『下呂温泉 小川屋』は最高級のおもてなし旅館！人気の貸切風呂や食事など魅力を紹介！

「有馬温泉」「草津温泉」と並び日本三名泉と言われている岐阜県の名湯『下呂温泉』。
その下呂温泉で創業70年の歴史ある旅館『下呂温泉 小川屋』は、100年愛される宿を目指してリニューアルが行われ、古き良き伝統を守りつつも、新しいものとの融合により更に魅力の宿となっています。
 

「下呂温泉 小川屋』のおもてなしは、とても心地のよい加減で、宿泊客のニーズやプライベートを大切に考え、温泉旅館ならではの伝統のおもてなしの中にも、付かず離れずのちょうどよい距離感でのおもてなしを受けられます。

そんな人気の宿『下呂温泉小川屋』の、リニューアルされた温泉、コンセプトのおある個性的なお部屋、こだわりの食材を使ったお食事、魅力的な施設、アクセス・駐車場などの情報、そして楽しみ方などをご紹介していきます。

1948年創業の『下呂温泉 小川屋』は、飛騨川を一望する客室をはじめ、日本が誇る畳文化と温泉を融合させた100畳空間の「畳風呂」が名物です。絶好のロケーションの老舗旅館ながら、枠にとらわれない新しい「おもてなし」を取り入れ、幅広い世代が寛いで過ごせる宿です。

有名な「畳風呂」をはじめ、数々の大浴場や貸切風呂、そして温泉のみならず厳選された食事、『下呂温泉 小川屋』ならではの行き届いたサービスなど、『下呂温泉 小川屋』の溢れる魅力をご紹介していきます。

最高温度84℃と高温度で湧いているアルカリ性単純泉の『下呂温泉小川屋』。ここには訪れる人を選ばない、まさに老若男女が楽しめるような施設やサービスがあります。その中からまずは大浴場から露天風呂、貸切風呂など多種多様な温泉施設をご紹介していきます。

「大浴場」は温泉宿を利用するときには、大切なチェックポイントですね。『下呂温泉 小川屋』には、その大浴場がなんと５つもあるのです。それぞれに特徴やコンセプトがあるで詳しくご案内していきます。温泉宿選びの参考にしてください。

美しさと優しさ・くつろぎ・安らぎの「畳文化」。古くからの癒やしと和み、そして湯治としての「温泉文化」。日本を代表するこの2つの文化を融合させたのが『下呂温泉 小川屋』の「畳文風呂」です。その広さは100帖というスケールの大きな「畳風呂」となリました。

『畳風呂』の畳は表面を化学加工がされており、裏に張った発砲スチロールから湯が抜ける仕組みになっています。そのため通気性に優れています。そして機器・専用洗剤による清掃毎日行い、更に乾燥の為にもう1セットある畳と総取替えをしています。

 

そんな美しく・安心の「畳風呂」は、肌触りがよくぬくもりが感じられます。寝転ぶとあまりの心地よさに眠ってしまう人もいるとか。また、足元が滑りにくくクッション性もあるので、年配の方やお子様が転んでも安心。そして身体の不自由な方でも、バリヤフリーとなっているので快適に利用できます。

「白鷺の湯」にある階段を下りると「白妙の湯」があります。「白妙の湯」には岩の露天風呂とホワイトイオンバスがあり、露天風呂からは、飛騨川沿いの外の空気を味わいながら白濁のお湯に身を沈めてくつろぐことができます。

下呂温泉の泉質は、高濃度アルカリ性単純泉なので角質を取る作用があり、『天然石けん』と言われるほど「美肌の湯」として古くから知られています。更に「ホワイトイオンバス」を組み合わせでマイナスイオンの気泡が大量に発生し、その気泡が毛穴奥まで入り込むので浸かるだけでも美肌効果が期待できます。

2018年4月にリニューアルし「薬師の湯」が新装オープンしました。一部の畳敷きのエリアもある「薬師の湯」格子となっている窓面から朝や日中は日差しが差し込み特別な雰囲気になります。そして夜になると、格子を通して光と影とで幻想的な空間の中で入浴を楽しめます。

今現在【2022年秋冬】『薬師の湯』は、男性の日帰りのお客様でも利用できます。日帰りで温泉を楽しみたい方、ぜひこの空間を体験をしに行ってみてください。（※日帰り温泉施設の提供状況は変わることがありますので、出発前にご確認ください。）

「薬師の湯」から繋がる階段を降りていくと「河鹿の湯」に入れます。目の前に清流・飛騨川が流れ飛騨川とその奥に迫る山との奥行ある景色を楽しめます。木の香りと石造りの浴槽がまさに和のくつろぎの空間となっていて、心から癒やされます。

エレベーターを下りると、異国もしくは異次元の世界に迷い込んだ錯覚を受けてしまう『汕』は、この場に自然を置き換えるというコンセプトのお風呂です。ラウンジから脱衣所そして浴室へと徐々に明るくなっていくように作られています。

そして整然とした直線的な空間は、飛騨川をイメージして作られているそうです。浴場の一部には、「天然温泉×炭酸泉」の浴槽があり、炭酸ガスが溶け込んだお湯には、血行促進や皮膚代謝の促進により美肌効果も期待で来ます。また、炭酸泉は普通のお湯の数倍の温浴効果が得られるのだそうです。

『汕』は今現在【2022年秋冬】女性の日帰り入浴ができます。宿泊しなくても美肌効果抜群の入浴体験ができます。思い立ったらぜひ異空間体験に行ってみましょう。（日帰り施設の提供は変更することがありますので、出発前にご確認ください。）

『下呂温泉 小川屋』には本館に2箇所、別館ゆらぎに7箇所の貸し切り風呂があります。合計選べる9つの貸切風呂で大切な人と寛いだ時間を過ごしてみませんか。日帰りの方でも利用することができ源泉掛け流しの貸切風呂は、ご家族やご夫婦・カップルでのご利用に最適です。

別館ゆらぎにある7つの貸切風呂は、飛騨の山々や清流飛騨川を眺めながら入浴できます。その7つはそれぞれ趣が異なり満足の行く内容です。そして、どれも気兼ねなくゆっくりと入浴できます。

『山吹』　『瑠璃』『霞』『菫』『利休』『琥珀』『山葵』と名前も和の趣を感じられる貸切風呂です。五右衛門風呂風・畳風呂・坪庭付き・テラス付きなどお好みに応じて選べます。どのお風呂も選んだことを後悔させない個性の中にも常に落ち着きの感じられるお風呂です。サイトを見ながら選んでいるだけでも楽しくなってきます。

別館の7つの貸切風呂の
■利用可能時間は12:30 〜21:45。
■利用料金/時間:4,400円(税込み)/45分間
■定員2名
※予約電話番号0576-25-3121
※日帰り利用もできます。
詳細については改めてご確認ください。
各種アメニティも充実しています。貸切風呂(公式サイトより)

本館には白と黒の対比が美しい『硯湯〜suzuriyu〜』と『絣湯〜kasuriyu〜』の2つの貸切風呂があります。どちらも外の光を取り入れた、明るく広々とした貸切風呂で、4名まで利用できます。家族やグループなどでのんびりゆっくりと入浴できます。

『硯湯 suzuriyu』は黒を基調とした浴室で、黒御影石の浴槽を硯に見立てたつくりとなっています。古来より湖や海、川などの水に関する自然を硯に見立てることがあり、ここでは清流飛騨川の水、下呂の温泉の湯を表現しているのだそうです。

一方の『絣湯 kasuriyu』は白を基調とした浴室で、浴槽は白木出できています。絣は飛白という漢字でも表すことがあります。飛白とは漢字のうち筆線の中に墨のつかない白い部分がとびとびに現れることを示します。左官の白、白木の白を表現しています。
 

この2つの貸切風呂の
■利用可能時間は15:30 〜21:30の間の毎時30分からスタート
■利用料金/時間:3,300円(税込み)/45分間
■定員4名
※予約電話番号0576-25-3121
※日帰り利用もできます。　
詳細については改めてご確認ください。
各種アメニティも充実しています。

利用されるシーンに合わせたて様々なタイプのお部屋があり、そのタイプは全15種類のバラエティ豊かなお部屋が用意されています。下呂温泉のお湯を好きなタイミングで好きなだけ堪能できる温泉付きのお部屋、ご年配の方が移動しやすい作りになっているお部屋。

また、2人だけでコンパクトに水入らずで過ごせるお部屋や、お食事、温泉をメインとして宿泊されたい方のためのリーズナブルなお部屋、そして大家族や親戚、団体様でワイワイと利用できるお部屋などがあります。

老舗の温泉宿で有りながらも、ベッドやソファーを利用したお部屋も用意されています。雄大な飛騨の山々、そして眼下を流れる飛騨川の景色を楽しむことができます。

くつろぎの宿「下呂温泉 小川屋』は、畳・障子をふんだんに使った伝統の温泉宿らしいお部屋「香流閣（こうりゅうかく）」、の他にも北欧デザインと和のお趣きを融合させたコンセプトルームの「TONERICO」があります。そしてそのテイストを更に進化させた客室 「橙～daidai～」「杷～sarai～」もあります。
 

色々なタイプのお部屋を選ぶことのできる『下呂温泉 小川屋』のお部屋ですが、その中でも人気を集めているのが、【温泉付きスウィートルーム】です。すべての部屋で天然温泉に入ることができ、露天風呂や半露天風呂が部屋についています。

和の趣を重んじるスウィートルームや和モダンのお部屋、そして北欧テイストと和モダンの融合したお部屋など、温泉タイプもそれぞれですので、比較表をお載せしておきますので、参考にしてみてください。部屋タイプ比較表

『下呂温泉 小川屋』は食事にもこだわりがあります。地元産の新鮮な野菜、厳選されたA ランク以上の飛騨牛肉、ふっくら柔らかな飛騨コシヒカリなど、野菜のお肉もお米にもこだわりを持ち、飛騨ならではの郷土懐石料理が用意されています。

そんなこだわりの食事の中でも、一番の人気はなんと行っても『特選飛騨牛三昧』です。飛騨牛のつゆしゃぶ・石焼・煮込みなどなど、厳選された飛騨牛を使った料理5品をいただくことができます。

そして『下呂温泉 小川屋　碌間-弐・参・肆・伍』のお部屋のお食事は、夕食だけでなく朝食も宿泊したお部屋でいただけます。『下呂温泉 小川屋』の朝ごはんは、楽天トラベル主催の『朝ごはんフェスティバル』を2連覇したことのある充実の朝ごはんです。ここにもこだわりを感じます。

『下呂温泉 小川屋』の魅力は温泉や食事だけでは有りません。人気の日帰り風呂や日帰りサロンなど、宿泊しなくても利用できる施設はもちろん宿泊した方ならではの、サービスや遊び方をご案内していきます。

『下呂温泉 小川屋』の浴衣は、どなたでも無料で着用できる通常の浴衣の他に、カラフルなデザイン浴衣があります。せっかくの温泉旅行で老舗の温泉宿に泊まられたら、少し遊ぶ心を出してお洒落な浴衣にチャレンジし、素敵に装ってみましょう。

もちろん浴衣での外出も可能ですので、浴衣で温泉街をお散歩に行かれます。レンタル料は1枚324円(税込)ですが、無料でレンタルできるプランもありますので、予約時に確認してみてください。

『下呂温泉 小川屋』では、食事や温泉だけでなく、楽しい施設がたくさんあります。到着後すぐに訪れるロビーには『足湯』が用意されています。もちろん天然温泉です。
そして売店(3F)『飛騨路』には下呂温泉をはじめ飛騨の特産品、そしてオリジナル商品もあります。

喫茶『飛水』(3F)では、下呂の景色を眺めながらコーヒーや紅茶でくつろぎの時間を過ごすことができます。その他にも宴会場・会議室もあり食事処も充実しています。⇒食事処
『カラオケルーム』『図書室』『卓球ルーム』『麻雀ルーム』の4施設は現在は営業を停止していますのでご注意ください。

そしてどうしてもご紹介しておきたいのが、日帰りでも利用できる人気のサロン『ほぐし処 LAQUTOA』です。もみほぐし・足ツボ・ヘッドマッサージ・オイルトリートメント・フェイシャル・脱毛という豊富なメニューが用意されています。

木曜日が定休日となっていますのでご注意ください。また詳細についてはこちらを御覧ください。⇒ほぐし処　LAQUTOA

山々に囲まれた自然豊かな岐阜県の下呂市にある、下呂温泉の老舗の旅館『下呂温泉 小川屋』へのアクセスや駐車場の情報をお載せして行きます。

●電車の場合
　JR 高山本線【下呂駅】から徒歩で飛騨川を超え約8分(約650m)タクシー利用で約3分という好立地

●車の場合
　中央自動車道【中津川IC】から約60分・東海環状自動車道【富加関IC】から約60分の所要時間でアクセス可能(駐車場あり)

『下呂温泉 小川屋』の」駐車場情報をご紹介します。

●乗用車用駐車場80台可/1泊無料
●駐車場の制限/無し
●駐車場場所/屋外
●駐車場の予約/不要
●1泊あたりの駐車場の利用可能時間/24時間

コロナ禍で生活スタイルが変わったり、行動が制限される日々が続きました。私達の体や心も知らず知らずに疲れてきているように感じます。下呂温泉 小川屋の素敵な施設と、ちょうどいい塩梅のおもてなしで、そんな心身の疲れを癒やす旅を満喫してください。