東山温泉「くつろぎ宿 新滝」は歴史ある旅館!4種の源泉掛け流しが魅力!

戊辰戦争の折、新撰組副長・土方歳三が戦傷を癒した東山温泉。会津藩の別荘を発祥とする歴史ある旅館が「新滝」です。この記事では東山温泉・新滝の源泉、客室、朝食・夕食メニュー、館内施設、宿泊・日帰りプランなど、その特徴や魅力をご紹介致しますので是非ご覧ください。

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」は歴史ある旅館!4種の源泉掛け流しが魅力!のイメージ

目次

  1. 1東山温泉「くつろぎ宿 新滝」とは
  2. 2東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の特徴
  3. 3東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の温泉
  4. 4東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の館内施設
  5. 5東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の人気宿泊プラン
  6. 6東山温泉「くつろぎ宿 新滝」で癒やされよう!

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」とは

東山温泉は会津若松城の南東約3㎞、湯川沿いに広がる温泉地で、17軒ほどの旅館やホテルが軒を並べています。開湯は1300年以上前の天平年間に遡り、伝承によると名僧・行基が三本足の烏に導かれて発見したと伝わっています。

東山温泉のお湯は効能も高く、山形県の上山温泉、湯野浜温泉と共に「奥羽三楽郷」と謳われた程です。

江戸時代、東山温泉は会津藩の奥座敷として栄え、現在でも「からり妓さん」と呼ばれる芸者が活躍し、かつての華やぎを感じさせてくれます。幕末の戊辰戦争の際に、新撰組副長・土方歳三が戦で負った傷を癒した地としても知られています。

そんな東山温泉にある「くつろぎの宿 新滝」は会津松平家の別荘を発祥とする歴史ある宿で、歴代会津藩主土方歳三にゆかりのある源泉を楽しむことができる旅館です。

4種の源泉掛け流しが魅力の旅館

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」には趣の異なる4つの源泉があり、湯浴み客を惹きつける大きな魅力となっています。その泉質は硫酸塩泉で、肌に負担の少ないサラサラとしたお湯が特徴です。

新滝の源泉はいずれも加水・加温・循環・濾過を一切行わない「源泉掛け流し」です。源泉掛け流しの場合、季節や天候によって湯温が変化する場合がありますが、新滝では湯温管理者を置き、こまめに確認と調整を行う事で、いつでも快適に入浴する事が可能です。

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の基本情報

【名称】 東山温泉 くつろぎ宿 新滝
【住所】 福島県会津若松市東山町湯本川向222
【電話番号】 0242-26-0001(くつろぎ宿予約総合センター)
【宿泊料金目安】 【スタンダードプラン】
1泊2食付2名様利用で1名あたり¥11,800~
【チェックイン】 15時~18時
【チェックアウト】 11時
【アクセス】 【車】
磐越道会津若松ICより約20分
【公共交通機関】
・JR磐越西線「会津若松駅」下車
・周遊バスにて「東山温泉駅」バス停まで約15分
・「東山温泉駅」バス停から徒歩3分
【送迎バス】
運行無し
【公式HP】 http://www.shintaki.kutsurogijuku.jp/

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の特徴

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」には、温泉や客室、朝食や夕食など多くの旅人を惹きつける特徴があります。そこで、そんな東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の特徴についてご紹介致します。

特徴①大正ロマンを感じる宿

会津藩藩主・松平家の別荘を発祥とし、明治時代に開業した東山温泉「くつろぎ宿 新滝」。与謝野晶子や竹久夢二など多くの文人墨客が新滝を愛してきました。

しかし、その歴史は決して安穏としたものばかりではありませんでした。明治・大正・昭和と時代を重ねてきましたが、平成初頭のバブル崩壊によって温泉客が急減。東山温泉もその余波を受け、新滝も経営破綻間際に追い込まれてしまったのです。

経営が傾いた新滝の再生を託されたのが、新しい日本を創造するネクストリーダー養成学校「一新塾」のOBで、高知県のグリーンピア土佐横浪の再建を成功させた経歴を持つ深田智之氏です。

2005年、深田氏は、株式会社くつろぎ宿の社長に就任し、新滝、千代滝、不動滝という老舗旅館3館の再建に取り組み、人材育成の強化や地域に根差した「宿場町」をコンセプトに3館それぞれの持ち味を活かすリニューアルなどを実施しました。

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の館内からはどことなく大正ロマンを感じることができます。しかし、それは与謝野晶子や竹久夢二と言った大正ロマンを代表する文化人たちの息吹を感じさせる内装や調度品からだけ感じるものではありません。

そこで働く従業員一人一人が、かつて新たな文化や流行を切り開いた大正ロマンの担い手たちと同じように、日々より良いサービスを求めて活き活きと挑戦を続けているからこそ感じ取る事ができるものです。

特徴②周辺の廃墟化問題が深刻

深田智之氏の経営手腕の下、新滝、千代滝、不動滝の3館は「くつろぎ宿」として再生を果たし、東北有数の人気温泉旅館となりました。

しかし、東山温泉自体の退潮に歯止めをかけるには至っていないのが現状です。かつて年間80万人以上を数えた宿泊客も今や年間50万人台に留まり、廃業する旅館も相次いだ事から、最盛期に33軒あった旅館は2020年1月時点で17軒にまで減少しています。

廃業した旅館は取り壊されることもなく無残な廃墟となり、中には今にも倒壊してしまいそうなほど朽ち果ててしまっている廃墟もあります。

これらの廃墟は景観を損ない、宿泊客からは「眺望が悪い」「部屋を変えて欲しい」「廃墟を見に来たのではない」と言った指摘が相次ぐなど、懸命に経営を続ける旅館にとって、実に頭の痛い問題となってしまっています。

東山温泉で廃墟旅館が増加した要因の一つが2011年に起こった東日本大震災と原発事故による風評被害です。新滝の向かいにあった明治9年創業の老舗旅館「高橋館」も2013年に廃業し、廃墟になりました。

所有者は解体費用を支払う事が出来ずに2018年1月に建物と土地を市に寄贈。市と周辺の旅館が話し合った結果、解体費用は新滝が全額負担する事になりました。現在ではすっかり綺麗に解体され、跡地は駐車場などとして利用されています。

廃墟が多いというのはイメージが大切な温泉街にとっては大きなマイナスになります。しかし、世の中、あらゆる分野にマニアがいるもの。廃墟もその例に漏れず、廃墟マニアにとっては人気の観光地となっています。

廃墟マニアがおすすめするのが雪解けの時期。雪によって隠されていた廃墟が露になるとともに、雪の重みによって荒れ具合も増すので見応えがあるとの事。但し、危険なので中に入ったりしてはいけません

特徴③4種の源泉掛け流し風呂が人気

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」最大の特徴は、なんと言ってもそれぞれ趣の異なる4つの源泉掛け流しの温泉です。

東山温泉が会津の奥座敷として栄えていた時代の名残を残す「わたり湯」や土方歳三ゆかりの「猿の湯」、東山温泉を流れる湯川に接する「千年の湯・露天風呂、大理石風呂」、会津藩の歴代藩主が入浴した「千年の湯・自噴岩風呂」など湯巡りを堪能する事が出来ます。

特徴④レトロな雰囲気漂う客室

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の客室は洋室13室、和室68室、和洋室12室の計81室。一番人気の古民家風和室は8畳から12畳の客室で、まるで田舎に帰ってきたようなホッとする客室です。

また、和モダンなベッドが設置された客室もあり、ビジネス利用や一人旅の宿泊客に人気の客室となっています。その他にも数寄屋風の客室や温もりある和室とお洒落な洋室の双方を贅沢に楽しめるコネクトタイプの客室もあり、用途や希望に合わせて選ぶことが可能です。

これらの客室は受動喫煙防止の観点から2017年4月1日を以て全客室が禁煙室となっており、煙草を吸わない方でも安心して宿泊する事ができるようになっています。館内には喫煙所も設けられており、愛煙家の方でも気兼ねなく宿泊する事が可能です。

特徴⑤朝食&夕食メニューは会津の郷土料理

温泉旅館に宿泊する際の楽しみとして、客室や温泉もさることながら、地の食材を用いた夕食や朝食は欠かす事ができません。東山温泉「くつろぎ宿 新滝」では会津の旬・素材にこだわりながら現代風のメニューにアレンジした会津の郷土料理を提供し、宿泊者に喜ばれています。

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」で提供される夕食メニューは地元産の旬の食材を用いた創作会津郷土料理です。特に、料理長自慢のメニューが新滝でも一番人気の「国産牛の陶板焼き」「生トロ湯葉刺し」「こづゆ」の3つ。

「国産牛の陶板焼き」では柔らかな国産牛と特製バター醤油の風味を楽しめます。「生トロ湯葉刺し」は地元の豆腐屋さんが「最高傑作」と太鼓判を押す湯葉を吟味して仕入れたもの。会津伝統の郷土料理「こづゆ」はホタテの干し貝柱でとった出汁が絶品です。

米どころとして知られる会津は、酒どころでもあり、約40軒の蔵元があります。東山温泉「くつろぎ宿 新滝」では常時30種類以上の地酒を取り揃えており、利き酒を楽しむことができます。

美味しい夕食と美味しいお酒。まさに至福のひと時です。別メニューではありますが、「会津名物桜刺し」「川魚の塩焼き」「会津味噌田楽」「季節の天ぷら」「牛炙り寿司」なども800円から1200円程の料金で味わう事が出来ます。

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の朝食はビュッフェ形式で提供されており、健康的で滋味溢れる朝食メニューが用意されています。

会津の朝食と言えばご飯は欠かせません。用意されているご飯は勿論、会津産のコシヒカリです。ご飯は白米、玄米、おかゆから選ぶことができ、おかずのメニューはだし巻き卵、煮物、手作り豆腐など常時30種類ほど、朝食からついつい食べ過ぎてしまいそうです。

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の温泉

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の特徴について、多様な客室、美味しい夕食や朝食など様々な特徴についてご紹介致しました。続いては、それらの特徴の中で、最大の魅力とも言える源泉についてさらに掘り下げてご紹介致します。

温泉①わたり湯

「わたり湯」は開湯以来1300年の歴史を刻む東山温泉の原点である「簡素な湯治場」をイメージさせつつも、現代風なアレンジが随所に凝らされた趣深い湯殿です。

広い窓は解放感に満ち、リラックス効果が高いとされるヒノキをふんだんに用いた作りが高い癒し効果を齎しています。内湯だけでなく露天風呂や足湯もあり、大自然に包まれるようなゆったりとしたひと時を堪能できます。

温泉②猿の湯

1300年前に行基によって発見された時、温泉に猿が入浴していた事から東山温泉は「猿湯」と呼ばれていたと伝わっています。この猿湯は川の傍にあり、戊辰戦争の際に土方歳三が傷を癒した際、猿の湯から川に飛び込んだという逸話も残っています。

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の「猿の湯」には露天風呂もあり、往時の猿湯の雰囲気を味わう事が出来ます。

温泉③千年の湯(露天風呂・大理石風呂)

「千年の湯(露天風呂・大理石風呂)」は、女性と貸し切り客のみが利用する事ができる湯殿です。東山温泉を流れる湯川に接し、せせらぎの音を聴きながらゆっくりと源泉を楽しむ、贅沢なひと時を味わうことができます。

温泉④千年の湯(自噴岩盤の岩風呂)

「千年の湯(自噴岩盤の岩風呂)」は天然の岩盤をそのまま利用して湯船にした岩風呂です。温泉は湯船の底から自噴しており、空気に触れる前の生まれたての源泉を楽しむことができる、この上もなく贅沢な源泉です。

かつては会津藩の歴代藩公の湯で、明治以降は多くの文人墨客に愛されました。文豪・横光利一の産湯として用いられた事でも有名です。

日帰り入浴は2種類の温泉のみ!

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」では、入浴料金大人1000円、小学生500円、幼児300円で自慢の源泉を日帰り入浴でも楽しむことができます。しかし、日帰りで入浴ができるのは「わたり湯」「猿の湯」の2か所のみです。

日帰り入浴の受付時間は14時から20時30分までですが、宿泊者の混雑状況によっては日帰り入浴ができない場合もありますので、事前に確認してから足を運ぶ事をお勧めいたします。

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の館内施設

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の源泉の魅力についてご紹介致しました。しかし、東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の魅力はこれだけではありません。滞在時間を充実したものにしてくれる館内設備も大きな魅力です。続いては、そんな東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の館内施設についてご紹介致します。

館内施設①ライブラリーラウンジ

「ライブラリーラウンジ」は会津に関連する本や写真集、絵本などが用意されている施設です。さらにドリンクコーナーには珈琲、紅茶、ハーブティーなどが用意されており、食後や湯上り、お休み前などの時間を大人から子供までゆっくりと堪能する事が出来ます。

館内施設②竹久夢二ギャラリー

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」を愛した文人墨客は数多くいますが、中でも大正ロマンを代表する抒情詩人画家・竹久夢二は東山温泉「くつろぎ宿 新滝」をこよなく愛し、3度に亘って滞在。会津の女性や風景を題材とした多くの作品を残しました。

「竹久夢二ギャラリー」では、そんな作品の中から特に竹久夢二らしい美人画など数点の作品を展示しています。

館内施設③和モダンなダイニング

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」において、夕食や朝食を楽しむダイニング施設は「遊仙」「花まつり」の二つがあり、いずれも和モダンな雰囲気の中で趣向を凝らした会津の郷土メニューに舌鼓を打つことができます。

また、お酒コーナーに会津の地酒が並ぶ様は実に壮麗で、左党にとってはまさに桃源郷と言った趣です。その他にも大宴会場「凌空」、小宴会場「獅子踊」「蓮華草」などの施設もあり、様々な用途に対応する事が可能です。

館内施設④売店「はいからさん」

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の売店「はいからさん」には、厳選したお土産が並んでいます。敢えて多くの商品を置かない訳は「地域に根差した宿」を目指し、地域と共に発展していきたいとの思いからです。

その為、時間の関係で町のお土産物屋さんに寄る事の出来ない方や東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の思い出を残したいという方向けの商品を厳選しています。

館内施設⑤卓球場

「温泉での遊びと言えば卓球」というイメージがあります。由来は諸説ありますが、箱根のとある旅館が発祥とされ、昭和後半に全国に広がりました。しかし、1980年代にインベーダーゲームが登場したのを機に、実際に卓球ができる温泉旅館は近年減少しつつあります。

しかし、東山温泉「くつろぎ宿 新滝」には館内施設として卓球場があり、宿泊者であれば30分間、料金無料で楽しむことができます。

館内施設⑥クラブ「くろねこ」

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」のクラブ「くろねこ」は団体利用時の二次会などにおすすめです。3日前までの予約が必要ですが、リーズナブルな料金で美味しいお酒を楽しむことができます。

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の人気宿泊プラン

歴史のある4つの掛け流しの源泉、会津の郷土料理を堪能できる夕食や豊富なメニューを楽しめる朝食など多くの魅力を持つ東山温泉「くつろぎ宿 新滝」。続いては、そんな東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の人気宿泊プランについてご紹介致します。

宿泊プラン①1泊2食スタンダードプラン

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」のプラン選びに迷った際におすすめなのが、「1泊2食スタンダードプラン」です。東山温泉「くつろぎ宿 新滝」でゆったりと寛ぎつつ、姉妹館である千代滝での湯巡りも楽しむことができるプランです。

料金

「1泊2食スタンダードプラン」の料金は、客室タイプによって異なり、「おまかせ」「渓流沿い和モダンベッドルーム」で、11,800円から。一番人気の「古民家風和室」で12,800円からとなっています。

いずれの料金も2名様利用時の1名様料金です。料金は季節、曜日や繁閑状況によって変動しますので、お出かけ差の際はご注意ください。

宿泊プラン②姉妹館で夕食ビュッフェプラン

「姉妹館で夕食ビュッフェプラン」は東山温泉「くつろぎ宿 新滝」に宿泊しつつ、姉妹館である千代滝の夕食ビュッフェを食べることができるという良いとこどりの贅沢プランです。

千代滝の夕食ビュッフェは会津郷土料理を中心にした豊富なメニューで知られ、じゃらんが選出する「泊って良かった宿大賞」の夕食部門で東北エリア1位に選ばれた事があります。

料金

「姉妹館で夕食ビュッフェプラン」の料金も、「1泊2食スタンダードプラン」と同じく、「おまかせ」「渓流沿い和モダンベッドルーム」で、11,800円から。一番人気の「古民家風和室」で12,800円からとなっています。

宿泊プラン③日帰りプラン

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」には宿泊だけでなく、日帰りプランもあります。日帰りプランでもお部屋でゆっくりと寛ぎ、東山温泉「くつろぎ宿 新滝」自慢の温泉を楽しみ、会津郷土料理を中心とした夕食メニューを味わう事が出来ます。

宿泊は難しいけれども、日帰りでも東山温泉「くつろぎ宿 新滝」を堪能したいという多忙な方にもおすすめのプランです。

料金

日帰りプランの滞在時間は15時から21時までの最大6時間です。料金は、「古民家風和室」で8,000円から。一番高価な「和スイートルーム」でも11,000円からととてもリーズナブルに設定されており、ゆったりとした休日を過ごすことができます。

東山温泉「くつろぎ宿 新滝」で癒やされよう!

以上、東山温泉「くつろぎ宿 新滝」の源泉、客室、朝食・夕食メニュー、館内施設、宿泊・日帰りプランなど、その特徴や魅力をご紹介致しました。

かつて土方歳三が束の間の休養をこの地で過ごしていたのかと考えると、感慨深いものがありますが、この記事がバブル崩壊後の経営危機を乗り越え、かつての賑わいを取り戻しつつある東山温泉「くつろぎ宿 新滝」に足を運ぶきっかけになりましたら幸いです。

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この記事のライター
majisaru
はじめまして、旅行大好き、温泉ソムリエのmajisaruです。 温泉や観光地などのスポットについてご紹介させてい...

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