【2022年版】鹿児島の人気＆おすすめ紅葉スポット26選！見頃や穴場スポット、ライトアップ情報も！

今回は鹿児島県内の紅葉スポット満載です。人気の名所や紅葉の見頃時期も合わせてご紹介していきますよ。

大名庭園として篤姫も愛した「仙巌園」や神話伝説のパワースポット「霧島神宮」などの名所をはじめ、穴場スポットとして、「せせらぎの湯　花水木」の露天風呂や「曽木の滝公園」も見逃せません。後ほど詳しくご紹介していきますよ。

「仙巌園」は1658年、島津家の別邸が築かれた大名庭園です。仙巌園は雄大な桜島を借景とした広大な庭園で、ゆったりと仙巌園の趣きある風景を楽しめます。仙巌園の紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬です。

仙巌園内のロハモミジ100本、イチョウ10本が見事に色づきます。気品ある庭園内の紅葉を愛でる体験ができる仙巌園は紅葉の名所です。

仙巌園では文化体験もでき、その一つとして小袖五衣・大島紬を着付けし仙巌園内を散策することが可能です。歴史に思いを馳せ、篤姫が眺めた紅葉を仙巌園内で見られるのは貴重な体験です。

仙巌園内には郷土料理が味わえるレストランや仙巌園ならではの商品が購入できるお店もあるので、仙巌園内で紅葉時間を満喫できます。50,000㎡を誇る仙巌園を隈なく周ると1日では足りないかもしれません。篤姫も愛した仙巌園をぜひ楽しんでくださいね。

次にご紹介するのは「せせらぎの湯 花水木」です。花水木は源泉かけ流しの贅沢な湯あみが楽しめる温泉施設。花水木の露天風呂が格別で、特に紅葉時期は穴場スポットとして花水木はおすすめです。

花水木のぞばを流れる神之川周辺の約2,000本のモミジが鮮やかに色づきます。その絶景を眺めながらの花水木露天風呂は見逃せません。極上の温泉浴が花水木では堪能できます。

花水木の紅葉時期は11月中旬から下旬にかけて。花水木温泉周辺の河川両岸にもみじが真っ赤に色づく光景にきっと魅了されるでしょう。

花水木の泉質は高アルカリ性pH9.8の美肌の湯です。花水木のロケーションと泉質で心も体もリラックスできそうですね。一味違う穴場スポットの花水木を訪れ、他とは一線を画す花水木ならではの極上紅葉時間を過ごしてくださいね。

「慈眼寺公園」は鹿児島市の指定文化財。慈眼寺跡周辺に広がる自然が豊富な公園です。紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬。園内の木々が赤く色づき秋色が広がります。

中国風庭園の「冠嶽園」。徐福の故郷中国との友好交流の願いを込めて作庭された庭園です。まるで中国にいるような錯覚になります。紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬で、中国庭園と紅葉のコラボが圧巻です。

「冠嶽神社」は熊野三所権現の一つとして知られ、紅葉の穴場スポットです。紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬で、多くの観光客が訪れます。

「冠岳展望公園」は冠嶽の高台にある見晴らしの良い公園で、高さ8mもの徐福像が建立されています。紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬で、周辺の山々の紅葉風景は見事です。

山あいの渓谷の桜の名所として知られる「岩屋公園」は紅葉の穴場スポット。水のしらべとともに水面に鏡反射する紅葉がまた見事です。見頃は11月中旬から12月中旬です。

周囲約3.3kmの藺牟田池の周辺一帯が「藺牟田池県立自然公園」です。紅葉シーズンは11月中旬から12月上旬にかけて、藺牟田池と秋色に染まる山々のコラボが絶景です。

紅葉の穴場スポットとしての「観音滝リゾート」は隠れたパワースポット。観音滝には「お清めの滝」「鴛鴦の滝」「観音滝」の3つの滝があり、恋愛成就・子宝祈願など、運気上昇へ導いてくれる力があるとされています。

紅葉の見頃は11月中旬から11月下旬なので、パワーチャージと紅葉鑑賞が叶う一石二鳥の穴場スポットとして訪れてみませんか。

美しい里山の情景そのままの「東雲の里」は手打ちそばや喫茶が佇む風情ある場所です。園内は紅葉の穴場スポットとしても注目されており、実りの秋とともに11月中旬から12月上旬の園内は秋色に包まれます。

初夏のあじさいも有名で、四季折々の風景美を楽しめる穴場的スポットです。

出水市の中央に位置する「武家屋敷群」は約400年前の面影が残る情緒あふれる場所です。歴史的建造物とともに染まる木々の紅葉は風情があり、歴史ロマンを感じられる穴場的スポットです。

南九州髄一のパワースポットと名高い「霧島神宮」は、日本で初めて国立公園に指定された霧島連山にあります。霧島神宮は建国神話のニニギノミコトを祀っており、神話伝説からも霧島神宮周辺は神秘的な空気が流れています。

霧島神宮の社殿は国の重要文化財に指定されており、霧島神宮の豪華な装飾は遠目からも輝いています。「西の日光」と呼ばれている霧島神宮です。

さざれ石、霧島七不思議の伝説などがある霧島神宮は、紅葉の名所としても知られています。パワースポットでの霧島神宮紅葉はさらなるご利益がありそうですね。神秘的な霧島神宮パワーのもと、霧島神宮の紅葉鑑賞から十分なパワーチャージができそうです。

霧島神宮の紅葉の見頃は11月下旬頃です。霧島神宮境内各所で様々な木々が鮮やかに色づきます。

霧島神宮境内に向かう階段でも真っ赤に染まったモミジが迎えてくれ、その美しさに目を奪われるほど。まとっている色も霧島神宮ならではのものと思えてくるから不思議です。夜はライトアップされ幻想的な雰囲気に包まれます。

大小9つの温泉を総称したのが「霧島温泉郷」です。紅葉の穴場スポットですよ。見頃時期は11月上旬から11月中旬。湯けむりが立ち上る中、情緒あふれる紅葉を眺められます。

鹿児島県道1号線小林えびの高原牧園線は紅葉ドライブコースとしておすすめです。黄金色のいちょうの並木の中を走ることができます。11月初旬頃が見頃ですよ。

新川渓谷一帯には温泉郷が集まっており、紅葉シーズンの11月下旬は温泉と紅葉狩りに多くの観光客が訪れます。

高千穂岬が望める「高千穂河原」の紅葉の見頃は11月上旬です。秋風と一緒に紅葉散歩に最適ですよ。

標高1,241mの高地にある「大浪池」は紅葉の見頃が11月中旬。池の周りを一周できる遊歩道があるので、紅葉ハイキングが楽しめそうです。

「丸尾滝」は周辺の栄之尾温泉、硫黄谷温泉の温泉水が流れる珍しい「湯の滝」です。紅葉は11月中旬が見頃。冬は湯けむりが立ち上る光景が見られます。

自然豊かな「霧島神話の里公園」の紅葉の見頃は11月下旬です。色鮮やかな木々の紅葉をSL型のロードトレインに揺られながら楽しめます。

坂本龍馬が新婚旅行で訪れた際、温泉につかったとされる湯船が残されています。園内には「龍馬資料館」などもあり、龍馬ファンには聖地の場所。紅葉の穴場スポットでもあります。見頃は11月下旬ですよ。

曽木の滝が眺められる「曽木の滝公園」は紅葉の隠れた穴場スポットです。涼を求めて曽木の滝を訪れるのも良いのですが、紅葉と曽木の滝のコラボもまた見事ですよ。では、曽木の滝公園をご紹介します。

曽木の滝公園の紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬です。紅葉シーズンは夜間のライトアップも行われます。曽木の滝公園の遊歩道沿いの木々が秋色に染まっているのを愛でながら曽木の滝を目指します。

「東洋のナイアガラ」と称される曽木の滝は、高さ12m、幅210mの大きさです。マイナスイオンが受けられ曽木の滝からパワーをもらえそうです。曽木の滝下流沿いの紅葉もまた美しく、曽木の滝の音を聞きながら紅葉を眺められるこの曽木の滝下流沿いも穴場スポットですよ。

曽木の滝沿いは、曽木の滝の水しぶきが飛んできます。清々しく気分も上がりますが、足元は滑りやすいのでご注意ください。曽木の滝のマイナスイオンを受けながらの紅葉鑑賞はまた格別です。紅葉の穴場スポットとして、曽木の滝公園も候補に加えてください。曽木の滝からパワーもいただきましょう。

周辺に温泉がある「栗野岳」は湯けむりと紅葉のコラボが見られます。赤や黄色に色づいた木々は大変美しいですよ。見頃は11月中旬です。

運動場やキャンプ場が利用できる「県民の森」は森林に抱かれた自然豊かな場所。紅葉の穴場スポットでもあります。つり橋から眺める紅葉狩りは絶景です。見頃は12月上旬です。

11月中旬から12月上旬が見頃を迎える「垂水千本イチョウ」は約1,200本のイチョウの木が金色に染まり、「黄金の楽園」となります。夜はライトアップもありますよ。

こちらはご夫婦が30年かけてイチョウの木を育ててきました。私有地を開放しているので、マナーを守った鑑賞を心がけましょう。

「吾平上山陵」は全国でも珍しい岩屋の陵です。紅葉の見頃は11月下旬で、神武天皇の御父君と御母君の御陵の神聖な場所での紅葉狩りは、穴場的スポットです。

屋久島にある「ヤクスギランド」は標高1,000m付近に広がる自然休養林です。紅葉の見頃は10月下旬から11月中旬。屋久島ならではでの紅葉が見られる穴場中の穴場のスポットです。

九州最南端の鹿児島での紅葉スポットをお伝えしました。いかがでしたでしょうか。鹿児島ならでの名所も外せませんし、隠れた穴場スポットも見逃せません。今回ご紹介して気になったスポットはぜひ訪れて、紅葉シーズンを満喫してくださいね。