幕川温泉の秘湯「水戸屋旅館」と「吉倉屋旅館」を紹介!日帰り入浴も!
幕川温泉は福島県の山間部にある秘湯です。水戸屋旅館と吉倉屋旅館の2軒だけが、源泉を分け合って営業しています。宿泊はもちろん、日帰り入浴も出来ます。周辺はパワースポットの滝や美しい自然に囲まれ、秋の紅葉は絶景です。幕川温泉の秘境露天風呂をご紹介します。
目次
幕川温泉の「水戸屋旅館」と「吉倉屋旅館」とは
もちろん!
— ゆっくり✖︎✖︎✖︎? (@TRobara010526) August 25, 2019
散策後🚶♂️🎒📷は温泉へ♨️
幕川温泉♨︎ 元湯♨️幕川水戸屋旅館さんへ
午前中のラン🏃♂️プール🏊♂️散策🚶♂️と貯まった疲れを極上の湯で癒します?♂️
福島市の温泉でオススメを聞かれたら間違いなく幕川温泉推し❗️
簡単に行ける場所じゃないけど、着けばゆっくりと時間が過ぎる山奥にある癒しの湯♨️ pic.twitter.com/DysUyvK35S
「幕川温泉」は、福島県磐梯朝日国立公園、吾妻山の中腹、標高約1300mの山の中にある秘湯と呼ばれる温泉です。幕川温泉の温泉旅館は「水戸屋旅館」と「吉倉屋旅館」の2件のみ。幕川温泉は、自然に囲まれた秘湯ファンにはたまらない温泉です。
山深く分け入った秘境宿泊施設
天風境から福島市が見えます
— Ako (@heart8255) October 18, 2016
ブナの樹海の中に小さく見える三角の屋根は
日本秘湯の会に所属している幕川温泉です#福島撮影隊 #Fukushima pic.twitter.com/SiQjifvLkW
「幕川温泉」は、福島県奥土湯温泉郷の中で、最も山の奥地にあります。土湯峠の県道から、さらに険しい崖沿いの細い道を数キロ走り、やっとたどり着くという秘湯です。周りを山に囲まれ、新緑、紅葉、雪景色まで大自然の恵みを堪能出来る、数少ない温泉です。
幕川温泉は大自然に囲まれています。パワースポットと言われる美しい幕滝へのトレッキングも人気です。紅葉の時期は絶景となり、秘湯ファンならずとも必見の眺めです。
周辺にはパワースポット幕滝も!
「幕滝」福島県福島市土湯温泉。
— petosa (@petopetosa) July 16, 2019
鷲倉温泉の先にあります。幕川温泉手前に駐車場があり、そこから幕川温泉を抜けて遊歩道へ。慣れていれば20分程で幕滝へ到着できます。 #行くぜ東北 #福島県 #滝 pic.twitter.com/uHcoime7Ep
「幕川温泉」から、パワースポットと呼ばれる「幕滝」へ遊歩道を使い、歩くことが出来ます。所要時間約1時間のコースです。幕川温泉協同駐車場から、遊歩道を通りブナ林の中の「てんぷう橋」を渡り、落差30メートルの幕滝へ到着します。
幕滝の滝つぼには虹がかかり幻想的な風景が広がる、癒しのパワースポットです。帰りは、幕川温泉の「水戸屋旅館」もしくは「吉倉屋旅館」で日帰り入浴が楽しめます。幕滝散策と、日帰り入浴が楽しめる、モデルコースです。秋の紅葉は絶景です。
幕川温泉「水戸屋旅館」の魅力
「幕川温泉」には2軒のみ温泉旅館があります。そのうちの1軒「水戸屋旅館」をご紹介します。水戸屋旅館と吉倉屋旅館は、白濁の湯、グリーンの褐色の湯のふたつの源泉を分け合って使っています。どちらのお湯も日によって微妙に色が変わるそうです。
幕川温泉は単純温泉、単純硫黄泉です。源泉温度は44.9℃と72.5℃で、季節や天候によって適温に管理された温泉に気持ちよく入浴する事が出来、人気です。
紅葉も見られる絶景の展望露天風呂
「水戸屋旅館」のおすすめは「展望露天風呂」です。目の前に広がるブナ林の絶景を堪能しながら足を延ばしてリラックスできる露天風呂です。16時~20時までは、女性専用タイム、それ以外は混浴です。有料で、女性用湯あみ着があります。紅葉は特におすすめです。
推定樹齢800年の檜をくり抜いた湯舟
幕川温泉 水戸屋旅館
— バカボンパパ (@bakabonspa) December 25, 2019
バカボンパパの好きな温泉です
名物のひょうたん型の混浴風呂 pic.twitter.com/ern45f8Ewe
幕川温泉水戸屋旅館、自慢の大露天風呂は、推定樹齢800年の檜の輪切りをくり抜き、二つ繋げて作られた湯舟にたっぷりお湯がはられています。一番人気の露天風呂です。周りにはブナ林の絶景が広がり、新緑、紅葉など大自然に包まれて露天風呂を楽しむ事が出来ます。
究極のワイルド仕様な渓流露天風呂
幕川温泉 水戸屋旅館
— バカボンパパ (@bakabonspa) December 25, 2019
小川の脇にある露天風呂
ここも混浴です。 pic.twitter.com/vBFTHi0Hjg
幕川温泉水戸屋旅館で次におすすめなのが「渓流露天風呂」です。旅館の脇の渓流沿いにあり、究極のワイルド仕様の混浴露天風呂です。脱衣場がひとつしかなく、ちょっと心細いですが、いかにも秘境の露天風呂といった風情で、是非体験したい露天風呂です。
自慢のミルキーシルキー硫黄泉
幕川温泉水戸屋旅館の渓流露天風呂は、混浴の上に脱衣所がひとつしかなく、かなり心細いですが、水戸屋旅館唯一の、ミルキーシルキー硫黄泉です。入浴後はお肌スベスベ、体の芯まで温まる上質の温泉です。秘湯好きにはたまらない雰囲気です。
男女別の露天風呂付き内湯
【磐梯・安達太良の湯めぐり】⑧幕川温泉 水戸屋旅館 (福島県福島市) 内湯が大変良かった。青味を帯びて見える透明な湯が、注がれた分だけ縁から溢れ出て行く。湯底には灰白色の細かな沈殿があり、入湯するとそれが舞い上がって白く濁った。 pic.twitter.com/rDYguXl1Tl
— 荒ぶるラマ (@araburu_lama) August 1, 2016
幕川温泉水戸屋旅館は混浴の露天風呂が自慢ですが、露天風呂がついた男女別の内湯もあります。源泉が贅沢に、常に注がれ、湯の花が舞い、美肌効果がある温泉です。23時で男女入れ替えになります。毎日温泉に浸かっている女将さんはツルスベ肌だそうです。
山の幸たっぷりの手作り料理が絶品!
幕川温泉 水戸屋に宿泊。鮮度抜群!熱めのひょうたん風呂、濃厚な濁り湯の外湯露天、サイコーでした👏今回は1.5万円のプランを利用。磐梯スカイライン通行止のせいで、空いてて貸切状態。応援のためにも泊まってあげて!#土湯峠 #幕川温泉 #混浴 pic.twitter.com/I2W7GzdR95
— 秘湯宿.com (@hito_yado) June 14, 2019
水戸屋旅館は女将の田舎料理も人気です。山の幸たっぷりの手料理です。露天風呂に浸かってお腹が空いた夕食は、山野草を使った小鉢類と福島産の牛しゃぶ、岩魚の塩焼き、旬のてんぷら、お造りなどが食卓いっぱいに並びます。
早起きして新鮮な山の空気を吸いながら、露天風呂に浸かった後の朝食はまた格別です。炊き立てのお米と川魚の甘露煮が食欲をそそります。何杯もおかわり出来そうですね。
自然を満喫できる客室
水戸屋旅館の宿泊部屋タイプは、和室8畳、10畳、12畳、二間続きなどがあります。どの部屋からも、森と山と空が見渡せ、自然をたっぷり満喫出来ます。古いながらも清潔感があり、秘湯旅館ならではの情緒あふれるお部屋です。
一日3組限定でペットの宿泊も可能
水戸屋旅館では、一日3組限定でペットの宿泊も可能です。ペット宿泊料は一匹につき2200円です。利用には予約が必要となり、色々ルールもありますので、事前に問い合わせをしてから利用しましょう。マナーを守って楽しいペットとの旅を楽しみましょう。
幕川温泉「水戸屋旅館」のアクセスや料金
幕川温泉、水戸屋旅館は大露天風呂やワイルドな渓流露天風呂が自慢の温泉宿です。女将の美味しい手料理も人気です。秘湯ならではの風情がある、水戸屋旅館の詳細情報をご紹介します。
宿泊料金は?
幕川温泉水戸屋旅館の宿泊料金は、1泊2食付12,000 円から18,000円です。お一人様OKです。1泊朝食付7,000円から、素泊まり5,000円(要確認)です。
日帰り入浴は、営業時間、10:00~15:30、料金は大人700円、子供400円、広間休憩1,500円、個室休憩2,500円です。幕川温泉水戸屋旅館は、11月下旬~4月下旬まで冬季休業です。
アクセスは?
幕川温泉水戸屋旅館への車でのアクセスは、東北自動車道福島西インターチェンジから、国道115号線経由、県道30号線にて、約50分です。電車では、JR東北新幹線福島駅下車、バスで土湯温泉へ、タクシー(約7,000円)またはレンタカーで宿まで。
駐車場情報
幕川温泉水戸屋旅館には、旅館前に、無料の駐車場があります。40台駐車可能な広々とした駐車場です。
水戸屋旅館の基本情報
住所 | 〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山1-3 |
電話番号 | 0242-64-3316 |
営業時間 | チェックイン 15:00~最終21:00 |
営業期間 | 4月下旬~11月下旬 |
アクセス | 東北自動車道福島西IC、国道115号線経由、県道30号線、約50分 電車はJR東北新幹線福島駅下車、バスで土湯温泉へ、 タクシー(約7,000円)またはレンタカーで宿まで |
駐車場 | あり 無料 |
公式サイト | https://mitoya-makukawa.com/ |
幕川温泉「吉倉屋旅館」の魅力
秘湯と呼ばれる幕川温泉、もう一軒の温泉旅館は「吉倉屋旅館」です。幕川温泉の2軒の旅館は、、白濁の湯、グリーンの褐色の湯のふたつの源泉を分け合って使っています。吉倉屋旅館の魅力をご初回します。
ブナ林を間近で眺められる露天風呂
吉倉屋旅館
— バカボンパパ (@bakabonspa) December 26, 2019
露天岩風呂は単純硫黄泉 pic.twitter.com/McnHbNmG6D
幕川温泉吉倉屋旅館の露天風呂は、硫黄泉です。石組みのお風呂で、ブナ林の絶景が間近にせまります。子なのような細かい湯の華が舞い、薄いブルーのお湯です。静かに大自然を眺めながらゆっくりとお湯を堪能出来ます。
硫黄泉と鉱泉の2本の源泉
吉倉屋旅館
— バカボンパパ (@bakabonspa) December 26, 2019
内湯が単純温泉で気持ちの良い温泉です。
源泉かけ流し pic.twitter.com/bW3vqK5kXh
幕川温泉の二軒の旅館は、硫黄泉と鉱泉の2本の源泉を分け合って使用しています。吉倉屋旅館の内風呂は鉱泉、露天風呂は硫黄泉です。硫黄泉は隣の水戸屋旅館が湯元になるそうです。
日帰り入浴も可能!
幕川温泉吉倉屋旅館では、日帰り入浴も出来ます。日帰り入浴の営業時間は10:00~15:00、料金は大人500円、子供300円です。昼食の用意はありません。
幕川温泉「吉倉屋旅館」のアクセスや料金
焚き火臭を落としに土湯峠温泉郷幕川温泉吉倉屋旅館へ。 pic.twitter.com/KbKjWrgLeF
— Dmat (@dmat0101) September 16, 2019
自然に囲まれ、癒しの秘湯と呼ばれる幕川温泉吉倉屋旅館です。落ち着いた雰囲気の温泉旅館で、街の喧騒を離れて、静かにゆったりと過ごすのにおすすめです。幕川温泉吉倉屋旅館の詳細情報をご紹介します。
宿泊料金は?
幕川温泉吉倉屋旅館の宿泊料金は、1泊2食付14,190円~16,350円です。一人利用、素泊まりは受け付けていません。幕川温泉吉倉屋旅館は、11下旬月~4月下旬まで冬季休業です。
アクセスは?
幕川温泉吉倉屋旅館へのアクセスは、東北自動車道福島西インターチェンジから、国道115号線経由、県道30号線にて、約50分です。電車では、JR東北新幹線福島駅下車、バスで土湯温泉へ、タクシー(約7,000円)またはレンタカーで宿まで。
駐車場情報
幕川温泉吉倉屋旅館には、旅館前に、無料の駐車場があります。50台駐車可能な広々とした駐車場です。
吉倉屋旅館の基本情報
住所 | 〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町幕川1 |
電話番号 | 0242-64-3617 |
営業期間 | 4月下旬~11月下旬 |
アクセス | 東北自動車道福島西IC、国道115号線経由、県道30号線、約50分 電車はJR東北新幹線福島駅下車、バスで土湯温泉へ、 タクシー(約7,000円)またはレンタカーで宿まで |
駐車場 | あり 無料50台 |
参考サイト | https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000177689/ |
幕川温泉で大地の恵みを存分に堪能しよう!
幕川温泉は癒しの秘湯と呼ばれる山間の温泉です。周りは自然のみ。夏の新緑、秋の紅葉と、絶景を眺めながら極楽の湯を堪能出来ます。幕川温泉で自然の恵みを思い切り楽しみ、リフレッシュしましょう。