「松川浦」で潮干狩りや温泉旅館を堪能する観光に!絶品海鮮グルメも!

福島県「松川浦」の魅力についてご紹介致します。松川浦は観光スポットが盛りだくさんです。ドライブに最適な松川浦大橋や、家族連れに人気の潮干狩り、美味しい食事に、温泉旅館や、海鮮市場などなど。松川浦に訪れた際はドライブがてら色々な場所に足を運んでみましょう。

「松川浦」で潮干狩りや温泉旅館を堪能する観光に!絶品海鮮グルメも!のイメージ

目次

  1. 1魅力溢れる観光地「松川浦」
  2. 2「松川浦」で潮干狩り!
  3. 3「松川浦」周辺の観光スポット
  4. 4「松川浦」近辺の食事スポット
  5. 5「松川浦」でおすすめの温泉&宿泊施設
  6. 6松川浦のお土産なら「道の駅 そうま」
  7. 7「松川浦」の詳細情報
  8. 8福島「松川浦」で観光やグルメを堪能しよう!

魅力溢れる観光地「松川浦」

福島県相馬市にある松川浦は、福島県内有数の"海の景勝地"として知られています。宇多川と小泉川の川口にできた潟湖である松川浦は、2011年3月11日東日本大震災が発生する以前は、潟湖を一周できたようですが、現在は一部通行止めとなっています。

松川浦は魅力がたくさん詰まった場所です。家族連れでも楽しめる潮干狩り場や、海鮮が美味しい食事処、海鮮市場、日帰りも楽しめる温泉旅館、ドライブに最適の場所、フォトスポットがたくさんある観光場などなど多数です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

※2022年4月現在、潮干狩りは行われておりません。

県立自然公園に指定される

松川浦はその美しさから松川浦潟湖を中心とした場所を、県立自然公園に指定されました。古くは相馬藩の遊休所として、現在では"松川浦県立自然公園"として人々の憩いの場となり親しまれています。また、日本百景のひとつにもあげられています。

松川浦の自然的好条件から、動植物も数多くみられます。例えば、島々に点在するクロマツや、指定植物のハマナデシコ、ハマナスなど。また、シギ・チドリなどの渡り鳥や、ササゴイ、ゴイサギなどなど。観光に訪れた際は動植物にも注目してみましょう。

「松川浦」で潮干狩り!

※2022年4月現在、潮干狩りは行われておりません。

松川浦でのメジャーアクティビティーの1つに"潮干狩り"があります。潮干狩りの季節になると、家族連れなど多くの人々がドライブがてら、松川浦へ潮干狩りに訪れます。今回は松川浦での潮干狩り情報を細かくご紹介致します。

潮干狩りの時期や、潮干狩りのチケット料金についてご案内しますので、松川浦に潮干狩へ訪れた際はぜひ参考にしてください。

アサリをたくさん捕獲!

宇田川と小泉川の河口にできた潟湖である松川浦は、アサリや海苔の養殖が行われていることから、潮干狩りを楽しむことができます。他の潮干狩り場と比べ、長い期間行われているのが嬉しいです。また、時期によっては"舟釣り"なども行われているようです。

養殖がされているだけあって、松川浦の潮干狩りではアサリなどをたくさん捕獲することができます。但し捕獲量は、捕獲量は大人2kg、子供1kgまでとなっていますので注意しましょう。営業時間内でしたら、無制限で捕獲を楽しむことができます。

※2022年4月現在、潮干狩りは行われておりません。

獲ったアサリは持ち帰ろう!

松川浦の潮干狩りでは獲ったアサリを持ち帰ることができます。アサリを持ち帰る際の簡単な注意事項をご案内します。まず、アサリは砂出しが必要ですので、ペットボトルに海水を入れて持ち帰るようにしましょう。

家に海水を持ち帰ったら、アサリと一緒にバケツにいれ、一晩砂出しをします。翌日には調理可能です。アサリの味噌汁にするも良し、アサリの酒蒸しやバター焼きにするも良し。新鮮なアサリは磯の香りが食欲をそそり、身はプリプリとして絶品です。

潮干狩りの時期は?

松川浦の潮干狩りは、例年3月末頃から8月末頃にかけて行われています。夏の潮干狩りが体験できるのは全国的にも珍しいです。ぜひドライブがてら潮干狩りを体験しに出掛けましょう。

車でのアクセスは、国道6号線から県道松川浦公園線を東へ約6km走ります。会場には無料駐車場がありますので、ご安心ください。JRを利用の場合は、相馬駅で下車し、松川浦方面行のバスに乗車します。約15分程走り、松川港駅で下車すると到着です。

※2022年4月現在、潮干狩りは行われておりません。

潮干狩りのチケット料金

松川浦潮干狩りの"チケット料金"をご案内します。チケット代金は、大人1,000円子ども500円です。営業時間中でしたら、時間制限はありませんが、捕獲量は指定されていますのでご注意を。チケットを購入すると、熊手と捕った貝を入れるための網袋を渡されます。

渡された熊手で、干潟の砂を5cm~10cmほど掘り返してみましょう。さらに手を突っ込んで探すと見つかりやすいです。また当日は、汚れても平気な格好で来るようにしましょう。子どもも大人も楽しめる潮干狩り体験にぜひ参加してみましょう。

「松川浦」周辺の観光スポット

続いては、松川浦の周辺観光スポットをご案内致します。松川浦にはフォトジェニックな観光名所がたくさんあります。眺めが良く、夜のライトアップも美しい松川浦大橋や、ドライブに最適な大洲松川ラインや、相馬中村神社南相馬市博物館についてご紹介致します。

「松川浦についてあまりよく知らない」というあなたは必見です。松川浦や周辺の観光スポットについて知り、今まで知らなかった松川浦の魅力について知識を深めましょう。これであなたも松川浦を好きになること間違いなしです。ぜひチェックしてみましょう。

観光スポット①松川浦大橋

松川浦大橋(まつかわうらおおはし)は松川浦の浦口に架かる海上大橋で、幅員は9.5m、全長は520.3mにも及びます。場所は福島県相馬市にあります。松川浦大橋は、"相馬市道大洲松川線"を通しており、本土側の原釜地区と砂嘴側の鵜の尾崎地区を結んでいます。

松川浦大橋はさらに、松川浦南側の磯部地区とを短絡する役割を果たしています。この大橋の工事が行われ整備されたのは1992年で、松川浦漁港改修工事の一環として行われました。多方面からの意見を参考にし、景観などにも配慮されて松川浦大橋は完成しました。

夜間にはライトアップが!

松川浦大橋では、2011年3月11日東日本大震災による津波の影響により、ライトアップも中止されていました。しかし2017年4月8日、約6年ぶりにようやく松川浦大橋の一般車両の通行が開始され、4月15日にはライトアップを再開することができました。

オレンジ、緑、白と色を変えながらライトアップされる美しい松川浦大橋を一目見ようと、ライトアップ目当てに今では多くの人々がドライブに訪れます。松川浦に観光に来た際は、昼も夜も美しい松川浦大橋へドライブへ行ってみましょう。

大洲松川ラインで絶景ドライブ!

東日本大震災から約7年余りの年月を経て完成したのが、「大洲松川ライン」です。なんと大洲松川ラインは、全長5919.2mにも及びます。相馬市の松川浦と太平洋を仕切る大洲松川ラインは、絶景のドライブを楽しめると観光客から人気を集めています。

大洲松川ラインは、西側の松川浦の入り江東側の太平洋という景色を眺めることができ、ドライブに最適です。松川浦でゆっくりとドライブを楽しみたい方はぜひご利用ください。

松川浦大橋の基本情報

【住所】 福島県相馬市尾浜
【問い合わせ】 0244-26-4848
【アクセス】 福島西ICよりR113号線にて相馬市方面へ
【公式HP】 https://www.city.soma.fukushima.jp/kankosite/
kanko/shinaikankojoho/kankospot/2666.html

観光スポット②相馬中村神社

松川浦の観光スポット、続いては相馬中村神社です。天之御中主神をお祀りする相馬中村神社は、健康長寿のご利益があると言われ、初詣などは多くの人々で賑わいます。主な年中行事は、4月第3土曜日には恩光感謝祭、7月末には相馬野馬追本祭が執り行われます。

毎第3日曜日には、古式馬具騎乗体験が行われており、家族連れやカップルに人気です。また御朱印を集めている方は、お参りの後、御朱印をいただくのもよいでしょう。松川浦へ訪れた際は、ドライブがてら相馬中村神社へお参りしてはいかがでしょうか。

相馬中村神社の基本情報

【住所】 福島県相馬市中村字北町140 
【営業時間】 午前9:00~午後5:00(冬季は午後4:00まで)
【定休日】 無休
【料金】 無料
【アクセス】 JR常磐線「相馬駅」より徒歩で約22分
【駐車場】 無し
【公式HP】 http://www.somanakamurajinjya.or.jp/

観光スポット③南相馬市博物館

南相馬の歴史を知るなら、南相馬市博物館がおすすめです。国指定重要無形民俗文化財の相馬野馬追を始め、相馬地方の民俗資料自然、歴史について学ぶことができます。その他、体験学習や、博物館講義などの催し物も随時行われていますのでチェックしてみましょう。

博物館内のシアターでは、震災や原発事故以前の南相馬の貴重な映像を見ることができます。上映時刻は9時30分から16時までで、30分ごとに上映されます。上映時間は20分間前後です。貴重映像をぜひご覧ください。

南相馬市博物館の基本情報

【住所】 福島県南相馬市原町区牛来字出口194
【営業時間】 9:00~16:45
【定休日】 月曜(祝日の場合は翌日休館) 年末年始
【料金】 一般(個人) 300円 ・一般(団体) 250円
・高校生(個人) 200円 ・高校生(団体) 150円
・小・中学生(個人) 100円 ・小・中学生(団体) 80円
【アクセス】 ・「原ノ町駅」からタクシーで10分
・南相馬ICから車で20分
・福島市から車で80分
・仙台市から車で80分
【駐車場】 有り
【公式HP】 https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/culture/
museum/index.html

「松川浦」近辺の食事スポット

続いては、松川浦近辺の食事スポットをご紹介致します。松川浦近辺には海鮮をはじめとする美味しい食事スポットが満載です。地元でとれた新鮮な食事を提供する店や、地元の海鮮が購入できる海鮮市場、フォトジェニックなカフェなど。ランチやディナーの際にはぜひ参考にしてみてくださいね。

お食事スポット①たこ八

お食事スポット1店目は、海鮮市場に隣接するたこ八です。新鮮な海鮮が美味しい!といつも多くの人々で賑わっています。松川浦の景色を眺めながら食事することができるので、美味しさは倍増です。珍しいメニューはほっき貝の天ぷらです。ぜひご賞味ください。

他にもたっぷりと生ウニがのったウニ丼1,575円や、生えびなどがのったオーソドックスな海鮮丼1,680円、おすすめのたこ八丼1,575円など他にも沢山のメニューがあります。松川浦にドライブへ訪れた際は、ぜひたこ八にお立ち寄りください。

隣には海鮮市場が!

たこ八で食事を楽しんだあとは、たこ八に隣接する海鮮市場へぜひ足をお運びください。この海鮮市場ではホッキ貝をはじめ、海鮮市場ならではの新鮮で安全な食材を販売しています。季節の旬の食材は市場でしかなかなか手に入りにくいので、チェックしてみましょう。

こちらの市場では、相馬原釜漁港より水揚げしたばかりの旬な魚介類を主に直売しています。市場の営業時間は8時から17時までです。市場は不定休ですので、市場への事前確認が必要です。市場へのアクセスは県道38号線に入って約5分で到着します。

たこ八の基本情報

【住所】 福島県相馬市尾浜字原228-25
【営業時間】 11:00~15:00
17:00~21:00
【定休日】 不定休
【料金】 1,000円~
【アクセス】 駒ケ嶺駅から3,481m
【駐車場】 有り
【参考HP】 https://tabelog.com/fukushima/A0704/A070403/7000123/

お食事スポット②斎春商店

お食事スポット2店目は、海鮮料理店斎春商店です。市場から仕入れた新鮮な魚介料理が提供され、お昼時はかなり込み合います。刺身定食2,000円や、日替わりランチ1,000円などの定食や、刺身など単品メニューも豊富です。

12時以降は大変込み合う可能性があるので、おすすめは11時頃。テーブル席もあるので家族連れでも安心です。また混雑時はテイクアウトのサービスの利用もよいかもしれません。松川浦で人気の海鮮料理店にぜひドライブがてら足を運んでみましょう。

斎春商店の基本情報

【住所】 福島県相馬市尾浜字牛鼻毛119-1
【営業時間】 11:00~14:00
17:00~は要予約
【定休日】 不定休
【料金】 2,000円~
【アクセス】 駒ケ嶺駅から4,506m
【駐車場】 有り
【参考HP】 https://soma-kanko.jp/trip/saiharu/

お食事スポット③Sweetrap

お食事スポット3店目はSweetrapです。福島県相馬発のセレクトショップで2017年3月にオープンしました。"服・コーヒー・音楽が楽しめるお店"をコンセプトに営業しています。お店からは美しい海を見ることができ、ほっと一息、至福の時間を過ごすことができるでしょう。

イルミネーションが綺麗!

Sweetrapでは、夜になるとSweetrap駐車場にて、イルミネーションも行っています。お店の外観が素敵なので、フォトジェニックな撮影スポットとして人気を集めています。

あなたも観光の一休みにSweetrapへ足を運び、美味しいコーヒーに可愛い雑貨を見て楽しみながら一息つきましょう。

Sweetrapの基本情報

【住所】 福島県相馬市尾浜字高塚228-2
【営業時間】 10:00~20:00
【TEL】 0244-26-5493
【参考HP】 http://soma-kanko.jp/trip/sweetrap/

お食事スポット④おいかわ食堂

お食事スポット4店目は、おいかわ食堂です。おいかわ食堂では、麺類はラーメンやうどんそばから選ぶことができ、ご飯類はカレーライスやカツ丼、定食などから何でもそろうお食事処です。ラーメン600円、肉うどん650円、カレーライス700円と安いのも嬉しいです。

人気は、松川浦ならではのメニュー、"あさりバターラーメン"850円です。磯の香り漂うプリプリのあさりに、バタースープの相性抜群です。わかめもアクセントになっていて、ちょうど良い役割を果たします。ぜひ気になる方はご賞味ください。

おいかわ食堂の基本情報

【住所】 福島県相馬市尾浜字追川186-1
【営業時間】 10:00~14:00(L.O)
【定休日】 日曜日
【料金】 ~1,000円
【参考HP】 https://tabelog.com/fukushima/A0704/A070403/7010136/

お食事スポット⑤お食事処 旭亭

お食事スポット最後は、お食事処 旭亭です。新鮮な海鮮メニューやうどん、そばと幅広いメニューを提供しています。ほっきご飯定食1,200円や、ホタテご飯定食1,200円、かに飯定食1,550円など人気メニューが多数あるので、どれを注文するか迷ってしまいそうです。

旭亭は地元の人々から愛される老舗店で、お昼時には多くの人で賑わいます。こじんまりとした隠れ家的レストランで、店内には優しい時間が流れています。駐車場も備えつけられていますので、車で来ても安心です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

お食事処 旭亭の基本情報

【住所】 福島県相馬市尾浜字牛鼻毛66
【営業時間】 11:00~15:30
【定休日】 不定休
【料金】 1,000円~
【アクセス】 駒ケ嶺駅から4,393m
【駐車場】 有り
【公式HP】 https://tabelog.com/fukushima/A0704/A070403/7010028/

「松川浦」でおすすめの温泉&宿泊施設

続いては、松川浦でおすすめの温泉旅館やホテルをご紹介致します。日帰り入浴ができる旅館や、自然に囲まれた露天風呂、サウナにジャグジーが利用できる施設や、地元の新鮮な食材を使用した料理を提供する旅館などなど。松川浦にはおすすめ宿がたくさんあります。

松川浦大橋や相馬中村神社、南相馬市博物館などの観光スポットにもアクセスの良い宿泊施設ばかりですので、松川浦で観光をたくさん楽しんだ後は、ゆっくりと温泉につかり、美味しいご飯を食べ、疲れを癒しましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。

温泉&宿泊施設①ホテル飛天

福島県相馬市にある飛天は、豊かな自然に囲まれた和風リゾート旅館です。松川浦を望めることのできる高台にあるため、四季折々の松川浦の景色を満喫することができます。彩り豊かで旬の素材を生かした美味しい料理は、満足すること間違いなしです。

飛天の温泉は広々としており、大浴場"羽衣の湯"、露天風呂"天の雫"、"月の雫"、サウナに分かれています。泉質は弱アルカリ性単純泉で様々な効能が期待できます。また、日帰り入浴も10:00~17:00まで可能です。ぜひチェックしてみましょう。

ホテル飛天の基本情報

【住所】 福島県相馬市中迫104-3
【予約受付時間】 7:00~21:00
【定休日】 不定休
【料金】 約10,000円~
【アクセス】 JR常盤線 仙台駅から「原ノ町」方面へ
⇒相馬駅で下車
⇒【バス+徒歩の場合】福島交通路線バス
「相馬営業所」から約7分⇒「細田」で下車
⇒当館まで徒歩約17分
(送迎バス有り)
【駐車場】 有り
【公式HP】 https://www.hiten.jp/
【備考】 【日帰り温泉】
料金大人(中学生以上)700円
小人(小学生以下)300円
シルバー(65歳以上)600円
受付時間10:00~17:00
定休日第1・3月曜日(祝日の場合は営業、翌日が休みとなります。)

温泉&宿泊施設②旅館かんのや

相馬市おすすめの旅館、旅館かんのやは純和風のつくりの古き良き旅館です。テラスからは松川浦の景色が一望でき、日の出から日の入りまで見る事ができます。料理は、地元でとれる新鮮な食材を使用しており、予算に合わせたプランニングが可能です。

温泉は広々とした大浴場なので、日ごろの疲れをゆっくりととることができるでしょう。ビジネスの方に嬉しい素泊まりプラン5,500円~とお財布に優しい料金設定なのも嬉しいです。福島県相馬市に訪れた際は、旅館かんのやを利用してはいかがでしょうか。

旅館かんのやの基本情報

【住所】 福島県相馬市尾浜船越139
【料金】日帰りのあれば 5,500円~
【アクセス】 相馬駅からは車で約10分
【駐車場】 有り
【公式HP】 http://kannoya.jp/

温泉&宿泊施設③旅館いさみや

相馬市おすすめの旅館、旅館いさみやは、家族やカップル、ビジネス、スポーツ遠征など様々なプランが選べる旅館です。日帰りランチや日帰り宴会も可能です。お手頃価格で地元でとれた新鮮な海鮮料理を味わえると人気を集めています。

素泊りプランはなんと4,400円~で、1泊2食付ビジネスプランは5,500円~です。1泊2食付海鮮プランは8,800円~とお手頃です。幼児・小学生・学生に優しいプランも選択できます。ドライブできる周辺観光スポットもありますので、ぜひ利用してみましょう。

旅館いさみやの基本情報

【住所】 福島県相馬市尾浜船越92-1
【料金】日帰りのあれば 4,400円~
【アクセス】 JR
東京駅-仙台駅-相馬駅
東京駅-福島駅-相馬駅

仙台市→常磐道-相馬IC
福島市→国道115号-相馬市
東京⇒常磐道-相馬IC
【駐車場】 有り
【公式HP】 http://www.ryokan-isamiya.com/

温泉&宿泊施設④新田川温泉はらまちユッサ

新田川温泉はらまちユッサは、サウナ・ジャグジー・露天風呂に入れる日帰り温泉施設です。入泉料は800円と安いのも嬉しいです。温泉は高アルカリ性泉で様々な効能があり、美肌の湯とも言われています。豊かな自然に囲まれた露天風呂など見どころ満載です。

ユッサに訪れた際は、温泉と一緒に併設されているお食事処やカフェも合わせてご利用ください。お食事処ほっこりでは、地元の食材をふんだんに使用した日替わり定食などが味わえます。湯上りカフェ和香では、本格水出しコーヒーがおすすめです。

新田川温泉はらまちユッサの基本情報

【住所】 福島県南相馬市原町区深野字荒戸沢15
【営業時間】 10:30~21:00(最終受付 20:30)
【定休日】 毎週木曜日(祝日の場合営業)
【アクセス】 常磐道広野ICよりR6経由、北へ1時間
【駐車場】 有り
【公式HP】 https://yussa.jp/
【備考】 【当日券】
入泉料
大人(中学生以上):800円
(割引チケット適用時:680円)
小人(3歳~小学6年生まで):300円    
身障者・特定疾患患者:650円

松川浦のお土産なら「道の駅 そうま」

松川浦で観光や温泉、食事を楽しんだ後は、最後はお土産です。今回は、松川浦のお土産が買える「道の駅 そうま」をご紹介致します。「道の駅 そうま」で購入できる農産物や海産物や、少し変わったデザート、その他の基本情報についてご案内致します。

農産物や海産物も購入可能

道の駅 そうまの物産販売施設では、地元でとれた農産物・海産物をはじめ、特産品を使用したお菓子や加工品を展示、販売を行っています。種類豊富ですので多くの人々がお土産に買い求めます。人気の品は中澤商店の「ちりめん」海道屋水産「青のり佃煮」などです。

お菓子は、本舗相馬屋の「相馬あられ」などが有名です。農産物・海産物、お菓子の他にも、お酒好きな方は地酒もおすすめです。"純米吟醸酒 馬陵の桜・夢そうま"は、二本松市の人気酒造が相馬産の酒米と湧き水で仕込んだもので人気があります。

青のりソフトが人気!

道の駅 そうまのレストランでは、少し変わったデザートもいただくことができます。それは、"青のりソフト"です。松川浦はべっ甲青のりが名産で、そののりを使用して、ソフトクリームに仕上げるという大胆な発想ですが、味は抜群に美味しいです。

レストランではその他にも、地場産品を使用した飲食物がたくさん提供されていますので、松川浦へ訪れた思い出に色々と試してみてはいかがでしょうか?飲食以外にも乗馬体験や料理教室など随時開催されており、家族や友達、カップルでも楽しめるでしょう。

道の駅 そうまの基本情報

【住所】 福島県相馬市日下石字金谷77-1
【営業時間】 9:30~18:00
【定休日】 無休
【TEL】 0244-37-3938
【駐車場】 有り
【公式HP】 http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/Michi-no-
Eki/fukusima/fu08.html

「松川浦」の詳細情報

最後に、松川浦の詳細情報についてご案内致します。松川浦へのアクセスの詳細や、住所・駐車場などの基本情報などです。下記の情報を参考に、ぜひ松川浦に足を運んでみましょう。

相馬では、1月にはどんと祭イチゴ狩り、4月には桜まつり、7月には相馬野馬追宵祭、8月には相馬まちなか夏祭り、10月には秋まつり(例大祭)などなど。年中行事を楽しむことができます。四季折々の季節が楽しめる松川浦にぜひ足を運んでみましょう。

松川浦へのアクセス詳細

松川浦へのアクセスは自動車の場合、東京方面からは三郷ICから相馬ICまで約3時間です。仙台方面からは長町ICから相馬ICまで約45分です。国道6号線ですと、仙台から相馬まで約1時間20分です。国道113号線ですと、白石から相馬まで約1時間となっています。

飛行機利用する場合の目安時間は、札幌から仙台まで約1時間10分。大阪から仙台まで約1時間15分。福岡から仙台まで約2時間10分。名古屋から仙台まで約1時間。仙台空港から相馬までは、常磐自動車道仙台空港インターチェンジまで約35分となります。

松川浦の基本情報

【住所】 福島県相馬市尾浜船越
【営業時間】 営業:潮干狩り要問合せ(テレホンサービス0244・38・6666)
【休業】 潮干狩り9月~翌3月下旬、期間中は要問合せ
【アクセス】 東北道福島西ICよりR6経由、相馬方面へ1時間30分
【駐車場】 有り
【公式HP】 https://www.city.soma.fukushima.jp/kankosite/somakankofukko
goannaidokoro/index.html

福島「松川浦」で観光やグルメを堪能しよう!

福島"松川浦"についてご紹介致しました。松川浦は、ドライブに最適な松川浦大橋や家族や友達、カップルで楽しめる潮干狩りなどの観光スポットや、地元で採れた海鮮が購入できる市場、美味しい食事処、温泉やお土産屋などたくさんの見どころがあります。

東日本大震災の災害を乗り越え、輝きを取り戻した松川浦は、これからも益々発展することでしょう。これらの情報をぜひ参考に、松川浦へ訪れた際は、松川浦の魅力を余すことなく満喫しましょう!旅行などに訪れた際はぜひ参考にしてみてくださいね。

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この記事のライター
hattori.m
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