「野地温泉ホテル」は夜景と四季の絶景露天風呂が最高!日帰り入浴も!

福島県・土湯峠温泉郷にある野地温泉ホテルは、乳白色の硫黄泉が源泉かけ流しで楽しめる人気の温泉宿です。日帰り入浴もできる6つの湯船、宿の部屋から見える福島の景色が素晴らしいと評判で、県内外から多くの人が訪れています。そんな野地温泉ホテルの魅力をご紹介しましょう。

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目次

  1. 1「野地温泉ホテル」とは
  2. 2「野地温泉ホテル」の特徴
  3. 3「野地温泉ホテル」の評判が高い温泉
  4. 4「野地温泉ホテル」日帰り&宿泊情報
  5. 5「野地温泉ホテル」の食事
  6. 6「野地温泉ホテル」周辺の観光スポット
  7. 7「野地温泉ホテル」で絶景と癒やしの旅を!

「野地温泉ホテル」とは

福島県福島市・土湯峠温泉郷にある「野地温泉ホテル」は、名湯ひしめく福島県の中でも非常に人気がある温泉宿です。その評判の良さは旅行サイトの口コミで2年連続国内第1位(2015・2016)、旅行業が選ぶ人気温泉旅館ホテル250選にも選ばれるほど。首都圏からもアクセスしやすい場所にあり、県内外から多くの人が訪れます。

野地温泉ホテルの歴史は明治元年、効能豊かな温泉を活かした湯治場を開いたのが始まりとされています。その後平成元年に現在のホテルに生まれ変わりました。福島の雄大な自然に囲まれた山間のホテルは、素晴らしい温泉とおもてなしで、今も訪れる人々を癒やし続けています。

夜景と四季の絶景露天風呂が最高!

野地温泉ホテルは、優れた温泉の他にも客室と露天風呂から望む景色が素晴らしいと評判です。標高1,200mの場所から見下ろす福島市街の夜景は、過度でも過小でもない煌めきで、山間の静かな温泉宿から眺めるのにうってつけの景色です。

また、周囲を自然林に囲まれた露天風呂からは、雪解けの春・緑萌える夏・色彩豊かな紅葉の秋・しんしんと積もる雪景色の冬と、どの季節に訪れても美しい自然の景色を眺めることができます。乳白色の温泉に浸かりながら眺めれば、一層温泉情緒を満喫できるでしょう。

「野地温泉ホテル」の基本情報

名称 野地温泉ホテル
住所 〒960-2157
福島市土湯温泉町字鷲倉山1-2
電話番号 0242-64-3031(8:00~20:00)
アクセス ○車でのアクセス
東北自動車道「福島西I.C.」
または磐越自動車道「猪苗代磐梯高原I.C.」より約40分
○送迎バスでのアクセス
「福島駅西口」または「野地温泉ホテル専用駐車場」から乗車
※要予約
駐車場 あり(無料・100台)
チェックイン・アウト チェックイン14:00
チェックアウト10:00
料金の目安 1泊2食付平日大人1名12,250円~
温泉 単純硫黄温泉
○内湯:男1・女1・入れ替え制1
○露天風呂:女1・入れ替え制2
公式HP http://www.nojionsen.com/

アクセス方法&駐車場情報

野地温泉ホテルへは、車または送迎バス(要予約)でアクセスします。車でのアクセスは東北自動車道「福島西I.C.」または磐越自動車道「猪苗代磐梯高原I.C.」から国道115号線ー県道30号線で約40分です。標高が高い上りの峠道であるため、11月~4月中旬頃に訪れる方はスタッドレス・チェーンなどの雪対策をお忘れなく。

また、福島・二本松方面から野地温泉ホテルへアクセスされる方は、国道115号線の東鵜川トンネルを抜けた後すぐに右折して県道30号線に入るようご注意ください(カーナビで通行止めの旧道を示すことがあるため)。駐車場は100台分の無料駐車場があります。

送迎バスでアクセスされる場合は、「JR福島駅西口」または福島西I.C.から車で15分ほどの場所にある「野地温泉ホテル専用駐車場」から乗車することができます。車で旅行しているが山道の運転が心配、という場合は専用駐車場の方を利用されると良いでしょう。

送迎バスは予約が必要です。スケジュールが決まったら早めに野地温泉ホテルへ申し込みましょう。バスの出発時間は決まっているので、申し込み時に合わせて確認してください。

「野地温泉ホテル」の特徴

「野地温泉ホテル」には、どのような特徴があるのでしょうか?訪れる人々を魅了し、数々の旅行サイトなどでも高い評判を得る理由は、野地温泉ホテルならではの特徴に魅力があるからです。口コミでも評判の名物女将や露天風呂など、野地温泉ホテルの特徴をご紹介していきます。

特徴①標高1200mにあるホテル

野地温泉ホテルは安達太良連峰と吾妻連峰の中間あたり、標高1,200mの場所にあります。標高1,200mという高い場所にありながら、積雪の多さにも負けず通年営業しているという、温泉好きにとっては非常にありがたい温泉ホテルです。

山間の宿ならではの静けさ、周囲を取り囲む雄大な自然、そして気象条件が揃えばまるで雲の上にいるかのような、福島盆地に降りる素晴らしい雲海の景色を楽しむことができます。

特徴②名物女将が居ることで有名

野地温泉ホテルには有名な名物女将がいます。女将が有名になった大きな理由は「歌の上手さ」と「特徴的な髪型」。女将の歌の上手さはなんと演歌歌手としてCDデビューもしているほどなのだとか。館内には今までに行われた女将や歌手の皆さんのイベント写真も飾られています。

優しい笑顔で迎えてくれる女将ですが、女将の髪型は一度会ったら忘れることはないだろうと思うほど、インパクトがあります。女将がどのようにしてセットしているのか気になる方・女将のファンになってしまう方も多いようです。野地温泉ホテルを訪れたなら、ぜひ一度女将にお会いしてみたいですね。

特徴③部屋からの福島の夜景が見事

標高1,200mの高さにある野地温泉ホテルからは、福島市街を一望することができます。夜になって街に明かりが灯る時間になると、美しい福島市街の夜景が煌めきはじめます。静かな山間の部屋から眺める夜景は、いつまででも見ていられる美しさです。

特徴④冬は雪見露天に夏は新緑露天が楽しめる

周囲を豊かな自然に囲まれている野地温泉ホテルでは、四季折々の変化を楽しみながら過ごすことができます。季節が織りなす美しい景色は部屋からも温泉からも眺められ、訪れる人々の目を楽しませます。

特に野地温泉ホテルの露天風呂から眺める景色は素晴らしく、自然に溶け込むような開放感を感じられます。春~夏は残雪の中から新緑が萌え、秋には色とりどりの紅葉、そして冬には幻想的な雪見露天風呂。その時にしか見られない絶景が広がります。

「野地温泉ホテル」の評判が高い温泉

野地温泉ホテルの一番の魅力は何と言っても「温泉」です。野地温泉ホテルのすぐ脇から湧出する源泉、6つある温泉すべてかけ流しという贅沢さ。硫黄の香り漂う乳白色の温泉は、訪れる人達から非常に良い評判を得ています。6つの温泉それぞれの特徴をご紹介していきましょう。

温泉①剣の湯

剣の湯」は男性専用の内風呂です。洗い場があるので、まず最初に入る温泉としてもおすすめです。浴槽は剣の鍔(つば)のような形で造りも広々。大きな窓から景色を眺めながらゆっくり温泉に浸かることができます。ドライサウナもあります。

温泉②扇の湯

扇の湯」は女性専用の内風呂で、扇形をした浴槽が特徴です。男性用の内風呂同様洗い場とドライサウナ、脱衣所にはベビーベッドも設置されています。扇の湯も10人以上は優に入れる広さで、手足を伸ばしてゆったり温泉浴が楽しめます。扇の湯から露天風呂・羽衣の湯へ繋がっています。

温泉③千寿の湯

千寿の湯」は、湯治場としての名残を感じさせる檜の内風呂です。温度が異なる3つの湯船が連なり、窓の外には源泉の噴煙、檜の湯船に滔々と流れ込む乳白色の温泉。温泉好きにとってはたまらない光景です。

夜にはライトアップが施され、一層味わい深い雰囲気を醸し出します。窓辺には源泉の噴煙を眺められるベンチとデッキもあり、景色も楽しみながらいつまででも入っていたくなるような温泉と評判です。3時間毎の男女入れ替え制です。

温泉④天狗の湯

天狗の湯」は内風呂と露天風呂つながっている珍しい温泉です。浴場に入ると天狗のお面が出迎えてくれ、広さも十分な檜の内風呂と、屋根付きの八角形の檜露天風呂が連なっています。悪天候や冬の寒い時期などに感じる寒さ・足の不快感といった心配は無用の「おもしろ露天風呂」です。

屋根付きの露天風呂であるため、多少の雨雪なら冷えることなく温泉に浸かることができます。こちらも3時間毎の男女入れ替え制です。

温泉⑤羽衣の湯

羽衣の湯」は女性専用の露天風呂です。扇の湯から行くことができ、こちらはダイナミックさを感じる岩の露天風呂となっています。囲いはあるものの、良質な温泉に浸かりながら空を見上げれば、露天風呂ならではの開放感を感じることでしょう。積雪が多い冬は入浴できない場合もあるそうです。

温泉⑥鬼面の湯

鬼面の湯」は福島の銘石・鮫川石を使った湯船が特徴の露天風呂です。野地温泉ホテルから見える鬼面山が名前の由来だそうですが、鬼の仮面も一緒に迎えてくれます。

木々に囲まれた野趣満点の露天風呂は、20人でも入れそうなほど広々としていて開放感も抜群。四季折々移り変わる景色が最高!と評判の露天風呂です。夜には鬼面の湯もライトアップされ、昼間とは異なる神秘的な雰囲気も楽しめます。こちらも3時間毎の男女入れ替え制です。

泉質は「単純硫黄温泉」

「とにかく温泉が素晴らしい!」と評判の野地温泉ホテル。温泉の泉質は単純硫黄温泉で、主にアトピー性皮膚炎や湿疹などの皮膚病胃腸に良いとされています。乳白色の温泉は東北屈指の美湯と称され、柔らかく、湯ざわりの良い温泉が特徴です。

「野地温泉ホテル」日帰り&宿泊情報

それでは、気になる野地温泉ホテルの部屋の種類宿泊プラン料金をご紹介していきましょう。野地温泉ホテルでは気軽に湯巡りを楽しめる日帰りプランも充実しています。野地温泉ホテルを訪れる際の参考にしてください。

風情感じる和室!

野地温泉ホテルの部屋は、全部で61室。すべて畳敷きの風情ある和室です。本館と別館、さらに部屋から見える景色によって表側(福島市街の夜景が見える)・山側(山が間近に見える)に分かれています。本館の広さは8~10畳でバスなし・トイレ付き、別館は広さ10~12.5畳+広縁でバス・トイレ付きとなっています。

羨望のいい特別室も!

野地温泉ホテルには、部屋から素晴らしい眺望が楽しめる特別室もあります。二間続きの和室の部屋には大きな窓が設えられ、福島市街の夜景や山並みを存分に眺めることができます。雲海ができる日には、まさしく雲の上のホテルにいる気分になることでしょう。特別室は2部屋のみ、予約時にホテルまでお問い合わせください。

宿泊プラン&料金

野地温泉ホテルの宿泊プランは4種類あり、料理の内容と部屋の種類、曜日などによって料金が変わります。参考料金として、野地温泉ホテルのスタンダードプラン・本館表側の部屋に1泊2食付で宿泊する場合の料金は、12,250円~です。

野地温泉ホテルではお得な料金で宿泊できる女子旅プランや60歳以上限定のシニアプランもあります。プランの詳細と料金の目安を下にまとめていますので、参考にしてください(料金の目安は2名1室利用時)。

日帰り入浴プランもあり!

野地温泉ホテルでは、6つの湯巡りが楽しめる日帰りプランも人気です。男性・女性それぞれの専用風呂以外は3時間毎の入れ替え制であるため、一度に全部の温泉を制覇したい方には日帰りプランがおすすめです。

最大4時間20分滞在できる個室付き・食事なしの日帰りプラン料金は大人1名3,375円、個室・食事付きの日帰りプラン料金は大人1名平日5,575円(休前日7,225円)です。どちらも予約が必要ですので、野地温泉ホテルまでお問い合わせください。

1泊2食付グレードアッププラン 大人1名:料金15,500円~
1泊2食付スタンダードプラン 大人1名:料金12,250円~
1泊2食付レディースプラン 大人1名:料金12,250円~
※女性限定
※プラン特典
○全員にお酒またはソフトドリンク1本サービス
○アーリーチェックイン(通常14時→12時)
○レイトチェックアウト(通常10時→11時)
※送迎バスご利用の方は10時半まで
1泊2食付シニアプラン 大人1名:9,900円
※利用者全員が60歳以上限定
日帰りプラン ○個室チャージ・食事なし
利用時間10:40~16:00
大人1名3,375円・子供1名1,650円
○個室チャージ・食事あり
利用時間10:40~16:00
大人1名5,575円・子供1名2,750円
※休前日は料金加算あり
※要予約

「野地温泉ホテル」の食事

野地温泉ホテルでは、内容が異なる2つのお食事プランが用意されています。野地温泉ホテルの食事は、福島の山の恵み・旬の食材を活かした会席料理。夕食の献立は3ヶ月毎に変わるため、四季折々に訪れても違った味わいを楽しむことができます。それぞれどのような特徴があるのかご紹介していきましょう。

①グレードアッププラン

グレードアッププラン」は、スタンダードプランよりも贅沢に、食事に重点を置きたい方におすすめのプランです。メインには福島県産黒毛和牛や、適度な弾力とシャキシャキした食感が特徴の福島県産伊達鶏など、素材を活かしたボリュームある料理が並びます。訪れる時期によって、山菜など山間の温泉ならではの味覚も堪能できます。

②スタンダードプラン

スタンダードプラン」は、約10品の料理が並ぶ会席料理のプランです。グレードアッププランと同様福島県産の黒毛和牛や伊達鶏などを使っていますが、メニューの内容が異なります。食事は豪華でなくて良いあまり量が食べられないという方におすすめのプランです。

③日帰り昼食プラン

日帰り昼食プラン」は、様々な料理が盛られた昼膳と鍋物などが組み合わされた内容となっています。日帰りの食事とは思えない豪華な内容で、個室でゆっくりいただくことができます。たまには温泉に浸かりながらのんびり食事も楽しみたい宿泊は難しいけれど日帰りで野地温泉ホテルを満喫したいという方におすすめのプランです。

名物の一品料理も!

野地温泉ホテルでは追加で注文できる一品料理も美味しいと評判です。福島の山間にある宿ならではの岩魚の塩焼きや山菜の天ぷら、福島・会津の郷土料理である馬刺しなど、お酒にもよく合う一品料理が揃っています。料理の注文は19:00までですのでご注意ください。

オリジナルの日本酒やウイスキー・焼酎も人気!

野地温泉ホテルでは、オリジナルのお酒も充実しています。山田錦や美山錦を丁寧に仕込んだ日本酒は各種揃い、焼酎は口当たりもまろやかな減圧蒸留で作る米焼酎。さらには戦後から製造を始めたという地ウイスキーまでオリジナルです。

どのお酒も野地温泉ホテルの料理にぴったりと、多くの宿泊者から評判です。オリジナルのお酒は売店でも購入できます。家に帰ってまた楽しむも良し、お酒好きな方のお土産としてもおすすめです。

「野地温泉ホテル」周辺の観光スポット

温泉旅行をするなら周辺の観光も楽しみたいもの。野地温泉の周辺には、福島の雄大な自然ならではの観光スポットがたくさんあります。数ある観光スポットの中から3つピックアップしてご紹介します。

観光スポット①幕滝

幕滝」は野地温泉ホテルから車でアクセスすること約20分、土湯峠温泉郷の先、磐梯朝日国立公園内にある滝です。幕川温泉共同駐車場から約20分ほど遊歩道を歩くと、落差30mにもなる「幕滝」が姿を現します。岩肌をダイナミックに水が流れ落ち、晴れていれば虹がかかった美しい景観も楽しめます。

ブナ林の遊歩道は、新緑や紅葉の時期には一層美しい景観を作り出します。道中滑りやすい場所もあるので、滑りにくい靴で出かけられることをおすすめします。幕滝は土湯温泉最大のマイナスイオン発生スポット。たっぷり浴びて癒やされましょう。

名称 幕滝
住所 〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
アクセス ○福島西ICから55分
○JR福島駅下車→福島交通バス(吾妻スカイライン一周定期バス)
→土湯峠下車→徒歩40分
○野地温泉ホテルから車で約20分
幕川温泉共同駐車場から徒歩約20分
駐車場 あり(無料・幕川温泉共同駐車場)
参考HP https://www.f-kankou.jp/kankou-makutaki/

観光スポット②花見山公園

春に訪れるならぜひおすすめしたい観光スポットが「花見山公園」です。花見山公園は、山の所有者が植え始めた花が美しいと評判になり、「山を見せて欲しい」という人々の要望に応えて、私有地でありながら善意で無料開放されるようになった公園です。現在では福島市も協力して公園周囲の環境・アクセス整備などが行われています。

春になると梅桃桜にレンギョウ・モクレン・菜の花などが咲き乱れ、その姿はまさしく桃源郷のようです。花を愛でながら歩くと、吾妻連峰吾妻小富士に残る「雪うさぎ」の眺望が楽しめることも。野地温泉ホテルから40km、車でのアクセス所要時間は約60分です(花の季節はマイカーアクセス規制あり)。

名称 花見山公園
住所 〒960-8141 福島県福島市渡利
アクセス ○JR福島駅東口よりバスで約15分
※3月下旬~4月下旬のみ臨時バス「花見山号」運行
○野地温泉ホテルより車で約1時間
駐車場 マイカー臨時駐車場「あぶくま親水公園」利用
公式HP http://www.hanamiyamakoen.jp/

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観光スポット③磐梯吾妻スカイライン

磐梯吾妻スカイライン」は、野地温泉ホテルがある土湯峠側と高湯温泉を結ぶ、約30kmの観光道路です。自然が織りなす雄大でダイナミックな景観と、四季折々の美しさで「日本の道100選」にも選ばれています。

春には圧倒されるような雪の回廊、夏には高山植物、秋には紅葉と季節ごとに美しい景観が広がり、訪れる人々を楽しませてくれます。作家・井上靖氏が訪れた際に命名したとされる「吾妻八景」は、それぞれが納得の美しさ。野地温泉ホテルからゲート入口まで車で約5分のアクセスです(積雪のため冬期通行止め)。

名称 磐梯吾妻スカイライン
住所 〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
アクセス ○東北自動車道「福島西IC」から車で約1時間10分(浄土平まで)
○野地温泉ホテルから磐梯吾妻スカイラインゲートまで車で約5分
駐車場 あり(有料・浄土平ビジターセンター駐車場)
通行期間 例年4月上旬~11月中旬(冬期通行止め)
参考HP https://www.f-kankou.jp/kankou-bandaiazuma-skyline/

「野地温泉ホテル」で絶景と癒やしの旅を!

福島県・土湯峠温泉郷にある野地温泉ホテルの魅力についてご紹介してきました。野地温泉ホテルは乳白色の温泉と宿からの景色が素晴らしく、バラエティに富んだ6つの湯巡りが楽しめる自然豊かな山間の宿である、ということが分かりましたね。

野地温泉ホテルは首都圏からも比較的アクセスしやすい場所にあり、自然に包まれながら心身を癒すのにぴったりです。名物女将が待つ福島の名湯・野地温泉ホテルへ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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この記事のライター
てんきんまる
転勤で日本各地を転々としながらも、その土地ならではの観光スポットや美味しいもの巡りを楽しんでいます。温泉と美味しい...

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