鹿児島の誇る伝統工芸品「薩摩切子」とは?歴史や特徴・値段を解説!

鹿児島県の「島津・薩摩切子」はご存じですか?薩摩ビードロとも呼ばれ、幕末から明治初頭、薩摩藩の威信をかけ開発・英華を得た海外交易用製品。しかし20年で衰退・技術も完全消滅した幻の薩摩切子。なぜ100年の時を超えて現代に復刻したのか、以下に詳しく解説します。

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目次

  1. 1島津「薩摩切子」とは
  2. 2島津「薩摩切子」はどんな商品?
  3. 3島津「薩摩切子」の製造工程
  4. 4島津「薩摩切子」のおすすめ販売店
  5. 5島津「薩摩切子」の体験スポット
  6. 6島津「薩摩切子」はプレゼントにおすすめ!

島津「薩摩切子」とは

薩摩藩第28代藩主・島津斉彬の代で急激な発展を遂げた「島津・薩摩切子」、27代・島津斉興の時代から始まったガラス製造。繁栄したのはわずか20年。瞬く間に姿を消した「美しき・幻のガラス」と言われています。
 
そのあまりの美しさや歴史ドラマが、今もなお多くの人々の心を魅了してやまない「薩摩切子」。その長い100年の時を経て今完全復刻!

透明ガラスの上に色ガラスを被せた、ガラスカットを施した「ぼかし」。その独特のグラデーションが特徴。幻となった薩摩切子を現代に甦らせただけでなく、二色被せなど新技法を取り入れた芸術的ガラス細工、それが国内外から愛される「津島・薩摩切子」です。

鹿児島の誇る伝統工芸品!

鹿児島県伝統工芸品指定を受けている「島津・薩摩切子」、鹿児島県は地域振興を図る目的で、1987年「伝統工芸品指定事業」をスタート。正規の「島津・薩摩切子」の製造会社は、「鹿児島県指定 伝統的工芸品の証」と記された指定シールの発行を受けています。
 
そのシールは黒枠内に「日の丸」「桜島(鹿児島シンボル)」が描かれ、伝統の「伝」をイメージしたマークで、黒い枠は「守り育む」という意味を示すとのことです。
 
又、復元薩摩切子は、島津家28代・薩摩藩主島津斉彬の時代に製造された薩摩切子を収蔵・展示。薩摩切子を納める桐箱には落款が捺印、創作品・新作品は島津磯斉彬竈と明記、薩摩ガラス工芸の落款が捺印されています。

島津「薩摩切子」はどんな商品?

薩摩ぼかしと呼ばれるグラデーションが最大の特徴をもつ「島津・薩摩切子」、色は、紅、藍、緑、黄、金赤、島津紫の全6種類を使用、特に紅色は「薩摩の紅ガラス」として賞賛されており、小ぶりなガラス細工が多いのも2つ目の特徴です。
 
上記の色に合わせ最高のグラデーションを引き出す模様の種類は「亀甲紋」「八角籠目紋」「段差付剣菊紋」「麻の葉紋」「菊花紋」「薩摩縞」「魚子紋(ななこ)」「ボブネイル」「輪結び紋」になり、最高品質の「島津・薩摩切子」を産み出しています。

江戸切子と薩摩切子の違い

薩摩藩による大資本投下によって独特の技術・特色が誕生した「島津・薩摩切子」、対して江戸の町民文化の中で規模の小さい硝子屋から生まれた「江戸切子」。

江戸切子の特徴として「商人の商いから誕生」「庶民の日用商品ガラス細工」「ガラスが薄い」「鮮やかな透明度」「消滅することなく受け継がれた伝統」などがあげられます。

そして島津・薩摩切子の特徴「藩の事業から誕生」「交易用・観賞用」「ガラスが厚い」「特殊で鮮やかなグラデーション」「藩の消滅で産業途絶え100年に忠実に復刻」などがあげられます。このように江戸切子と薩摩切子は、異なる特徴があります。ぜひこの機会に「江戸切子」と「島津・薩摩切子」を販売店や体験店で比べてみるのも楽しそうです。

大きく発展した薩摩切子の歴史

薩摩切子の生みの親である「島津斉彬」、薩摩藩第28代藩主でもあり時代の先を読む優秀なビジネスリーダー。時代背景は19世紀。イギリスやフランスなどが西欧列強で植民地を求めてアジアに進出、日本にも通商を強行に求めていた頃。「島津・薩摩切子」は海外交易品として開発された歴史があります。

中国がイギリスに阿片戦争で敗北、薩摩藩は欧米列強の脅威に軍備を強化するものが多い中、殖産興業にも力を入れないとだめだと唯一考えていた人物。オランダに詳しかった曽祖父・重豪の影響もあり西洋文化に深く、殖産興業の1つとして「津島・薩摩切子」の製造に踏み切りました。

海外交易品としては勿論、将軍家への献上品、大名諸侯への贈答品として高い評判を呼んだといいます。しかし、「島津斉彬」が49歳という若さで急逝し、薩英戦争や明治維新、西南戦争によって「津島・薩摩切子」の工場が焼失、一気に衰退、薩摩切子の製造・技術が完全焼失

100年を経た今、地元鹿児島県の伝統を育み守る勇士たちの力で完全復刻を遂げた幻の「津島・薩摩切子」、壮大なる語りつくせない魅力ある日本の歴史です。

デザインや品質特徴は?

薩摩ぼかしと呼ばれる美しいグラデーションが最大の特徴の「津島・薩摩切子」、内側の透明色ガラスを厚く被せる事でガラスの分量が増し、成型に手間ひまをかけた巧妙なカットを実現している優雅なデザインです。代表格の商品は「グラス」「食器」「観賞用オブジェ器」。
 
島津家28代藩主「島津斉彬」が手掛けていたころの薩摩切子は、「酸化鉛(Pbo)45%前後を含有」していたと言われていますが、現在復刻の薩摩切子は「25%クリスタルガラス」が使用。外側に色を被せた「色被せの薩摩切子デザイン」「無色透明の薩摩切子デザイン」共に、特別な存在感を輝き放ち、国内外から目を向けられています。

値段はいくら?

さて、これだけ歴史のある手間ひまをかけた美しすぎるデザインの「島津・薩摩切子」の気になるお値段はいかほどか?先ほどご紹介した「江戸切子」の値段は、安価なもので「5,000円~6,000円」くらいの値段で、少し有名なものになると「10,000円~」と高額の値段になるものがあります。
 
対して、贈答品用や美術品目的で作られてきた薩摩切子は、安価値段のもので「20,000円~」と非常に高額お値段で「江戸切子」とその価格差3倍以上。(アクセサリー10,000円台の値段もあり)。その他、最高級品の製造も手掛けており「盃が4,850,000円」と高額値段のものも存在。
 
島津家28代藩主「島津斉彬」が手掛けていたころの薩摩切子は、当然にお値段は更に破格で、骨董的・歴史的価値から2000万円以上のお値段がつくのもありますが、残っている方が珍しいです。

島津「薩摩切子」の製造工程

細かい細工が特徴の「島津・薩摩切子」、島津家28代藩主「島津斉彬」が生みの親、「島津斉彬」が日本国の威信・藩生命をかけて繰り広げた一大プロジェクトの産物。
 
「島津斉彬」が急逝したと同時期に製造・技術が完全焼失した悲しい歴史がある「島津・薩摩切子」。100年の時を超え復刻したその幻の「薩摩切子」は、今どうやって造られているのか?その製造工程特徴を以下にご説明いたします。

工程①生地吹き

透明ガラスに色ガラスを被せた「色被せ」と呼ばれる二重構造造りの「津島・薩摩切子」、第1工程は、約1,200℃の窯の中で異物を取り除き、溶けたガラスを、吹き竿の先に巻き取ります。

工程②色被せ

次に第2工程として、実際に「色被せ」作業を行います。この時の重要なポイントは透明ガラスに被せる「均一の厚み」で、冒頭でもご説明した「津島・薩摩切子 独特のグラデーション特徴」が、この工程にかかっています。

工程③型吹き

次に第3工程として、商品用途別の金型は様々ですが、必要な金型にガラス生地を吹き込み、1つ1つ丁寧に精神統一し、心を込めて形を整えていく流れとなります。

工程④生割り出し

次に第4工程として、製品の外観で重要になる「割付」又は「割り出し」と呼ばれる、線や点を描く作業となります。「島津・薩摩切子の文様」が定まる重要な作業ポイントです。

工程⑤荒ずり

次に第5工程として、第4工程で定まった文様とデザインを「ダイヤモンド入りの円盤機」「荒めの砥石機」で、おおざっぱに模様を削り出し整えていきます。

工程⑥中ずり・石掛け

次に第6工程として、砥石を使用し細かな削り作業を主に行う「中ずり作業」、その後、荒かった面を滑らかにする仕上げ前の「石掛け作業」となります。

工程⑦木盤磨き

第7工程としては、木の円盤を回転させて製品を磨く「木版磨き作業」に移行し、水で溶いた磨き粉で細かな線を一つ一つ磨いていきます(青銅円盤機やセリウム円盤も利用するところも)。

工程⑧バフ仕上げ

最終になる第8工程は、製品の鏡面仕上げです。ブラシで細かい部分の磨きや、布や麻・ウールやスポンジなどの素材でできた研磨輪(バフホイール)を使用しようして、「津島・薩摩切子」のガラス本来の美しさを引き出し完成となります。

島津「薩摩切子」のおすすめ販売店

登録有形文化財に指定されている明治レトロ感いっぱいの販売店や、1658年19代光久によって築かれた島津家別邸の中に存在する販売店、鹿児島の伝統工芸と新しい感性を発見できると話題の販売店など、「島津・薩摩切子」のおすすめ販売店を以下にご紹介します。

おすすめ販売店①磯工芸館

登録有形文化財に指定されている明治レトロ感いっぱいの「磯工芸館」、島津薩摩切子の商品を中心に、鹿児島県を代表する「屋久杉」などの工芸商品や、鹿児島と言えば「焼酎」も代表格で、様々なオリジナルグッズ商品などを販売しているお店です。
 
1909年「吉野植林所の事務所」として建設された建物で、1986年現在の場所へ移築。店舗周りの環境の非常によく、明治レトロ感がインスタ映えすることで、民芸品見学共に販売コーナーも楽しめる大人気スポットにもなっています。次項の「体験スポット」でご紹介しますが、工房「薩摩ガラス工芸」が隣接しています(江戸切子との見比べを堪能)。

【名称】 磯工芸館
【住所】 鹿児島市吉野町9688-24
【電話番号】 磯工芸館
099-247-8490
薩摩ガラス工芸
099-247-2111
【アクセス】 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で20分
まち巡りバス
異人館前から徒歩1分
カゴシマシティビュー
仙巌園前から徒歩2分
【営業時間】 午前8時30分~午後5時30分
【定休日】 ■磯工芸館
年中無休
■薩摩切子工場
月曜・第3日曜(祝日の場合は翌日)
【料金】 無料
【駐車場】 有り、無料
【参考サイト】 https://www.kagoshima-kankou.com/guide/12252/

おすすめ販売店②仙巌園店

1658年19代光久によって築かれた島津家別邸の「仙巌園」、広大な敷地と絶景ロケーションが有名で、鹿児島県を象徴する「錦江湾」「桜島」を望む雄大な景色が美しくしすぎで、迎賓館の機能ももっている「島津・薩摩切子」の販売店です。

2015年世界文化遺産の構成資産に登録され、歴代の島津家当主に愛されてきた御殿の装建美、島津家の歴史や南九州の文化を紹介する博物館「尚古集成館」。販売店の他に予約なしで見学可能な「薩摩切子工場 」なども整うエリアに存在するお店です(江戸切子との見比べを堪能)。

【名称】 仙巌園店
【住所】 鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
【電話番号】 099-247-1551
【アクセス】 鹿児島中央駅から20分
鹿児島空港から40分(姶良IC~国道10号線経由)
桜島フェリー桟橋から10分
【営業時間】 9:00~17:00 
【定休日】 年中無休
【料金】 ■庭園 尚古集成館 御殿
大人・高校生以上1500円
小中学生750円
■庭園 尚古集成館
大人・高校生以上1000円
小中学生500円
【駐車場】 有り、300円
【参考サイト】 https://www.senganen.jp/food-shopping/
sengan-en-brand-shop/

おすすめ販売店③薩摩伝承館

思い出と記憶に残る特別な1日を提供するがコンセプトの「薩摩伝承館」。美しい艶やかな薩摩の「名品」、薩摩の「偉人」を想い、薩摩の四季の風景と共に、人が人を想い・育み伝えてきた歴史と文化を伝える、華麗であり広大な敷地を持つ、薩摩切子も販売している圧巻の施設です。
 
薩摩切子が販売されているのは、美術品・工芸品を主に取り扱うミュージアムショップ「浮見堂」「薩摩切子」の冷酒グラスなどはじめ、「薩摩ボタン」「薩摩焼~沈壽官(薩摩伝承館オリジナルカップ)」「開聞山麓香料園 久邇香水」「開聞山麓香料園 ハーブティー」など、一見の価値のある伝統の商品が多く取り揃っています。

【名称】 薩摩伝承館
【住所】 鹿児島県指宿市東方12131-4
【電話番号】 0993-23-0211
【アクセス】 【電車】JR指宿駅よりタクシーで約7分
【車】九州道谷山ICより国道226南下60分
【飛行機】鹿児島空港より指宿行きバスで
JR指宿駅下車、タクシーで約7分
【営業時間】 9:00~12:00(最終入館11:30)
【駐車場】 有り、200台、無料
【公式HP】 http://www.satsuma-denshokan.com/

島津「薩摩切子」の体験スポット

商品販売コーナー以外にも熟練の職人技を間近で見学できる体験大人気スポットや、世界に1つだけの「薩摩切子オリジナルアクセサリー」が作成できる体験スポット、薩摩町の大自然を堪能できる観音滝の近くにある体験スポットなど、「島津・薩摩切子」の体験スポットを以下にご紹介します。

体験スポット①薩摩ガラス工芸

薩摩切子を製造している見学工房「薩摩ガラス工芸」、先ほどご紹介した「島津・薩摩切子」のおすすめ販売店「磯工芸館」の製造工房で、商品販売コーナー以外にも熟練の職人技を間近で見学できる大人気スポット。工場見学は予約制となっており、ガラス工芸体験もできることでおすすめです(江戸切子との見比べを堪能)。

 

【名称】 薩摩ガラス工芸
【住所】 鹿児島県鹿児島市吉野町9688-24
【電話番号】 099-247-2111
【アクセス】 国道10号線で国分・宮崎方面へ。
鳥越トンネルを抜けて、すぐ左手。
道路向かい側にセブンイレブン仙巌園前店あり。
【営業時間】 ■工場見学時間
9時00分~17時00分
■売店営業時間
8時30分~17時30分
【定休日】 ■工場定休日
毎週月曜日と第3日曜日
※月曜日が祝日の場合、翌火曜日と第4日曜日
■売店定休日
年中無休
【駐車場】 有り、20台
【公式HP】 https://www.shimadzu-ltd.jp/project/satsumakiriko/

体験スポット②弟子丸

島津・薩摩切子で有名な「薩摩びーどろ工芸㈱」設立に役員として携わり独立した「弟子丸」、薩摩黒切子の開発に携わり、炉火純青の境地に達した弟子丸の切子師たちの集まり。黒色が持つ歴史と清流の透明感が宿る切子の新潮流「霧島切子」を追求しています。
 
こちらの体験では、色・ガラス生地から素材を選び線引きをする「割付」、専用工具ダイヤモンドホイールを使用した「カット(切子師アドバイス付き)」が堪能でき、世界に1つだけの「薩摩切子オリジナルアクセサリー・ecoKIRI」も作成できることで大人気です(江戸切子との見比べを堪能)。

【名称】 弟子丸
【住所】 鹿児島県霧島市国分清水1丁目19-27
【電話番号】 0995-73-6522
【営業時間】 9:30〜18:00
【定休日】 日曜日
【公式HP】 https://deshimaru.jp/

体験スポット③薩摩びーどろ工芸

薩摩町の大自然を堪能できる有名スポット観音滝の近くにある「薩摩びーどろ工芸」、島津・薩摩切子の販売は勿論、製造工場の見学や、商品販売コーナー、ガラス工芸体験ができる人気スポットで、こちらの体験は各製作工程を分けて体験できます。
 
ガラスを削って模様を入れる「カットガラス体験」、ガラスに砂を吹きつけて模様を入れる「サンドブラスト体験」、無地の風鈴に絵を描く「風鈴絵付け体験」、ガラスのフォトフレームにガラスチップでデコレーションする「ガラスチップ工作体験」など種類豊富

大人からお子様まで楽しめる体験工房です。製作製品の中には2週間前までの予約が必要な体験もありますので、製作製品及び料金、販売商品などは公式HPにて事前確認をおすすめします(江戸切子との見比べを堪能)。

【名称】 薩摩びーどろ工芸
【住所】 鹿児島県薩摩郡さつま町永野5665-5
【電話番号】 0996-58-0141
【アクセス】 ◎鹿児島空港
国道504号→到着(車で約25分)
◎鹿児島市内
九州自動車道・溝辺鹿児島空港I.C.→(国道504号)→到着
◎熊本宮崎方面
九州自動車道→横川I.C.→(県道50号・国道504号)→到着
【営業時間】 9:00~17:00
【定休日】 年中無休 
【料金】 入館料無料
【駐車場】 有り
【公式HP】 https://www.satuma-vidro.co.jp/

島津「薩摩切子」はプレゼントにおすすめ!

鹿児島の誇る伝統工芸品「薩摩切子」の歴史や特徴・値段など解説いたしましたが、いかがでしたでしょうか?薩摩藩第28代藩主・島津斉彬の当時の采配が圧巻の魅力で、49歳という早い死が残念でたまりません。彼がそのまま生き続け政治を遂行していたらと考えると夢が膨らみます。
 
気軽に買いやすい金額なので「お土産に是非!」と、お世辞にも言えませんが、これだけの歴史的背景と、100年もの間失われていた幻の技術と製品の「完全復刻」はロマンがあります。
 
「あなた」を大切に育ててくれたご両親や、祖父母、生きていくうえでかけがえのない方々の贈答品として、1つくらいは感謝のプレゼントとして買ってみても良いかもしれません。鹿児島県旅行のご計画の際には、是非「島津・薩摩切子」をご覧ください。

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Jpark
旅行好きで、国内外問わず1年中飛び回っているフリーマンです。

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