高湯温泉の秘湯「玉子湯旅館」でお肌つるつる!100%源泉の温泉庭園!

東北屈指の薬湯と言われ、入るとタマゴのようなつるつる肌になれると評判の高湯温泉・玉子湯旅館。この記事ではそんな玉子湯旅館の宿泊施設や食事、100%源泉の温泉情報に加え、周辺の観光スポットについてもご紹介致しますので、この機会に是非ご覧ください。

高湯温泉の秘湯「玉子湯旅館」でお肌つるつる!100%源泉の温泉庭園!のイメージ

目次

  1. 1高湯温泉「玉子湯旅館」とは
  2. 2高湯温泉「玉子湯旅館」の宿泊施設と食事
  3. 3高湯温泉「玉子湯旅館」の温泉情報
  4. 4高湯温泉「玉子湯旅館」周辺の観光スポット5選
  5. 5高湯温泉「玉子湯旅館」の詳細情報
  6. 6高湯温泉「玉子湯旅館」で極上の温泉体験を!

高湯温泉「玉子湯旅館」とは

玉子湯旅館は福島県福島市郊外、吾妻山連峰の中腹にある高湯温泉街にある旅館です。高湯温泉は織田信長が生まれた天文年間(1532年~1555年)の開湯と伝わる歴史ある温泉で、山形県の白布温泉や蔵王温泉と合わせて「奥羽三高湯」の一つに数えられています。

高湯温泉には10軒ほどの旅館がありますが、玉子湯旅館もその一つ。明治元年に創業して以来、約150年に亘って多くの湯浴み客を癒してきました。

100%源泉かけ流しの温泉庭園

玉子湯旅館の湯小屋は、全国的にも珍しく庭園の中に建てられており、茅葺きの湯小屋は約150年前の創業当時の姿をそのまま現在に残しています。

玉子湯旅館は2010年に全国で9軒目の「100%源泉かけ流し宣言」を発表。全10か所の源泉から湧き出す毎分3,000ℓ以上の湯に対して加水・加温を行う事なく、地形の落差を利用する自然流下を実施する等、人の手を加えないありのままの湯で浴槽を満たしています。

庭園の奥、1㎞程の山道を進むと高湯温泉の温泉街を見下ろす吾妻山麓の高台に薬師堂があります。この薬師堂は無病息災を祈る人々によって「温泉神社」と呼ばれ、長年に亘って親しまれてきました。

玉子湯旅館では、この温泉神社に奉納できるオリジナルの絵馬を販売しており、玉子湯旅館を訪れた多くの方が旅行の記念にと買い求め、祈りを込めて奉納されています。

東北屈指の薬湯でタマゴのようなつるつる肌に

高湯温泉のお湯に含まれる硫黄成分の濃度は群馬県の万座温泉、新潟県の月岡温泉に次ぐ全国有数の高さで知られ、その効能の高さから東北屈指の薬湯とされています。その薬効の高さは国にも認められており、1999年には「国民保養温泉地」に指定されました。

玉子湯旅館の名前は、この薬効の高い硫黄泉に入る事で肌がタマゴのようにつるつるになる事や温泉の匂いがゆでタマゴに似ている事から名づけられました。

7つの温泉をのんびり満喫

玉子湯旅館には湯小屋が印象的な「玉子湯」だけでなく、野天岩風呂「天渓の湯」「天翔の湯」、女性専用露天風呂「瀬音の湯」、大浴場「滝の湯」、内湯「仙気の湯」、足湯「のんびり足湯」と、実に7種類もの湯処があり、温泉をのんびりと愉しむことができます。

これほど多くの湯船を満たすことができるのも豊富な湯量があってこそ。勿論、すべてが源泉100%かけ流し。まさに贅沢の極みと言えます。

冬の風物詩「雪見風呂」も

温泉が大好きだという方にとって温泉は年中入るものです。しかしながら、その中でも最も格別なのが、寒い冬に入る温泉ではないでしょうか。特に純白の雪に覆われた風景を堪能しながら入る「雪見風呂」には名状しがたい魅力があります。

雪が多い地域の場合、冬季休業で雪見風呂を楽しめないという場所も多くありますが、玉子湯旅館は冬季も営業しているため、冬の風物詩である雪見風呂を大いに堪能できます。

玉子湯旅館のやや青みがかった白濁の湯と白銀の雪景色とのコントラストは美しく、漂う硫黄の香りが温泉情緒を否が応でも高めてくれます。

純白に覆われる庭園、雪を被った湯小屋、漂う湯気と言った風景は日本の原風景そのもの。玉子湯旅館に宿泊して、しん、と静まり返る世界で雪見風呂を堪能すれば、日頃の疲れも癒え、身も心も大いにリフレッシュする事は間違いありません。

高湯温泉「玉子湯旅館」の宿泊施設と食事

温泉に浸かれば肌がタマゴのようにつるつるになり、冬には雪見風呂も堪能できる高湯温泉・玉子湯旅館。続いては、そんな玉子湯旅館の宿泊施設や食事、お土産についてご紹介致します。

玉子湯旅館の宿泊施設

温泉旅館に宿泊する際に、客室や備品、アメニティが気になるという事も多くいらっしゃると思います。そこで、玉子湯旅館の客室や備品、アメニティについてご紹介致します。

庭園に面した全52部屋の和室

玉子湯旅館の客室は全52室「温泉庭園向き和室」称する通り、全てのお部屋が庭園に面しています。四季折々の姿を見える美しい山々や自然の音だけが響く空間で、日頃の疲れをゆっくりと癒すことが可能です。

また、1日1組限定ながら、布団よりベッド派という宿泊者向けにシングルベッドが2台用意された「和室ベッド客室」も用意されています。

備品・アメニティは?

玉子湯旅館は昔ながらの風情を残す鄙びた雰囲気が魅力的ですが、テレビ、電話、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー、個別空調、洗浄機付きトイレなどの客室の備品、液体石鹸、ボディーソープ、シャンプー、リンス、カミソリ、タオルセット、浴衣、スリッパなどのアメニティに関しては宿泊に際して必要なものが揃っており、快適に過ごすことができます。

玉子湯旅館の食事

客室や備品、アメニティもさることながら温泉旅館に宿泊する際に気になるポイントがやはり食事です。玉子湯旅館には椅子席の「蓬莱」、個室の「信夫」、庭園を眺めながら食事をすることができる「花山水」、そして大宴会場の「磐梯」などの食事処があります。

朝食は山の幸中心の体に優しい和食膳

玉子湯旅館で宿泊者に提供される朝食は山の幸をふんだんに使った心にも身体にも優しい和食膳です。美味しい食事で、朝から活力を得ることができます。美味しいだけでなく色彩豊かな料理の数々は目でも楽しむことができます。

夕食は地元の食材を使った和会席

玉子湯旅館の夕食にも山の幸や旬の味覚がふんだんに用いられています。その多くは高湯温泉が霊峰と仰ぐ吾妻山で採れた滋味深き山の恵み。肌がタマゴのようにつるつるになる薬効の高い温泉と相まって、宿泊者は身体の内・外の双方から健康かつ美しくなれます。

囲炉裏食が楽しめるプランも

宿泊プランの中にはお料理グレードアッププランとして、炭火の燃える囲炉裏を囲みながら焼きたての山の幸を味わい深く楽しむことのできるプランも用意されています。囲炉裏を囲んでの食事は日本の原風景の一つ。初めて経験するはずなのに、なぜか郷愁を誘われます

玉子湯オリジナル土産も人気

温泉旅館に宿泊する楽しみの一つとして、ご当地ならではのお土産を購入する事を挙げる方も多くいらっしゃると思います。多くの種類があるお土産の中でついつい目移りしてしまうのも醍醐味です。

玉子湯旅館の館内にある売店では、玉子湯旅館オリジナルのお土産を買う事が出来ます。どのお土産もご当地ならではの魅力に溢れ、ついついあれもこれも欲しくなってしまいます。

特に宿泊者に人気の高いお土産は玉子湯旅館の肌がつるつるになる温泉を自宅でも楽しむことのできる湯の花お菓子です。また、水や空気が美味しい福島県なだけあって、焼酎や地ビールなどもとても魅力的。いずれも玉子湯旅館でしか手に入らないお土産ばかりです。

高湯温泉「玉子湯旅館」の温泉情報

お食事やお土産も魅力溢れる玉子湯旅館ですが、やはり最大の魅力は庭園内に湯小屋や露天風呂、大浴場など大小7つの湯処があり、敷地内にいながら湯巡りを楽しむことができるという点です。そこで、それぞれの湯処や温泉の効能、日帰り情報などをご紹介致します。

①萱ぶき湯小屋「玉子湯」

玉子湯温泉の象徴でもあるのが、庭園内にある茅葺きの湯小屋が一際目を引く「玉子湯」です。玉子湯旅館が創業してから約150年、在りし日の姿を今に留め、かつての湯治場の姿を想起することができます。

ぬくもりを感じさせる木造の湯小屋で、透明感の高い硫黄泉に身を浸せば、肌はつるつるタマゴ肌に。吸い込む空気も馥郁と感じられ、さながらタイムスリップしたかのような湯心地を堪能できます。

②野天岩風呂「天渓の湯」

玉子湯温泉には野天岩風呂が二つあり、その内の一つが「天渓の湯」です。玉子湯と同じく庭園内にあり、玉子湯の湯小屋よりも少し小ぶりな湯小屋が目印です。

屏風に見立てた巨岩を背景に大小二つの浴槽があり、乳白色の湯で満たされています。大自然に抱かれているかのような解放感は病みつきになること請け合いです。

③野天岩風呂「天翔の湯」

玉子湯旅館にある二つ目の野天岩風呂が「天翔の湯」です。天翔の湯と天渓の湯は日替わりで男女が入れ替わり、湯小屋の入り口に掛けられた札で確認ができます。

天翔の湯には直径2mの御影石で作られた灯篭があり、見所の一つになっています。22時まで入浴できますので、冬にはライトアップされた雪を眺めながらの雪見風呂も堪能できます。昼の雪見風呂とはまた異なる夜の雪見風呂の風情も堪りません

④女性専用露天風呂「瀬音」

女性専用露天風呂「瀬音」はその名の通り、川のせせらぎを間近に聞きながら、露天風呂ならではの解放感を味わう事が出来ます。ゆったりとした時間の中で普段の疲れを癒し、お肌もつるつるタマゴ肌に。身も心も美しく整うお湯です

⑤大浴場「滝の湯」

大浴場「滝の湯」にはシャワーやアメニティが完備されており、疲れた体を洗い流す事が出来ます。露天風呂が22時までの入浴なのに対し、滝の湯は24時間入浴可能ですので、時間を気にせず、広々とした浴槽で足を伸ばしながらゆったりと温泉を楽しむ事が出来ます。

⑥内湯「仙気の湯」

内湯「仙気の湯」は広々として解放感溢れる他の湯処に比べると、小ぢんまりとしています。しかし、その分、湯気の濃度が高く、硫黄の香りを強く感じることができます。しみじみと温泉を楽しみたいという方に人気の高い湯処です。

「滝の湯」や「仙気の湯」は元々高湯温泉にあった共同浴場の名を受け継いでおり、この地が歩んできた歴史も噛み締めながら温泉を楽しむことができます。

⑦足湯「のんびり足湯」

足湯「のんびり湯」では、血行をよくし、疲れを癒す温泉の効能を気楽に味わう事が出来ます。自然の風景を眺めながらゆったり寛ぐもよし、家族や友人と旅の話に花を咲かせるもよし、湯小屋での一期一会の出会いを満喫するもよし、各人が思い思いに癒しのひと時を過ごす事が出来ます。

効能や泉質は?

玉子湯旅館の温泉の泉質は正式には「酸性・含硫黄アルミニウム・カルシウム硫酸塩温泉」と言います。長くて難しいので、簡単に言うと硫黄泉です。

効能は高血圧症、動脈硬化症、リウマチ症、糖尿病、やけど、婦人病、不妊症、胃腸症、神経痛、皮膚病、アトピー性皮膚炎などです。

玉子湯旅館の名前の由来にもなっている通り、この温泉に入る事でお肌がタマゴのようにつるつるになります。なぜお肌がタマゴのようなつるつる肌になるのかというと、その理由の一つが温泉成分に豊富に含まれる「メタケイ酸」の存在です。

メタケイ酸は「天然の保湿成分」と呼ばれ、肌の新陳代謝を促す作用があります。このメタケイ酸の作用によって、お肌がつるつるタマゴ肌になるのです。

高い薬効を持つとされる高湯温泉ですが、その効能をより高めるために「三日一廻り、三廻り十日」と言われる入浴法が古来行われてきました。

これは湯治に必要な日数を示す言葉で、三日を一廻りとして、これを三廻り繰り返す必要があるという意味です。即ち、一廻りで湯に体を慣らし、二廻りで体の悪い部分を癒し、三廻り目で改善効果が感じられるようになるというものです。

日帰り入浴料金

「三日一廻り、三廻り十日」を実践したくとも、忙しい現代人にはなかなか難しいものがあります。そんな忙しい方でも肌がつるつるになる玉子湯旅館の温泉を楽しめるようにと、玉子湯旅館では日帰り入浴も行っています。

日帰り入浴の受付時間は10時から14時まで。料金は800円です。この料金で湯巡りを楽しめるのはお得感がありますが、日帰り入浴の利用時間は1時間なので、全てを回ろうとするとさくさく回る必要があります。

高湯温泉では、玉子湯旅館以外にも「花月ハイランドホテル」「安達屋旅館」「静心山荘」「高湯温泉のんびり館」「ぬる湯温泉二階堂」と言った旅館で日帰り入浴を楽しむことができます。

また、日帰り入浴施設「高湯温泉共同浴場あったか湯」もあり、玉子湯旅館と合わせて高湯温泉の湯巡りを日帰りでも十分に堪能する事が可能です。

高湯温泉「玉子湯旅館」周辺の観光スポット5選

茅葺きの湯小屋の風情、雪見風呂の情緒など、玉子湯旅館の魅力についてご紹介してきましたが、高湯温泉の周辺には玉子湯旅館ともども、是非足を運んでみていただきたい観光スポットがあります。

そこで、冬ならではの観光スポットや、季節を問わず人気のドライブコースなどをご紹介致します。

①四季の里

「四季の里」は1995年7月、福島市の主要産業である農業に親しみを持ってもらう事をコンセプトにオープンした農村テーマパークです。広さ8haの広大な敷地には地元の農産品を販売する農村いちばや食事を楽しむことのできるレストランなどがあります。

1月から2月にかけては園内がイルミネーションに彩られ、福島にゆかりのあるアーティストによるコンサートが行われるなど、来園者を楽しませてくれます。

②雪の回廊

高湯温泉と土湯峠を結ぶ磐梯吾妻スカイラインは風光明媚な人気のドライブコースですが、例年11月中旬から4月上旬にかけて冬季閉鎖されます。4月上旬の開通直後、道路の両側に現れるのが高さ4mに及ぶ「雪の回廊」です。そそり立つ雪の壁は迫力満点です。

③道の駅つちゆ

「道の駅つちゆ」は国道115号沿いにある道の駅で、愛称は「つちゆロードパーク」。オープンは1993年4月で、福島県内で一番最初に開業した道の駅です。

食堂では福島の山の恵みをふんだんに用いた食事を楽しむことができます。特に人気の食事メニューは、揚げたての天ぷら、季節の混ぜご飯、蕎麦、温泉タマゴ、名物のちぎりこんにゃくなどが付いた「つちゆスペシャル」です。

お土産売り場では福島ならではのお土産を購入する事が出来ます。人気のお土産ベスト3は、「峠のおやきたべらんしょ」「土湯温泉サイダー&ラムネ」「つちゆソフト」ですが、土湯の定番お土産である温泉タマゴ「ガンバ卵ショ」も人気です。

④浄土平

「浄土平」は磐梯吾妻スカイラインの中間地点、標高1600m程の場所にある湿原です。吾妻小富士、東吾妻山、一切経山らに囲まれ、火山噴火によって形成された荒々しい火山荒原と針葉樹林の原生林が広がる雄大な眺望は一見の価値があります。

磐梯朝日国立公園に指定されており、ビジターセンターやレストハウスが整備されています。都市の光が届かない事もあり、綺麗な星空を見ることができる場所としても人気です。

⑤天風境

磐梯吾妻スカイラインには眺望の良い景勝スポットが8つあり、作家・井上靖さんによって「吾妻八景」と命名されました。「天風境」もその一つです。天風境からは遠くに幕ノ滝を望む事もでき、四季それぞれの眺望を楽しむことができます。

高湯温泉「玉子湯旅館」の詳細情報

開湯400年を数える高湯温泉で、明治元年の創業以来、鄙びた湯治宿の面影を守り続けてきた玉子湯旅館。宿泊でも日帰りでも、初夏の新緑、錦秋の紅葉、厳冬の雪見風呂と四季を堪能する事が出来ます。

そんな玉子湯旅館に足を運ぶ際に気になるアクセス方法や駐車場、館内のWi-Fi環境やバリアフリー対応などの情報をご紹介致します。

アクセスは?

玉子湯旅館へのアクセス方法として、電車でのアクセス方法と車でのアクセス方法、無料送迎についてご紹介致します。

電車の場合

電車で玉子湯旅館に向かう場合、最寄りの駅はJR福島駅です。東京方面からは東北新幹線やまびこ号で所要時間約1時間30分、料金は約8500円です。仙台方面からは東北新幹線やまびこ号で約20分、料金は約3000円です。

福島駅から玉子湯旅館までは福島交通のバスで約40分もしくはタクシーで約30分程で到着します。

車の場合

車で玉子湯旅館にアクセスする場合、東京方面からは東北自動車道福島西IC、仙台方面からは福島飯坂ICが最寄りのインターチェンジです。インターチェンジからは東京方面、仙台方面のいずれの場合でも一般道で約30分で玉子湯旅館に到着します。

要予約!無料送迎あり

玉子湯旅館ではJR福島駅から送迎バスを運行しています。電車を利用して玉子湯旅館に向かう際に便利なだけでなく、雪道の運転に不慣れな方にも利用を推奨しています。

但し、事前予約が必要ですので、宿泊日前日までに送迎バスを利用する旨を連絡しておく必要があります。また、送迎時間もJR福島駅西口発が15時15分と決まっておりますので、乗り遅れないよう注意する必要があります。

駐車場情報

玉子湯旅館には約60台分の無料駐車場があります。また日帰りで高湯温泉の湯巡りを楽しみたい方などであれば、温泉街のほぼ中心地にある温泉公園駐車場も便利です。

また送迎バスを利用される場合は、福島駅周辺の駐車場を利用するのがおすすめです。新幹線停車駅でもあるため、1泊料金や最大料金が設定されている駐車場も多く、利用しやすくなっています。

館内はWi-Fiやバリアフリー完備

玉子湯旅館はWi-Fiも完備し、バリアフリー対応も行っています。入口に段差はありませんし、館内通路等も車いすで移動可能です。必要であれば、車いすも無料で借りられます。

また、お風呂に関しても、脱衣所、洗い場、浴槽の間に段差はなく、一部の浴槽には手すりが整備されていますので安心して利用する事が可能です。

玉子湯旅館の基本情報

【名称】 玉子湯旅館
【住所】 福島県福島市町庭坂字高湯7
【料金】 日帰り入浴:800円
【営業時間】 日帰り入浴:10時~14時
【アクセス】 【電車】
JR福島駅から福島交通バスで約40分
※無料送迎バスあり(事前予約用)
【車】
福島西ICもしくは福島飯坂ICより一般道で約30分
【駐車場】 無料 約60台
【公式HP】 https://www.tamagoyu.net/

高湯温泉「玉子湯旅館」で極上の温泉体験を!

以上、玉子湯旅館の宿泊施設や食事、100%源泉の温泉情報に加え、周辺の観光スポットについてご紹介致しました。

「三日一廻り、三廻り十日」を実践するもよし、日帰りを楽しむもよし、雪見風呂や山の恵みを堪能するのもよし、玉子湯旅館の楽しみ方は様々です。この記事が玉子湯旅館に足を運ぶきっかけとなり、身も心もリラックスしてつるつるになっていただけましたら幸いです。

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この記事のライター
majisaru
はじめまして、旅行大好き、温泉ソムリエのmajisaruです。 温泉や観光地などのスポットについてご紹介させてい...

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