「日奈久温泉」のおすすめ温泉旅館5選!日帰りプランや観光情報も紹介!
俳人・種田山頭火が「一生動きたくない」と絶賛した日奈久温泉。室町時代から続く名湯として有名です。この記事ではそんな日奈久温泉において家族風呂や露天風呂を堪能できるおすすめの旅館5選を日帰りプランや観光情報と共にご紹介致しますので、この機会に是非ご覧ください。
目次
「日奈久温泉」の人気旅館や観光情報!
日奈久温泉に来たど(´ω`) pic.twitter.com/NpCLRyzIil
— ばるじゃい (@sho_barzai_se) August 8, 2020
『鉢の子』や『草木塔』などの著作で知られる放浪の俳人・種田山頭火が1930年に日奈久温泉に滞在した際、「温泉はよい、ほんたうによい、ここは山もよし海もよし」と絶賛し、「一生動きたくないのだが」と日記に記した熊本の名湯・日奈久温泉。
八代観光の拠点としてだけでなく、熊本から電車で1時間ほどというアクセスの良さもあり、日帰りでも訪れやすい観光地として家族連れなどにも人気です。この記事ではそんな日奈久温泉の人気旅館や観光情報をたっぷりとご紹介致します。
熊本県八代市の歴史ある温泉地
600年の歴史
— きーくん (@kikun19950916) May 4, 2018
熊本 日奈久温泉に来ました。
朝っぱらですが 温泉街を歩き
浸かってきます😀 pic.twitter.com/Z2NK8E9ckk
日奈久温泉は熊本県八代市にあり、天草諸島を望む風光明媚な不知火海の海岸沿いに温泉街が広がっています。江戸時代には熊本藩主・細川家の藩営温泉となり、参勤途中の薩摩藩主・島津家などもよく利用した歴史ある温泉地です。
現在でも温泉街には明治末期から昭和初期にかけて建てられた木造三階建てや二階建ての旅館群が並び、細い路地に往時の面影を偲ばせている点が観光客にも好評を博しています。
「日奈久温泉」の歴史や泉質について
俳人・種田山頭火をはじめ、細川家や島津家の大名、幕末の志士にも愛された日奈久温泉。その歴史や泉質についてご紹介致します。
発見から600年程の歴史が!
日奈久温泉の開湯は今を遡る事六百有余年の室町時代に遡ります。当時、日奈久温泉の一帯は浅瀬の海でした。その浅瀬の海で、1409年、浜田六郎左衛門と言う少年が温泉を掘り当てたのが始まりだと言われています。
日奈久温泉に伝わる伝説とは
*日本百名湯、日奈久温泉(ひなぐー)は、熊本県八代市にある温泉。詩人・種田山頭火が愛好。泉質:弱アルカリ単純泉、1409年、浜田六郎左衛門が、市杵島姫命のお告げにより干潟から湯を掘り当てた伝説。 pic.twitter.com/5uZpXmUBZT
— 福禄寿 (@nebisodake) March 6, 2015
浜田六郎左衛門が日奈久温泉を掘り当てた経緯についてはある伝説が伝わっています。それは浜田六郎左衛門が戦で負傷した父・浜田右近の平癒を厳島明神に祈願していた処、市杵島姫命から海の浅瀬を掘るようにとのお告げがあったというものです。
お告げの通りに掘り当てた温泉に浸かった処、浜田右近の傷は無事に癒えました。この家族想いなエピソードによって日奈久温泉は「親孝行の湯」としても知られるようになりました。海は後に干拓され、浜田六郎左衛門が温泉を掘り当てた場所には温泉神社が建立されて現在に至っています。
泉質は弱アルカリ単純泉
現在、日奈久温泉には16の源泉があり、毎時140tもの豊富な湯量が湧出しています。その為、ほとんどの旅館では源泉かけ流しで温泉を堪能する事が可能です。
泉質は弱アルカリ単純泉で、関節痛、神経痛、冷え性、切り傷などに効能があると言われています。また、冬場は地元の名産品である晩白柚を露天風呂などに浮かべる晩白柚風呂が日奈久温泉の名物として人気です。
「日奈久温泉」のおすすめ旅館5選!
続いて、日奈久温泉のおすすめ人気旅館5選をご紹介致します。国の登録有形文化財にも登録されている歴史ある旅館や開放感のある露天風呂、貸切の家族湯、美味しい食事を楽しめる日帰りプランなど魅力的な宿ばかりですので、どうぞご期待ください。
①日奈久温泉 浜膳旅館
1万円で部屋付露天!?「浜膳旅館」で伊勢海老、鮑、黒豚膳。【九州復興割】 https://t.co/tuvj7qBBgr pic.twitter.com/3ox6zv1RoO
— 岩波慶 (@ReloungeK) October 2, 2016
日奈久温泉のおすすめ人気旅館5選、1軒目は「日奈久温泉 浜膳旅館」です。2005年創業と比較的新しい旅館ですが、まるで映画のワンシーンに登場しそうな昭和レトロな雰囲気が人気です。おすすめのポイントは全客室に半露天風呂が付いている点で、24時間好きな時に好きなだけ源泉かけ流しの温泉を堪能する事が可能です。
また客室の半露天風呂だけでなく貸切の家族湯もあり、館内で温泉巡りを楽しむことができます。半露天風呂は日帰り入浴も可能で、夕食付きの日帰りプランでは伊勢海老や熊本名物の馬刺しなど美味しい食事を味わうことも可能です。
日奈久温泉 浜膳旅館の基本情報
【名称】 | 日奈久温泉 浜膳旅館 |
【住所】 | 熊本県八代市日奈久中西町379 |
【TEL】 | 0965-38-0103 |
【宿泊料金】 | 1泊2食付 13,850円~ |
【日帰り入浴】 | 入浴のみ 2,300円 昼食付日帰りプラン 4,545円~ |
【アクセス】 | 日奈久温泉駅より徒歩12分 |
【駐車場】 | 有り |
【URL】 | 公式HP |
②日奈久温泉 金波楼
日奈久温泉金波楼
— にら (@nira1220) March 12, 2020
雰囲気あってよござんした pic.twitter.com/8F14SuEtOy
日奈久温泉のおすすめ人気旅館5選、2軒目は「日奈久温泉 金波楼」です。1910年創業の日奈久温泉を代表する老舗旅館であり、約1,000坪の広大な桃山式庭園も見応えがあります。木造三階建ての風格ある建物は2009年、熊本県内の宿泊施設としては初めて国の登録有形文化財に指定されました。
全12室の落ち着いた雰囲気の宿で、磨き上げられた廊下を歩くだけでタイムスリップしたかのような不思議な心持を味わう事ができます。日帰り入浴も利用可能で、開放感抜群の露天風呂も堪能できます。また、食事処では有明海で獲れた新鮮な魚介を用いたランチを楽しむ事も可能です。
日奈久温泉 金波楼の基本情報
【名称】 | 日奈久温泉 金波楼 |
【住所】 | 熊本県八代市日奈久上西町336-3 |
【TEL】 | 0965-38-0611 |
【宿泊料金】 | 1泊2食付 16,000円~ |
【日帰り入浴】 | 【受付時間】 15:30~21:00 【料金】 500円 |
【アクセス】 | 日奈久温泉駅より徒歩11分 |
【駐車場】 | 有り |
【URL】 | 公式HP |
③日奈久温泉 柳屋旅館
日奈久温泉「柳屋旅館」(熊本県八代市)。創業120年をこえた温泉街老舗宿のひとつ。離れの庭先にある大浴場の湯船は天然大理石造り。美しいタイル模様。室内の飾り障子や磨かれた木の階段。建物にしっとりした色気を感じます。 pic.twitter.com/DIkPMAH0tB
— ヨーコ@湯旅 (@yoko_yutabi) April 21, 2016
日奈久温泉のおすすめ人気旅館5選、3軒目は「日奈久温泉 柳屋旅館」です。日奈久温泉の玄関口でもあるからくり時計広場前にある旅館で、創業は1889年に遡る老舗旅館です。館内には明治、大正、昭和、平成と旅館が歩んできた各時代の名残が随所に残されています。
特に旅館として開業する以前の江戸時代の姿を今に残す玄関付近や明治・大正期の職人技が光る欄間などの彫り物は一見の価値があります。露天風呂や家族湯こそありませんが大浴場の浴槽は総天然大理石造りでノスタルジックな雰囲気が人気です。こちらは日帰り入浴でも堪能する事ができます。
日奈久温泉 柳屋旅館の基本情報
【名称】 | 日奈久温泉 柳屋旅館 |
【住所】 | 熊本県八代市日奈久中町326 |
【TEL】 | 0965-38-0125 |
【宿泊料金】 | 1泊2食付 9,170円~ |
【日帰り入浴】 | 大人 400円 小人 200円 |
【アクセス】 | 日奈久温泉駅より徒歩10分 |
【駐車場】 | 有り |
【URL】 | 公式HP |
④日奈久温泉 あたらし屋旅館
翌日は前日の快晴が嘘のような雨!出来たての竹輪食べてから、あたらし屋旅館さんのイケメンライオン湯口に会いにいきました。外ではゴロゴロ雷が鳴っててなんだか楽しかった。 pic.twitter.com/pSraZrnjIT
— salomery (@Salomery) November 29, 2019
日奈久温泉のおすすめ人気旅館5選、4軒目は「日奈久温泉 あたらし屋旅館」です。あたらし屋とはいうものの、昭和初期創業の歴史ある旅館です。おすすめは日奈久の街を一望できる屋上の展望風呂で、露天ではありませんが、窓を開け放つ事で開放感を堪能できる半露天風呂と言った趣になっています。
日帰り入浴が可能な他、昼食付や夕食付の日帰りプランもあり、気楽に利用する事が可能です。特に昼食付日帰りプランで食べられる馬すじを煮込んだ「うまカレー」はあたらし屋名物として好評を博しています。
日奈久温泉 あたらし屋旅館の基本情報
【名称】 | 日奈久温泉 あたらし屋旅館 |
【住所】 | 熊本県八代市日奈久中町283 |
【TEL】 | 0965-38-0213 |
【宿泊料金】 | 1泊2食付 6,600円~ |
【日帰り入浴】 | 【受付時間】 15:00~20:00 【料金】 大人500円 小人250円 |
【アクセス】 | 日奈久温泉駅より徒歩10分 |
【駐車場】 | 有り |
【URL】 | 公式HP |
⑤日奈久温泉 新浜旅館
練習だん!旅館いん!今夜お世話になるのは新浜旅館さんです。お腹すいたー(°∀°)笑 pic.twitter.com/Vg2nBzWbpZ
— Q -旅する混声合唱団- (@q_mixed_chorus) February 22, 2014
日奈久温泉のおすすめ人気旅館5選、最後の5軒目は「日奈久温泉 新浜旅館」です。八代海を望むこぢんまりとしたお宿で、家族的な温かいおもてなしが人気を博しています。
料理に用いる食材は「生産者の顔がわかるものしか使わない」事をモットーとし、米、味噌、梅、野菜、果物などは自ら作るこだわりようです。露天風呂や家族湯と言った派手さこそありませんが、厳選した食材を用いた料理と源泉かけ流しの温泉に心も体も温まります。
日奈久温泉 新浜旅館の基本情報
【名称】 | 日奈久温泉 新浜旅館 |
【住所】 | 熊本県八代市日奈久上西町487-1 |
【TEL】 | 0965-38-0838 |
【宿泊料金】 | 1泊2食付 8,182円~ |
【日帰り入浴】 | 不可 |
【アクセス】 | 日奈久温泉駅より徒歩11分 |
【駐車場】 | 有り |
【URL】 | 日奈久温泉旅館組合HP |
「日奈久温泉」の観光スポット3選!
温泉街の中を薩摩街道が通るなど交通の要衝でもある日奈久温泉。現在でも家族旅行など八代を観光する際の拠点として人気を博しています。
そこで、日奈久温泉周辺の観光スポットをご紹介致します。日奈久温泉発祥の地に建つ神社や続日本100名城にも選ばれた名城、平家の落人伝説が残る秘境など魅力的なスポットばかりですので是非ご覧ください。
観光スポット①日奈久温泉神社
日奈久温泉神社(2時間前) pic.twitter.com/zuWBtnKc2m
— kenjirou_takasima (@kenjirou) August 1, 2018
日奈久温泉周辺の観光スポット、1か所目は「日奈久温泉神社」です。浜田六郎左衛門に日奈久温泉発見へと繋がるお告げを齎したとされる市杵島姫命を祀る神社で、1420年に建立されました。境内には浜田六郎左衛門を祀る六郎神社もあります。
おすすめは本殿に施された江戸時代の彫刻で、正面に「雲に龍」、東側に「桐に鳳凰」、西側に「雲に麒麟」、背面に「波頭」が彫られています。また、本殿に至る神殿の途中には安政期に造られたと言われる収容人数2万人の土俵広場があり、「熊本のコロッセオ」と呼ばれ、様々な催し物の会場として活用されています。
日奈久温泉神社の基本情報
【名称】 | 日奈久温泉神社 |
【住所】 | 熊本県八代市日奈久上西町401 |
【TEL】 | 0965-32-5350 |
【拝観時間】 | 終日 |
【拝観料】 | 無料 |
【定休日】 | 年中無休 |
【アクセス】 | 日奈久温泉駅より徒歩15分 |
【駐車場】 | 有り |
【URL】 | 熊本県公式観光HP |
観光スポット②八代城跡
八代城跡。 pic.twitter.com/RntIYnlTqn
— 小山保夫 (@YAS14380516) June 16, 2020
日奈久温泉周辺の観光スポット、2か所目は「八代城跡」です。1622年、加藤清正の次男で第2代熊本藩主の加藤忠広によって築城され、別名を白鷺城、不夜城、不知火城とも言います。加藤忠広が改易され、細川家が入封すると、藩主・細川忠利の父である細川忠興が入った後、1646年以降は筆頭家老・松井氏が入り、明治3年まで代々城主を務めました。
明治の廃城後、建造物はほぼすべて取り壊されましたが、現在でも天守台、堀跡、石垣などが残り、市民公園として八代市民に親しまれています。2014年には近隣の古麓城跡、麦島城跡と共に国の史跡に指定され、2017年には続日本100名城にも選定されました。
八代城跡の基本情報
【名称】 | 八代城跡 |
【住所】 | 熊本県八代市松江城町7-34 |
【TEL】 | 0965-33-4115 |
【拝観時間】 | 終日 |
【拝観料】 | 無料 |
【定休日】 | 年中無休 |
【アクセス】 | 八代駅よりバスで10分 |
【駐車場】 | 有り |
【URL】 | 熊本県公式観光HP |
観光スポット③五家荘
熊本県 五家荘 pic.twitter.com/sO9MF7NZSv
— ken (@ken04095288) October 29, 2017
日奈久温泉周辺の観光スポット、3か所目は「五家荘」です。九州山地の西部にある山林地帯で、久連子、椎原、仁田尾、葉木、樅木の5つの集落で構成されています。
古代から秘境として知られ、久連子、椎原、葉木は平清経の子孫である緒方氏が、仁田尾、樅木は菅原道真の子孫である左座氏が治めたとの伝承が残っています。現在では紅葉の美しい観光地として有名で、多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
五家荘の基本情報
「日奈久温泉」のグルメ&お土産5選!
家族旅行にグルメやお土産は欠かせません。そこで、日奈久温泉ならではのグルメ&お土産5選をご紹介致します。海の幸にも山の幸にも恵まれた日奈久温泉だからこその魅力的な品ばかりですので、どうぞご期待ください。
グルメ&お土産①日奈久ちくわ
できたての日奈久ちくわ pic.twitter.com/lVE83yrfsb
— G先生 (@ryotayryotalaw) September 3, 2020
日奈久温泉のグルメ&お土産5選、1つ目は「日奈久ちくわ」です。日奈久温泉を歩くと、店先でぐるぐると回しながら焼く日奈久ちくわをよく見かけます。これは1883年に岩崎和兵衛と言う人物が始めたもので、原料となるのはハモ、グチ、イトヨリダイなど八代海で獲れた新鮮な白身魚です。
温泉街を散策する途中、日奈久ちくわを頬張る観光客の姿は日奈久温泉の風物詩とも言うべき光景となっています。お酒のおつまみにも最適で、近年はチーズ入りやソーセージ入りなどのアレンジ商品も人気を博しています。
グルメ&お土産②竹細工
おきんじょ人形は、八代の日奈久温泉にある、桑原竹細工店で作られています。
— 花日和 畳 (@tatami111) May 27, 2018
現在おきんじょ人形を作っているのは、桑原さんおひとりだそうです。
「こうやって、足を前にして座らせてあげてください」と、ちょこんと座ったおきんじょを見せてくださり、作品への愛を感じました☺️ pic.twitter.com/ENetVyC93E
日奈久温泉のグルメ&お土産5選、2つ目は「竹細工」です。日奈久温泉の近くに良質な竹が群生していることに目を付けた人々の手によって、明治頃から盛んに作られるようになりました。笊、籠、弁当箱、食器、箸、帽子など種類も多く、お土産として好まれています。
温泉街にある工房では見学や体験も行っており、カップルや小さなお子様連れの家族などに人気です。
グルメ&お土産③日奈久の味噌
昨日もいつもの安い麦みそ買ったつもりだったけど、麦みそしか見てなくて間違えてヒナグみそ買ってしまった(高い)でも美味しいんだよな〜〜〜。たまには良いよね。日奈久は味噌美味しいんだから味噌ソフト作って売ればいいのに。 pic.twitter.com/9AOyFKduub
— えいむ (@nekomori_a6) November 24, 2018
日奈久温泉のグルメ&お土産5選、3つ目は「日奈久の味噌」です。日奈久地域で古来より好まれてきた甘口の味噌で、現在でも保存料や漂白剤などは使用せず、昔ながらの伝統的な製法で製造されている日奈久温泉定番のお土産です。
日奈久の味噌は各旅館の食事でも味わえる他、温泉街にあるラーメン屋の味噌ラーメンにも用いられており、人気のグルメともなっています。
グルメ&お土産④ニッケ玉
日奈久名産「ニッケ玉」熊本市内で人気なので、明日明後日のびぷれす広場八代うまかもん市に100個お持ちします。先月は半分持ってって、昼前に完売しました。なめてました。 pic.twitter.com/b3E4ax8uoM
— 福田GM(八代よかとこ物産館勤務) (@yokatoko_b) March 2, 2019
日奈久温泉のグルメ&お土産5選、4つ目は「ニッケ玉」です。明治時代創業の老舗である松永製菓の人気商品で、爽やかなニッケの香りが癖にある逸品です。天然のニッケが手に入った時しか製造しないレアな商品でもあり、店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまうほどの人気があります。
昭和のお菓子と言う印象が強いニッケですが、実は毛細血管を強くし、記憶力の衰えや肌の老化、髪の毛が細くなることを防ぐとも言われ、そのアンチエイジング効果が近年注目されつつあります。
グルメ&お土産⑤お告げの石
彦一本舗さんの包装紙がこれまたたまらなくかわよいのですよ◎ pic.twitter.com/lVxm4vKSvU
— ちょっき (@chookie59820) June 17, 2015
日奈久温泉のグルメ&お土産5選、最後の5つ目は「お告げの石」です。1896年創業の老舗和菓子屋・彦一本舗の商品で、黒糖菓子に晩白柚を加えた懐かしい味がする素朴なお菓子です。ネーミングの元となったお告げの石は浜田六郎左衛門が日奈久温泉を掘り当てた際、掘るべき場所を示したとされる石で、現在は日奈久温泉神社にて祀られています。
「日奈久温泉」でゆったり観光&温泉を満喫!
日奈久なう
— かいゑん ~(=^・ω・^) ✨☀️✨ (@KaienneA) July 9, 2018
温泉神社からの見張らし pic.twitter.com/OAdK5Y24cg
以上、日奈久温泉において家族風呂や露天風呂を堪能できるおすすめの旅館5選を日帰りプランや観光情報と共にご紹介致しました。
明治時代には、「どこよりも日奈久」と呼ばれ、大いに栄えた日奈久温泉。往時ほどの賑わいはありませんが、当時の様子を残す温泉街には独特の情緒があります。この記事がそんな日奈久温泉でゆったりと観光や温泉を満喫するきっかけになりましたら幸いです。