「日田温泉」で是非泊まりたい温泉旅館6選!日帰り入浴や家族風呂も!
「日田温泉」がある日田は、大分の小京都と呼ばれ、風情ある街並みや神社や公園、そして、三隈川で運行される屋形船や鵜飼など、観光スポットとしても知られています。今回は「日田温泉」で日帰り入浴ができたり、家族風呂があるなど泊まってみたい温泉旅館を厳選して紹介します。
目次
大分の有名温泉地「日田温泉」
大分県は別府温泉や由布院温泉など有名な温泉をはじめ、50を超える温泉があります。その中で、日田温泉は、かつて豊後の国と呼ばれた大分県北西部の福岡県と熊本県に接する日田市にある温泉で、市内を流れる筑後川中流域の三隈川沿いに温泉街が広がっており、日帰りで温泉を楽しむこともできます。
江戸時代に京都や大坂、そして江戸を手本にして町人文化が反映したことで、現在でも大分の小京都と呼ばれる日田市では、夏になると、三隈川では屋形船が水面を走り、また、鵜飼が行われることでも知られ、例年5月下旬には川開きに合わせて花火が打ち上げられるなど、多くの観光客でにぎわいます。
大分県の日田にある人気の温泉地
日田の夕暮れ#大分 #日田温泉 pic.twitter.com/VUqURdEZCx
— マーブル (@ma_bururun) January 5, 2019
日田市内を流れる三隈川沿いにある日田温泉は、JR久大本線日田駅からバス利用で約5分のところにありますが、徒歩でも約15分と比較的近い場所にありますので、天気の良い日などは三隈川の風景を眺めながら散歩気分でアクセスするのがおすすめです。
そして、創業100年以上という老舗の温泉旅館や、リーズナブルに利用できるお得なホテルまで、いろいろなタイプの旅館・ホテルなどの宿がありますので、シチュエーションに合わせて楽しむことができます。今回は、いろいろある旅館・ホテルの中から、日帰り温泉が楽しめるなどおすすめの宿を6つ厳選して紹介します。
日田温泉のおすすめ旅館①旅籠かやうさぎ
旅籠かやうさぎ
— 青い 本田 拓朗 (@honda5262) June 14, 2020
ノスタルジックな大正ロマン感じる旅館。部屋一つ一つが細部のこだわりを感じる。大正ロマンとかこういう雰囲気好きな人と行ってみたい温泉旅館だわ。 pic.twitter.com/Y6FtgxUcW5
日田温泉のおすすめ旅館として最初に紹介するのは「旅籠かやうさぎ」です。この旅館は、日田市内を流れる三隈川からは少し離れた琴平地区の自然豊かな山あいにある築120年の古民家を改築した趣ある温泉宿です。ノスタルジックな大正ロマンを感じることができる雰囲気が人気です。
夏が近づくとこの宿の前を流れる川沿いには蛍が飛び交い、日田の奥座敷ともいえる琴平の風情ある静かな環境の中、小道を散歩してみるのもよいでしょう。そして、趣ある源泉かけ流しの炭酸水素塩の温泉や、月替わりのこの宿自慢の懐石料理に舌鼓を打ちながら、レトロな空間の中でゆったりとした時間を楽しむことができます。
内風呂・露天風呂「岩魚」は日替わり
「旅籠かやうさぎ」には、ゆらぎ湯と岩魚という2つのお風呂があります。ゆらぎ湯は内湯のみですが、岩魚には内湯に加え露天風呂もあり、日替わりで男女入れ替えとなりますので、どちらも楽しむことができますし、日帰りで利用することも可能です。
またこの旅館には、離れのお部屋が5棟用意されており、それぞれに専用のお風呂(内湯と露天風呂)があり、好きな時に好きなだけ利用することができますので、特にプライベートな時間を大切にしたい方におすすめです。
【BREAKTIME】
— 大分県民検定 (@vkewW0Xk0oNZiYj) November 13, 2019
インスタ映えvol.218 〜 一度は泊まってみたい大分県の温泉旅館 ②-c
「ひた琴平温泉 旅籠かやうさぎ」
※日田の奥座敷にひっそりと佇む大正浪漫の宿。 pic.twitter.com/kuzlNu9zqb
そのほかの露天風呂や家族風呂を楽しんでみたいという方には、少し離れたところにある姉妹店「ゆめ山水」に様々なタイプと大きさのお風呂がありますので、温泉三昧に浸りたいという方におすすめです。
そして、この旅館の温泉は、泉質が炭酸水素塩・塩化物泉で、古くから美人の湯として知られており、ぬるっとした肌にまとわりつくようなお湯の感触で美肌効果が期待でき、しかも、源泉かけ流しという常に新鮮な温泉を楽しむことができる贅沢さで女性に人気があります。
個室ランチ&日帰り温泉プランも!
旅籠かやうさぎへ、、、。 https://t.co/aK2gSJ5V2G pic.twitter.com/XgD0qK9kot
— 一般社団法人 日田市観光協会 (@oidehita) June 11, 2019
「旅籠かやうさぎ」では、個室ランチと日帰りで温泉を楽しめるプランがあります。この日帰りブランは4,400円~で、11:30~14:00の間に利用できますが、事前の予約が必要となっています。
また、子供用には、ワンプレートの「お子様ランチ」、「お子様会席」が用意されていますので、家族で観光の途中に立ち寄って気軽に大正ロマンあふれる施設で、評判の料理と源泉かけ流しの温泉を日帰りで楽しむことができます。
食事は月替わりの懐石料理
部屋もいい料理も美味しい(^^)#旅籠かやうさぎ pic.twitter.com/lkftu8DoZL
— TAKUYA (@F_tksp) March 3, 2016
この宿自慢の食事は、自然豊かな日田の農家で育てられた新鮮な野菜、厳選された国産の黒毛和牛、九州各地で獲れた新鮮な魚介など、吟味された旬の食材をふんだんに使った懐石料理で、月ごとにメニューが変わります。また、この宿はレストランがなく、食事はすべて客室か、専用の個室で提供されますので、プライベートな時間を大切にしたい方におすすめです。
そして、水に恵まれた日田の地元で作られる地酒や、地域にあるサッポロビール九州工場から届けられるつくり立てのビールがありますので、美味しい懐石料理と共にいただくお酒やビールで、より一層家族の会話も弾むこと請け合いです。
旅籠かやうさぎの宿泊料金
「旅籠かやうさぎ」では、宿泊の際、本館客室と離れ客室の2つの客室があります。本館客室を利用する場合は、1泊2食付きで16,650円と19,950円のプランがあります。
また、離れ客室を利用する場合は、1泊2食付きで、4名1室・27,650円からのプランが用意されています。なお、休前日は2,200円の追加料金が必要で、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆は特別料金となりますので、利用の際には、改めて確認することをお勧めします。
旅籠かやうさぎの基本情報
住所 | 大分県日田市琴平町1529-1 |
アクセス | 日田IC、JR日田駅、日田バス停より共に車で約10分 無料送迎あり |
営業時間 | チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00 |
駐車場 | 有り 20台(無料) 予約不要 |
HP | 公式サイト |
日田温泉のおすすめ旅館②奥日田温泉うめひびき
日田温泉のおすすめ旅館として2番目に紹介するのは「奥日田温泉うめひびき」です。この旅館は、JR九州グループがプロデュースした2017年に開業した新しい宿で、日田市街からは離れた山深いところにあります。
宿の目前には、雄大な響渓谷が広がり、また宿がある大山地区は梅の名産地として知られ、この「梅」という文字と、「響」という文字から、「うめひびき」という宿の名前が生まれています。この地の美しい景観を楽しみながら入る温泉と、地元の梅で作られた梅酒を食前としていただきながら味わう料理が自慢の宿です。
露天風呂「緑宝と青軸」
「奥日田温泉うめひびき」には、「緑宝と青軸」という2つのお風呂があります。どちらも温泉大浴場と共に温泉露天風呂が配され、目前に広がる響渓谷の雄大な景観を楽しみながら、ゆったりと過ごすことができます。
また、「緑宝」には寝湯もあり浴槽に置かれた長椅子に身を横たえながら入る温泉は、まるで湯舟に体が浮かんでいるようで、独特の浮遊感を感じることができると評判です。この「緑宝と青軸」は男女入れ替え制となっています。
【高級宿×5STARS×ゴージャス映え】
— 大分県民検定 (@vkewW0Xk0oNZiYj) January 4, 2020
⑧「奥日田温泉 うめひびき」
scene.1
(日田市大山町西大山4587) pic.twitter.com/H7S9uYqRsE
ほかに、大浴場には高温サウナと水風呂があり、ぬる湯を楽しむこともできます。また、活盤浴という低温サウナもあり、セラミックボールが敷き詰められた室温42~43度・湿度25%のブースに横たわりながら、リラックスしてサウナ気分を楽しむことができます。
3つの貸切風呂の温泉
「緑宝と青軸」という2つのお風呂で大浴場や露天風呂、寝湯でも十分に温泉を楽しむことができるのですが、小さな子どもがいたり、体の不自由な方がいるという場合には、家族で利用できる貸切風呂がおすすめです。
貸切風呂には、ヒノキの浴槽、岩造りの浴槽、石造りの浴槽と、3つのタイプが用意されています。利用時間は90分、利用料金は宿泊料金とは別に1,000円(税別)必要となりますが、お好みのタイプを選んで、家族全員で温泉を楽しむことができます。
日帰り入浴が可能!
「奥日田温泉うめひびき」の温泉は、日帰りで利用することができます。入浴時間は11:00~15:00(最終受付14:30)で、入浴料は平日600円、土日祝800円となっています。
また、セラミックボールが敷き詰められた活盤浴(低温サウナ)も入浴料に500円プラスすることで、日帰りで利用可能となっていますので、家族観光などで疲れた時に、ちょっと一息いれるのもおすすめです。
九州の食材の会席料理
奥日田にひっそりと佇む
— みっつー (@novel_dr) July 5, 2018
うめひびき。
日本人ならではのおもてなしが
行き届いた温泉宿です。
料理のすべてがとにかく美味しい!
是非また行きたい♨️温泉リストに追加します。#うめひびき体験 pic.twitter.com/OBzm5Y9nM7
「奥日田温泉うめひびき」の夕食には、大山地区で採れた梅をで作られた梅酒が食前酒として提供されます。健康にも良いとされる梅酒をいただきながら、五感で味わう「養生膳」をコンセプトとした、こころにも体にも良い料理が楽しめます。
そして、使う食材はもちろん地元中心に九州の豊かな採りたて野菜や肉、新鮮な魚介をベースとした彩り豊かな料理の数々。連泊したとしても2日目以降は料理長の創作会席が提供されます。また、子ども用に「子供会席」もありますので、家族旅行にもおすすめです。
奥日田温泉うめひびきの宿泊料金
お世話になった奥日田温泉♨️うめひびきのお宿をご紹介。お料理も設備もスタッフさんも素晴らしかったです。 pic.twitter.com/PScjDfwGrv
— ☆ゆん☆ (@yunP17) March 8, 2018
「奥日田温泉うめひびき」の近くには、「梅酒蔵おおやま」があり工場や樽貯蔵庫を見学することができます。梅酒づくりや試飲もできますので、家族観光のついでにちょっと立ち寄ってみるのも良いでしょう。
そして、家族観光を終えたら、いよいよ「奥日田温泉うめひびき」にチェックイン。チェックインは15:00からとなっています。そして気になる宿泊料金は、本館和洋室が、1泊2食付きで大人1名16,650円~ですが、詳細は公式HPで確認することをおすすめします。
奥日田温泉うめひびきの基本情報
住所 | 大分県日田市大山町西大山 4587 番地 |
アクセス | 福岡空港から車で90分 JR日田駅より無料送迎あり(約25分) |
営業時間 | チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00 |
駐車場 | 有り 無料 |
HP | 公式サイト |
日田温泉のおすすめ旅館③caffel ひなのさと
日田温泉のおすすめ旅館として3番目に紹介するのは「caffel ひなのさと」です。この旅館は、1906年創業から100年以上続いてきた老舗旅館がリニューアルして、カフェとホテルのいいとこ取りした新しいスタイルの宿として生まれ変わりました。
日田市街を流れる三隈川沿いにあるこの宿は、カフェ船クルーズを楽しんだり、部屋から眺める空と川の風景に癒されたりと、カップルや女子旅におすすめの宿と言えそうです。
半露天風呂「ミルフィーゆ」
「caffel ひなのさと」の温泉は、体の芯から温まる弱アルカリ性低酸性温泉です。「あゆ」と名付けられた男湯と、「ミルフィーゆ」と名付けられた女湯があります。
「あゆ」には、大浴場露天風呂と塩サウナ、そして「ミルフィーゆ」には、大きな窓から三隈川を眺めることができる大浴場と、半露天風呂があり、充実のバスアメニティとともに女子に人気があります。
様々なタイプの客室
「caffel ひなのさと」の客室は全室禁煙で、「露天付き」「和洋室」「ツイン」「シングル」の4タイプの客室が用意されています。「露天付き」客室には、ツイン、和洋室、和室の3タイプがあり、いずれも三隈川の絶景が楽しめます。
「和洋室」客室には、広々ゆったりの「レトロスペシャルルーム」、角部屋の「和洋室」、段差が少ない「ひなこファミリー」、「ツイン」客室には、高層階の「ひなこスイート」と「ひなこルーム10畳」、「川側畳ツイン」「町側畳ツイン」と様々なタイプの客室がありますので、いろいろなシーンに合わせて選択できます。
メインは地元牛のしゃぶしゃぶ料理
「caffel ひなのさと」の夕食は、地元食材ばかりを使った色鮮やかな料理で、メインには日田の特産豚肉として知られる「天領もち豚」などによるトマトベースの洋風しゃぶしゃぶが提供されます。
また、グレードアッププランでは地元牛の豊後牛を使ったとろけるような味わいがおすすめのしゃぶしゃぶ料理を楽しむこともできます。そのほか、女子に嬉しいデザートや、子どもメニューも用意していますので、家族での利用も可能です。
caffel ひなのさとの宿泊料金
「caffel ひなのさと」では、天領もち豚のしゃぶしゃぶ&カッフェル朝ごはんの1泊2食付きプランが13,200円から、そして、地元の豊後牛を使った夕食アップグレードしゃぶしゃぶの1泊2食付きプランが16,500円から提供されています。
ほかに、「caffelひなのさとカフェクルーズ」でサンセットクルージングプランが1泊2食付きで14,700円から、カッフェルファミリープラン・小学生以下お子様の添い寝無料プランが1泊2食付きで13,200円から用意されていますので、女子旅に、カップルに、ファミリーにと、様々なシーンで利用できそうです。
caffel ひなのさとの基本情報
住所 | 大分県日田市隈1丁目3-8 |
アクセス | 大分自動車道日田ICより約15分 JR日田駅より徒歩約10分 |
営業時間 | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
駐車場 | 有り 無料 |
HP | 公式サイト |
日田温泉のおすすめ旅館④日田の宿よろづや
日田温泉のおすすめ旅館として4番目に紹介するのは「日田の宿よろづや」です。この旅館は、日田市内を流れる三隈川沿いにあり、当地の名物として知られる屋形船体験が付いた宿泊プランがあるなど、大分の小京都といわれる日田を満喫するのにおすすめの宿と言えそうです。
また、館内には小鹿田焼の湯飲みや焼酎カップ、皿、そして、杉下駄など地元日田の名産が並ぶお土産処や、大分を代表する焼酎が味わえるカウンターバーがあるなど、宿の内外で、日田の文化を堪能できます。
露天風呂「御影石くりぬき露天風呂」「杉桶露天風呂」
「日田の宿よろづや」には、檜と御影石の大浴場があるほかに、「御影石くりぬき露天風呂」や「主桶露天風呂」など、ユニークな設えの露天風呂があり、見ても楽しく感じるとともに、単純泉の温泉効果によって心と体を癒すことができます。
この2つの露天風呂は、男女入れ替え制によって、時間帯でどちらも楽しむことができますので、是非このユニークな設えの浴槽を体験することをおすすめします。
地元の食材を使った会席料理
「日田の宿よろづや」では、旬の食材、とくに地元の食材を活かした会席料理にこだわりがあり、定番の「季節の会席料理」に加え、アップグレードされた「豊後牛会席」のプランもあります。
また、2月から3月にかけては期間限定の「ひな会席」があるほか、食事はお祝いや法要などにも対応できますので、様々なシーンで利用できる宿と言えます。
日田の宿よろづやの宿泊料金
「日田の宿よろづや」では、定番の「季節の会席料理」プランが1泊2食付きで13,200円~、アップグレードされた「豊後牛ステーキ」プランが1泊2食付きで15,950円~提供されています。また、鵜飼鑑賞付きで屋形船で夕食をとるプランが15,000円から用意されています。
ほかに、食事が朝食のみ付いたプランや素泊まりのプランなどもありますので、詳細は公式HPで確認することをおすすめします。
日田の宿よろづやの基本情報
住所 | 大分県日田市隈1-3-12 |
アクセス | 日田ICより車で約10分 JR日田駅より徒歩約10分 JR日田駅・日田バスセンターから送迎あり(要予約) |
営業時間 | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
駐車場 | 有り 無料 |
HP | 公式サイト |
日田温泉のおすすめ旅館⑤亀山亭ホテル
亀山亭ホテルでワンコインバーを楽しむ。 https://t.co/3gPTVTTOFg pic.twitter.com/2Nw4IXKCOL
— 一般社団法人 日田市観光協会 (@oidehita) September 19, 2018
日田温泉のおすすめ旅館として5番目に紹介するのは「亀山亭ホテル」です。この旅館は、日田市内を流れる三隈川沿いにあり、当地の名物として知られる屋形船体験や鵜飼鑑賞が付いた食事つきの宿泊プランがあるなど、大分の小京都といわれる日田を満喫するのにおすすめの宿と言えそうです。
空中露天風呂「夕焼けこやけ」
今日の日田温泉 亀山亭ホテルからの夕陽 pic.twitter.com/WWqUQHXUwJ
— 日田温泉 亀山亭ホテル (@kizantei) March 22, 2014
「亀山亭ホテル」には屋上に空中露天風呂「夕焼けこやけ」と名付けられた檜の露天風呂があり、眼下に三隈川や日田・高瀬地区の街並みが一望できます。
そして、その名の通り空中に浮かんでいるかのような既視感が感じられ、特に夕刻には夕陽を眺めながら、ときには火照った体に風を当てながら、開放感ある非日常の癒しの空間としてゆったりと過ごすことができます。
眺めが良い展望大浴場も
また最上階には、男性展望大浴場「夕映えの湯」と女性展望大浴場「ひなの湯」と名付けられた眺めの良い展望大浴場もあり、天候が悪く空中露天風呂を利用できない場合でも、広く大きな窓の外に広がる雄大な風景や夜景を楽しむことができます。
新鮮な食材を使った会席料理
日田の亀山亭ホテルの晩飯 pic.twitter.com/5PzhakQqfe
— kawa (@kawa87083513) September 14, 2019
「亀山亭ホテル」では、前身が料亭であったことから、料理にはこだわりがあり、地元の新鮮な食材を料亭の技で調理し提供しています。夕食は、定番の牛カルビと野菜の陶板焼きがメインの「基本会席」や、基本会席をボリュームアップさせた「特選会席」があります。
さらに、黒毛和牛のミニステーキと鰻のせいろ蒸しや三段盛りなどを組み合わせた「極上会席」や、子ども専用のメニューが用意されているなど、老若男女、子どもや食べ盛りの若者でも満足できるコースメニューが取り揃えられています。
亀山亭ホテルの宿泊料金
「亀山亭ホテル」では、様々な部屋のタイプと食事メニューの組み合わせで、数多くの宿泊プランが用意されています。「基本会席スタンダードプラン」では、1泊2食付きで和室利用が7,672円~、ツインルーム利用が8,400円~。
また、「特選会席グレードアッププラン」では、1泊2食付きで和室利用が8,872円~、ツインルームが9,600円~。ほかに、食事が朝食のみが付いたプランや、食事なしの素泊まりプランなど、様々な利用シーンに対応できるプランが取り揃えられています。
亀山亭ホテルの基本情報
住所 | 大分県日田市隈1-3-10 |
アクセス | 日田ICより車で約13分 JR日田駅より徒歩約13分 日田バスセンターより徒歩約10分 JR日田駅・日田バスセンターから送迎あり |
営業時間 | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
駐車場 | 有り 普通乗用車40台、大型バス5台(無料) 予約不要 |
HP | 公式サイト |
日田温泉のおすすめ旅館⑥みくまホテル
三隈川名物の屋形船 真ん前がみくまホテル pic.twitter.com/5U32kb41dJ
— NT/fiv at 🏠|新刊古墳本🍈🐯委託中 (@ntfiv) May 22, 2016
日田温泉のおすすめ旅館として6番目に紹介するのは「みくまホテル」です。この旅館は、日田市内を流れる三隈川沿いにあり、屋形船で月見をしながら食事をとるプランがあったり、幼児連れの家族向けに離乳食やおむつ販売をするなど、おもてなしの心が息づいた宿と言えそうです。
宿泊プランの内容も、食事を優雅に楽しむプランや、家族向けのファミリープラン、大分の地元グルメが揃う和洋バイキングなど、様々な利用シーンに合わせて、独自のプランが取り揃えられています。
総檜露天風呂「月うつしの湯」「天空の湯」
みくまホテルの大浴場! pic.twitter.com/Mvp1ktqrlw
— 西鉄どうでしょう (@NAKATANI9011) December 11, 2016
「みくまホテル」では、総檜の露天風呂や大展望風呂があり、特に50mと九州随一の高さにある総露天檜風呂「月うつしの湯」「天空の湯」から眺める風景はまさに絶景。満月の夜にはその姿が湯面に浮かび上がるようです。
夜には満天の星、朝には三隈川にそよぐ涼やかな風を感じて、美人の湯とも子宝の湯とも呼ばれる温泉を味わう時間は極上の時。非日常を体感しながら癒しの時間が過ぎていきます。また、ほかに貸切家族湯「天領の湯」もありますので、風景を眺めながら家族で過ごす時間も楽しそうです。
広々したひのきの温泉
1軒目の温泉
— 黒岩 (@klhkt) January 10, 2016
みくまホテル pic.twitter.com/fwWSiAmj1q
50mという九州一の高さにある総檜露天風呂は、広々とした空に浮かんでいるかのような錯覚を覚えさせ、特に、夜の闇の中では、照明にうっすらと照らし出された広々とした檜風呂が天空に浮かんでいるような不思議な体験ができます。
四季折々の味覚が楽しめる会席料理
#大分県 #日田市#みくまホテル
— 。.ʚうららɞ .。 (@shin1103chi) December 8, 2017
部屋食。
最高♡
お昼食べ過ぎて、ほとんど食べれかった(笑)
ドリンク持ち込みできたので、お酒をたくさん飲む方は安上がりでしょう(◦ˉ ˘ ˉ◦)
大分産で作られた料理ばかりで、初鮎でした。
美味しく頂きました。
次は屋形船や鵜飼がみれる時期に来たいです。 pic.twitter.com/6zIDCDYayL
「みくまホテル」では、季節感を大切にしながら四季折々の旬の素材を活かした食事が提供されます。そして、会席として提供される夕食は、定番のもち豚を提供する「涼雅会席」、牛しゃぶと旬の食材を活かした「優雅会席」、豊後牛による贅沢なしゃぶしゃぶ会席の「豊後牛会席」などがあります。
みくまホテルの宿泊料金
「みくまホテル」では、1泊2食付きのプランを中心に提供しています。定番の「涼雅会席」付きのプランが16,500円~、牛しゃぶと旬の食材を活かした「優雅会席」付きのプランが18,500円~。
豊後牛による贅沢なしゃぶしゃぶ会席の「豊後牛会席」付きのプランが20,500円~となっています。また、食事が朝食のみ付いたプランなどもありますので、詳細は公式HPで確認することをおすすめします。
みくまホテルの基本情報
住所 | 大分県日田市隈1丁目3-19 |
アクセス | 日田ICより車で5分 JR日田駅、バスセンターから送迎あり(要予約) |
営業時間 | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
駐車場 | 有り 60台(無料) |
HP | 公式サイト |
「日田温泉」の旅館で贅沢な時間を過ごそう
日田温泉がある日田は、大分の小京都と呼ばれるように、風情ある街並みや三隈川の景観が美しく、神社や公園とともに散策した後は、疲れた体を日田温泉で癒すのがおすすめです。さらに、三隈川を運行する屋形船や鵜飼など、ウォーターフロントでの楽しみも多いのが特徴です。
また、三隈川から離れた山あいにも豊かな湯量を誇る温泉宿があり、川沿いの温泉宿とはまた違った豊かな自然の中で過ごすゆっくりとした時間も良いものです。食事やリーズナブルな料金の日帰り温泉含め春夏秋冬それぞれに楽しみ方がある日田温泉を一度訪ねてみることをおすすめします。