広島で有名な桜の名所ランキングTOP18！開花情報や人気の穴場も解説！

春の訪れを知らせる桜の花。花見を楽しめる桜の名所の中には屋台が立ち並ぶ人気のスポットから、穴場スポットまでたくさんあります。広島県内で桜の花を楽しみたい方には必見!数ある広島県内の桜の名所をランキングで紹介していきます。

有名な桜の名所を巡って回るのも風情を感じることができるのでおすすめ。中にはインスタ映えする桜の名所もあるので、当記事を参考にして花見を楽しんでみてください。

今回紹介していく広島県内の桜の名所ですが、場所によっては開花時期には多少の異なりがあります。開花時期や満開の見頃時期をチェックしながら桜の名所を周ってみるのも、色々な景色を楽しめるのでおすすめ。

有名な桜の名所の他にも穴場スポットも含めたランキングになりますが、例年の開花情報も併せて紹介します。それぞれの名所の特徴と併せて参考にしてください。

広島の有名な桜の名所ランキングを早速発表していくのですが、まずは18位から4位までです。広島県に在住の方なら知っている桜の名所もランクインしているかもしれませんし、知らなかった場所もランクインしているかもしれません。

春に広島観光で遠方から向かう場合も、例年の開花情報や満開の見頃時期を参考にして時期を合わせれば桜を眺めながら観光を楽しめるでしょう。では、早速ランキングを18位から順番に見ていきましょう。

桜だけでなくモモやリュウバイ、椿など季節の花が揃う400年の歴史を迎える庭園。観光スポットとしても人気がある場所なので、有名な桜の名所としても知られてます。特に梅の花と合わさった桜の花は見事で、写真撮影しながら花見をする人も多いです。

開花時期になると閉園時間を延長し夜桜が楽しめるようにライトアップもされています。見頃を迎えるのは例年3月下旬から4月上旬にかけてで、2020年は3月22日に開花宣言がされました。満開の時期に向かう場合には少しずらして向かうとちょうど良いでしょう。

廃線となったJR可部線安野駅に広がる花の駅公園も、桜の名所として有名なスポットの一つ。ローカル線と桜のコラボレーションが見事で、花まつりも行われ屋台も並び賑わいを見せます。桜の木は十数本と少ないですが、モモやレンギョウも咲き誇ります。

広島県の北部になる安芸太田町では、開花宣言が出される3月下旬から見頃を迎える時期は少しずれてきます。満開の花が見れるのは例年4月上旬から中旬にかけてとなっていて、お祭りが行われるのも4月に入ってからです。

日本桜の名所百選に選ばれている上野公園は、上野池を中心に広がる桜の木は夜にはライトアップされ夜桜も楽しめます。池の水面に映り込む灯りと桜は西日本でも有数の綺麗さがあると言われていて人気があるスポットになります。

3月下旬ごろからは上野公園桜まつりも行われていて、ライトアップだけではなく屋台やステージなども楽しむことができます。開花後には例年4月10日前後には満開の見事な桜を見ることができるので、日本桜の名所百選で花見を楽しんでみてください。

広島県の天然記念物に指定されている枝垂桜を見れる神原の桜は、有名な桜の名所の一つですが花見スポットとしては穴場とも言われてます。樹齢300年を超えると言われているのですが、満開の時には滝のような桜を見ることができます。

神原の桜の開花時期は3月下旬で、満開の見頃を迎えるのは4月上旬になります。満開時の週末には混雑することが多くなりますので、平日に足を運ぶのがおすすめ。個人の私邸内にある桜になるので花見でいく場合にはマナーを守りましょう。

平清盛によって1日で切り開かれた伝説が残されている音戸の瀬戸公園には、約2300本の桜の木が植えられてます。深紅の橋が見渡せる歩道橋は、絶景スポットとしても有名な場所で花見のシーズンには多くの人で賑わいを見せています。

また、桜のシーズンが終わった後には約8300本のツツジの花も楽しむことができます。例年開花は3月23日前後で満開となる見頃の時期は3月末から4月の上旬となってます。7分咲きでも、綺麗な景色とのコラボレーションを楽しめるのでおすすめ。

約600本の桜の木がある尾関山公園は、ソメイヨシノやヤマザクラ、ヤエザクラなど色々な種類の桜の花が並びます。全ての桜が満開を迎えると、一面がピンク色に染まる景色となり展望台からも眺めることができます。

夜にはライトアップが行われ満開の時期には、お祭りが開かれ屋台も並ぶので花見を楽しむ人で賑わいます。例年約3万人が訪れる場所となっているので、週末には混雑が予想されるので気をつけましょう。満開の見頃は、例年3月末前後から4月上旬になります。

観光スポットとしても有名な福山城公園も、花見を楽しむ人で賑わう人気スポットです。福山城を囲むように植えられている桜は約300本近くあり、休日には敷物を敷いて花見を楽しむ人で混雑しています。天守閣と桜は、撮影ポイントとしても人気がありおすすめ。

桜の見頃時期になるとお祭りも催されるので、屋台や提灯が並ぶ日本ならではの光景が楽しめます。福山市内では一番早くに開花を迎えると言われていて、例年3月末ごろから見頃を迎え4月の初め頃には満開になっているようです。

標高144.2メートルの千光寺山の中腹から頂上にかけて広がる千光寺公園は、日本桜の名所百選に選ばれている有名な桜の名所。約1500本ほどの桜の花が咲き乱れる満開の時には、展望台からの景色がおすすめ。街並みの中に広がる桜は絶景と言えるでしょう。

また、夜桜を楽しめるようにライトアップも行っていて展望台からは幻想的な景色を楽しめます。ロープウェイがあるのでアクセスもしやすいです。満開を迎えるのは例年4月1日前後になりますので、展望台からの絶景を見に足を運んでみてください。

土師ダムにはのどごえ公園があり、大型遊具などもある穴場スポット。敷地内には約6000本の桜の木が植えられていて敷地も広いので、家族で花見にはおすすめ。場所によっては八千代湖畔と一緒に桜を楽しむことができ、四季を通して楽しめます。

サイクリングやキャンプをしながら花見を楽しめるようになっていて、桜の見頃時期の3月下旬から4月上旬にかけてお祭りも行ってます。夜桜に灯す提灯も300個となっていて出店やイベントも催されているので、一日満喫することができるでしょう。

約60品種の桜は約220本植えられていて、有名な品種から珍しい品種まで楽しめる花のまわりみち。造幣局広島支部が一般の方に開放しているのは7日間となりますが、散歩をしながら桜を楽しめるおすすめの穴場スポット。

開催期間は例年3月中旬頃に決定しているので、チェックしておくのがおすすめ。大半の桜は遅咲きの八重桜になりますが、色や形の違う桜の花を見比べることができるので人気があります。まだ行ったことのない方も、一度訪れてみてください。

世羅甲山ふれあいの里も穴場スポットとして有名な桜の名所で、約250本のシダレザクラの並木道や八重桜などの桜を楽しめるスポット。売店やレストランなども完備されているので、のんびりと散策をしながら楽しむことができるでしょう。

例年の開花時期は4月4日前後で、見頃を迎えるのは4月7日前後から中旬にかけてです。桜の見頃の時期を迎えるとライトアップなども行い通常より遅くまで楽しむことができます。料金がかかってしまいますが、家族でも楽しめる場所なのでおすすめです。

標高390メートルの小高い山の中にある公園で、早咲きの桜や遅咲きの桜などを楽しめる桜の名所。約50種類に及ぶ品種の桜を見ることができ、市街地よりも遅い時期まで楽しむことができるのでおすすめ。見頃を迎える時期にはお祭りも開催され賑わいます。

例年の見頃は3月下旬から4月下旬になり、順番に色とりどりの桜が咲くので散歩を楽しみながら花見をできるでしょう。レジャーシートを広げることができるスペースも完備されているので、遅い花見も十分に楽しめます。

竹をメインとしている公園ですが、珍しい品種の桜など15種類で約3000本の桜を楽しめる人気の桜の名所です。散策路も完備されているので、花見をしながら散歩することも可能。また、遊具も完備されているので家族で花見をする時にはおすすめの場所です。

例年の見頃は3月下旬から4月上旬にかけてで、グルメコーナーや野外ステージなどのイベントが催されるので花見をしながら一日楽しむことができるでしょう。

広島県の離島さぎ島にある塔の峰千本桜は、地域活性化で毎年行われ1000本以上の桜の花が咲きます。向田港からも徒歩でアクセスできる場所で、小高い山に広がっています。散策できる道も完備されていて桜並木を歩きながら花見を楽しめるスポット。

最も綺麗な景色が見られる頂上へも気軽に行くことができ、海と桜を見渡すことができます。3月下旬から4月中旬にかけて見頃を迎えるので、フェリーに乗って離島で花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

瀬戸内海と桜を見渡すことができる桜の名所で、週末や休日には混雑することも多い人気スポット。約1200本植えられている桜はソメイヨシノで、満開の時には見事な絶景を楽しむことができます。駅からも徒歩でアクセスできるのでおすすめの場所です。

3月下旬ごろから開花し始めて4月中旬までは見頃で楽しめ、4月に入ると夜桜が楽しめるようになります。夜桜は21時までとなりますが、昼間とは違い幻想的な桜と夜景を楽しむこともできます。

ドライブがてら立ち寄って花見を楽しむのにもアクセスしやすいのですが、週末に車で向かう場合には混雑で止めれない場合もあるので気をつけましょう。行く時は周辺の駐車場もチェックしておくのがおすすめです。

広島で有名な桜の名所ランキングの18位から4位まで一気に紹介してきましたが、人気の場所から穴場スポットまで色々な場所がランクインしてました。天然記念物や日本桜の名所百選の地などもあるので、観光で訪れた時にも楽しめるスポットもあります。

ここから紹介していくのは、広島で有名な桜の名所ランキングの上位3ヶ所になります。どこがランクインしているのか、気になる桜の名所を3位から順番に見ていきましょう。

約67種類の桜の木があり、赤い桜の花から緑の桜の花まで植物公園ならではの種類を楽しめます。種類によっては3月中旬には咲き始める桜もあれば4月中旬に咲き始める桜もあるので、比較的長い期間花見を楽しむことができます。

もちろん植物公園なので桜以外の花も楽しめるので、温室を含めて色々とみて回るのがおすすめ。家族で楽しむのもいいですが、デートにもピッタリの穴場スポットになっているので楽しんでみてください。

原爆死没者の慰霊碑があることで知られている平和記念公園も桜の名所として有名なスポットです。約300本のソメイヨシノが並び、河川遊覧船に乗って花見を楽しむこともできます。観光客にも人気のスポットになり、夜にはライトアップもされます。

桜が見頃を迎えるのはソメイヨシノなので、例年3月下旬から4月上旬にかけてです。駐車場が完備されていない都市公園になるので、車でアクセスする場合には周辺の駐車場をチェックしておくのがおすすめです。

小高い丘の上に広がる比治山公園は、約1300本の桜と市街や瀬戸内海を一望できる人気の桜の名所。日中の花見もおすすめになりますが、夜桜の人気も高くおすすめ。ライトアップされた桜はもちろん、展望台からは夜景も楽しむことができます。

満開になるのは例年3月末から4月の初め頃で、2020年も3月28日前後には満開になったとされてます。駐車場はありますが、見頃を迎えると混雑も予想されるので注意するようにしましょう。また、比治山公園は23時から翌5時まで閉鎖されます。

有名な桜の名所18位から1位までランキングで紹介してきましたが、どこも綺麗な桜で春を楽しめる場所になります。人気の場所も平日に足を運べば穴場スポットと呼べる場所もたくさんありますので、花見を満喫することができるでしょう。

いつもと違うところで花見をしたい方も、当記事を参考にして役立てていただけたら幸いです。人気スポットから穴場スポットまで、行ったことがない場所にも足を運んでみて春を満喫してみてはいかがでしょうか。