【岡山】美味しい水はここにあり!「塩釜の冷泉」で喉と心を潤そう!周辺のおすすめスポットも解説!
塩釜の冷泉は、岡山県の蒜山三山の真ん中、中蒜山の谷間から湧き出ている天然水です。日本の名水百選にも認定されており、毎秒300Lもの水が湧き出いている泉を目当てに、年間を通じて多くの方が訪れます。今回は塩釜の冷泉の魅力や周りの人気スポットについてご紹介します。
塩釜の冷泉とは
岡山県と鳥取県の境に位置する蒜山三山の真ん中、蒜山(ひるぜん)の谷間から湧き出ている名水が「塩釜の冷泉」です。約60㎡のひょうたん型の泉の底からは、毎秒約300Lの地下水が湧き出ており、水温は常に11℃前後と夏でもヒヤッとする冷たさです。
透明度が高く水質も良いため、日本の名水百選にも認定されている名水ですが、見るだけでなく実際に手で触れたり採水場で汲んだ水を持ち帰ることもできるため、多くの方が訪れる人気スポットとなっています。
中蒜山の湧水
蒜山高原SAより、左から上蒜山、中蒜山、下蒜山 pic.twitter.com/3Oxn9czBwr
— CMLみらい (@run_toru) August 10, 2021
塩釜の冷泉が湧き出している中蒜山(なかひるぜん)は、上蒜山、中蒜山、下蒜山からなる蒜山三山のひとつです。中蒜山の山頂からは、裾野に広がる蒜山高原を一望することができ、登山客にも人気の山です。
塩釜の冷泉には中蒜山に登る登山道入口があり、また周辺にはキャンプ場もあって宿泊にも便利なので、登山の途中で立ち寄る方が多いようです。
日本名水百選に認定
塩釜の冷泉は、その水質や豊富な水量から、昭和60年に環境庁(現・環境省)によって名水百選に認定され、現在は地元の塩釜奉賛会が中心となって管理されています。
実は周辺地区の約600世帯が生活用水として利用しており、地元の方々にとっても大事な水源となっているのです。
塩釜の冷泉の見どころ
一口に名水と言ってもいろいろありますが、ここ塩釜の冷泉が人気なのには、ちゃんと理由があります。ここからは、塩釜の冷泉の特徴や見どころをご紹介していきましょう。
見どころ①透明度の高い水
塩釜の冷泉は湧水量が毎秒300Lととても豊富で、水の透明度が非常に高く、水中を川魚が泳ぐ様子はもちろん、泉の底から湧き出す水の揺らぎがハッキリと見えます。
透き通るかのような透明度の高さに誰もが驚き、思わず「きれい!」と口にしてしまうほど。見ているだけで、何か心も浄化されて清らかになるような気がしてきますね。
ひょうたん型の泉は保護のため柵で囲まれていて、そばまで近づくことはできませんが、泉から流れ出てくる水は直接触れることができますので、是非手を入れてみて下さい。おそらく水の冷たさにびっくりすることでしょう。
見どころ②珍しい生物が生息
モノアラガイが沢山
— R.P (@RP60644394) May 11, 2022
飼育すると水面を逆さまで這う姿を観察できます pic.twitter.com/Yf9EegE0qt
冷泉の中には、魚以外にも珍しい生き物たちが生育しています。ふたのない巻貝モノアラガイは、以前は田んぼや池などで多く見られた淡水貝でしたが、環境の変化で数が激減し、現在は地域によってはかなり珍しい生き物となっています。
他にも、寒冷に育つキクラゲ様の珍しい藻類も生育していますので、訪れた際には冷泉の中をよ~くご覧くださいね。
見どころ③湧きたての天然水が味わえる
塩釜の冷泉 pic.twitter.com/CuDzrCfcwQ
— 文々丸 (@usc_yuukarin) July 29, 2023
塩釜の冷泉は、1秒間に300Lもの水がモコモコと湧き出ており、その様子は泉の上からハッキリ確認することができます。さらに、塩釜の冷泉では、その天然水を汲んで実際に味わうことも可能です。ただ水の採取にはルールがありますので、後ほどご紹介しますね。
塩釜の冷泉の注意点
塩釜の冷泉は、観光客や登山客などに人気のスポットですが、それゆえに冷泉に訪れる際には、いくつかの注意点があります。ちゃんとマナーを守って、観光したり大切なお水を頂きましょう。
注意点①駐車場は「蒜山塩釜ロッジ」を利用
2022/5/14(土)
— 今朝のお天気 | ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ (@AyfWVbzCDfU8L3T) May 14, 2022
ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジです。
今日は晴れてきて、明日も晴れそうですよ☀#企業公式が毎朝地元の天気を言い合う pic.twitter.com/a0hO1G5l1p
塩釜の冷泉には専用の駐車場はありませんので、ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ内の塩釜ロッジの駐車場を利用させてもらいましょう。駐車料金は無料です。
塩釜ロッジから冷泉までは、徒歩10~15分ほどの距離です。途中には、蒜山ダイコンやわさびをはじめとした農産物や花などの屋外の市場があり、新鮮な野菜や果物を購入することができますよ。
注意点②採水場はキャンプ場のロッジ横
塩釜の冷泉では、川のように流れ出てきた水に直接触れる場所もありますが、直接の採水は禁止されており、ロッジの横にある水汲み場で採水することになります。
以前は源泉から採水することも可能だったようですが、長時間の路上駐車や騒音で近隣住民に迷惑がかかったり、一度に大量の水を持ち帰るなど、マナー違反が目立ったため、残念ながら禁止となってしまったのだそうです。
[岡山県]塩釜の冷泉
— えいみ🍀駆け出しPM (@eimee_1126) October 10, 2023
ランチの後は水分補給🚰
もう水汲みは趣味の1つかも😋
名水百選の1つなんだけど、湧き出てるとこは取水禁止で、別のところで汲むのがわかりづらかった💦
次住むなら水が綺麗で汲み放題のところって決めてる♡ pic.twitter.com/FG6aLLGLJQ
ペットボトルやタンクに入れて持ち帰りたい場合は、塩釜キャンピングヴィレッジのロッジの横、中蒜山の登山口付近に専用の採水場がありますので、必ずそちらで採水するようにしましょう。
ただ、水汲み場は1カ所しかありませんので、採水待ちの方が多いとかなりの待ち時間が必要となるか可能性も。人が多いようでしたら、先にヴィレッジ内のショップやロッジでお土産を見たりランチをしてから行くと良いかもしれませんね。いずれにしても、マナーを守って、譲り合いの精神を忘れずに採水しましょう。
注意点③持ち帰った水は煮沸消毒
ペットボトルやタンクに入れて持ち帰った水をそのまま飲水することは、推奨されていません。
塩釜キャンピングヴィレッジの施設利用案内には「冷泉水を飲料水などで使用される場合は、必ず一度煮沸してからご利用ください。煮沸せず飲料用としてご利用し、体調を崩された場合、弊社は一切の責任を負いかねます。」と書かれています。
どんなに透明度が高くてきれいに見えても、雑菌はもちろん埃やチリで汚れている可能性はあります。必ず、一度煮沸してから飲むようにしましょう。この際、お水をヤカンや鍋に入れて沸騰させ、少なくとも5~15分は煮沸し続けるのがポイントです。
塩釜の冷泉周辺の人気スポット5選
蒜山高原には、塩釜の冷泉のほかにも見どころがいっぱいあり、キャンプ場などのアクティビティ施設、グルメ、温泉など、大人から子供まで楽しめるスポットがたくさんあります。その中から厳選して、おすすめの観光スポットをご紹介します。
人気スポット①ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ
ひるぜん塩釜キャンプビレッジは、豊かな自然の中でフリースタイルのキャンプや流行りのグランピングスタイルのキャンプが楽しめるキャンプ場です。実は塩釜の冷泉は、このキャンピングヴィレッジの敷地内にあります。
さらにヴィレッジの敷地内には、自然の木を利用したアスレチックが造られており、子供連れに大人気です。また、ヴィレッジではレンタサイクルを借りることもできますので、爽やかな風をうけて蒜山高原を走ってみるのもおすすめです。
ビレッジ内のキャンプサイトには、食材をはじめテーブルや椅子から寝袋、アメニティグッズまで全て揃っていて手ぶらでキャンプが楽しめるグランピングスタイルのキャンプ場と、自分仕様のキャンプを楽しめるフリースタイルのキャンプ場があり、選ぶことができます。
特にグランピングスタイルのキャンプ場には、小型犬と一緒に泊れるテントもあり、ペットサークルやペット用のトイレも用意。さらに敷地内には、レストランのあるロッジやコインシャワーやランドリーも完備と、至れり尽くせりの設備が用意されています。
3/2 (土) 雪⛄
— 今朝のお天気 | ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ (@AyfWVbzCDfU8L3T) March 2, 2024
昨日から一変、雪のひるぜんになりました。春はもう少し先のようです。#地元企業公式が地元の天気を言い合う#岡山#蒜山#キャンプ#グランピング#オートキャンプ#キャンプ場 pic.twitter.com/2iMoI2VDEj
ヴィレッジの入口には、キャンプ用品のレンタルや販売、食材や燃料などの販売、また、お土産品の販売もしている総合インフォメーション・ショップがあり、宿泊客以外の方でも利用できます。
さらに隣のロッジ風の建物塩釜レストランでは、高天井の広々とした店内でハンバーグやスープカレーなどの美味しいグルメを味わうことができます。また、塩釜冷泉の水を使った塩釜冷泉コーヒーやかき氷などが味わえる塩釜堂もおすすめです。
ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジは予約制
ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジでキャンプをする場合は、事前予約が必要となります。グランピングかフリースタイルか、キャンプのスタイルによって選べるプランが用意されています。
インフォメーション内にあるショップやロッジ内のレストランでの食事は、宿泊客以外でも予約なしで気軽に利用できますので、冷泉観光のついでに美味しいランチを頂くのもおすすめです。
ヴィレッジ内のアスレチックキッズアドベンチャーの利用も予約は必要ありません。宿泊者の場合は、利用料500円が無料になるようです。レンタサイクルは、基本的に予約は必要ありませんが、オンシーズンは予約をしておいた方が安心かもしれませんね。
ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジの基本情報
【名称】 | ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ |
【住所】 | 岡山県真庭市蒜山下福田27-50 |
【URL】 | 公式サイト |
【お問い合わせ先】 | 0867-66-3959 |
【営業時間】 | 塩釜ロッジレストラン 10:00~15:30(LO 15:00) ※現在塩釜ロッジは、見直しのため休業中 塩釜堂 10:00~16:00 キッズアドベンチャーランド 9:00~17:00 サイクリング貸出可能時間 9:00~17:00 |
【定休日】 | 無休(冬期12/16〜翌3/15は休業) |
【チェックイン】 | 15:00~18:00 |
【チェックアウト】 | 11:00 |
【アクセス】 | 米子自動車道 蒜山ICより車で約15分(約9km) |
【駐車場】 | あり(無料) |
人気スポット②ボウケンノモリHIRUZEN
ボウケンノモリHIRUZENは、子どもから大人まで、年齢を問わず大自然の中で本格的なアドベンチャーが楽しめる人気のスポットです。
コースは3つ。安全講習を受けたあと、地上10mの高さの木と木の間をハーネスをつけて渡り歩くアドベンチャーコース。コースの最後に待っているのは爽快なジップラインで、思わず鳥になった気分になることでしょう。
親子連れにおすすめは、チャレンジコース。小さなお子さんでも安全に遊べる高さで、ツリートップアドベンチャーを楽しめます。
フォレストセグウェイツアーは、野山を走行できるオフロードタイプのセグウェイに乗って、冒険の森の中を散策。初心者でも安心なインストラクターの指導付きです。ガイドさんが同行するので、四季折々の自然の見所を教えてもらえますよ。
冒険の森inひるぜん で森林の中のアドベンチャーを。
— ぱんだり 四年生 (@pandaryman) May 4, 2022
長女と妻は途中リタイア。身長制限ギリギリクリアの次女と僕は完走。
長いジップラインが楽しかったけど、結構度胸が必要でした。へっぴり腰になってた… pic.twitter.com/SfOxpGkKmx
ボウケンノモリは、一日に体験できる人数が限られていますので、事前に予約をしていくのがおすすめです。予約なしで行くと、長時間待たされたり、さらには体験ができないこともあります。
ボウケンノモリ HIRUZENの基本情報
【名称】 | ボウケンノモリ HIRUZEN |
【住所】 | 岡山県真庭市蒜山下和 |
【URL】 | 公式サイト |
【お問い合わせ先】 | 090-9052-4010 |
【営業時間】 | 9:00~17:00(入場は15:00まで) |
【定休日】 | 火曜日(繁忙期、春・夏休みなどは除く) |
【体験料金】 | アドベンチャーコース 3,800円 ※GW 4月29日~5月8日・お盆 8月11日~8月15日 4,000円 チャレンジコース 2,200円 ※GW 4月29日~5月8日・お盆 8月11日~8月15日 2,500円 フィレストセグウェイツアー 3,300円 ※GW 4月29日~5月8日・お盆 8月11日~8月15日 3,500円 |
【アクセス】 | 米子自動車道湯原ICから約30分 |
【駐車場】 | あり(無料) |
人気スポット③蒜山ハーブガーデン ハービル
蒜山三山を一望できる総敷地面積3haの蒜山ハーブガーデン ハービルは、西日本最大級のラベンダー畑や約250種のハーブの花が咲きほこり、訪れた観光客の心を癒してくれる人気スポットです。
特に7~8月に約2万株の花が咲くラベンダー畑は必見。一面紫色のじゅうたんを敷き詰めたかのような絶景と爽やかな香りにきっと癒されることでしょう。
ほかにも、ブルーベリー畑や地元の山菜や山野草を集めた山の幸公園、約3千株のガクアジサイが咲く紫陽花園などがあり、さらにバラやサルビアなど、季節の花々や紅葉なども鑑賞できるスポットもあります。
先日行った蒜山での写真🪻🌿
— ちくわん🍢 (@chikuwan0512) August 7, 2023
蒜山ハーブガーデン ハービル。
外国に来たような、そんな素敵な場所でした🌳
植物の苗もたくさん売っていましたが、我が家は既に満員状態のため、ここはぐっと我慢して帰ってきました😅 pic.twitter.com/FCdk5LBnHA
園内には、ハーブや季節の花々を楽しむ以外にも、名物のラベンダーソフトやハーブティのほか、地元蒜山の食材を使ったグルメを堪能できるレストラン・カフェや、リースやハーバリウム作りの体験ができる工房があります。
また、ショップでは、ハーブの苗や季節ごとの草花や花木、園内で摘んだラベンダーを使ったサシェや枕、ハーブティやアロマグッズ、ハーブを使ったお菓子なども購入できますから、お土産にどうぞ。
蒜山ハーブガーデン ハービルの基本情報
【名称】 | 蒜山ハーブガーデンハービル |
【住所】 | 岡山県真庭市蒜山西茅部1480-64 |
【URL】 | 公式サイト |
【お問い合わせ先】 | 0867-66-4533 |
【営業時間】 | 平日 9:30~16:30、土日祝日 9:00~17:00 (季節によって営業時間の変更あり) |
【定休日】 | 水曜日(祝日の場合は営業) ※12~3月は休園 |
【料金】 | 大人300円、中・高生200円、小学生以下無料 |
【アクセス】 | 米子自動車道蒜山ICから約5分 |
【駐車場】 | あり(無料) |
人気スポット④ひるぜんジャージーランド
ひるぜんジャージーランドは、のどかな高原で放牧されているジャージー牛と触れ合ったり、美味しいグルメを堪能することができる複合型レジャー施設です。
放牧エリアでは、広大な牧草地でのんびりと育ったジャージー牛が草を食んだり寝そべったりしている様子を眺められ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。雄大な蒜山の山々と愛らしいジャージー牛をバックに、絶好の撮影スポットとしても人気のエリアです。
施設内のレストランでは、一番人気の自家製ジャージー牛ゴーダチーズを使用したチーズフォンデュをはじめ、ステーキやハンバーグ、ローストビーフなど、希少なジャージー牛を使った様々なグルメを味うことができます。
さらに売店では、ジャージー100%の牛乳はもちろん、濃厚でなめらか食感のプレミアムソフトクリーム、シュークリームやプリンなどのスイーツのほか、チーズやバター、牛肉ソーセージなどの加工食品なども販売されていて、お土産におすすめです。
蒜山(ひるぜん)ジャージランドを訪問 pic.twitter.com/h10mf1HPkU
— Minkei (@Minkei9) May 5, 2022
また施設内には、愛犬と一緒に遊べるドッグランや、乗馬や馬の餌やり体験ができるホースパークもあり、団体で事前予約すれば、牛の餌やり体験やソフトクリーム作り体験などもできます。
日頃の喧騒から離れて、雄大な山々をバックに広大な牧草地でのびのびとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ひるぜんジャージランドの基本情報
【名称】 | ひるぜんジャージーランド |
【住所】 | 岡山県真庭市蒜山中福田956-222 |
【URL】 | 公式サイト |
【お問い合わせ先】 | 0867-66-7011 |
【営業時間】 | ・3月~12月 9:00~17:00 ・1月~2月 10:00~16:00 ※土、日、祝日は状況により営業時間を延長する場合あり |
【定休日】 | ・3月~12月 無休 ・1月〜2月 1月1日、毎週火曜日・水曜日(祝日の場合は営業) |
【料金】 | 無料(体験コースは有料・要予約) |
【アクセス】 | 米子自動車道蒜山ICから約10分 |
【駐車場】 | あり |
人気スポット⑤蒜山やつか温泉
蒜山やつか温泉 快湯館は、蒜山高原スポーツ公園の中にあるラドン温泉施設です。全国のラドン温泉の中でもトップクラスのラドン含有量をほこり、一般的なラドン温泉の効能に加え、疲労回復、神経痛、婦人病、 リウマチ、皮膚病等に特に効果があると言われています。
人気の温泉は、日本庭園に囲まれた温泉「朝霧の湯」、そして洋風庭園に囲まれた温泉「夕霧の湯」。それぞれの温泉には、大浴場以外に3つの露天風呂とジャグジー、サウナが完備されています。
蒜山やつか温泉 快湯館に来ました♨️
— あ行ア段 (@AgyouAdan) February 3, 2024
ラドン含有量が多いらしい🤔
あとロッカーが百円玉ではなく500円玉の返却式🤔🤔 pic.twitter.com/a3JP8dVHX8
美しい庭園を眺めながらゆっくりと温泉につかれば、疲れた体や心が一気に癒されることでしょう。
また、快湯館にはカイロ&エステもあり、温泉に入って血行が良くなった後にマッサージを受けて、さらにリフレッシュする方も多いようです。フロントで予約可能ですから、温泉に入る前に先に予約しておくことをおすすめします。
韮山やつか温泉の基本情報
【名称】 | 蒜山やつか温泉 快湯館 |
【住所】 | 岡山県真庭市蒜山上長田2300-1 |
【URL】 | 公式サイト |
【お問い合わせ先】 | 0867-66-2155(蒜山高原スポーツ公園) |
【営業時間】 | ・4月~11月 10:00~22:00(受付終了21:15) ・12月~3月 10:00~21:00(受付終了20:30) |
【定休日】 | 毎週水曜日(祝祭日の場合は翌日が休み) |
【料金】 | 大人(中学生以上)市内370円 市外740円 小人(小学生)市内210円 市外420円 幼児 無料 |
【アクセス】 | [車]米子自動車道蒜山ICまたは湯原ICから車で20分 [電車]JR中国勝山駅→蒜山行バス スポーツセンター下車 徒歩10分 |
【駐車場】 | あり(無料) |
塩釜の冷泉のアクセス&駐車場情報
最後に塩釜の冷泉のアクセスや駐車場など、詳細についてご紹介します。
アクセス情報
久世駅から市役所まで移動し、コミュニティバス「まにわくん」に乗り込む。 pic.twitter.com/FbsRr34ubh
— JR4-series207 (@series207) May 12, 2023
塩釜の冷泉までのアクセスは、蒜山高原の観光も考えると、車の利用がおすすめです。車の場合は、米子自動車道蒜山ICから県道(蒜山高原経由)約15分で塩釜の冷泉に到着します。
鉄道・バスを利用の場合は、JR姫新線中国勝山駅より 蒜山行バス(約60分)中井川下車 徒歩約15分、またはコミュニティバスまにわくん蒜山・久世ルート(約60分)蒜山振興局下車 徒歩30分です。
駐車場は?
駐車場は、ひるぜん塩釜キャンピングの駐車場を利用して下さい。無料で30台ほど駐車可能です。
塩釜の冷泉の基本情報
【名称】 | 塩釜の冷泉 |
【住所】 | 岡山県真庭市蒜山下福田 |
【URL】 | 真庭観光WEB |
【お問い合わせ先】 | 0867-66-2511(真庭市役所蒜山振興局) |
塩釜の冷泉で美味しい水を味わおう!
蒜山三山の麓から湧き出す名水「塩釜の冷泉」について、ご紹介してきました。豊富な水量と水質の良さをほこる天然水が湧き出す様子を是非、実際に訪れて見て、触れて、そして味わってみて下さい。
また、周辺の観光スポットもアクティブな体験スポットから温泉などの癒しスポットまでかなり充実していますので、蒜山高原で楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。