三朝温泉のおすすめ日帰り温泉20選！貸切風呂や人気の露天風呂を紹介！

鳥取屈指の温泉街として知られている三朝温泉には日帰り温泉に入れる入浴施設がたくさんあります。貸切風呂や露天風呂完備のところもあり、料金がリーズナブルな施設もあって人気です。三朝温泉を訪れたら立ち寄りたいおすすめの日帰り温泉スポットをご紹介します。

日帰り温泉といえば開放感あふれる大浴場が一般的でしたが、近年はプライベート感が堪能できる貸切風呂が利用できたり、大自然の中で温泉が満喫できる露天風呂などがあり人気です。三朝温泉を訪れる際は貸切風呂や露天風呂もチェックしましょう。

鳥取の三朝温泉には良質の温泉に入れる日帰り温泉施設がたくさんあります。リーズナブルな料金で入浴できる場所もあります。開放感を味わえる露天風呂やプライベート感を味わえる貸切風呂を備えているところもあり、目的に応じて三朝温泉を満喫できます。三朝温泉のおすすめ日帰り温泉を20か所ご紹介します。

「三朝温泉 後楽」は三朝温泉の温泉街の中心地にあり、観光にも便利な立地の日帰り入浴可能な施設です。歴史を感じさせる門構えが美しく人気があります。館内の浴場には露天風呂と内風呂があります。温泉の泉質はラジウム泉です。

川沿いに建つ「旅館大橋」は趣のある建物が印象的な三朝温泉の温泉旅館です。「旅館大橋」の建物は国の有形登録文化財に指定されていて、建築ファンからも人気があります。日帰り入浴の受け入れも行っており、女性は「厳窟の湯」、男性は「せせらぎの湯」を利用します。

「厳窟の湯」には内風呂が3つあり、広々とした浴槽で開放感を味わいながら5か所の自家源泉から引き入れている温泉を満喫できます。「せせらぎの湯」は露天風呂とホルミシスサウナが設置されていて、ホルミシスサウナには自然自噴の源泉が注入されています。

施設に豪華さはないものの、良質な温泉に浸かりたい人におすすめなのが「健康づくりの宿 ブランナールみささ」です。温泉には旅館の庭から湧出している源泉を使用しています。浴室の露天風呂は源泉かけ流しなので、温泉を満喫したい人には露天風呂がおすすめです。

また、館内には予約制で利用できる人気のラドン蒸気浴もあります。その他にも予約制で利用可能な貸切風呂・身障者風呂も利用可能です。

三朝温泉の「かがり火の宿 有楽」はプライベート感を味わえる全14室のこじんまりとした温泉宿です。「かがり火の宿 有楽」の浴場の湯には三朝温泉の元湯として有名な「株湯」の源泉を使用しています。人気の貸切風呂は宿泊者のみの利用となっていますので、宿泊した際に利用しましょう。

三朝温泉にある「斉木別館」は全国各地で数多くの温泉リゾートを手掛けている「湯快リゾート」が営んでいる温泉旅館です。館内には日帰り利用も可能な温泉施設があります。男女それぞれに露天風呂と内風呂があるほか、露天の貸切風呂もあります。

「旬彩の宿 いわゆ」は全9室のプライベート感を味わえる温泉旅館です。浴室では自家源泉100％のラジウム泉を堪能することができます。浴槽はやや小さめですが、泉質の良い三朝温泉を源泉かけ流しで楽しめるのでおすすめです。

日本庭園が美しい「もみの木の宿 明治荘」は昔ながらの温泉旅館です。日帰り温泉の受け入れを行っていて、源泉100％かけ流しのラジウム泉を満喫することができます。露天風呂やサウナなど特別な設備はありませんが、抜群の泉質を誇る温泉に入ることができておすすめです。

「三朝温泉 桃園館」は源泉かけ流しの湯が楽しめる温泉宿泊施設です。日帰りでも利用することができ、男湯と女湯のそれぞれに内湯と露天風呂があります。ラドンをたっぷり含んだラジウム温泉で、免疫力や自然治癒力が高まるといわれています。

「山狭露天 清流荘」は川沿いにある温泉旅館です。男女それぞれ露天風呂と内風呂がひとつずつあるほか、男女入れ替え制で利用できる「白狼の湯」という内風呂もあります。その他にも日帰りで利用可能な貸切風呂もあるのでおすすめです。

貸切風呂は予約制で45分2,200円のほかに1人800円の入浴料が必要です。自然に囲まれて入る露天風呂はゆっくりと寛ぎたい人にぴったりですが、タイミングが合えば「白狼の湯」にに入ってみることをおすすめします。

高級感のある大きな温泉宿の三朝館は日帰り入浴ができます。宿泊者と同じ浴場で温泉を楽しむことができ、12種類の多種多様な湯舟を楽しめて人気があります。男女各浴場には庭園露天風呂と内湯があり、露天風呂からは見事な日本庭園を眺めることができます。

温泉は自家源泉を利用しており、泉質が良くておすすめです。また、予約不要で利用できる貸切風呂もあります。ランチ付きの日帰り入浴プランもあるので利用してみてください。

料理が美味しいと評判の「三朝薬師の湯 万翆楼」は、日帰り入浴の受け入れも行っている温泉旅館です。昼食や夕食がセットになった日帰り入浴プランを利用する人も多いです。浴場の温泉は加水なし、加温ありの源泉かけ流しで供給されています。男女それぞれに露天風呂と内風呂があり、アメニティも充実していて人気です。

「木造りの宿 橋津屋」は昔ながらの雰囲気が残る三朝温泉の温泉街にある宿泊施設です。三朝町にある泉源から温泉を引き入れており、日帰りで入浴する場合は、貸切露天風呂を利用します。貸切露天風呂は2か所で、檜の浴槽の露天風呂と岩の露天風呂に入れる「檜の湯」と、槙露天の「槙の湯」があります。

老舗温泉旅館とは一風変わった雰囲気の「みささガーデンホテル」は、ペンション風のおしゃれな造りが特徴の宿泊施設です。三朝温泉の温泉街から少し離れた場所にあるので、ゆっくりと温泉に浸かりたい人にぴったりです。館内のレストランを利用することも可能なので、温泉と一緒にランチを楽しむのもおすすめです。

公務員共済の宿泊施設である「渓泉閣」は、誰でも利用することができる温泉宿です。日帰りで利用する場合は食事と温泉の入浴がセットになって1,600円からです。また、部屋食プランもあり、部屋での食事と温泉の入浴で3,700円から利用することができます。

男女それぞれの浴室には露天風呂がひとつと内風呂が3つ、サウナが1つ付いています。三朝温泉の混合泉が供給されています。広々とした浴場での温泉とおいしい料理が楽しめると人気です。

川沿いに旅館やホテルが立ち並ぶ三朝温泉ですが、「依山楼 岩崎」も川沿いにある温泉旅館です。温泉は回遊式庭園露天風呂になっていて、湯舟の種類が多いことで人気があります。露天風呂2つと内風呂2つ、ラジウム蒸気風呂に入れる「右の湯」と露天風呂2つ、内風呂1つ、ラジウム蒸気風呂が1つ、洞窟風呂1つがある「左の湯」があります。

「右の湯」は2019年10月にリニューアルオープンしたばかりで、2つの浴場は男女入れ替え制になっています。館内に貸切風呂はありますが、宿泊者のみの利用です。湯上りにうれしいお茶のサービスや飲泉所があるのも人気のポイントです。

「湯治 et Café ゆのか」は2015年にオープンした湯治で利用も可能な温泉宿です。自炊場があるため、長期滞在することも可能になっています。館内にはラドン温泉が楽しめる源泉かけ流しの浴室と岩盤浴湿があります。各浴室は空いていれば貸切風呂として利用することも可能です。

日帰りで「湯治 et Café ゆのか」を利用する場合は、4時間1,000円で温泉を堪能することができます。平日のランチタイムにはカフェの営業も行っているのでランチと温泉の両方を楽しむのもおすすめです。

雰囲気のある建物が印象的な「古き良き湯の宿 木屋旅館」は、明治元年に建てられた木造3階建ての温泉旅館です。三朝温泉にある旅館の中でも歴史ある場所で人気があります。館内にある自噴泉風呂や岩盤浴、ミストサウナは宿泊者専用なので、宿泊時に利用しましょう。

日帰り入浴の場合は内風呂に入ることができます。湯舟は少し小さめですが泉質の良い温泉を堪能することができておすすめです。

天然ラドン熱気浴泉が楽しめる「すーはー温泉」は、2020年6月にリニューアルオープンした温泉施設です。「吸って良し、飲んで良し、浸かって良し」といわれている三朝温泉ですが、「吸って良し」が堪能できるようになっています。

「すーはー温泉」は予約制で、2カ月前から予約することができます。熱気浴室は3か所あり、地下高濃度熱気浴室「不老庵」と熱気浴室の「恋泉庵」と「蒸熱庵」があります。それぞれの入浴料にはバスタオルと作務衣の貸出料金とたまわりの湯の当日入浴券が付いているのでお得感があります。

「たまわりの湯」は三朝温泉にある公衆浴場の一つです。「たまわり」という名前は菩薩様からもらった湯という意味合いで名づけられました。三朝温泉の中心地にあり、入浴前後の観光にも便利な立地です。

株湯は三朝温泉の温泉街から少し離れた場所にある日帰り温泉施設です。温泉街から離れてはいますが、株湯が三朝温泉元祖の湯だともいわれている場所です。源泉かけ流しの温泉を堪能することができます。株湯の外には自由に利用可能な足湯と飲泉場もあるので、体の内外から三朝温泉を満喫できておすすめです。

鳥取の三朝温泉には、貸切風呂や露天風呂、大浴場などバリエーションが豊富な湯舟で温泉を楽しめる日帰り温泉施設が多数あります。低価格で良質の温泉に入浴できるところもあり人気です。三朝温泉のおすすめ日帰り温泉施設を訪れて温泉を満喫しましょう。