【鳥取】<大神山神社>大山のパワーを頂く、安産祈願と病気平癒祈願の神社

山陰地方屈指の最強パワースポットと言われる大神山神社。1300年もの長い歴史があり、安産、病気平穏などに訪れる方が多いです。大神山神社には奥宮と本社があり鳥取観光で有名となっています。運気を上昇させたい方はぜひ大神山神社へ参拝へ行きましょう。

【鳥取】<大神山神社>大山のパワーを頂く、安産祈願と病気平癒祈願の神社のイメージ

目次

  1. 1大神山神社とは
  2. 2安産と病気平癒のご利益とお守り
  3. 3自然石の参道を行く奥宮
  4. 4オススメの祈願について
  5. 5大神山神社のアクセス&駐車場情報
  6. 6大神山神社で安産と病気平癒の願いを叶える!

大神山神社とは

鳥取県に位置する『大神山神社(おおがみやまじんじゃ)』はパワースポットとして人気が高く、多くの人たちが安産祈願、交通安全、勝負開運など参拝に訪れます。

神聖な空気が宿る大神山神社は、江戸時代から多くの人々に信仰されており、由緒ある神社です。そして、奥宮は国の重要文化財に指定されており、とても神秘的な雰囲気を肌で感じることができます。

大山信仰は1300年前より始まったと言われており、行者達の荒修行の場の大神山神社。さらに平安時代や室町時代には修験場となっていたのです。古来より歴史のある大神山神社、鳥取屈指のパワースポットと呼ばれております。ぜひ自分の心や身体を浄化しに参拝へ訪れましょう。

「大山さんのおかげ」をいただく

鳥取には、出雲大社や(白兎はくと)神社、大神山神社など古来より有名なパワースポットです。鳥取の地元の人々は『偉大な神のおわす山・大神岳(おおかみのたけ)』と呼び、古くから大山信仰をしています。そして鳥取の方言で、神社に参拝して、御利益を得ることを『大山(だいぜん)さんのおかげ』と呼んでいるのです。

大山さんのおかげで、安産や厄払いなどの御利益をいただいていると信じているのが鳥取県民となります。

ご祭神について

大神山神社は大己貴神(おおなむちのかみ)が祀られています。出雲大社に祀られている大国主命(おおくにぬしのみこと)の子供の名前となる大己貴神です。大己貴神は子供がたくさんいることから、安産にご利益があると言われる大神山神社です。

日本神話に登場する大国主命、最強のパワーを持っており、鳥取、山陰地方屈指のパワースポットとなります。出雲大社と同じくらいパワーが宿る大神山神社です。

本社と奥宮について

大神山神社にはパワースポットと言われる奥宮と、本社があります。奥宮の方は日本一長い自然石の参道を登ることとなります。祀られている神様は大己貴神となり、安産、病気などにご利益があると言われ多くの参拝者が訪れ、有名なパワースポットです。

また本社の方は大穴牟遅神が祀られており、アクセスがしやすいことから地元の人々、初詣、家内安全など参拝に訪れる方が多いです。本社は初夏の時期には、二千株ほどの紫陽花が咲き観光スポットとして人気があります。

安産と病気平癒のご利益とお守り

鳥取県の大神山神社、安産にご利益があると言われ、多くの妊婦さんが参拝に訪れます。大神山神社では例年7月14日・15日に古式祭が行われます。古来より神官がわらじの紐を身につけており、それが安産にご利益があると言い伝えがあるのです。

そのため古くから、安産わらぢ守りを持つ女性、妊婦さんが多くいます。では詳しく大神山神社のご利益やお守りについてご紹介していきます。

安産わらぢ守りについて

大神山神社、パワースポットとして有名で安産の神様と言われています。『戌の日(いぬのひ)』には多くの妊婦さんが参拝に訪れます。戌の日は5ヶ月目の妊婦さんが腹帯をして安産祈願をすることです。妊婦さんの健康、安全そして胎児の成長を願います。

妊婦さんは大神山神社の奥宮ではなく、本社の方で参拝することをおすすめします。奥宮の方は石畳の道で足腰に負担がかかります。大神山神社は安産のお守りには『安産わらぢ守り』を持っていると御利益があると古くからの言い伝えが。そのため多くの妊婦さんが、安産わらぢ守りを購入して帰ります。

病気平癒勝守について

鳥取大神山神社に祀られている、大国主命(おおくにぬしのみこと)は、日本神話に登場する神様としてとても有名ですよね。神話に出てくる因幡の白うさぎの皮膚を治したと古来より言い伝えがあり、大神山神社では病気、医療再生などにとてもご利益があります。

名前や住所、病気に名前、さらに入院する日や病院名、手術の日程などを書いて御祈念すると、『病気平癒勝守』のお守りがいただけます。邪気や病魔に勝つと言われる病気平癒勝守は、代理の方が参拝していただくことも可能です。ぜひご利益の高い鳥取大神山神社にてお守りを手に入れ、病気などに打ち勝ちましょう。

自然石の参道を行く奥宮

鳥取屈指のパワースポットの1つ大神山神社、自然石の参道は光の聖域への入り口となりとても神秘的です。参道を歩くだけでエネルギーをもらうことができる奥宮。秋のシーズンは美しい紅葉が楽しめます。では魅力あふれる大神山神社奥宮をご紹介していきます。

神門は光の聖域への入り口

鳥取屈指のパワースポットと言われる大神山神社奥宮参道、神聖な光が差し込み強いエネルギーを感じることができるでしょう。鳥居をくぐり、奥宮社殿までは日本一長い参道が続きます。自然を満喫しながら石畳みの参道を歩くこと約700メートルほどで奥宮へ着くことができます。

安産祈願に行かれる妊婦さんは、足腰に負担がかかります。また雨が降った後はとても滑りやすくなりますのでご注意ください。風情ある雪景色の奥宮は、とてもフォトジェニックですが、スノーブーツや登山靴が必要です。

最強パワースポットの奥宮

大神山神社の中でもっとも最強パワースポットとなるのが『奥宮』です。神門は光の聖域への入り口となりとても強いエネルギーが感じられます。参道は杉、ブナの木があり風情ある景色を楽しみながら歩くことができます。

参道を歩くだけで浄化されたような気分になる奥宮、ぜひ、光の聖域への入り口を満喫しましょう。

奥宮の見どころとなる社殿、日本最大級の権現造りとなっており、正面の廊下は両翼は約50メートルとなり国指定重要文化財になっています。

また天井には、花鳥風月が描かれておりとても美しい眺め。社殿の内部の柱などは日本最大級の白檀塗りとなっており、とても見応えがあります。日本最大級ばかりの美しい奥宮、ぜひ参拝へ訪れパワーをいただき、浄化されましょう。

延命長寿のご神水

鳥居をくぐり参道を進むと、奥宮の途中に『延命長寿のご神水』があります。こちらもパワースポットとなっており、さらに飲料水として飲むことができます。病気平穏、健康長寿のためにぜひ神様のお水をいただきましょう。鳥取大神山神社のご神水、持ち帰ることもできます。

ありがたいご神水、この大神山神社でしか飲むことができません。ぜひ奥宮に行く途中で立ち寄ってパワーをいただきましょう。

末社、下山神社・横手神社・弁財天社

鳥取の屈指のパワースポットは、大神山神社奥宮だけではありません。江戸時代に多くの武士が参拝に訪れた下山神社は、仕事運や勝負運、病気平癒のご利益があります。

さらに水を司る女神『宗像三女神』がある弁財天社は山の神様が祀られています。横手神社、末社も本社を参拝した後に訪れましょう。それぞれ由緒ある神社となります。

本社と奥宮の両参りについて

大神山神社の有名な参拝場所は、奥宮と本社の2つです。参拝の順番として正しいのは、本社を参り、その後で奥宮です。両方お参りをして『大山さんのおかげ』とも言われます。奥宮の方は、体力的に厳しいという方は本社を参るだけでも十分なご利益が得られます。

妊婦さんは、本社で安産祈願をされる方が多いです。奥宮、本社とも最強パワースポット。そして両方で御朱印やお守りが購入できます。

オススメの祈願について

鳥取県の最強パワースポット、大神山神社では安産祈願、初宮詣、紐落し、厄払い、開運祈願、交通安全など祈願ができ、それぞれのお守りも人気があります。

子宝に縁があるため、多くの妊婦さんが安産祈願に参拝されます。ではおすすめの祈願についてご紹介していきます。忘れずにお守りも購入しましょう。

勝運祈願

鳥取大神山神社おすすめの祈願は「勝運祈願」です。勝運を引き寄せるパワースポットとなり、試験、受験に会社繁栄、あらゆる勝運にご利益があります。

お守りとして勝守護がいただけますので、強運をいただきに参拝しに訪れましょう。きっと物事がうまく進むこと間違いなしです。

交通安全

鳥取、大神山神社では車ごと本社にて祈願することができます。本社にて車のお祓いをしてもらい、交通安全の御利益を得ましょう。鳥取大神山神社の奥宮は、車は入ることはできませんのでご注意くださいませ。

車をお祓いしなくても、神様にお参りをして交通安全のお守りを購入しませんか。きっとさまざまな事故からあなたや車を守ってくれることでしょう。

初宮詣、紐落し、厄払い

大神山神社おすすめの祈願は「初宮詣(宮参り)」です。赤ちゃんが誕生して30日前後にお参りをしましょう。子供が無事に産まれたこと、さらに健やかに成長することを願い祈願してください。初宮詣ではお祖母様が赤ちゃんを抱いて参拝するのが正式の初宮詣となります。

大神山神社おすすめの祈願は「紐落し」です。紐落しとは、七五三となり一般的には、三歳の男女、五歳の男子、七歳の女子となっていますが、鳥取の大神山神社では、お子様の数え年で4歳になったときに紐落しをします。お子様の健やかなる成長を願い参拝してください。ぜひ紐落しのお守りも購入をしましょう。

大神山神社おすすめの祈願は「厄払い」です。男性は数え年で、25歳・41歳・61歳と言われています。また女性は数え年で19歳・33歳・37歳という年齢が、災わいが多いと古くから言われており、この年齢の方は厄払いをしに参拝に訪れます。

大厄と呼ばれるのは、男性は42歳、女性は33歳です。ぜひご祈祷をしてもらい、お守りを肌身離さず持っていましょう。

大神山神社のアクセス&駐車場情報

鳥取県の屈指のパワースポット、大神山神社へのアクセス方法、駐車場情報をお伝えしていきます。大神山神社は本社と奥宮が離れていますので、両方の行き方をご紹介します。冬のシーズンは雪が多いため、車で来られる方は十分注意してください。

アクセス情報

大神山神社奥宮へ車でアクセスされる方は「米子自動車道」を走ります。東京方面から車で来られる方は、米子自動車道・溝口インターを下車してから境内の駐車場まで約30分ほどです。

大阪方面からアクセスされる方は、米子自動車道・米子インターを下車して約15分くらいとなります。また大山寺旅館街より参道を歩き徒歩15分でアクセスができます。

大神山神社本社へアクセスされる方は、米子インターを降りて車で5分ほどとなります。また、バスにて行かれる方はJR米子駅から日交バス『大山寺行き』に乗り「尾高バス停」で降りてください。バス停より本社へは徒歩10分ほどです。

大神山神社奥宮へ公共交通機関でアクセスされる方は、JR米子駅から日交バス『大山寺行き』へ乗車をして、バス停「大山寺」にて降りましょう。

駐車場は?

大神山神社奥宮には参拝用の駐車場が無料でありますが、10台ほどしか止めるスペースがありません。

しかし奥宮周辺には、県営の駐車場がたくさん完備されていますので、ご安心して車でパワースポット巡りへお出かけください。また大神山神社本社の方にも駐車場は完備されています。

奥宮参拝について

大神山神社奥宮参拝の方は、無料の駐車スペースが限られています。徒歩5分ほどの場所に県営駐車場がたくさん完備されていますので、そちらをご利用ください。また大山は独立峰のため、冬の時期は雪が多く積もり、天気も変わりやすくなっています。

悪天候の場合は奥宮へ参拝することはできませんので、事前に確認をしましょう。その際は、本社へ参拝ができます。

大神山神社奥宮基本情報

・住所 〒689-3318 鳥取県西伯郡大山町大山1
・電話番号 0859(52)2507
・社務所営業時間 8時30分〜17時
・お祭り 春季大祭・5月24日
大山夏山開き祭り・6月第1土曜・日曜日
古式祭(神水汲取神事)・7月14日〜15日
秋季大祭・10月24日
駐車場 完備
URL 公式サイト
アクセス・車 米子自動車道・溝口インターを下車
アクセス・バス 観光道路経由大山寺行き「大山寺」下車

大神山神社本社基本情報

・住所 〒689-3514 鳥取県米子市尾高1025−1025
・電話番号 0859(27)2345
・社務所営業時間 8時30分〜17時
・お祭り 春季大祭・4月29日
秋季大会・10月29日
駐車場 完備
URL 公式サイト
アクセス・車 米子道、米子インターより車で約4分
アクセス・バス 観光道路経由大山寺行き「尾高バス停」下車徒歩約10分

大神山神社で安産と病気平癒の願いを叶える!

鳥取に位置する大神山神社、3つの日本一がある奥宮、最強のパワースポットとして有名です。大神山神社で安産、勝負運、病気平穏などの祈願をして御利益を得ましょう。

きっと強いエネルギーをいただけ、運気が上昇することでしょう。山陰地方屈指のパワースポット巡りを鳥取にて楽しんでください。

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ami
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