【鳥取】「白兎神社」伝説の縁結びパワースポット!

日本神話にある「因幡の白うさぎ」の舞台、鳥取県の白兎海岸のほど近くにある「白兎神社(はくとじんじゃ)」は白兎神を御祭神としており、恋人の聖地にも認定されています。今回は白兎神社の御利益やパワースポット、可愛すぎる御朱印までご紹介します。

【鳥取】「白兎神社」伝説の縁結びパワースポット!のイメージ

目次

  1. 1因幡の白うさぎに導かれる伝説の縁結びパワースポット「白兎神社」
  2. 2縁結びのご利益をいただく5つの外せないポイント
  3. 3可愛すぎる御朱印
  4. 4白兎神社の見どころ
  5. 5白兎神社と合わせて行きたい周辺スポット
  6. 6白兎神社の基本情報とアクセス&駐車場情報
  7. 7白兎神社で縁結びと病気平癒の願いを叶える!

因幡の白うさぎに導かれる伝説の縁結びパワースポット「白兎神社」

鳥取県鳥取市にある「白兎神社(はくとじんじゃ)」は、あの有名な日本神話「因幡の白うさぎ」の神社と云われ、ご祭神は「白兎神」。うさぎの神様なんて可愛らしいですよね。ではご利益や授与品はどんなものがあるのか、御朱印は拝受できるのか、アクセスや駐車場はどうか、などさっそく見てみましょう。

白兎神社のご利益

白兎神社の御利益は、皮膚病・傷病・病気平癒・動物医療・縁結びです。皮膚病や傷病といえば「因幡の白うさぎ」の傷ついたうさぎを思い出しますね。古事記にある「稲羽の素兎(いなばのしろうさぎ)」には、傷ついたうさぎに大国主命が蒲(がま)の穂を取り花粉を体につけるように進言します。

蒲の花粉は今でも薬用にされていて、そのことから動物医療の発祥の地とも云われています。また、大国主命と八上姫との縁も結ばれたため、特に叶わぬ恋にご利益があると云われています。

白兎神と合祀されているのが豊玉比売(とよたまひめ)と保食神(うけもちのかみ)。豊玉比売は彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と結婚し、子を授かったことから、保食神は食物起源神話に登場する食物を司る神であることから、それぞれ次のようなご利益があります。

豊玉比売は縁結び・安産・育児・海上安全で、保食神は農業守護・漁業守護・開運招福・災難厄除け・航海安全・縁結び・子宝・安産・出世・家内安全がご利益です。
 

因幡の白うさぎがご縁を結んだ神話

「因幡の白うさぎ」といえば誰もが知る有名な神話。ただ「ワニザメに毛を剥がされて泣いていた白うさぎを、大国主命が助けた」という部分ばかりが知られているのかなとも思いますね。全体を要約しますとこんな感じです。

『洪水により淤岐の島(おきのしま)に流された白うさぎは何とか帰りたいと思い、ワニザメに「どちらが同族が多いか比べよう」と嘘をつき、ワニザメを淤岐の島から気多ノ前(けたのさき)まで並べさせ、数えるふりをしてその背中を渡った。が、最後の1歩というところで思わず白うさぎは嘘をついていたことを漏らしてしまう。

怒ったワニザメに毛を剝がれ、泣いていたところに通りかかったのが八十神(やそしん・ここでは大国主命の兄)。八十神は八上比賣のもとへ行く途中だった。事情を聞いた八十神は「海水を浴び山の頂上で風に当たっていれば治る」とからかった。それを信じた白うさぎはその通りにする。

ところが傷は益々ひどくなり、あまりの痛みに泣いていたら今度は大国主命が通りかかった。事情を聞くと「すぐに水を浴びて蒲の穂を撒きその上で転がり花粉を全身につけなさい」と進言。白うさぎはその進言に従いすっかり回復、そこで予言をする。

「八上比賣は八十神とは結ばれない。結ばれるのは大国主命」と。白うさぎは大国主命と八上比賣の仲を取り持ち、二人はめでたく結ばれた。』

というお話です。「因幡の白うさぎ」は古事記にあるため、日本最古のラブストーリーと云われています。

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縁結びのご利益をいただく5つの外せないポイント

縁結びのご利益があると有名な白兎神社ですが、さらに強力な援護を頂くためにはポイントがあります。しっかりポイントを押さえて、たっぷりご利益をいただきましょう。

5つのご縁を結ぶ「結び石」

「結び石」は大国主命と八上比賣の縁結びにちなんだものです。また、結び石は「良縁」「子宝」「繁盛」「飛躍」「健康」の5つの縁を表す文字「縁」が書いてあります。

結び石は元々、高く投げて鳥居の上にうまく乗ったら良いことがある、と云われていますが、現在は境内にあるうさぎの石像に奉納したり、そのまま持ち帰って大切に保管される人もいるそうです。

ちなみに鳥居に投げ上げて、あとで下に落ちてしまった結び石は拾い集めてお祀りしてくださるそうですよ。なお、うさぎの頭や体に結び石を乗せた方がご利益がある、という言い伝えはありません。ちょっと重そうでかわいそうなので台座に並べるくらいにしておきましょう。

結び石は社務所にて授与していただけます。

白兎神に誓いを立てる「白兎起請文」

時は平安、「人間の心はうつろいやすく、固く結んだ約束でも破られてしまう」ことがあるため「人々は神の御前で約束を交わし、神を立会人とすることで約束を守るようになった」ことから起請文(きしょうもん)ができたそうです

「白兎起請文(はくときしょうもん)」は、恋人同士で神様に誓うための神符で白兎神社のお隣、道の駅 神話の里白うさぎで購入できます。3枚セットになってるのでそれぞれに約束事と名前を記入。1枚は白兎神社の拝殿に設置されている受入れ箱に投函、残りの2枚は2人で1枚ずつ持ち帰り保管

人の心は時に弱いもの。神様の前で愛を誓いたい、というカップルは白兎神社の前にお隣の道の駅に立ち寄ってみてはいかがでしょう。ご利益が期待できそうですね。

白うさぎの「絵馬」で願掛け

白兎神社の絵馬には可愛らしいうさぎが描かれています。うさぎはもちろんご祭神の白兎神にちなんだもの。ハート形の絵馬は主に縁結び、ほかは諸願成就など形によってご利益が分かれています(つまりハートは縁結びに特化した絵馬ということ)。

絵馬は祈願するときにしたためますが、願いが叶ったときにもお礼として奉納します。絵馬に「馬」とつくのは古代、馬を神様に奉納していたことに由来します。また、馬をかたどった土や木製の馬なども用いられてきました。

そのため、現在でも「絵馬」というように「馬」が使われ、「奉納」されるそうです。

「縁結びのおみくじ」で恋愛運を占う

白兎神社には「恋みくじ」があります。さすが縁結び神社とあって名前の通り、縁結びのためのおみくじです。とにかく恋の行方が気になる!という人は恋みくじもお忘れなく。

ただ、いくらおみくじが目当てでも、おみくじだけを引くのは厳禁です。必ずご参拝をしてからおみくじを引きましょう。また持ち帰ったおみくじが不要になったら、捨てずに神社へ結びに行くか、お焚き上げをしていただくのが良いとされています。

白うさぎの「御守り」でご縁をいただく

どこまでも可愛い白うさぎのお守り。種類によって健康・開運・病気平癒などがあります。見ているだけで欲しくなってしまうこれらのお守りは、うさぎ好きの間でも大評判です。ちなみに縁結びのお守りは丸い守袋にうさぎの耳がついたような形になっています。

ところで、お守りを拝受するのは神様に願いを叶えてもらうためではありません。ご参拝は神様への誓い、お守りは誓いを忘れないようにするためのものです。つまりただの「神頼み」では願いはやすやすと叶わないと心得ておいた方が良いでしょう。

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可愛すぎる御朱印

御朱印巡りが流行り、神社では工夫を凝らした御朱印や御朱印帳が増えましたね。白兎神社はうさぎのスタンプが愛らしい御朱印です。ここでは御朱印に関するルールも含めながら紹介します。

うさぎのスタンプが可愛すぎる御朱印

うさぎのスタンプが何とも可愛らしい御朱印ですね。これなら願い事とか関係なく頂きたいところ。特に御朱印を集めている人は、白兎神社にもれなく出かけましょう。

御朱印とはご参拝の証。つまり、いくら時間がないからとご参拝の前に拝受したり、御朱印だけ頂いたりするのはいけません。必ずご参拝してから神様とのご縁に感謝しつつ御朱印を拝受します。

混雑時の時は、神社側から先に御朱印帳を預けて参拝後に受け取る形で協力を求める神社もありますが、基本的にはそういった状況や指示がない限りは上記を守るようにしてください。

映える御朱印帳

昨今の御朱印帳巡りに伴い、各神社や販売店などでは趣味趣向を凝らした御朱印帳が豊富に販売されるようになりました。特に神社では、その神社にまつわる絵柄を採用している傾向にあるため、白兎を主としている白兎神社の御朱印帳は可愛いことで有名です。

ほんとに可愛い御朱印帳です。これはテンションが上がりますね。これを見たら、御朱印帳がどんどん増えていく人の気持ちがよくわかります。白兎神社を訪れたら、御朱印とセットで御朱印帳も拝受しましょう。

御朱印帳の中身は紙で、そこには墨で御朱印が書いていますので、湿気の多いところには置かずに直射日光が当たらず、風通しが良いところに埃がかぶらぬように大切に保管しましょう

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白兎神社の見どころ

全国でも珍しい「うさぎ」と名がつく白兎神社には、ほかではなかなか見ることができない見どころがまだたくさんあります。

参拝者を導くうさぎの石燈籠

参道の両側の灯りはうさぎの石燈籠。ほんとに境内へ導いてくれてるようです。日が落ちても、もう一回ご参拝に行きたくなりますね。神社は夜になると暗くて怖いイメージもありますが、白兎神社の参道までなら暗くなってからも安心です。

ただし完全に日が落ちると参道より奥は暗くなってしまうので、ご参拝は足元が見える明るいうちにしましょう。

うさぎの石燈籠はそれぞれ表情やポーズが違っているところでも見所があります。前述した結び石をこの石燈籠に置く事もできるので、気に入った石燈籠に置いてみてはいかがでしょうか。

神話のラブストーリーを再現した砂像

「神話のラブストーリー」とはもちろん「因幡の白うさぎ」。先述の通り、日本最古のラブストーリーと云われています。その物語のワンシーンが砂像として白兎神社の境内にあります。

ワニザメをだましたために毛を剥がされたうさぎは、通り掛かった八十神(神々の総称・ここでは大国主命の兄)に「海水を浴び山の頂上で風に当たっていると良くなる」と言われその通りにしてしまいます。

ところが海水が乾くにつれ皮膚がところどころ裂け、あまりの痛みに耐えかねて泣いていたところに、大国主命が通りかかり事情を聞くと「体を水で洗い蒲の穂をまき散らした上に転がって、花粉を全身につけなさい」と進言。

その言葉に従いすっかり良くなったうさぎは、「(八上比賣(やがみひめ)に求婚しようと勘がていた)八十神は絶対に八上比賣と結婚できないだろう」と予言。うさぎの言う通り、八上比賣は大国主命を選んだというお話です。砂像はうさぎが二人の仲を取り持っているシーンだそうです。

白うさぎが傷を癒した「御手洗池」

境内にある「御手洗池(みたらしいけ)」は、海水ですっかり傷ついたうさぎが大国主命の進言に従って、体を洗ったところと伝えられています。その後、うさぎは蒲の穂をまき散らしたうえに転がって傷を癒した、というストーリーです。

こういったことから、皮膚病や病気にご利益のある神様が鎮座され「病気平癒(びょうきへいゆ・病気が快復すること)」にご利益があると伝えられています。

また、この池は「不増不減の池」としても有名です。雨が続いても日照りが続いても、池の水量がほとんど変わらないためそう呼ばれています。この池の片側の岸が砂丘の上にあるので、水が流れ出ることで水量の増減が少ないんだそうです。

「不増不減」とは本来仏語であり、般若心経で説かれている言葉です。一時の物事や感情に固執したり翻弄されないようにという意味や、現在の状況が永久に続かない可能性があるといった教えもあり、境内に存在することで、そういったことも肝に銘じているのかもしれません。

白うさぎが傷を癒した蒲の穂

蒲は日本国内でも広く分布していて池や沼に自生している植物です。「因幡の白うさぎ」にも記述がある蒲の花粉は、蒲黄(ほおう)といって今も生薬として用いられています。効用としては止血・通経・利尿といった作用があるそうです

古代より伝わった薬の作用がある植物が、今も止血に使われているなんてちょっと驚きですよね。

白兎神社の兎は、前述した通り「因幡の白兎」という神話の中で皮を剥かれて赤裸(丸裸)にされてしまうといった話があり、その際に大黒さまと呼ばれる神様が「蒲の穂綿に包まりなさい」と教え、言う通りにしてみると元の白兎に戻ったという神話があります。

神様が勧めた事や、丸裸の兎が白兎に戻った事、2つの点で蒲の穂がどれだけ薬としての力を秘めているのかが分かりますよね。そしてその神話は「大黒さま」と言うタイトルで唱歌になり、白兎神社内の手水舎に石碑が飾ってあります。神話を分かりやすく歌っているので、ぜひ調べてみてください。

皮膚病平癒のご利益

皮膚病平癒も神話を知っていれば腑に落ちますね。海水で体中傷だらけとなったうさぎの皮膚を治してくれたのが蒲黄(ほおう・蒲の花粉)ですから。太古の昔から傷病に効果があると知られていたわけです。

ただし効果があるのは初夏に獲れる黄色の花粉で、秋の茶色くなった蒲では効果が期待できない、とのことです。

本殿を支えている菊座石

「菊座石」とは写真のように菊の花びらの形に彫られた土台石のこと。ご拝殿の6本の柱をそれぞれ菊座石が支えています。菊座石は全国的にも珍しくなかなか見ることができないので、白兎神社にお出かけの際はぜひご覧ください。

そして菊の花といえば皇室を思い浮かべますが、白兎神社も創建当時は皇室と何らかの関わりがあったのではないか、との見方もあります。が、未だに明らかになっておらず謎のままです。

尚、白兎神社の菊座石の周りは枠で囲まれており、覗き込むように見るようになります。中に立ち入らないように気をつけましょう。

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白兎神社と合わせて行きたい周辺スポット

ここまで白兎神社についてご紹介してきましたが、神社の周辺にも見どころはたくさんあります。せっかくですから白兎神社と併せて見ておきたいですね。

「白兎海岸」因幡の白うさぎの聖地

白兎神社の数百メートル先に白兎海岸があります。まさに「因幡の白うさぎ」の舞台となった海岸とされていて、こちらも大国主命と八上比賣の神話が残されています。

間近に見える小さな島は、「因幡の白うさぎ」でうさぎが洪水で流されたという「淤岐の島(おきのしま)」です。たくさんのワニザメを集めれば渡って来れそうな距離ですね。

日本最古のラブストーリーが生まれた地として2010年には「恋人の聖地」に選出されています。恋人の聖地とは、NPO法人主催の「恋人の聖地プロジェクト」選定委員が「プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットを選定したものです。

選定委員に名を連ねているのは、桂由美さんと假屋崎省吾さん。恋人の聖地プロジェクトは「少子化対策と地域活性化への貢献」をテーマとしていて、地域の新たな魅力づくりやその発信なども行っています。

また白兎海岸は「日本の渚100選」にも選出されています。1996年に大日本水産会などで作る選定委員会が発表した「日本の渚100選」は日本全国の海岸から選定されていて、中には湖も含まれています。

「100選」は渚のほかに森林浴の森や滝があり、現在ではそれぞれの協議会が統合して「日本の森・滝・渚協議会」となりました。日本の豊かな自然を守り、後世に伝えることなどを目的としています。

白兎歩道橋から見える気多ノ前と淤岐の島

「道の駅 神話の里白うさぎ」前に歩道橋があります。道の駅から白兎海岸に行く人が、間を走っている国道9号線を安全に渡るために設置されたもので、観光地であることを考慮して、景観も重視した木目調が珍しい歩道橋です。

その歩道橋から見る白兎海岸の景色が素晴らしく、神話でうさぎが渡ったとされる「淤岐の島」と「気多ノ前(けたのさき)」がよく見えます。少し高いところからの眺めは最高ですね。

「淤岐の島」は「島」と呼ばれていますが正確には大小の石からなる「岩礁」です(ただし、高潮時でも海面上に出ていたら島とすることもある)。今から約2000万年前、火山活動があり火山灰や火山礫などが積み重なりできたそうです。

最も高いところでは10mもあり、波が穏やかな日には岩礁群を見ることもできます。見る角度によってうさぎが跳ねているように見えたり、人(大国主命と云われる)の横顔に見えたりしますので、海岸を歩いていろんな角度から淤岐の島を見るのも面白いかも知れません。

「恋島」大国主命が八上姫にプロポーズした場所

「恋島」は白兎海岸にある岩石が飛び出したところを指します。こちらも「島」と呼ばれていますが、実際の島とは少し趣が違いますね。大国主命が八上比賣にプロポーズしたところと云われています。

ちなみに石灯籠は、1858年に地元の若者たちが建てたそうです。何と、150年近くも風雨に晒され続けているのに倒れないのは不思議と感じてしまうほど。

「すご!ウサ縁結びポスト」縁結びの郵便ポスト

2016年10月から稼働している白兎神社前の「すご!ウサ縁結びポスト」には、白兎神社で縁結び祈願をしたお札が収められています。しかもこの「すご!ウサ縁結びポスト」に投函すると「すご!ウサギ小型印」で消印されるそうです。

旅先で書いたはがきを自宅宛てに白兎神社前の「すご!ウサ縁結びポスト」に投函したら、帰ってからの楽しみが増えますね。何だかご利益がありそう。

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白兎神社の基本情報とアクセス&駐車場情報

では白兎神社の基本情報やアクセスをご紹介します。気になる駐車場についてもアクセスと併せて記載しています。

社務所・御朱印の受付時間

白兎神社の社務所では授与時間が9:00~16:00(通常時)となっています。ただ、大晦日や元旦は深夜でも授与していただけます。御朱印も社務所で受け付けているとのことですので、時間は社務所の授与時間9:00~16:00です

ただし終了間際はバタバタされることもあるかと思いますので、少し早めに行くのがいいと思います。御朱印を希望される方は社務所にお声を掛けてくださいね。

「白兎起請文」の受付時間

白兎起請文(はくときしょうもん)は、白兎神社のお隣「道の駅 神話の里白うさぎ」で販売されています。レストランやカフェ以外は営業時間が8:00~18:00となっていますので日中の時間帯に立ち寄るのがおすすめです

白兎起請文は買って終わりではなく、記入して白兎神社に持参するのでそこも考慮しておく必要がありますね。

アクセス情報と駐車場

【白兎神社】

住所 鳥取県鳥取市白兎603
0857-59-0047
社務所
授与時間
(通常時)9:00~16:00
(大晦日・元旦)深夜まで
ご祭神 白兎神
ご利益 皮膚病・傷病・病気平癒・動物医療・縁結び
(豊玉比売は縁結び・安産・育児・海上安全)
(保食神は農業守護・漁業守護・開運招福・災難厄除け・航海安全・縁結び・子宝・安産・出世・家内安全)
アクセス 【電車】
JR鳥取駅から日の丸バス乗車 白兎神社前バス停下車(約40分)
【車】
・中国自動車道 佐用JCTー鳥取自動車道 鳥取IC
・鳥取ICから車で約20分(佐用JCTから車で約1時間30分)
駐車場 道の駅 神話の里白うさぎ と共用(無料)
125台(普通車111台・大型車14台)
URL 白兎神社公式サイト

【道の駅 神話の里白うさぎ】

住所 鳥取県鳥取市白兎613
0857-59-6700
営業時間 【レストラン】
平日11:00~16:00(LO15:00)
土日祝11:00~21:00(LO20:00)
【カフェ】
9:00~18:00
【店舗・売店】
8:00~18:00
【休憩所】
24時間
定休日 年中無休
価格 【すなば珈琲】
砂焼きコーヒー:432円
アクセス 【JR】
JR山陰本線宝木駅下車 東方へ徒歩45分/車で5分
【バス】
JR鳥取駅から日の丸バス鹿野行き乗車 白兎神社前下車 徒歩5分
【車】
鳥取市中心市街地より国道9号を西方へ約12km(約15分)
駐車場 無料
144台(普通車111台・大型車14台)
URL 道の駅 神話の里白うさぎ公式サイト

白兎神社で縁結びと病気平癒の願いを叶える!

全国でも珍しい白兎がご祭神の白兎神社。縁結びや病気平癒以外にも子宝や安産、開運招福などのご利益もありますので、ぜひ一度ご参拝に訪れてみてはいかがでしょう。

また、動物医療といった人間以外のご利益もありますので、大事な家族(ペット)の健康を願う方にもピッタリです。ほかにも御朱印や御朱印帳、うさぎのお守りにうさぎのおみくじなど可愛らしくも珍しいものばがたくさん。もう白兎神社に行かない理由がありませんね。

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