広島のおすすめ道の駅ランキングTOP20！グルメや温泉&車中泊情報も！

広島と言えばカープですが、そのカープ坊やが各市ごとにデザインされたスタンプラリーがあった事をご存じですか。こちらのスタンプラリーは既に終わってしまっているのですが、ほぼ全ての道の駅にも設置されていたらしく、台紙片手に回っていた方も多かったようです。

それはさておき、道の駅では現在も通常のスタンプラリーは実施中です。そんな広島にある道の駅の中で一番魅力ある駅はどこなのかを今回はランキング形式にご紹介いたします。好みによって変わる事もあるかと思いますが、参考になさって下さい。

基本的に道の駅のお楽しみと言えばご当地グルメではないでしょうか。ですので、こちらでは特産品やグルメ情報をメインとしつつも車中泊で辛い方の為に宿泊施設の有無や温泉の利用時間などについても判る限り、紹介させて頂いております。

細かな情報に関しましては、基本情報に記載のURLより問い合わせ頂くのが安心です。営業時間などについても道の駅の案内所の営業時間を記載していますので、一部施設(レストランや個別の飲食店舗)には当てはまらない場合があります事をご了承下さい。

それでは早速人気ランキングに参りましょう。この度はトップ20という事で20位からの発表になります。記載する情報はごく一部ですので、興味が沸いた道の駅がありましたらぜひ基本情報よりHPに飛んで頂けたらと思います。

なお余談ではありますが、車中泊が難しくとも割と早い時間から空いている道の駅が多く、夜通し走った後のトイレ休憩や駐車場での仮眠等が割としやすい所が多い印象でした。この情報が参考になれば幸いです。

透明なドーム型の建物が目を惹くこちらが第20位の道の駅、リストア・ステーションです。このドームは光のドームと言うのだそう。詳細を見る限り、イベントの際に使われたりするようです。

そんなリストアステーションにはレストランと特産品の販売所が併設されています。それほど大きな道の駅ではありませんので、休憩で利用する人が多い駅になっています。節分草の日本一の自生地である事から開花時期にはお祭りがこの道の駅でも行われます。

もし道の駅巡りをするならば、この時期に行くのがベストです。節分草祭の開催時期は節分と名の付く通り、3月上旬です。詳しい日程は道の駅に直接お問い合わせ下さい。名物のこんにゃくやヤマメの塩焼きなどが販売され、この時ばかりは賑やかになります。

普段は静かな場所ですが、なんと広島初の道の駅がここだったらしいので、広島の道の駅始まりの地と言えるでしょう。

第19位のびんご府中は2016年秋に出来た道の駅です。家具産業が盛んな町らしく、建物も道の駅らしくなくおしゃれ感があります。そして、お楽しみグルメとしては府中味噌を使ったメニューが人気です。

オーソドックスな味噌カツ定食に始まり、辛味噌付け麺や味噌カツラーメン、デザートには柚子味噌とチョコのミックスソフトなども販売されています。お土産には味噌ドーナッツもおすすめです。

そして有り難い事にこちらの道の駅にはバスターミナルがある事からアクセスが非常にしやすいのがポイントです。高速バスの発着場にもなっている事から車やバイクをお持ちでない方でも立ち寄りやすくなっています。

府中家具を使った休憩スペースで休みながら地元のお野菜を買うだけでなく、お昼のついでに府中味噌料理のお試しも出来てしまいます。キッズスペースや授乳室も完備している事からご家族様に優しい道の駅です。

第18位はこちらもまだオープンして間もない道の駅である三矢の里(みつやのさと)あきたかたです。なんとグランドオープンしたのは2020年の6月であり、JA広島の産直お野菜が販売される『べジパーク安芸高田』が併設され、新鮮野菜が毎日売られています。

しかし、この道の駅の見所はそれだけではありません。毛利元就氏の故郷であることから建物は3つの矢の教えをヒントに、大きな三角屋根が並びます。そして中では特産品の販売のみならず、町の観光情報も発信しておりトリックアートの撮影スポットまで常設されています。

この他にも毛利元就氏にちなんだグッズや安芸高田市のマスコットキャラクター・たかたんのグッズも多数販売され、なかなかの賑わいを見せています。ご当地ドリンクをお求めでしたら、川根柚子を使った柚子ドリンクは如何でしょうか。柚子スカッシュ、ジュース、ゆず茶とすべての柚子ドリンクが300円とお手頃価格です。

後、忘れてはいけないのが高級食パンが販売されているところです。1日限定20本の懺悔の家宝と呼ばれるレーズン入り食パンはなんと1本1058円ですが、くちどけ生地で注目を集めています。パン購入には9:30から配布される引換券が必要ですので、注意しましょう。

看板はその土地の名産を模っている事が多いですが、こちらもその一つです。第17位は庄原市にあるたかのです。見て判る通り、特産品はリンゴです。この道の駅ではそのリンゴを使ったスイートが人気で是非お立ち寄りの際に食べて頂きたいのがアップパイになります。

地元で採れたリンゴを使って、素材の甘さを活かしたアップルパイは市販のものとは一味も二味も違います。加えて、レストランの料理も本格的でオムライスも人気のメニューの一つなのですが、あえてジャンクにいくならメンチカツも隠れたおすすめフードです。

なぜなら、高野は広島にあって雪の多い街であり、こちらの道の駅では雪室(ゆきむろ)を見学する事も出来るのです。冬にいけば、玄関で雪だるまがお出迎えしてくれる事もある位ですから冷えた体に熱々のメンチカツは絶品です。

ホームページの印象からもわかる通り、割と攻めている道の駅がここ、世羅(せら)ではないでしょうか。直売しているお野菜は少なめですが、世羅町の情報発信基地としてコンシェルジュを館内に設けており、その時々の見所を案内してくれる道の駅となっています。

そして、レストランメニューも豊富ですし、世羅町をイメージしたブレンドコーヒーも250円で販売されています。世羅みのり牛を使った牛丼880円の他、世羅ワインで作ったハンバーグ定食1100円も人気です。世羅グルメを頂くならぜひここへ足を運びましょう。松きのこも有名です。

そしてデザートはやはりご当地ソフトクリームをおススメします。中でもせら梨ソフトは珍しいので、食べ逃がしのないようにしたいところですが、塩トマトソフトも気になりませんか。共に価格は400円です。

そして車中泊をお考えの方はお待たせいたしました。こちらの道の駅でしたら、休憩スペースや自販・トイレ等は24時間サービス提供されていますので安心です。近隣には温泉施設もありますので、疲れた体を癒せます。詳しくは公式HPの方をご確認下さい。

趣のある建物が目印の道の駅、北の関宿安芸高田が第15位です。名前の由来は公式HPによりますと、温泉がわき出した折、この安芸高田のある場所が丁度関所と宿屋を兼任するようなそんな場所であったからだとか。現在は泊まる施設はありませんが、コンビニとトイレに関しましてはこちらも24時間営業であり、車中泊さんには有り難い道の駅となっています。

山も海も近い事からどちらの特産物も多く販売されているのが特徴です。設置されているスタンプにも歴史を感じされせるものがあり、通常の丸型の建物デザインに加えて、通行手形と書かれた将棋の駒形をしたレトロなものも風情があって素敵です。

福山市にある唯一の道の駅が第14位にランクインしたアリストぬまくまです。最近の道の駅とは違い、田舎っぽさが残る建物ですが、それ故に感じられるご近所感は貴重ではないでしょうか。この道の駅の目玉は新鮮ハーブと瀬戸内で捕れたばかりの地魚です。

当日水揚げされたお魚がその日のうちに店頭に並ぶ為、鮮度は抜群です。地元漁師さんが直接持ってきてくれるというのですから味もお墨付きと言えるでしょう。この方式をとっている道の駅はそう多くはありませんから、地元の方も鮮度のいいお魚を求めて買いに来られる程です。

遠くから来られていて買って帰るには距離があるという方には併設されたレストランで採れたて野菜に舌鼓を打ってみては如何でしょうか。販売もされているハーブと野菜を使ったおしゃれなお料理が並びます。

お魚好きでしたら海鮮丼もおすすめです。ただし、ハーブガーデン＆レストランについては第2水曜日が定休日です。お蕎麦屋さんもお隣に御座いますが、定休日が毎週火曜日と第1・3月曜と異なり営業時間も多少違いますので、ご注意下さい。

ツーリングあるいはドライブのその途中でがっつりしたお食事を頂きたいのであれば、ここ遊YOUさろん東城がおすすめです。なぜなら、この道の駅にあるレストランでは本格ステーキが頂けるからです。

庄原グルメである比婆牛のA5ランクを使った牛丼や、目の前の鉄板で焼いて頂けるステーキハウスも併設されています。この他もお膳にたっぷりと小鉢の乗った和定食がメインで、観光旅行で出るランチのようなお料理が提供されています。

価格は日替わりサービスランチの830円～ヒレステーキA(230g)の12200円まで様々です。お昼のランチ程度でしたらお1人様1000円前後を見ておけばよいかと思います。

お土産商品や特産品の品揃えも多く、大凡4000種類を販売しているそうです。関連施設として近隣の温泉施設がホームページに紹介されておりました。ジムやプールもある施設ですので、ご家族で楽しむのも良いかと思います。

ファミリー向けの遊び場的施設を持った道の駅が第12位の湖畔の里福富です。道の駅と言えど、最近は色々創意工夫をしておりますが、こちらの道の駅には大型遊具が沢山設置され、子供達を遊ばせておくのにぴったりの場所です。

すぐ近くにはキャンプ場もあり、足元も芝生で怪我のリスクが軽減されています。マルシェなどのイベント事も多く、名前の通り湖畔を望みながらのアクティビティが楽しめます。BBQも可能ですし、何より遊具で遊ぶのに料金がかからないのが嬉しいです。

アニメ『たまゆら』の聖地である竹原市にある道の駅がこちらのたけはらです。つい最近となる令和2年4月にリニューアルオープンを果たし、ますます地元発信に力を入れていこうと考えている道の駅と言えます。

特産品は何といっても竹であり、筍尽くしの御膳は要予約で1300円で頂けます。この他にも峠下牛のロースビーフ丼1500円も肉好きグルメさんは見逃せません。食べる竹のみならず、竹工芸品の実演販売もされていますので、ぜひお立ち寄り下さい。

そして、奇抜な映えカラーのご当地ソフトがこちらのぶとうソフトクリームです。ぶとう味のソフトクリーム自体がない訳ではありませんが、コーンまで色付けされたこのカラーはインパクト大です。

遠方からの九州入りで車中泊を繰り返していたりすると、疲れるものです。さっぱりめのソフトクリームでリフレッシュしてみませんか。

広島の道の駅において見晴らしのいい場所と言えばここ、みはら神明の里です。海に面する形で横長に作られた建物の2階には展望デッキがあり、そこからの眺めは最高です。更に展望デッキには絵馬掛所が設置されており、三原だるまの形をした絵馬がかけられるようになっています。

ちなみに三原だるまとは鳴り物が仕込まれた頭が従来のだるまより細く、豆鉢巻をしただるまさんの事で『願いが成る(鳴る)』とかけられています。絵馬は1階にある物販コーナーで販売されていますので、願いのある方はここで託してみるのも良いのではないでしょうか。

広島にある道の駅の中で自然を体感できる長閑な道の駅はこちらの豊平どんぐり村ではないでしょうか。都会の喧騒を離れて、目に入る緑の数々にほっと一息付ける事間違いなしです。近隣には野球場やフットサル場、公園もございます。

間近に見える龍頭山へ向かう方もここからスタートされる人が多いようで、こちらの道の駅には宿泊施設も完備しておりますから、一日遊んで疲れた身体を癒してから帰路につくといった計画も立てられますし、車中泊をしなくても済むのが有難い道の駅です。

更には嬉しい事にどんぐり村内には龍頭の湯という名の天然ラドン温泉があり、日帰り入浴も可能だそうです。営業時間は10:30～18:00までで大人(中学生以上)600円で入浴が可能です。タオルに関しては販売となりますので持参して、ごゆっくり入浴下さい。

更にはどんぐり村館内でそば打ち体験などの教室も開催されています。空気と水のいい場所で作られる蕎麦を自分の手打てばなお美味しい。買うだけでなく、体験できるものの多い道の駅がどんぐり村です。

道の駅というよりは温泉がメインで動いている印象を受けるのがここ、第8位のふぉレスト君田です。はっきりした名前の由来は判りませんが、推測するに森という意味の他に「For rest」つまりは貴方に休憩を…というような意味でつけられたのではないでしょうか。

ともかくこちらの道の駅には君田温泉・森の泉が建っている事もあって、ゆっくりくつろぐ事ができる温泉宿泊施設完備の道の駅となっていますので、車中泊の必要はございません。美人の湯とされる君田温泉の泉質は重曹泉です。

露天風呂もあるこの温泉の入泉料は大人(中学生以上)700円です。バスタオルはレンタル100円となっており、一般の日帰り入浴の時間は10:00~21:00までです。宿泊者でしたら23:00まで楽しめます。

客室の他、コテージタイプの大勢でわいわい泊まれるプランもございますので、詳しくは備考の君田温泉森の泉のHPをご確認下さい。さらには美術館の近くにある割と特殊な道の駅になっています。

とても小さな道の駅ですが、第7位に入ったのはよがんす白竜(はくりゅう)です。こちらの道の駅、何が良いのかと言いますと石窯焼きのピッツァが味わえるところにあります。加えて、公式のFacebookによりますと「のん」と呼ばれるねこさんが2020年10月正式就職しております。この事から今後猫好きの方も訪れる道の駅になりそうです。

アメリカ郊外にありそうな住宅っぽい建物の中には地元野菜やオリジナルブランドの商品が販売されています。中でも特産品のはと麦を使った商品もあり、お肌を気にする方や胃腸の弱い方は要チェックです。ハト麦ソフトなども売っています。

国道182号にある事からこちらの名前が付いているさんわ182ステーションは2020年3月にリニューアルし、若い方も立ち寄りやすい雰囲気の道の駅となりました。HPも今風のすっきりしていて見やすい仕様ですし、中でも注目すべきは182CAFEの特別感溢れるメニューの数々です。

神石高原野菜をふんだんに使いつつ、他にはないメニューを提供する姿勢が感じられるラインナップとなっています。上石高原ホットドッグ600円には季節によって変わるピクルスに神石高原ポークのサルシッチャがドドーンと乗ります。580円のグラタンもお餅グラタンであり、神石高原産の生姜を聞かせたトマトソースで一味違う仕様となっています。

ドリンクも自家製といった感じで価格に見合った感じが致します。直売所の方は祝日はあっという間に商品がなくなるほど人気があるようですので、お野菜の購入を考えている方は朝の方がよいでしょう。

お隣には特産品のトマトに顔の付いた遊具のある公園もあり、動画にある通り子供にも人気です。ビュッフェ形式のお食事処もあり、ファミリー向けの1日遊べる道の駅になっています。

ツーリングの方が立ち寄る広島の道の駅で多いのがこのスパ羅漢です。しかし、駐車場がそこまで多くありませんので、車でお越しの際は注意が必要な道の駅とも言えます。スパ羅漢は名前の通り温泉が見所の道の駅であり、泉質はラドン泉です。

神経痛や筋肉痛に効果があり、長時間のドライブでの疲れを癒すのに最適です。展望大浴場に露天風呂、打たせ湯もあり小さなスパリゾートといった感じです。入泉料は大人(中学生以上)650円でレンタルタオルセットはバスタオルとフェイスタオルのセットで150円となっています。

残念ながら宿泊施設まではありませんが、羅漢峡の景色は写真に収めたくなるザ・日本の風景といった感じです。休憩のついでに自然を楽しみつつ、すっぽんやイワナなどのお食事を楽しんで下さい。

すっぽんも一人前から一人すっぽん鍋1500円と比較的リーズナブルなお値段で提供されています。川魚グルメであるイワナを使った唐揚定食1300円もここならでは雰囲気があり、おすすめです。

残念ながらトップスリーに一歩及ばずながら老若男女に人気の広島にある道の駅・第4位はゆめランド布野になりました。そんなゆめランドの魅力は1時間食べ放題のバイキング形式のレストランと店名に自信を感じるまるごと布野のアイスやさんの存在です。

公園やイベントステージの他、ミニ牧場や加工場なども完備しているこちらの道の駅ですが、搾り立てのミルクでのアイスを提供する事が出来るのはかなり強みと言えます。通年販売のゴマやバニラ、柚子茶のアイスも人気ですが、季節限定の味は特別感が強く嬉しいものです。

その種類たるや両手の指でも足りない程です。珍しいものをあげますと、よもぎやそら豆・焼き芋などがアイスになる事もありますし、シャーベットならミョウガやスイカ、トマトもありますので、お立ち寄りの際は一度ご賞味下さい。価格はSコーン・カップ共に360円です。

バイキングの方は気取ったメニューはないものの、素朴なおふくろの味と呼ばれるようなお料理が並びます。コンビニ弁当やジャンクフードで偏った食事をされている方には優しいお味でお腹が喜ぶ事でしょう。バイキングは11:00~14:30までの1時間大人1250円となっています。

いよいよここからはトップスリーの発表になります。名前をご存じの方は後3つが何か判っているのではないでしょうか。お気に入りのところが入っているか否か、確かめてゆきましょう。

広島の道の駅第3位は尾道市にあるクロスロードみつぎです。野菜市・物産店ともに人気があり、休日は開店前から並ぶ人がいる位で併設されているレストランでは地元野菜を使った洋食中心のグルメが楽しめます。

セットメニューには御飯と味噌汁、お漬物が付いてくる他御飯とお味噌汁はおかわりを自由の太っ腹です。価格帯は大体550円～1300円辺りです。単品で頼むもよし、ドリンクバーを付けて少しゆっくりとお食事するのも悪くありません。

更にテイクアウトメニューも充実しているのがこちらのいい所です。店内が混んでいるようであれば、道の駅にある公園の方に移動してそちらで頂く事も可能です。バーガーには珍しいキムチ入りのみつぎバーガーやひろしまハーブ鶏の唐揚げも食べやすくおすすめです。

バスターミナルもあり遠方からの訪問もしやすく、天然温泉のお宿も近隣にある事から利便性は抜群です。車中泊の心配がいらなくなるところもポイントが高いかと思いました。

広島道の駅・第2位は安芸太田市の来夢とごうちです。自然多き場所に位置する安芸太田には見所がいっぱいです。こちらの道の駅では敷地内に桜公園があり、春にはきれいな桜を鑑賞できます。通年であれば子供向けの公園・ワクワクランドが常設され遊び場にも困りません。

そして、何と言っても嬉しいのがグルメ店舗の多さです。どのお店も地元野菜や地鶏を使い絶品料理を提供中です。その中で人気が高いのが『おふくろ弁当もみじ』の天むす200円と炭火焼鳥串400円です。

天むすは通常のコンビニおにぎりほどあり、ボリューム満点で満足感があります。この他、『だんご屋高丸』の焼き団子310円もこちらの名物ですので食べておきたいところです。沢山お店が並んでいますので、少しずつ食べて回るのも面白いでしょう。

さて後になりましたが、忘れてはいけないのがこちらの特産品・祇園坊柿です。メロンに負けない甘さを持ち、柿の王様と呼ばれるこの柿の生産は安芸太田が日本一であり、2015年にはこの柿を加工して作ったお菓子がおみやげ準グランプリに輝きました。

堂々広島の道の駅ランキング1位は北広島に位置する太鼓が目印の舞ロードIC千代田になりました。道の駅というだけでなく、住民のお楽しみの場所でもあるこの道の駅では毎月レストランにある舞台で芸北神楽の公演が行われています。

地元北広島町にはこの神楽を舞う団体が70もありますからこの舞台で踊る事もあるのでしょう。観賞するには神楽が行われる当日のレシート提示で1公演無料で見る事が出来ます。ここでしか見られない伝統芸能をお立ち寄りの際にお楽しみ下さい。

グルメの方はとにかくお安いきたひろ食堂がおすすめです。おうどんなんと350円～の販売となっており、最高額でもチャーシュ―麺の700円と驚きの価格です。レストラン響に至ってもうなぎ定食が1200円とお手頃で財布に優しい設定金額になっています。

後はお土産ですが、ツイートの花田舞太郎君など如何でしょうか。こちらの道の駅限定で販売されている北広島のマスコットキャラクターです。直売の新鮮お野菜と共に、旅の記念にここだけでしか買えないグッズは貴重ではないでしょうか。

広島にある道の駅をランキング形式で網羅してきた訳ですが、如何でしたでしょうか。似ているようでもそれぞれに味があって面白みを感じます。それぞれがそれぞれに切磋琢磨し、地元を盛り上げていく姿勢も素敵です。

車中泊をした後にただただ朝食や休憩によるだけは勿体ないです。家族で訪れても楽しめるように工夫されていますから、ぜひ楽しみを見つけて道の駅に遊びに行く日を作ってみましょう。生産者さんも喜びます。

加えて、道の駅スタンプに＋αして最近は道の駅記念切符を集めている方も多いかと思います。今回紹介した道の駅でも複数見かけておりますので、通し番号の入った自分だけの記念切符を集めてみては如何でしょうか。