「島根県立美術館」は芸術と大自然の絶景が共存!優雅な大人旅に是非♪
島根には、自然と芸術が共存している島根県立美術館があります。島根県立美術館では幸せのウサギと呼ばれるパワースポットや夕日を眺められるテラス、おしゃれなカフェがあるようです。今回はそんな島根県立美術館の駐車場や料金、展示作品や設計について掘り下げていきましょう。
目次
格別の夕日が見える美術館「島根県立美術館」
格別の夕日が見える美術館「島根県立美術館」をご存知でしょうか。島根県立美術館は観光スポットとして人気のある場所で、連日多くの人が訪れています。ウサギの野外彫刻やカフェ、夕日の際に見える景色がとても綺麗だと話題です。今回はそんな島根県立美術館について掘り下げていきましょう。
島根県立美術館に展示されている作品の情報だけでなく、アクセス方法や設計、駐車場情報についてもご紹介します。特にこれから島根県立美術館に訪れる予定があるという人は、ぜひ参考にしてみてください。
松江の観光スポットとして人気に!
島根県立美術館は、島根県の松江にある観光スポットです。展示されている作品やウサギの野外彫刻、設計されている様子や夕日が特に綺麗だと人気となっています。島根には様々な観光スポットがありますが、島根県立美術館はぜひ一度訪れてみたいスポットだと言えるでしょう。
また、これから島根県立美術館に訪れる予定があるという人は、ぜひ設計にも注目して観覧してみてください。細かい設計に思わず心を奪われてしまうはずです。今回は島根県立美術館の利用で発生する料金やカフェ情報、駐車場についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
「島根県立美術館」ってどんな場所?
【日本の夕日!島根県】
— 日本の感動夕日画像百選!! (@nihonnoyuhi) October 10, 2020
島根県松江市(島根県立美術館)pic.twitter.com/mqBHsQV5CW
初めて島根県立美術館に訪れるという人は、そもそも島根県立美術館がどのような場所なのかが気になっているはずです。そのため、ここからは島根県立美術館がどのような場所なのか、誰が設計をしたのかなどについて掘り下げていきましょう。事前に島根県立美術館の情報を知っておくことで、より楽しみながら展示物を見ることができるはずです。
山陰最大級の美術館
日本全国には様々な美術館が建設されています。その中でも、島根県立美術館は山陰最大級の美術館と言われています。そんな島根県立美術館では、夕日が落ちる際の景色がとても綺麗だと人気です。そのため、島根県立美術館に訪れるのならぜひ夕日が見られる時間帯に訪れてみてはどうでしょうか。
そんな島根県立美術館では、ロビーに日没の時刻が記されているなどの特徴があります。また、島根県立美術館は日没から30分後と決められているため、明確な閉館時間はありません。ぜひゆっくりと夕日や展示作品を観覧してみましょう。
菊竹清訓が設計
島根県立美術館(菊竹清訓、1999年) pic.twitter.com/G9ec3wuD8h
— やまもと (@flange_web) October 18, 2016
島根県立美術館の設計に関してですが、設計はこれまでに様々な設計を行ってきた菊竹清訓が設計しています。菊竹清訓はこれまでに博物館や図書館、武道館などの施設を設計してきました。そして、島根県立美術館は菊竹清訓が1990年に設計した建築物となっています。
そんな島根県立美術館では屋根の一部が丸く切り取られています。ここは屋上に出られるデッキとなっていて、綺麗な景色を眺めることも可能です。シルエットがとにかく美しいので、島根県立美術館に訪れる際は設計にも注目してみてはどうでしょうか。
ミシュランや「日本の夕陽百選」にも選ばれた
先日、島根へ行った。夕日スポットで有名な島根県立美術館で親戚に偶然会った。夕日を撮るのにハゲのおっさんが邪魔だと思ったら私だったそうだ。やかましわ。 pic.twitter.com/NWLuPOioxZ
— 和田ラヂヲ (@radiowada) November 8, 2019
島根県立美術館は、ミシュランや日本の夕陽百選に選ばれたことがあります。全国的にも有名な観光スポットとなっていますので、訪れる日や時間帯によっては混雑してしまう可能性もあるでしょう。特に日本の夕陽百選に選ばれた島根県立美術館から見える夕日は、思わず見とれてしまうこと間違いなしです。
また、島根県立美術館は夕日が沈んでから30分後に閉館します。そのため、島根県立美術館から見える夕日は閉館の合図でもあるため、島根県立美術館に訪れる際は夕日にも注目してみてはどうでしょうか。
「島根県立美術館」の見所について
初めて島根県立美術館に訪れるという人は、見所スポットが気になっているのではないでしょうか。そのため、ここからは島根県立美術館の見所スポットについて詳しく掘り下げていきますので、島根県立美術館に訪れる際の参考にしてみてください。
島根県立美術館には野外彫刻やエントランスロビーから見える景色、イタリアンを楽しめるお店やミュージアムショップなどがあります。どれも観光をより楽しめる場所ばかりなので、ぜひ足を運んでみてはどうでしょうか。
野外彫刻
野外彫刻と夕陽
— taeko funk (@taekofunk) February 12, 2018
松江市の島根県立美術館周辺を散策しながら、野外彫刻と夕陽が楽しめます。#ご縁の国しまねフォトコンテスト pic.twitter.com/vEMyuf9XM6
島根県立美術館は、野外彫刻が見所となっています。島根県立美術館のイベントで野外彫刻ツアーが開催されるほど人気で、このツアーは島根県立美術館の外にある湖周辺を歩きながら説明を受けることができます。ただし、野外彫刻のツアーは先着順で、定員が15名までとなっているので注意してください。
また、島根県立美術館の野外彫刻ツアーは1回30分ほどと短いため、参加しやすいという魅力から多くの人が参加しているようです。
湖から2番目のウサギは縁結びスポットとして有名!
島根県立美術館の湖から2番目には、特別なウサギの野外彫刻があります。このウサギの野外彫刻は縁結びのパワースポットとして有名で、カップルや女子旅で訪れる人が多いようです。ウサギの野外彫刻は、幸せを運んできてくれると言われています。そのため、野外彫刻を観覧する際はぜひ2番目のウサギに注目してみてはどうでしょうか。
また、2番目のウサギの縁結びのパワーをあやかりたい場合は、ウサギに触ると良いと噂されています。大人気のスポットとなっていますので、混雑していない時間帯に訪れるのがおすすめです。
宍道湖を一望できるエントランスロビー
島根県立美術館から見える宍道湖はとても幻想的でした(^^)#島根 #島根県立美術館 #宍道湖 #lakeshinji #shimane #lake #湖 #神々しい #共有 #幻想的 #fantasy https://t.co/sUXdUC80ZU pic.twitter.com/aZqtvEhyUP
— コジマシンジ@Webデザイナー大阪→岡山→鳥取倉吉に移住 (@kuroro0319) March 10, 2020
島根県立美術館には、宍道湖を一望できるエントランスロビーが設けられています。エントランスロビーから見える景色はとても綺麗で、ずっと見ていると心が洗われる感覚になってしまうことでしょう。そのため、エントランスロビーに訪れるのならウサギの野外彫刻や展示作品だけでなく、見える景色にも注目してみてください。
展望テラスとロビーから見る夕日
【日本の夕日!島根県】
— 日本の感動夕日画像百選!! (@nihonnoyuhi) October 2, 2020
島根県松江市(島根県立美術館)pic.twitter.com/mqBHsQV5CW
島根県立美術館の展望テラスとロビーからは、綺麗な夕日を眺めることができます。島根県立美術館は特に見える夕日の景色が絶景だと言われている場所なので、ぜひ展望テラスとロビーから見る夕日を観覧してみてはどうでしょうか。デートで島根県立美術館を利用すれば、ロマンチックな雰囲気になること間違いなしです。
本格イタリアンを楽しめるカフェ「ヴェッキオロッソ」
島根県立美術館内のカフェ「ヴェッキオ・ロッソ」は雰囲気もオシャレで何より宍道湖の夕日を独り占めできる絶景スポット。おすすめは縁結ビスコッ兎(350円) #カフェのある美術館 pic.twitter.com/7amMjL52Fd
— しげぞう (@shigets0312) March 1, 2017
島根県立美術館には、本格イタリアンを楽しめるカフェの「ヴェッキオロッソ」が用意されています。「ヴェッキオロッソ」では鶏肉とトマト煮込みソースのスパゲティやチキントマトカレー、お子様用パスタセットやケーキなどを堪能することができます。
他にもメニューを選べるランチメニューやドリンク、アルコールメニューなども用意されているようです。そのため、島根県立美術館でウサギのパワースポットや展示作品を楽しんだ後は、ぜひヴェッキオロッソで食事を楽しみましょう。
ミュージアムショップ
【フェア情報】島根県立美術館ミュージアムショップ様で美術書出版会「美術書を大切な人に贈る月フェア」が開催中です。島根の皆様のご来場をお待ちしております! pic.twitter.com/kmHgoEfr
— 美術書出版会 (@adbc2010) October 1, 2012
カフェでグルメを楽しんだ後は、ぜひ島根県立美術館のミュージアムショップにアクセスしてみましょう。ミュージアムショップではポストカードやオリジナルグッズを初め、展覧会図録や美術関連書籍などを購入することができるようです。
また、島根県立美術館のミュージアムショップは観覧券を持っていなくても利用することができます。そのため、島根県立美術館のウサギの野外彫刻や展示作品を観覧する時間はない場合は、ミュージアムショップだけでも利用してみてはどうでしょうか。
「島根県立美術館」の展示作品
島根県立美術館には、様々な展示作品があります。ここからは島根県立美術館にある展示作品についてご紹介しますので、これから島根県立美術館に訪れる予定があるという人はぜひ参考にしてみてください。事前に情報を知っておくことで、より島根県立美術館を楽しむことができるはずです。
各分野の優れた作品を収集
アルフレッド・シスレー『舟遊び』1877年 島根県立美術館 pic.twitter.com/u5J4ylUzbu
— 美術ファン@世界の名画 (@bijutsufan) April 13, 2020
島根県立美術館には、各分野の優れた作品が収集されて展示されています。そのジャンルは近世絵画や日本が、洋画や西洋絵画、版画や工芸など様々です。また、写真や彫刻などの作品もありますので、ぜひ自分のお気に入りの優れた作品を探してみてはどうでしょうか。
日本がなら洛中洛外図や鶏図、洋画なら美人読詩や美人読詩などがあります。作品にはそれぞれ特徴があり、描かれた年代や描いた人によって作品の風合いが異なるため、そちらにも注目しながら観覧してみてはどうでしょうか。
常設展だけでもかなりのボリューム
ポール・ゴーギャン『水飼い場』1886年 島根県立美術館 pic.twitter.com/rKvbLfxiXT
— 美術ファン@世界の名画 (@bijutsufan) March 27, 2020
島根県立美術館では、常設展があります。その常設展だけでもかなりのボリュームがあるため、島根県立美術館を最大限に楽しみたいと考えているのであれば、早めの時間帯から訪れることをおすすめします。そうすることで、常設展だけでなく色々な作品をゆっくりと楽しむことができるでしょう。
また、島根県立美術館では定期的に様々なイベントが開催されています。訪れる時期によって開催されているきかっやイベントが異なりますので、自分が訪れるタイミングでどのようなイベントがあるのかチェックしてみましょう。
1ヶ月から3ヶ月おきに展示替えが
島根県立美術館では、1ヵ月から3ヶ月おきくらいで展示替えが行われています。そのため、島根県立美術館は何度訪れても楽しめる場所だと言えるでしょう。島根県立美術館にはカフェなどもあることから、長い時間ゆっくりと観覧できる場所でもあります。なので、島根県立美術館に訪れる際はぜひ1日中展示作品を観覧し、カフェで休憩してみてください。
年に6回程度企画展を開催
#山陰中央新報 ポーラ展入場5万人超 島根県立美術館企画展7年ぶり大台 https://t.co/dEvrulsJxO pic.twitter.com/DoGlyd17rX
— 黒松 (@shimanekuromat) June 17, 2016
本格イタリアンを楽しめるカフェもある島根県立美術館では、年に6回程度企画展が開催されています。島根県立美術館で開催されている企画展は期間限定ですので、気になる企画展がある場合は迷わず訪れることをおすすめします。ただし、企画展の中には定休日が設けられていることもあるようです。
島根県立美術館の企画展では普段の常設展では見れないような作品が展示されているため、一度島根県立美術館に訪れたことがあるという人にもおすすめなイベントとなっています。
王道な企画展以外にユニークな企画展も
企画展が定期的に開催されている島根県立美術館では、王道だけでなく、ユニークな企画展も開催されているようです。どれも同じ料金で楽しめる企画展ばかりです。ただし、企画展は別途で観覧料金が発生してしまうので注意してください。
企画展のみなら1000円程度の料金で、企画展とコレクション展がセットになっている券なら1150円程度の料金が発生します。前売り券を利用すればお得な料金になるのでおすすめです。
「島根県立美術館」のアクセスや駐車場情報
イタリアンカフェや常設展、特別企画展を楽しめる島根県立美術館に訪れる人は、アクセスや駐車場、料金情報が気になっているはずです。そのため、ここからは島根県立美術館への詳しいアクセス方法や駐車場情報、利用する際の料金や料金割引についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
事前に島根県立美術館へのアクセス方法や駐車場情報、料金割引を事前に知っておくことで、スムーズにアクセスすることができます。また、お得に利用することも可能ですので、ぜひ訪れる予定があるという人はチェックしてみましょう。
アクセスの詳細
島根県立美術館へアクセスする際は、山陰自動車道を利用しましょう。山陰道「松江西ランプ」から約5分ほどで到着します。また、国道9号を利用する場合は「袖師交差点」を左折し、180m程進んで再度左折すると到着するでしょう。
駐車場情報
車でアクセスする際は、事前に駐車場情報をチェックしておきましょう。島根県立美術館に用意されている駐車場は230台まで収容可能で、3時間までは無料で利用することができます。3時間を超えると1時間毎に100円の駐車場利用料金が発生するので注意してください。
また、島根県立美術館の駐車場は8時から21時半まで利用することができます。休館日でも駐車場を利用することができ、駐車場から車を出庫するのは24時間対応しているそうです。
料金は?割引はある?
島根県立美術館の利用料金は、コレクション展のみで300円となっています。企画展の観覧は1000円でなのですが、企画展とコレクション展がセットになっている券の場合は1150円と少しお得です。また、島根県立美術館には料金割引があります。
料金割引はミュージアムパスポートの購入が必須で、3000円で1年間何度でも訪れることができます。他にも前売り券やレイクライン・バスの1日乗車券などを提示することで、料金割引を受けることもできるようです。
「島根県立美術館」の基本情報
住所 | 〒690-0049 島根県松江市袖師町1−5 |
アクセス | 山陰道「松江西ランプ」から約5分 |
営業時間 | 【10月~2月】 10:00~18:30 (展示室への入場は18:00まで) 【3月~9月】 10:00~日没後30分 (展示室への入場は日没時刻まで) |
定休日 | 毎週火曜日 年末年始(12月28日~1月1日) |
駐車場 | あり |
URL | 公式HP |
「島根県立美術館」でアートと絶景を楽しむ!
島根県立美術館には展示作品だけでなく、パワースポットやイタリアンを楽しめるカフェなどがあります。特にカフェはおしゃれな空間で食事ができるだけでなく、子供用のカフェメニューも用意されているので子連れでも安心して利用することができるでしょう。また、島根県立美術館では定期的に企画展が行われています。
お得に利用できる割引制度もありますので、企画展を楽しみにしている人や何度も訪れてみたいという人はぜひミュージアムパスポートを利用してください。島根県立美術館では、アートと絶景を同時に楽しむことができるでしょう。特に、まだ島根県立美術館に訪れたことがないという人は、ぜひこの機会に足を運んでみてください。