永斗麺は広島で人気の秋刀魚を使ったスープで有名なラーメン店です。現在は広島市内に紙屋町本店を含め3店舗構えており、伝統的な街並みが広がる観光スポットも一緒に楽しめます。そんな広島観光も楽しめる永斗麺を詳しく紹介していきます。

広島の永斗麺では塩・醤油の秋刀魚ラーメンを中心に油めんやカキラーメンなど漁業が盛んな広島の海鮮を活かしたラーメンが食べられます。また各店舗でメニューが異なり担々麺や魚介ベースのラーメンなど様々ラーメンを楽しむことができます。

広島で人気を誇る永斗麺は魚介エキスを使ったラーメン、油めんが名物で魚介好きには堪らないメニューが食べられます。また男性だけではなく女性からの人気も高いのも魅力の一つです。そんな永斗麺のメニューを詳しく解説していきます。

永斗麺で名物の秋刀魚ラーメンは豚骨ベースに魚介エキスを使った非常に旨味の強いスープが特徴です。臭みは少なく、魚介を使っているので豚骨なのにあっさりしていると評判があります。塩と醤油の2種類から選べて、秋刀魚の醤油豚骨はくせのないあっさりとしたスープで、塩ラーメンでは濁った黒いスープが珍しいとして人気を呼んでいるそうです。

永斗麺では「女性に優しいラーメン」と謳っており、特に人気メニューの油めんはスープを作る際に豚骨と秋刀魚から出た油を使ったタレを使っており、コラーゲン豊富で美容効果があります。さらに油めんは〆にリゾットや雑炊で食べられるので、女性でも最後の一滴まで食べやすいそうです。

トッピングの豚バラにもコラーゲンが多く含まれており、秋刀魚ラーメンと油めんのどちらも女性に人気のあるメニューとなっています。

永斗麺ではラーメン、油めんともに化学調味料を使っておらず、厳選された食材のみで作っているそうです。特に秋刀魚ラーメンは秋刀魚節からエキスを抽出していて、くどくないのにコクがあると評判があります。

永斗麺で油めんは女性だけでなく男性にも人気がある一品です。使われているタレが食欲をそそり、〆には残ったタレにご飯を足して一滴残らず食べられます。

トッピングされている豚バラは表面を炙ってあり、その香ばしい匂いで旨みを強く感じられるので男性ファンが多いそうです。さらに辛味トッピングをすることで、よりインパクトのある味わいを楽しめます。ぜひ、お好みでトッピングしてみてはいかがでしょうか。

永斗麺では８つのこだわりを掲げており、先に紹介した「女性に優しいラーメン」や化学調味料を使用せず、厳選食材で作っていることもこだわりの１つです。ほかにも、常に進化つづけて世界一を目指すなど味に妥協しないこだわりが、より人気を得ている理由の一つといえます。

永斗麺では魚介ベースのラーメンや油めんが名物です。さらにサイドメニューやトッピングなども充実しており、自分好みにいろいろなアレンジを加えていろいろな食べ方ができます。ここでは人気メニューの秋刀魚ラーメンと油めんを2種類づつ、値段と一緒に紹介していきます。

永斗麺で一番の王道メニュー醤油の秋刀魚ラーメン(790円)は豚骨ベースに秋刀魚エキスと醤油ダレで味付けされており、口当たりはさっぱりしていて秋刀魚と、豚骨の風味が後を引くのが特徴です。秋刀魚のくせも少なく、シンプルな旨みだけを感じられるスープとなっています。

秋刀魚ラーメンの塩味(880円)は本店でのみ提供されているメニューです。見た目は塩ラーメンとは思えないほど濃厚で、秋刀魚の苦みをほんのり感じられるスープが人気となっています。トッピングの炙り豚バラも香ばしく、スープと絡めると秋刀魚の風味と相まって強い旨みを感じられるそうです。

辛油めんはラーメンのスープを作る際に出る秋刀魚エキスと豚骨の脂を合わせた特製ダレが味付けのベースとなっています。さらに通常の油めんとは違い辛味の強いタレがかかっていて、かなり辛いと評判があります。秋刀魚エキスのほのかな苦みがアクセントで、辛味をより強く感じられるそうです。

辛味が好きなファンも多く、男女ともに人気のあるメニューです。本店では値段は油めんにプラス50円で、他2店舗では750円で注文することができます。辛味に自信がある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。

秋刀魚ラーメンと並んで人気の看板メニューの油めんは、コラーゲンたっぷりの秋刀魚エキスと豚骨のげんこつという部位から抽出した脂を、ふんだんに使ったタレがおいしい評判のメニューです。

トッピングの豚バラにもコラーゲンが多く含まれており女性に嬉しく、たくさん食べたい男性からも喜ばれる一品となっています。大量の白髪ねぎがアクセントで特製ダレの旨みもあっさりと食べやすいそうです。値段は690円で大盛りで790円となっています。

永斗麺でめんを食べたら残ったタレやにプラス50円で追っかけご飯を追加して食べるのがおすすめです。さらに雑炊やリゾットのアレンジも加えて食べられるそうなので、まだ食べられるという人はぜひ試してみてください。麺を大盛りにする麺Wは、本店のみで販売をしているそうです。

店舗ごとにサイドメニューやトッピングのバリエーションは異なり、アルパーク店とベイシティ宇品店ではポテトフライやイカゲソから揚げなど子供でも食べやすいメニューがあり、本店紙屋店では限定でもやし炙り豚が食べられます。

ご飯ものではシラス小丼や刻みチャーシュー丼、ネギ塩豚丼などが核店舗で食べられます。トッピングでは油めんには温泉卵や辛味タレを追加でき、ラーメンでは豚バラやチーズ、白髪などを注文することができます。

永斗麺は広島市内で本店を含み3店舗あり、各店舗の周辺は観光スポットとなっているので一緒に観光を楽しむことができます。ここでは詳しい店舗情報を記載します。

永斗麺では、秋刀魚ふんだんに使った豚骨ラーメンを楽しむことができます。また人気メニューの油めんや、豊富なサイドメニューが味わえるのも魅力の一つです。広島へ観光に行く際は、ぜひ永斗麺で秋刀魚ラーメンや油めんを堪能してみてください。