中国地方ナンバー1の人口を誇り、中国地方経済の中心地でもある広島県。宮島や原爆ドームなどの世界遺産や国宝を多く持っており、観光客やビジネスマンが毎日のように訪れる活気あふれる街です。そんな広島県でも抜群の観光スポットを保有している尾道市は、多くの映画やアニメ、ゲームの舞台となり、今や広島県が誇る観光名所の一つとして人気となりました。

そんな尾道が誇る自慢のご当地グルメと言えばやはり「尾道ラーメン」でしょう。尾道では中華そばと銘打つ尾道ラーメンは、尾道まで観光をしたら必ずたべる尾道屈指のご当地グルメとなっています。そんな尾道ラーメンを提供しているお店の中で、ミシュランガイドに掲載された名店が「つたふじ」さんです。

つたふじは尾道ラーメンを提供しているお店の中でも屈指の名店で、ミシュランガイドにも掲載された人気店となっています。そんなつたふじが提供しているメニューの数々や特徴をご紹介していき、つたふじの魅力についてたっぷりとご紹介していきます。

広島県尾道市で有名なご当地グルメ尾道ラーメンをていきょうしているつたふじは、尾道ラーメンでもある中華そばとうどんをメインメニューとして営業を続けている尾道屈指の名店です。ミシュランガイドに掲載されている人気店でもあり、開店と同時に多くの地元の方や観光客の方が訪れます。

そしてつたふじは尾道市だけではなく、尾道市の隣にある福山市でも店舗を持っており、合計2店舗で営業している広島が誇るラーメン屋さんの一つでもあります。そんなつたふじはどんなラーメンを提供していて、どんなメニューを用意しているのか、つたふじの魅力ととものたっぷりとご紹介していきます。

尾道ラーメンは、長年尾道市の方に親しまれてきている尾道自慢のご当地グルメの一つでもあります。そんな尾道ラーメンを提供しているつたふじは、現在尾道屈指の名店と位置づけられていますが、つたふじとは一体どんなお店なのかが気になります。広島県尾道市にあるつたふじにお邪魔して、つたふじの歴史や魅力について見ていきましょう。

尾道ラーメンの歴史は古く、太平洋戦争前から屋台で営業を始めており、多くの地元の方が尾道ラーメンを楽しんでいました。太平洋戦争終結後から2年経過した1947年、復興中の尾道市に誕生したのが、現在尾道ラーメンの代表店でもあるつたふじです。

尾道ラーメンと言えば、小魚の出汁に醤油ベースのスープ、たっぷりの背脂と平打ち麺が大きな特徴ですが、その味を守り続けているお店がつたふじです。伝統ある尾道ラーメンを提供しているつたふじは瞬く間に人気が広がり、2018年に広島県を代表するお店の一つとしてミシュランガイドに紹介される名店にまで成長を遂げました。

尾道ラーメンは、伝統ある形式のラーメンから、少しスープや麺をアレンジした尾道ラーメンまで多くの尾道ラーメンが尾道市内で楽しめます。数ある尾道ラーメンの店舗の中でもつたふじだけは昔ながらの製法を守り続け、伝統ある懐かしの尾道ラーメンを楽しめる数少ないお店として人気を呼んでいます。

ミシュランガイドに紹介される美味しさを誇っている尾道ラーメンの名店つたふじですが、看板となるメニューはもちろん尾道ラーメンです。しかし、つたふじは尾道ラーメンだけではなくうどんも取り扱っており、つたふじが提供しているうどんは、尾道ラーメンと同様につたふじの看板メニューとして有名です。

尾道ラーメンとうどんの2大看板で人気をよんでいるつたふじですが、つたふじはラーメンやうどんだけではなく、餃子などのサイドメニューも美味しいと評判があります。特に餃子はつたふじ屈指の人気メニューの一つとなっており、ラーメンやうどんと一緒にかならずと言って良いほど注文が入るサイドメニューとなっています。

ミシュランガイドに紹介された尾道屈指の名店つたふじですが、一体どんなメニューを取り扱っているのかが気になります。ここからは、つたふじ自慢のラーメンやうどんなどの人気メニューと共におすすめのサイドメニューを一挙ご紹介していきます。

尾道ラーメンの名店つたふじの看板メニューと言えばやはり中華そばでしょう。瀬戸内の海で水揚げされた新鮮な小魚を出汁にして、醤油で味付けをされたスープ、大量の豚の背脂を入れて、平打ちの麺にメンマとチャーシュー、ネギを添えて提供します。

これぞザ・尾道ラーメンという王道の尾道ラーメンをつたふじで味わえます。中華そばのお値段は600円となっています。

尾道ラーメンを提供しているつたふじのもう一つの看板メニューは中華うどんです。尾道ラーメンの出汁やスープにもちもちのうどんを入れて提供しています。見た目は尾道ラーメンですが、たっぷりと味が染み込んだ柔らかい食感のうどんとスープは正に相性抜群です。中華うどんのお値段は600円となっています。

つたふじでは中華そばと中華うどんが二枚看板メニューとなっていますが、チャーシューそばも負けてはいないほどの人気メニューとなっています。自家製のチャーシューを丼を覆うようにたっぷりと乗せて、つたふじ自慢のラーメンと共にいただきます。チャーシューそばのお値段は820円となっています。

つたふじはラーメンやうどんが人気メニューとなっていますが、ラーメンのお供にご飯がほしくなる方も多くいらっしゃいます。つたふじではむすびといなり、ライスも販売しており、美味しい尾道ラーメンといなりやむすびは最高の相性として親しまれています。

本店と福山店両方でむすびといなりはセルフサービスとなっていますのでお好みで好きな数を取りましょう。むすびのお値段は190円、いなりは230円となっています。

つたふじでは、ラーメンやうどんと一緒に手づくり餃子を注文するのが定番になるほど、手づくり餃子は人気があるサイドメニューの一つになっています。つたふじで一個一個手づくりをして焼き上げた手づくり餃子は外はカリッと、中はジューシーな味わいを楽しめます。

されに餃子はお持ち帰りも可能で、10個からのお持ち帰りも承っております。水餃子やスープ餃子も自慢のサイドメニューとなっています。手づくり餃子のお値段は5個入り330円となっております。

尾道を代表する尾道ラーメンの名店つたふじは、尾道市でお隣の福山市の合計2店舗で営業を続けています。尾道と福山両店舗とも開店と同時に満席になる人気店となっています。それでは、尾道と福山の両店舗の場所とアクセス方法について見ていきましょう。

尾道市にあるつたふじ本店は、ＪＲ尾道駅から海岸沿いにある海岸通りでお店を経営しています。ＪＲ尾道駅南口を出て、国道2号線から海岸通りに合流します。海岸通りを福山市方面に向かって道なりに進み、尾道自由大学2軒先右手側につたふじ本店があります。

つたふじの福山店は、福山市にあるばら公園の近くでお店を経営しています。ＪＲ福山駅を降りたら、福山駅前交差点を真っすぐ進みます。国道2号線を超えてしばらく道なりに進むと野上町2丁目（東）交差点にでます。

野上町2丁目（東）交差点を左に曲がり、道なりに進むと御門町2丁目交差点がでてきます。御門町2丁目交差点を左にまがり一つ目の右角にあるお店がつたふじ福山支店となります。

昔ながらの尾道ラーメンが楽しめるつたふじは、懐かしの尾道ラーメンが味わえる数少ない店舗として多くの方に親しまれています。ミシュランガイドに紹介された腕はまさしく本物であり、昔懐かしの尾道ラーメンや中華うどん、餃子を満喫する事ができます。

尾道市自慢のご当地グルメは数多くありますが、やはりまず最初に浮かぶのは尾道ラーメンでしょう。多くのお店が尾道ラーメンを提供していますが、歴史と伝統が培われたつたふじで尾道ラーメンを楽しむのが一番のおすすめです。尾道で観光や聖地巡礼をするのであれば、尾道自慢のラーメンを提供しているつたふじにぜひ来店してみましょう。