「マリホ水族館」で生命の神秘を感じる水中世界へ!見所や入館料金を解説!
マリホ水族館は広島県で人気の水族館です。海の波を再現することで、本物のような海中景観が見られると話題になっています。そんなマリホ水族館の見どころについて徹底的に紹介します。ブースごとの紹介やお土産についても触れていくので、要チェックです。
目次
「マリホ水族館」でリアルな水中景観で海の世界を体感!
マリホ水族館でクラゲに癒された〜♡たまにはこんな休日も楽しいな^_^ pic.twitter.com/L7358rAwnd
— マサキユミ (@le_cain) December 23, 2018
広島市にあるマリホ水族館をご存知でしょうか。マリホ水族館では、実際の海や川のように水が流れるリアルな水中景観と、そこで生きるサメなどの生物を見られます。定期的に開催されるショーで、魚の暮らしについて学べるのも人気の秘訣です。
今回はそんなマリホ水族館について詳しく紹介していきます。料金の割引情報や、お土産についても触れていくので必見です。
ショッピングモール内にある気軽に楽しめる水族館
隣接するショッピングモール内を徘徊し、リア充カップル&親子連れに混じってぼっち水族館。#マリホ水族館 pic.twitter.com/vHL2oYYvWM
— 田口康成(無職生活満喫中) (@Gpz900riJp) November 18, 2017
マリホ水族館は広島マリーナホップというショッピングモールの中にあります。そのため、買い物を兼ねて気軽に入れるのが魅力です。さらに、マリホ水族館へ入る前後にモール内のレストランで食事も済ませられます。
マリーナホップには観覧車のようなアトラクションが人気の「マリーナサーカス」があるほか、定期的にライブなどのイベントが開催されています。マリホ水族館といっしょにこれらを予定に組み込めば、一日中楽しめます。
「マリホ水族館」のゾーンごとの見所を解説!
マリホ水族館は合計で7つのゾーンに分かれています。サメが見られる水槽からクラゲの棲むゾーン、サンゴ礁まで様々です。マリホ水族館のゾーンごとに口コミで評判の見どころを解説していきます。
Aゾーン「波の向こうへ」は美しい水槽
マリホ水族館に行った!綺麗✨ pic.twitter.com/egwLk9Noc5
— ୨୧みやかな୨୧ (@KMF2_09140810) March 26, 2018
マリホ水族館にあるAゾーンの「波の向こうへ」では、サンゴ礁と白の砂浜が美しい水槽が見られます。水流の中で泳ぐ魚や、ゆらゆらと揺れるイソギンチャクを見ていると、ただの水槽ではなくまるで海の中を覗き込んでいるような気分になれます。
カクレクマノミやイシダイなどのカラフルな魚
口コミによると「波の向こうへ」ではカクレクマノミやイシダイといった魚がいます。これらのカラフルな魚が波に揺れる姿を見ていると、日常を忘れて気持ちが癒されることでしょう。
Bゾーン「あふれる瀬戸内の命」
Bゾーンの「あふれる瀬戸内の命」は瀬戸内海の水景を見られます。水槽には岩場があり、瀬戸内海の景色を見事に再現しています。また、砂浜は水流によって砂紋ができていて、こちらも綺麗です。もちろん瀬戸内海に棲む生き物の姿を見ることができ、牡蠣・マダコ・ゴギといった広島や瀬戸内海で有名な魚が多くいます。
銀色に輝く美しいイワシの群れ
マリホ水族館のイワシの水槽ほんまに好き pic.twitter.com/dPdz5QCwX6
— せいや (@pikata30) June 23, 2020
口コミで評判となっているのが、イワシの群れです。カタクチイワシが群れになっていて泳いでいる姿は、1つの大きな動きとなっていて非常に迫力があります。また、泳ぐ姿が銀色に光っていて美しいのも見逃せない点です。イワシの群れは、近くで一匹ごとの動きを観察してみるのも面白いです。
幻の高級食材として有名なアコウ
「あふれる瀬戸内の命」では、幻の高級食材で有名なアコウの姿が見られると口コミで話題になっています。アコウは岩場の洞窟に隠れています。暗い場所にいるので少し見つけづらいかもしれませんが、ぜひ探してみてください。
Cゾーン「たゆたうクラゲのホール」
#水族館 #マリホ水族館 #クラゲ #青#水族館 #マリホ水族館 #クラゲ #青 pic.twitter.com/TWH1VzeuGU
— 小杜桜香@変化! (@Komori_Ouka) October 5, 2017
続いての見どころは、Cゾーンの「たゆたうクラゲのホール」です。こちらでは水槽の中でクラゲが漂う姿を見られます。暗い部屋の中にクラゲへ照明が当てられていて、幻想的な雰囲気が人気のゾーンです。クラゲがゆらゆらとしている姿を見ていると、癒されると口コミになっています。
Cゾーンに棲むクラゲの種類は非常に豊富です。有名なミズクラゲからアカクラゲ・パシフィックシーネットル・ハナガサクラゲなど、様々なクラゲが見られます。触手や色合いがそれぞれ違うので、ぜひ見比べてみましょう。
17時から照明が変わる演出も
マリホ水族館は夕方に行く方がオススメ。待ち時間無く入れた。規模は小さいけど海月がキレイだったから満足! pic.twitter.com/yrSzU8w473
— いつみん (@blue5296) August 6, 2017
口コミによると、「たゆたうクラゲのホール」は17時以降に照明が変わる特別な演出があります。照明が変わると、クラゲもまた違って見えてきます。興味がある方は、夕方の時間帯を狙ってマリホ水族館に入るのもおすすめです。
Dゾーン「輝くサンゴの海」
本日オープン、マリホ水族館♪(その3) 「輝くサンゴの海」水槽。 #マリホ水族館 pic.twitter.com/mRQWw466QG
— えるぱそ (@elpaso_aqua) June 24, 2017
Dゾーンの「輝くサンゴの海」も見どころの1つです。白い砂浜とエメラルドグリーンの海、そしてサンゴ礁からなる水景は、いつまでも見ていたくなるように美しさに満ちています。サンゴ礁で生活しているカラフルな小魚やナポレオンフィッシュも見どころです。
「輝くサンゴの海」はダイバーによるショーの舞台としても知られています。ショーを通じてサンゴ礁の生態系について学べるので、時間が合えばぜひ見てみましょう。
最先端の水塊展示
Dゾーンの水槽は最先端の水塊展示によって、水流が人工的に再現されています。そのため、水槽内の海水が生き物のように波立つ様子を観察できるのが特徴です。水流が加わることで、生物の姿はより実際の海に棲んでいるようなリアリティが増しています。
エイやサメなどの大型の魚
マリホ水族館始めてきた。魚見て癒され~。施設自体小さくて見やすい。ダイバーとサメのイチャイチャ。 pic.twitter.com/X6JvGry6Ve
— 🌱イトマキ🌱 (@it_caimmmm) November 12, 2017
「輝くサンゴの海」で見られるのは、小さな魚ばかりではありません。エイやサメといった大きな魚の姿もあります。サメのような大きな魚を間近で目にすれば、その迫力に圧倒されることでしょう。そのほかでは、砂浜を見るとチンアナゴが見つけられることもあります。
Eゾーン「うねる渓流の森」
Eゾーンの「うねる渓流の森」は、広島の川の様子を鑑賞できるエリアです。広島の川の特徴である激しい水流を忠実に再現しています。風景が現実の季節に応じて変化したり、野鳥の声が聞こえてきたりといった演出によって本当に森の川にいるような気分になります。天然記念物であるゴギが見れるのもポイントです。
Fゾーン「ゆらめく緑の惑星」
Fゾーンの「ゆらめく緑の惑星」では、熱帯雨林の川に棲む生物を展示しています。熱帯淡水魚のほか、長い首が印象的なジーベンロックナガクビガメなどが見られます。飛び跳ねて虫を捕食する姿を見られるノーザンバラムンディも口コミになっています。
「ゆらめく緑の惑星」は水草や生い茂った木々などで水槽が彩られており、見た目にも華やかです。季節によっては、水槽を花で飾り付けることもあります。視覚的に楽しむという点で、特におすすめのゾーンといえるでしょう。
Zゾーン「カープ鯉の池」
最後にご紹介するのが、Zゾーンの「カープ鯉の池」です。プロ野球球団でお馴染みの広島東洋カープが由来となっています。錦鯉を間近で見ることができ、子どもからも人気のゾーンです。
地元カープにちなんだ「赤ヘル鯉」が有名
赤ヘル鯉
— Inorganic (@co70331180) July 25, 2019
かわいいわぁ💕#マリホ水族館 #カープ鯉 pic.twitter.com/NHT4b26np6
口コミで話題となっているのが、カープ鯉の池に棲む「赤ヘル鯉」です。赤ヘル鯉とは赤い帽子を被っているように見える鯉を指しています。カープファンの方は特に必見なので、ぜひ探してみてください。
「マリホ水族館」で記念のお土産を買おう!
マリホ水族館を楽しんだ後は、ぜひお土産を買いましょう。ここではお土産を買えるショップや、販売しているお土産の種類について解説します。サメなど海の生物をモチーフにしたグッズから、他では買えないお土産まで様々な商品があります。
グッズショップ「空海館」
お土産は別のとこにあってもう買える。 #マリホ水族館 pic.twitter.com/zyLm8S1WRE
— からっぱ (@_CalappA_) June 22, 2017
マリホ水族館には、「空海館」というグッズショップがあります。ここではお菓子に食器、雑貨といった様々なお土産向けのグッズを販売しています。もみじ饅頭を始めとした広島や中国・四国地方の名物も扱っているため、観光客の方にもおすすめです。
海の生き物をモチーフにしたグッズ
広島マリーナホップには17時ぐらいに着いたのでマリホ水族館は閉館して残念でした。でもお土産屋の486円のしおりは可愛いので買いました。#広島マリーナホップ pic.twitter.com/RNAm7NwMJv
— まも (@MAMOsanyo) January 28, 2018
水族館のショップなだけあり、「空海館」にはサメやチンアナゴといった海の生き物をモチーフとしたグッズがたくさんあります。例を挙げると、キーホルダーや可愛いぬいぐるみなどがあります。特に海の生き物がモチーフの輸入雑貨は水族館のお土産屋でも珍しいものが多く、要チェックです。
マリホ水族館オリジナルグッズ
この前のマリホ水族館土産
— 犬のしっぽ (@Nana_Nana_Tom) November 6, 2017
クラゲ!くらげ!海月!ジェリーフィッシュ! pic.twitter.com/RCOqOwn98q
空海館ではマリホ水族館のオリジナルグッズも販売しています。カスタードクリームの饅頭や、魚の形をしたサブレはここでしか手に入りません。マリホ水族館へ行った記録を残したい方は、オリジナルグッズと表示書きされたお土産を探してみましょう。
「マリホ水族館」のアクセス&駐車場情報
マリホ水族館のアクセスや駐車場について解説します。同時に入館料金やお得な割引情報についても触れていきます。マリホ水族館に興味をもった方は、事前に押さえておきましょう。
アクセス&駐車場情報
交通機関でマリホ水族館へ行く場合は、広電バスの利用が必要です。広島駅に「マリーナホップ」行きの広電バス3号線があります。このバスに乗車すると40分ほどで到着します。車なら山陽自動車道で仁保ジャンクションに入り、3号線を西へ走行すれば問題ありません。
マリホ水族館には駐車場があり料金も不要なので、車でのアクセスも気軽にできます。バスか自動車かで都合の良いアクセス方法を選択しましょう。
入館料金まとめ
マリホ水族館の料金は大人が950円、17歳以下の小学生から高校生が500円です。3歳以上の幼児が300円で、65歳以上の方は800円で入館できます。2回分の入場料で、1年に何度でも入館できる年間パスポートもあります。
年間パスポートをもっていると同伴者の入館料が100円割引になります。また10人以上の団体客の場合は、大人が850円、小中高生が400円、幼児が200円、シニアが700円の割引料金になります。
「マリホ水族館」の基本情報
住所 | 広島県広島市西区観音新町4丁目14−35 |
営業時間 | 4月〜10月 10:00〜19:00 11月〜3月 10:00〜17:00 |
定休日 | マリーナホップの休館日に準ずる |
アクセス | 広島駅「マリーナホップ」行きの広電バス3号線から約40分 山陽自動車道から仁保ジャンクションに入り、3号線を西 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
料金 | 大人 950円 17歳以下の小中高校生 500円 3歳以上の幼児 300円(3歳未満無料) 65歳以上 800円 |
URL | 公式サイト |
「マリホ水族館」で海の世界を覗いてみよう!
マリホ水族館来たら、イワシがめっちゃ増えてた!Σ( ̄□ ̄;) pic.twitter.com/Cyqwk6G6Vz
— 岡田尚子 (@aquagreen05) October 15, 2017
今回はマリホ水族館の魅力について紹介してきました。ここまでの解説で興味をもった方はぜひ実際に訪れて、サメを始めとした海の生物が暮らす世界を覗いてみてください。