「なばなの里」のイルミネーションは国内最大級！開催期間や料金、時間や見どころを徹底解説！

三重県桑名市にある「なばなの里」をご存知でしょうか？四季折々の花を鑑賞できる、花と食のテーマパークです。冬季には、国内最大級のクオリティで大人気のイルミネーションが楽しめますよ。

他にも、温浴施設やレントラン、お土産屋さんなどの施設もあるので様々な年齢層にも大人気のテーマパークです。

「なばなの里」は三重県桑名市にある花と緑と食のテーマパーク。長島観光開発株式会社が運営しており、ナガシマリゾートの施設となっています。春は桜やチューリップ、夏はほたるまつり、秋は巨大ダリヤなど、その季節に沿ったイベントがあり一年中楽しむことができます。

冬には国内最大級のスケールと最高峰のクオリティで、イルミネーションを楽しむことができ、毎年多くの観光客で賑わう大人気スポットになっています。

なばなの里のイルミネーションは国内最大級で、総面積30万平方メートル、東京ドーム6個分以上もの広大な規模のイルミネーションが楽しめますよ。毎年、イルミネーションのテーマが変わるので何回訪れても飽きない演出になっています。

本物の電球の美しい「輝き」や「明かり」にこだわり、電球やLEDの美しい輝きを追求。究極のイルミネーションを演出しているため、なばなの里のイルミネーションを見た方は感動間違いなしです！

国内最大級のイルミネーションを開催するなばなの里には、毎年多くの来場者が訪れます。ここからは、大人気のイルミネーションはいつ頃開催されるのか、料金はいくらなのかという2点について説明します。

イルミネーションと言えば夜に見るものですが、何時ごろから点灯されるのかや、クリスマスなどのイベント時期の混み具合についても記載するので、ぜひ参考にしてください。

なばなの里は毎年華やかなイルミネーションで園内が彩られ、その壮大さと美しさは多くの話題を呼んでいます。そんなイルミネーションが開催されるのは10月下旬から翌年の5月末、もしくは6月の月初までの約7ヶ月の間が基本のようです。

イルミネーションと言えば冬のイメージが強いですが、秋から春先まで見られるとなるとスケジュールが組みやすいですよね。また、なばなの里は夏にもイルミネーションを行っていて、7月下旬から9月中旬の間も楽しむことができます。

毎年秋から春までの約７ヶ月に渡って開催されるなばなの里のイルミネーションですが、これだけの期間を行っていてもやはり週末や祝日は混雑します。人混みが苦手な人や、ゆっくりとイルミネーションを見て回りたい人は、平日に訪れるのが最適です。

特にクリスマスの時期となると、特別な日に思い出を残したい人で通常よりも賑わっています。12月24日と25日にこだわりが無ければ、前の週や翌週にズラしてスケジュールを組んだ方が賢明かもしれません。

なばなの里のイルミネーションの点灯開始時間は決まっていません。イルミネーションが美しく映えるのは暗くなってからなので、日没に合わせて点灯が開始します。

と言っても冬場は日が短いため、おおよそですが11月から1月辺りは17時頃から、2月は18時前後、3月以降は18時台に点灯が開始します。営業時間は21時から22時までなので、回りきるのにそれほど苦労はしないでしょう。閉園時間やその他の詳細については公式HPに詳しい記載があるので、事前にチェックしてください。

なばなの里のイルミネーションの観覧は、入村料に含まれています。入村料は、小学生以上で2500円、該当以下の対象者は無料で入ることができ、さらにこの料金にはお土産などに利用できる1000円の金券付きなので、お土産や園内の飲食店を利用する人にとっては実質1500円です。

さらに金券は有効期限が付いていて、日にちさえ気を付ければ次回来園時にも利用することができます。現金との交換不可、1000円未満の購入時に金券を使ってもおつりが出ないので、そういった細かい点は気を付けてください。

ちなみに、サマーイルミネーションの際は小学生以上の入村料は1700円で1000円の金券付き、該当以下の対象者は無料でご利用できます。

なばなの里のレストランで食事をする人は、ぜひ特典をご利用ください。なばなの里内にある4つのレストランを対象に、指定のコースを予約すると入村料が無料になります。店舗によっては4500円からのコースがあるので、適用すると実質2000円でコース料理が楽しめてとてもお得です。

ただし、事前予約が必須で当日予約はできません。予約した場合、チケットを購入せずにゲートインフォーメーションにて予約店舗と予約者名を告げてください。前売り券を購入してしまった場合は払い戻し不可なので気を付けましょう。

来場者の多いクリスマス期間は、特別営業として時間と料金が通常と異なります。クリスマスは世間的にも大きなイベントなので人気が高く、無条件に来場者を入れてしまうと混雑して楽しめなくなってしまいます。

そういった点を考慮して入場に関して規制やルールを設けているので、その詳細について説明していきます。

なばなの里は、約７ヶ月のイルミネーション期間の中、クリスマスシーズンのみ特別営業として運営しています。期間は12月23日から25日の間で、15時から23時までが特別営業に切り替わります。特別期間については専用のチケットも必要なので、チケットの詳細についても説明します。

クリスマス期間の12月23日から25日のチケットは、専用の前売りチケットが必要です。日付指定券になっていて、現地のチケット売り場では購入できないので気を付けてください。

料金は1名5000円ですが、他のチケットと同様に小学生未満は無料です。日付指定券には、2000円分の金券と特別営業の入場券、そしてベゴニアガーデンというエリアの入館料が含まれており、クリスマスの特別な演出はベゴニアガーデンで行われます。

11月ごろからコンビニや、予約サイトアソビュー！にて発売が開始されるので、詳細については公式HPに各サイトに飛べるようになっているので利用しましょう。販売前は準備中になっています。

今やイルミネーションは街中などどこでも見られるものですが、なばなの里は日本最大級のイルミネーションを誇っています。では、イルミネーションのどんなところがすごいのかご紹介したいと思います。

なばなの里が行うイルミネーションのこだわりポイントの一つは本物力です。映像を投影するようなプロジェクションマッピングは一切使用せず、電球やLEDの美しい輝きにこだわっています。

電球一つ一つ丁寧に手間をかけて「本物力」に力を入れたイルミネーションはとてもロマンチックで見る人すべてを魅了します。

なばなの里イルミネーションにはテーマがあります。2021-2022のメインテーマは「雲海～UNKAI～」。本物の霧や雲を人工的に発生させ、日本人の心揺さぶる大自然の光景を表現力豊かに演出していますよ。

過去には「大樹」や「さくら」がテーマのイルミネーションを見ることができました。このテーマはシーズン毎に変わるので毎年違うテーマのイルミネーションを楽しめるのも魅力の一つです。

イルミネーションは2004年から始まり、年々パワーアップしています。イルミネーションメイン会場以外にも、園内にいくつものイルミネーションスポットがあります。

園内になんと12ヶ所もイルミネーションポイントがあるので、恋人や家族と様々なイルミネーションを見て最高の思い出が作れそうです。

混雑具合にもよりますが、イルミネーションスポットを順番に見回ったときの所要時間は大体1〜2時間程度です。園内には写真スポットがいくつもありますので、楽しみながら回ることができますよ。

イルミネーションの点灯時間にあわせて訪れた人が並びますので、点灯前後はとても混雑します。安全のため、一方通行になりますので訪れた際はご注意ください。

イルミネーションが有名な「なばなの里」。実は他にも沢山の魅力ポイントがあるのをご存知でしょうか？フラワーエリア、展望台、お土産ショップ、イベントなど、イルミネーションだけじゃないなばなの里の魅力をたっぷりご紹介したいと思います。

なばなの里には日本最大級の13000坪の花ひろばや約330本のしだれ梅が咲き乱れる梅苑、国内最大級のベゴニアガーデンなどがあり、四季折々の花が楽しめる人気スポット。

イルミネーションシーズンには花と光のコラボも見られます。日中自然光で見られる花とは違い、ライトアップされた花はとても綺麗で見る人を魅了します。

園内には「アイランド富士」という展望台があります。展望台のベンチに乗車すると45m上空まで展望台が上がり、360度回転するので雄大な風景を望むことが可能。お子様やご年配の方も安心して乗車できる展望台です。

展望台は山々が一望できるので、イルミネーションシーズンに乗車すると想像を超えた美しい景色が広がりますよ。クリスマスの期間などに訪れた際はぜひアイランド富士に乗車してみてくださいね。

恋人や友人と訪れた際に思い出としてお土産を買いたくなりますよね。なばなの里ではこだわりのお土産からオリジナルグッズまで幅広い種類を取り扱いしています。

オリジナルグッズ、花、地元の特産品、有機野菜、作りたてのパンやケーキなど様々なお土産を販売しています。大切な人へのお土産や、なばなの里で一緒に過ごした思い出としてイルミネーションを見終わった後にショッピングを楽しんでください。

イルミネーションとしても有名な「なばなの里」ですが、毎年季節ごとにイベントを行っています。春の花まつり、夏のホタル祭など、季節ごとのイベントを楽しむことができますよ。

自然や植物を通して四季の美しさを感じることができるので、どの季節でもなばなの里を訪れたくなるイベントばかりです。

三重県桑名市にある「なばなの里」。日本最大級とも言われるイルミネーションを観覧しに全国から多くの方が訪れます。しかし初めて訪れる方はなばなの里へどのようにしてアクセスするのかわからない方もいると思います。

なばなの里へ訪れる手段として車・電車・バスなど様々なアクセス方法がありますのでご紹介したいと思います。また、通常時とイルミネーション期でアクセス方法が異なりますので、併せて解説します！

イルミネーションシーズンになると沢山の方が訪れます。混雑が予想されますので、混雑を避けるために通常期（6月～10月中旬）とイルミネーション期（11月～5月）ではアクセス方法を変えることをおすすめします。

公式HPでは「混雑予想カレンダー」が見られますので、事前に調べておくと余裕を持って行動できると思いますよ。この混雑予想カレンダーは天候や気温、道路状況などにより変動がありますので目安として活用してください。

まずは通常時（6月〜10月中旬）のアクセス方法についてご紹介します。車・電話・バスで行く方法をご紹介しますので、みなさんに合ったアクセス方法が分かると思います。

車でアクセスする場合、なばなの里の最寄りとなるのは名古屋高速の「長島IC」、「湾岸長島IC」です。それぞれのICを降りてから一般道を10分〜15分ほど走ればなばなの里に到着できますよ。

複数人で訪れる場合や他の観光地も行きたいという方が車でアクセスする方法が多い傾向にあります。

電車で行く場合におすすめのアクセス方法は「名古屋駅経由」です。名古屋駅前にある名鉄バスセンターからなばなの里への直通バスが出ており、乗車30分ほどで到着可能です。

関西方面の方は近鉄特急で「近鉄桑名駅」に行き、桑名駅の東口バス停からバスに乗ると20分ほどでアクセスできます。

バスで行く方法はまず、JR名古屋駅から利用でなばなの里への直通バスです。名古屋駅からの直通バスを使う方法は予約不要で誰でも利用できるので負担なくアクセスできるおすすめの方法です。運行時刻を事前にチェックするのを忘れないように注意してください。

神戸三宮、大阪、東京方面からバスでアクセスする方法は高速バスの「ナガシマスパーランド」へバス行き、そこから長島温泉発、名鉄バスセンター行きの便に乗り継いで20分ほどでアクセス可能です。
東京発の高速バスは予約が必要なのでご注意ください。

続いてイルミネーション期（11月〜5月）のアクセス方法についてご紹介します。通常時と同じように車・電話・バスで行く方法をご紹介しますので、足を運ぶ際はぜひ参考してみてください。

イルミネーション期に車で行く際は国道23号線、伊勢湾岸自動車道からが便利です。 国道1号線、東名阪自動車道に関しましては、混雑が予想されます。

また、お帰り際は西側の揖斐･長良川堤防を南下し、伊勢湾岸自動車道まで迂回が便利。 国道1号線、東名阪自動車道、は渋滞。国道23号線は混雑が予想されますのでご注意ください。

クリスマス期に電車で行く場合は、「近鉄長島駅」を利用するのをおすすめします。「近鉄長島駅」からなばなの里へ予約不要の直通バスが毎日運行しており、バスで10分程でアクセス可能です。

他には通常期と同様で名古屋駅経由です。名古屋駅前になる名鉄バスセンターよりなばなの里への直通バスにて30分程でアクセスできます。

クリスマス期にバスで行く場合は電車で行く場合と同様に「近鉄長島駅」より予約不要の直通バスが毎日運行しています。もしくは名古屋駅前の名鉄バスセンターよりなばなの里へ直通バスがおすすめです。

また、「ナガシマスパーランド・ジャズドリーム長島」からバスで行く場合は「名古屋・名鉄バスセンター行き」のバスに乗車し15分程でアクセスできます。

なばなの里には無料駐車場が5700台完備されています。駐車場には【A】・【B】・【C】と3つの駐車場分かれており、ゲートの正面に一番違い駐車場は【B】になります。

イルミネーションシーズンは混雑が予想されるため警備員が配置され案内してくれるので初めて訪れる方も安心して駐車できると思います。
 

三重県桑名市になる「なばなの里」いかがでしたでしょうか？国内最大級のイルミネーションはシーズン毎にテーマが変わり、毎年違ったイルミネーションを楽しむことができますよ。

通常期とクリスマス期のチケット料金は異なりますのでご注意下さい。また、クリスマス期は専用前売りチケットを事前購入する必要があるので、スケジュールに余裕を持つことをおすすめします。なばなの里で大切な人とイルミネーションを見て特別な思い出を作ってみてくださいね。