鳥取砂丘でらくだ乗り体験を楽しむ方法!料金や所要時間・体重制限など解説!

鳥取砂丘でらくだに乗れる、らくだライドを知っていますか?今回の記事では、らくだライドの楽しみ方について、乗り場や体験時間、料金等について紹介していきます。服装や予約の可否、体重制限についても記載しているので、鳥取砂丘へのお出かけ前に参考にして下さい。

鳥取砂丘でらくだ乗り体験を楽しむ方法!料金や所要時間・体重制限など解説!のイメージ

目次

  1. 1鳥取砂丘のらくだ乗りの楽しみ方を解説!
  2. 2らくだライド体験が出来る「らくだや」
  3. 3らくだライド体験の料金や予約方法
  4. 4らくだライド体験の注意点や服装
  5. 5「らくだや」のアクセス&駐車場情報
  6. 6鳥取砂丘のらくだに乗って楽しく散策!

鳥取砂丘のらくだ乗りの楽しみ方を解説!

鳥取砂丘には砂漠の様にらくだがおり、そのらくだに乗る事も可能となっています。鳥取を訪れた際は、鳥取砂丘に足を運んでらくだに会いに行ってみてはいかがでしょうか?

今回の記事では、鳥取砂丘にいるらくだに乗れるという、貴重な体験ができるアクティビティについて紹介します。鳥取砂丘のらくだに乗る際の写真撮影や服装などについての情報に関しても紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

鳥取砂丘の目玉体験「らくだライド」

鳥取砂丘でらくだに実際に乗れるという鳥取砂丘の目玉であるこの体験は、「らくだライド」と呼ばれています。鳥取砂丘のらくだライドには、どういったルールや特徴があるのでしょうか。

今回の記事ではらくだライドの予約の可否や料金、乗り場がどこにあるかといった基本情報などなどについても紹介しているので、らくだライドに興味がある方、初めて体験するといった方は参考にして下さい。お出かけ前に、らくだライドの気になる点や疑問点などを解決しておきましょう。

Thumb鳥取砂丘のおすすめアクティビティ7選!子供も大人も貴重な体験を楽しむ!
鳥取砂丘でおすすめのアクティビティをご紹介します。鳥取砂丘では砂地でのラクダ乗りやセグウェイ...

らくだライド体験が出来る「らくだや」

まずは、「らくだライド」という貴重な体験が出来るらくだやについて、どういったスポットであるのかを見ていきましょう。どのようならくだが居るかについても紹介していくので、まずはこちらをチェックしてみて下さい。

様々な種類や個性のらくだが!

らくだライドを楽しめるらくだやでは、数種類のらくだに合う事が出来る様です。大ベテランのモモちゃんや白い毛並みが綺麗と人気のリサちゃん、リサの息子の、デビュー間もないレオン君のほかにも、エースらくだであるエイキチ君、オランダからやって来たというリアンちゃんがいます。

控えのエースであるアイちゃんもいる様で、みんな個性豊かで可愛いらくだ達ばかりです。らくだに会える機会もなかなか無いですが、個性豊かならくだと触れ合う事が出来る機会もそれほど多くは無いでしょう。顔も性格もそれぞれなので、お気に入りの子を見つけてみてはいかがでしょうか。

鳥取砂丘のお土産購入可能

らくだやではらくだライドの体験が出来るだけでなく、鳥取砂丘のお土産を購入する事もできます。可愛いらくだのぬいぐるみやストラップを始めとして、梨やらっきょうといった鳥取の名産品、地酒などお土産にぴったりの商品が多く揃っています。

らくだせんべいやらくだまんじゅう、ラクダクッキーなどらくだにちなんだグッズや、オリジナルアイテムの販売も行われているので、鳥取砂丘でのらくだライドの記念品を探してみるのもおすすめですよ。らくだライドの後は、こちらでさまざまなお土産をチェックしてみましょう。

体験後には「梨ソフトクリーム」を!

らくだやでは、お土産類だけではなく、梨ソフトクリームを購入する事が出来ます。こちらの梨ソフトクリームは、らくだライドを体験したあとで購入すると50円引きされた料金で購入する事が出来る様です。らくだライドを楽しんだ後は、ぜひ梨ソフトクリームを楽しみましょう。

梨も鳥取の名物の一つとなっていますし、味わってみてはいかがでしょうか。梨ソフトクリームは梨の風味をしっかりと感じられますし、量もたっぷりでボリュームがあると人気である様です。

また、ソフトクリームはこのほかにも定番のバニラやバニラと梨のミックスもあるので、こちらもぜひチェックしてみてください。かき氷では、二十世紀梨などもある様です。ただ、らくだライドによる料金の50円引きサービスを受けることができるのは、梨ソフトクリームのみとなっています。

らくだライド体験の料金や予約方法

ここからは、らくだライド体験の料金や、予約方法などについても紹介していきます。らくだライドのコースの内容や料金、乗り場や写真について紹介していくので、らくだに乗って楽しみたい方も、一緒に並んで写真を撮りたいという方も順番に見ていきましょう。

らくだライドのコース別料金

らくだライドには一人乗りコースと二人乗りコースとがあり、一人乗りコースは税込み1500円、二人乗りコースは税込み2600円となっています。料金は、大人・子供共通となっているようです。一人で座る事が出来て怖がらないお子さんであれば、お子さん一人でも楽しむ事が出来ます。

二人乗りコースの場合でも、らくだの負担がか掛かるため、大人二人で乗ることは出来ない様です。ライド中は撮影してもらう事も出来るので、親子でらくだライドを愉しむ際に撮影してもらってはいかがでしょうか。乗り場付近をらくだが歩いてくれるので、一緒にお散歩気分を楽しめますよ。

ちなみに、らくだライドを楽しめる時間は3~11月の通常期間は9:30~16:00、12~2月の冬季期間は10:00~16:00となっています。冬季期間はスタート時間が遅くなっているので、事前に営業時間もチェックしておきましょう。なお、営業時間は様々な事情で短縮される場合もあるので、注意してください。

らくだライドの所要時間

鳥取砂丘で楽しむ事が出来るらくだライドの所要時間は、約3~5分ほどとなっている様です。5分ほどと聞くと短い時間のように感じますが、らくだに乗って愉しむ砂丘散歩は貴重な体験ですし、忘れられない時間となるでしょう。

実際にらくだライドを楽しんだ方の中にはらくだの高さは思ったよりも高かった、という内容の口コミも多い様で、眺めの良い景色を楽しみたい方にもらくだライドはおすすめです。料金も貴重な体験を出来ると考えればそれほど高額とは無いですし、鳥取砂丘に来た際は、ぜひ体験してみて下さい。

らくだライドは予約不可

鳥取砂丘で人気の体験であるらくだライドですが、予約は不可となっている様です。混雑シーズンなどはらくだライドに乗るお客さんの数も多いと考えられますが、当日、現地で受付を済ませてかららくだに乗せてもらうようにしましょう。

また、らくだライドはらくだの疲労具合や天候などによって営業時間が変更になる事もあるので、らくだライドを体験したい方は早めに訪れた方が良いでしょう。

らくだライドの受付&乗り場

らくだライドの受付&乗り場についても見ていきましょう。らくだライドの乗り場は、鳥取砂丘への階段を上ったところの左手となっている様です。

可愛いらくだをすぐ見つける事が出来るので、乗り場を迷う事も無いでしょう。また、らくだライドの乗り場の隣に受付の場所があるので、そちらでまずは受付を済ませましょう。以下で紹介していますが、らくだと写真を撮りたい場合も、乗り場近くの指定の場所で受付を行いましょう。

らくだとの写真撮影も実施

らくだに乗ると意外と高さがあり、とても眺めも良いのですが、高いところが怖い子供さんなどの場合には少し難しい場合もあるかもしれません。そういった場合には、砂丘のらくだと一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

らくだやのらくだライドでは、乗り場でらくだと写真撮影のみを行う事も可能となっています。らくだとの写真撮影は3つのコースがあり、「らくだのみの写真撮影」、「らくだの横に並んで写真撮影」、「らくだにまたがって写真撮影」の3コースがあります。

それぞれ撮影のみの料金はとてもリーズナブルなものとなっており、「らくだのみの撮影」、「らくだの横に並んで撮影」がそれぞれ100円、「らくだにまたがって撮影」が600円となっています。また、らくだライドの通常期間の営業時間は9:30~16:00となっていますが、写真撮影は16:30となっている様です。

らくだライド体験の注意点や服装

続いて、らくだライド体験の注意点や、服装などについても見ていきましょう。鳥取砂丘の入り口近くに乗り場があり、リーズナブルな料金で愉しめるらくだライドですが、服装や体重など、気を付けたいポイントがいくつかあります。らくだライドを楽しむ前に、服装や体重制限など、どういった注意点があるのかについて見ていきましょう。

らくだの体力次第で子供のみの場合も

らくだは生き物なので、体力が落ちている場合は大人は乗れず、らくだライドを楽しめるのが子供のみとなっている場合もある様です。特にらくだライドを愉しむ人数が多いお盆やゴールデンウィーク期間中などはらくだも疲れてしまうので、対象が子供のみとなっている場合がある様です。

大人の方で、鳥取に行ったら絶対にらくだに乗って帰りたい、という方なら、ゴールデンウイークなどの混雑するシーズンは避けて訪れた方が良いでしょう。

体重制限について

鳥取砂丘のらくだライドでは、体重制限は無い様です。90kgの人でも問題なく乗せてくれた、という声もありますが、あまり重いとらくだの負担にもなってしまいますし、体重制限が無いとは言っても、あまりに体重が多い場合には、らくだライドは避けた方が良いかもしれません。もし心配だという方は、受付の方などに尋ねておくと良いでしょう。

悪天候時は休止になる事も

らくだライドはらくだの疲労具合によっても休止になる事がありますが、悪天候によって休止になる事もあります。雨天時や雪などの場合だけではなく強風などの場合もらくだライドが中止になる事がある様なので、気象状況には注意しましょう。

天候や気象などは変える事が出来ませんし、らくだライドをどうしても体験したいなら、天候の良い日を狙って旅行するのも良いかもしれませんね。

動きやすい服装がベスト

らくだライドを楽しむ場合や鳥取砂丘を訪れる場合は、服装に決まりはありませんが、動きやすい服装を選ぶのが良いでしょう。スカートをはいていったという声もありますが、動きやすさを重視するならやはりジーンズなどがおすすめです。スカートの服装が良いなら、ロングカーディガンを持っていく、という手もあります。

また、鳥取砂丘では砂の上を歩くことになるので、カバンはショルダーや手持ちタイプよりも、両手が使えるリュックタイプが良いでしょう。また、同じ理由から、靴も歩きやすいものを選ぶのがおすすめです。履きなれたシューズを選ぶなどして、靴擦れなどが起きないようにしてください。

また、冬場に鳥取砂丘を訪れる際には、しっかりと防寒対策を行っておくことも重要です。鳥取砂丘でも冬場はとても冷え込むので、カイロなどもあると安心です。

白は避けるのが無難

鳥取砂丘での観光やらくだライドの際には、白色の服装や靴は避けたほうが良いでしょう。砂丘の砂によって汚れてしまうことが考えられるので、白色だけでなく、汚れが目立ちやすい服装も出来るだけ避けることをおすすめします。

日除け対策は万全に!

砂丘を訪れる際に気を付けたいポイントは、服装だけではありません。もしらくだライドを体験しない場合でも、鳥取砂丘を観光する際には日焼け対策を万全にしておきましょう。砂丘には影などがないので、日焼け止めを塗っておく、持参して定期的に塗り直すなどの対策が必要になってきます。

また、日差しが強いので日焼けだけでなく、熱中症対策もしっかりと行っておきましょう。汗を吹くタオルなどと併せて、体をクールダウンできるタオルなども持っておくと安心です。暑い中を歩くのは体力もいるので、事前に体調を整えておくことも重要でしょう。

Thumb鳥取砂丘と合わせて行きたい!周辺のおすすめ観光スポット20選!
鳥取の有名な観光スポットの一つ鳥取砂丘を十分に満喫した後は周辺の観光を巡る旅行をしませんか。...

「らくだや」のアクセス&駐車場情報

最後に、らくだライドという愉しい体験が出来る、らくだやへのアクセスや駐車場情報などについて見ていきましょう。基本情報などについても併せて記載しているので、こちらに関しても順番に見ていきましょう。

アクセス情報

らくだやへは、車や電車とバスでアクセスするのがおすすめです。車の場合には鳥取IC上りからは車で15分ほど、電車とバスを利用する際にはJR鳥取駅からループ麒麟獅子という観光スポット周遊バスに乗ってアクセスする事が可能です。こちらのバスは、らくだやのほかにもさまざまな鳥取の観光スポットを巡る事が出来ます。

駐車場は?

らくだやはお店の裏に70台分の駐車場があるので、車でアクセスした場合でも満車の場合でも駐車場の心配は不要です。駐車料金は無料となっていますし、条件なども無いので気軽に利用する事ができる様です。

らくだやの基本情報

住所 〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2164−806
営業時間 8:30~17:00
定休日 年中無休
アクセス 鳥取IC上りから車で15分
URL 公式サイト

鳥取砂丘のらくだに乗って楽しく散策!

今回の記事では、鳥取砂丘でらくだに乗れるという貴重な体験が出来るスポット、らくだやについて紹介しました。らくだやには6頭の個性豊かならくだが揃っており、そのらくだ達に乗ったり、一緒に写真を撮るなどして楽しむ事が出来ます。

ラクダに乗っている時間は3~5分ほどとなっていますが、鳥取砂丘でのらくだライドは、記憶に残る貴重な体験になるでしょう。予約は出来ませんが、乗り場は砂丘の入り口から近くの場所にあるので、らくだ達を見つけたら砂丘散策を愉しんでみてはいかがでしょうか。

おすすめの関連記事

Thumb冬ならではの絶景!鳥取砂丘の雪景色が圧巻の美しさ!時期や気温も解説!
今回は冬の鳥取砂丘、雪景色の鳥取砂丘をご案内します。砂漠のイメ-ジの鳥取砂丘ですが、冬の時期...
Thumb鳥取砂丘周辺のおすすめランチ16選!観光後はこのお店で絶品グルメを!
山陰地方最大の観光名所鳥取砂丘の観光に、美味しいランチを満喫しましょう。鳥取砂丘近くにある、...
Thumb「日本三大砂丘」とはどこ?面積や特徴をそれぞれ解説!他の有名な砂丘も!
日本の砂丘といえば「鳥取砂丘」ですが「日本三大砂丘」とはどこかご存知でしょうか?諸説あります...

関連するまとめ

関連するキーワード

Original
この記事のライター
あまみや
グルメ関連の記事を中心に執筆しています。 お店選びの参考になる様な記事であれば幸いです。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ