足立美術館へのアクセス方法まとめ!電車や車・無料バスなど手段別に解説!
北大路魯山人や横山大観などの作品を鑑賞できる、足立美術館へアクセスについてチェックしてみませんか?今回の記事では、足立美術館へのアクセス方法を車、電車、バス、そしてタクシーに分けて紹介します。駐車場や混雑具合によっても紹介するので、参考にして下さい。
目次
足立美術館へのアクセス方法を紹介!
日本庭園や横山大観、北大路魯山人などの作品を鑑賞できる、足立美術館へのアクセス方法をチェックしてみませんか?今回の記事では、様々な方法で向かう事ができる足立美術館へのアクセス方法について詳しく紹介しています。東京や大阪など、遠方からのアクセス方法についても紹介しているので、足立美術館への来館を考えている方は参考にして下さい。
アクセス方法を手段別に解説!
島根の足立美術館にはさまざまな手段でアクセス出来るので、手段別にアクセス方法やメリット・デメリットなどを紹介しています。車、バス、電車、タクシーの4つの手段に分けて混雑しにくいアクセス方法なども今記事では紹介しているので、比較をしたり、気になる手段をチェックするのに活用して下さい。
足立美術館へのアクセス方法【車】
まずは、車で足立美術館へ向かう方法について紹介します。東京・広島・福岡それぞれの方面からアクセスする方法を紹介するので、関係のある個所をチェックしてみてください。
車でのアクセスルートは3つ!
車で足立美術館へアクセスできるルートは、東京方面、広島方面、福岡方面の3つになります。どういったアクセスで向かえば良いかを見てみましょう。車でアクセスしたときに気になる、駐車場の収容台数情報、料金情報などについても併せて紹介するので、こちらも参考にしてください。
東京方面から「足立美術館」へのルート
東京方面から足立美術館へ向かう場合は、高速道路に乗ってアクセスしましょう。東京の各ICから高速道路に乗り、安来ICで降りれば美術館まで簡単にアクセスする事が可能です。
ICを降りてから美術館までの距離も近く、安来ICからは、車で10分ほどで到着することが出来ます。安来ICの出口を出たあとは5つ目の信号を左折し、5kmほど進めば美術館に到着します。
安来ICから足立美術館への車でのルートはそれほど分かりにくいものではありませんが、初めての道は不安だという方は、マップなどであらかじめルートなどを確認しておくことでよりスムーズにアクセスできるでしょう。
広島方面から「足立美術館」へのルート
車と飛行機酔でグロッキーだったけど次に行ったのが足立美術館 pic.twitter.com/eK76C4Z86s
— 9 (@auo_91) October 10, 2020
続いて、広島方面から足立美術館へアクセスする方法についても紹介します。広島方面からアクセスする場合も、東京からの場合と同じように高速道路を利用するのが一番です。広島でICに入ったら、こちらの場合も安来ICで降りてください。そこからは同じで、車で10分ほどで安来美術館に到着します。
福岡方面方面から「足立美術館」へのルート
福岡方面から車でアクセスする場合でも、高速道路に乗って安来ICで降りるルートが最もアクセスしやすいでしょう。他にも目的地がある場合なら他のICで降りるのも良いですが、足立美術館に最初に訪れる、もしくは足立美術館のみが目的地であるなら安来ICが最も近いです。
「足立美術館」の駐車場情報
#足立美術館 月曜午前10時
— 佐倉朝倉 (@UDON8OKAZU) July 1, 2019
駐車場これくらいで館内は丁度いい感じ。この駐車場埋まるのか... pic.twitter.com/BuDuJPKO8e
足立美術館には駐車場も完備されているので、車でアクセスした場合でも安心です。駐車場は大型バスと普通車用のエリアとが別れているようなので、駐車場を間違えないようにしましょう。駐車場は収容台数も多いので、混雑シーズンなどでなければ駐車場に困ることは少ないのではないでしょうか。
収容台数/料金は?
はるばる来たで、安来の足立美術館。とりあえず、巨大な駐車場。観光バスも10台以上。 pic.twitter.com/Xe6x3TXtRo
— tmnghryk (@tmnghryk) November 23, 2018
足立美術館の駐車場は大型になっており、収容台数は大型バスで40台、普通車で400台となっています。また、駐車場の利用料金は何時間でも無料となっているので、駐車場の代金を気にせずにゆったり美術館を楽しむことが出来るでしょう。
車でのアクセスなら観光シーズンなどを外せば高速道路などでも混雑に巻き込まれることはあまり無いですし、発車時刻を気にせずに自分たちのペースでアクセスする事もできます。大型の駐車場もあるので、ゆったりと足立美術館へアクセスしたい方には向いているでしょう。
足立美術館へのアクセス方法【バス】
高速道路に乗って車で足立美術館へアクセスする方法を紹介しましたが、ここからは足立美術館へバスでアクセスする方法について紹介します。美術館へアクセスできるバスの種類の紹介はもちろん、それぞれのメリット・デメリットについても紹介するのでそれぞれを比較してみてください。
有料バスと無料シャトルバスがある
足立美術館へアクセスするには、有料バスと無料シャトルバスとがあります。有料バスは安来駅発のものと皆生温泉観光センター発のものとがあるので、どこからアクセスしたいかによって適した方の情報を確認してください。
どちらも安来駅と足立美術館を直通で結んでいるので無料シャトルバスの方が良い様に思えますが、それぞれにメリット・デメリットがあるので順番に見ていきましょう。
アクセス可能な有料バスは?
安来市広域生活バス、通称イエローバス
— 安来市のだんだん君 (@y_dandankun) July 28, 2019
ワン区間、大人200円で乗車できます。 pic.twitter.com/JtR2HjYROm
ここからは、足立美術館にアクセス可能な有料バスについて見ていきましょう。美術館にアクセスできるバスは、イエローバスと呼ばれる安来市運営広域生活バスと、日の丸バスとがあります。安来市運営広域生活バスは安来駅から出ているので、鷺の湯温泉で下車しましょう。
駅からは、約20分弱ほどで到着します。美術館までは鷺の湯温泉のバス停から徒歩1分ほどなので、出来るだけ歩きたくない方にもおすすめです。また、期間限定のバスにはなりますが、皆生温泉からもバスが出ています。こちらのバスは米子駅や久米町バス停などを経由し、約45分ほどで足立美術館に到着するようです。
有料バスのメリットとデメリット
有料バスを利用するメリットは、シャトルバスに比べて、混雑している可能性が低いと考えられる点でしょう。後述しますが足立美術館と安来駅とを結ぶ無料のシャトルバスがあるので、美術館へ向かう人はこちらを利用する方が多いでしょう。
また、シャトルバスとは出発時間が若干ずれているので、シャトルバスに乗り遅れてしまった際の保険にもなります。デメリットは、やはり料金がかかってしまう点です。
料金は片道200円なのでそれほど高額ではありませんが、往復である事を考えると、人数が多くなると負担も多くなります。少しでも移動費を抑えたいといった方にはシャトルバスの方をおすすめします。
無料シャトルバスもある!
足立美術館、無料シャトルバスで安来駅に帰ります pic.twitter.com/FTWuMCQVSp
— 音子にゃん (@neko_nyan2525) March 31, 2014
足立美術館へアクセス出来る、無料シャトルバスもあるのでこちらもチェックしておきましょう。無料のシャトルバスはJR安来駅から出ているので、まずはJRで安来駅までアクセスする必要があります。
その後、20分ほどバスに乗れば足立美術館に到着します。足立美術館へ向かう無料シャトルバスの定員は28名となっており、満車の場合には利用出来無いので注意しましょう。
利用は先着順となっており、予約などをあらかじめ行うことは出来ません。安来駅と美術館とを結ぶシャトルバスは1日に15本以上運航していますが、時間によっては次のバスまで40分ほど待たなければいけないこともあります。あまりに時間が空く場合は有料バスを利用したり、後ほど紹介するようにタクシーなどを利用してアクセスした方が良いでしょう。
無料シャトルバスのメリットとデメリット
23年ぶりに安来からバスに乗る。
— オ グ ロ 坂 峠 【 公 式 】 (@obama_kyoto_18) August 19, 2018
今回は無料シャトルバス。#足立美術館 pic.twitter.com/D6ku2IHHJ1
無料シャトルバスを利用するメリットは、やはり値段が無料である点でしょう。所要時間も20分とそれほど長くは無いですし、シャトルバスなので到着したらすぐに美術館を楽しむ事ができます。ただ、シャトルバスは無料なので利用者が多く、時期によっては混雑することも考えられます。
無料シャトルバスは朝8:50から運行しているので、混雑を避けたい方は早めの便に乗るのも一つの方法でしょう。また、荷物が多い場合も、無料シャトルバスが出来ない場合があるので注意してください。無料シャトルバスにはトランクなどが無いので、大型スーツケースなどを入れておくスペースはありません。
座席数もそれほど多くは無いので荷物を座席に置くと迷惑が掛かりますし、バス内に大きな荷物を持ち込むのは止めましょう。大型のスーツケースなどがある場合で無料シャトルバスをどうしても利用したい場合には、安来駅にあるコインロッカーや、手荷物預かりサービスなどで預けておくと良いでしょう。
足立美術館へのアクセス方法【電車】
ここからは、足立美術館へ電車でアクセスする方法について紹介します。ここでは電車を使った東京駅、名古屋駅、新大阪駅、博多駅からのそれぞれのアクセス方法を紹介するので、電車でのアクセスを考えている方はこちらをチェックしてみてください。
東京駅から「足立美術館」へのルート
雨の東京駅は綺麗だった pic.twitter.com/wja13F9IPw
— 田森 (@__natirom) October 10, 2020
東京駅から足立美術館へアクセスする場合には、まず新幹線でJR岡山県までアクセスします。その後JR伯備線特急やくも出雲行の電車に乗って、JR安来駅に向かってください。
その後、先程紹介した無料シャトルバスに乗れば到着します。所要時間は、新幹線が3時間25分、特急やくもが2時間20分、無料シャトルバスが20分ほどとなります。乗り継ぎの時間を除けば、東京駅から電車などで美術館に向かうときの所要時間はトータル6時間ほどと考えておけばよいでしょう。
名古屋や新大阪からの電車でのアクセスに比べると移動が長時間になりますし、電車内で時間を潰せるものなどを持参した方が良いでしょう。スマホをよく使用する方なら、充電器やモバイルバッテリーなどの準備をしておくのもおすすめです。
名古屋駅から「足立美術館」へのルート
帰ってきたぞ名古屋駅。 pic.twitter.com/ACVZBBvIoc
— 衝動殺人者toshi(DC) (@ZUTTO1026) October 12, 2020
続いて、JR名古屋から電車を使って足立美術館へアクセスする方法を見ていきましょう。名古屋駅から向かう場合には、まずは新幹線でJR岡山駅へ向かいましょう。
その後、東京駅からのアクセスと同じで、JR安来駅、そして足立美術館へとアクセスします。所要時間は名古屋駅〜岡山駅の新幹線が1時間40分で、その後は先程と同じです。トータルの所要時間は、乗り継ぎなどの時間を除けば4時間20分ほどとなっています。
新大阪駅から「足立美術館」へのルート
新大阪駅 pic.twitter.com/IeNeciqXmm
— しっぴん〜四十路の咆哮〜 (@shippin41) October 13, 2020
続いて、電車を使った新大阪からのアクセス方法を紹介します。新大阪から電車でアクセスする場合も、まずは新幹線に乗ってJR岡山駅へアクセスします。
その後、JR伯備線特急やくも出雲市行きに乗り、JR安来駅まで向かったあとでシャトルバスに乗り換えましょう。新大阪から足立美術館へ向かう場合、新幹線の所要時間は45分ほどなので乗り継ぎを除いたトータルの所要時間は3時間25分ほどとなっています。
博多駅から「足立美術館」へのルート
ということで博多駅 pic.twitter.com/dsmwkAeAeQ
— ささしゅん (@Iam__chibi_debu) October 10, 2020
最後に、博多駅から足立美術館へ向かうルートについても見ていきましょう。博多駅からの場合もルートは先程紹介したルートと同じで、新幹線に乗って岡山駅まで向かい、その後で安来駅、足立美術館へと進んでいきます。
博多駅からJR岡山までは新幹線で1時間45分ほどとなっており、乗り継ぎ時間を除いたトータルの所要時間は4時間25分ほどとなっています。
また、これはどのルートでも言えることですが、電車を利用する場合、座席の確保は早めに行うようにしましょう。混雑するシーズンですとすぐに指定席が埋まってしまうことも考えられますし、自由席は予約の心配が少ない分、早めに並ぶなどして席を確保する必要があるでしょう。
足立美術館へのアクセス方法【タクシー】
最後に、足立美術館へタクシーでアクセスする方法について紹介していきます。タクシーを拾える場所やどういった方におすすめであるのか、そしてメリット・デメリットについても記載しているのでこちらも順番にチェックしてみてください。
タクシーを拾える場所は?
米子駅までタクシーを使う。ユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)とは、 誰もが利用しやすい「みんなにやさしい新しいタクシー車両」なんだ。あなどるべからす鳥取県。 pic.twitter.com/IyGDhClV6k
— トロワ (@mercime08446288) June 10, 2018
足立美術館の近くでタクシーを拾う場所は、やはり駅が良いでしょう。美術館の近くなら安来駅や米子駅が近いので、こちらでタクシーを探してみて下さい。JRでアクセスする方なら、そのまま駅でタクシーを探せるのでそれほど手間もかかりません。
タクシーで足立美術館へのアクセスにおすすめの人は?
これまで車やバス、電車などで足立美術館にアクセスする方法を紹介してきましたが、タクシーでアクセスするのが向いている人は、一体どういった人なのでしょうか。
まずおすすめしたいのが、「混雑に巻き込まれたくない人」です。シャトルバスは無料で利用できますが、どうしても利用する人が多いので混雑する可能性が高いでしょう。タクシーなら自分達以外のグループは利用しませんし、混雑する可能性も運転手さん以外に気を遣う必要も無いので安心できます。
タクシー利用のメリットとデメリット
タクシー利用のメリットは、先程も紹介した通り「混雑に巻き込まれる心配がない」といった点でしょう。特に小さいお子さんを連れた場合だとバス内で迷惑をかけないか心配になってしまうこともありますが、タクシーならばその心配もありません。
また、バスは酔いやすいといった方にも、タクシーはおすすめです。デメリットは、料金が高い点でしょう。バスならば片道200円なので、少人数ならバスのほうが安い値段でアクセスできます。それぞれのメリット、デメリットをチェックして、自分たちにあったアクセス方法を選びましょう。
「足立美術館」へは自分に合ったアクセス方法で行こう!
出雲大社さんから安来市に移動し、足立美術館に来ました。庭園、圧巻です(^o^) #WESTEXPRESS銀河 pic.twitter.com/ZtwKTJlktO
— 兎人 虎軍奮闘タイガース(月の音色と検索) (@UOokuno) October 12, 2020
今回の記事では、足立美術館へのアクセス方法について車、バス、電車やタクシーに分けて紹介しました。足立美術館にアクセスする方法は色々とありますが、それぞれにメリット、デメリットがあります。
料金が安いアクセス方法から混雑に巻き込まれないアクセス方法まで様々なので、それぞれの特徴を比較して自分に合ったアクセス方法で美術館に向かい、芸術を楽しみましょう。