生口島のおすすめランチ12選！名物グルメやお洒落なカフェなど厳選！

愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ「しまなみ海道」。しまなみ海道は、瀬戸内海に浮かび風光明媚な9つの島を7つの橋で結んでいます。その9つの島の中の1つが生口島です。生口島は日本一のレモンの生産地でもあり、別名「レモン島」とも呼ばれているとか。今回は、そんな生口島のおすすめランチをご紹介してまいります。

今回ご紹介するおすすめランチには、瀬戸内海で獲れた新鮮な海鮮類をたっぷりと使用したランチや、おしゃれなカフェランチ、生口島名産のレモンを使用した名物グルメなどバラエティーに富んだランチが登場します。生口島行かれた際には、ぜひ参考にしてみて下さい。

それでは、生口島の美味しいと評判のおすすめランチを12選ご紹介していきましょう！生口島の美しい景色を楽しみながら、絶品ランチでさらに幸せな気分に浸ってみてはいかがでしょうか？

“カフェクオーレ”は、生口島北ICから13分程走った瀬戸田町にある耕三寺の中の未来心の丘にあります。未来心の丘はイタリアから運んできた大理石で作られた庭園で、まるでエーゲ海の白い街の中に迷い込んだかのような気分に。カフェクオーレの店内も、外の大理石にあわせ白で統一されとってもおしゃれです。

窓からは瀬戸内海の島々の絶景が広がり、その美しさにため息が出てしまいます。そんなカフェクオーレではドリンクやデザートなどカフェメニューが楽しめますが、ピザやバケッドサンドなどの軽食もあるので軽目のランチにはぴったり。ぜひ、癒やしの時間をカフェクオーレで過ごしてみてはいかがでしょうか？

“瀬戸田すいぐん丸”は、生口島瀬戸田町にある食事処とお土産さんが一緒になったお店です。食事はランチのみで、瀬戸内海の新鮮な海鮮が味わえると人気です。そんな瀬戸田すいぐん丸の名物グルメは「たこめし」。地元で獲れたタコを使用しているので、プリプリ、コリコリの食感が楽しめます。

「たこめし」は元々は地元の漁師飯だったのですが、あまりの美味しさに生口島の名物グルメになったそうです。ぜひ、自慢の「たこめし」味わってみて下さい。また、こちらのお店では広島名物「尾道ラーメン」も人気です。濃厚な自家製スープは、癖になる美味しさです。

瀬戸田町にある穴子丼が名物という“かねよし”。かねよしの穴子丼は、ふっくらと焼き上げた穴子が丸々1匹ご飯の上に乗っているので、食べごたえたっぷりです。しかもお値段はなんと800円という安さです。穴子以外にも、海鮮丼、マグロ丼、刺身定食など新鮮な海鮮類を使用したランチが人気です。

かねよしでは海鮮だけでなく、ステーキ定食やハンバーグ定食などお肉のランチメニューも充実しています。家族でそれぞれ食べたいものが分かれた時にはおすすめの食事処。ランチと夜の営業もしているので、ぜひ、絶品の穴子グルメを堪能しに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

生口島の観光スポット「耕三寺」から徒歩20分程の場所にある”さよ”。さよは昔ながらの食堂で、地元のお母さん達が切り盛りしています。こちらのお店の名物グルメは、瀬戸田町のレモンをたっぷり使用した「レモンラーメン」580円です。

スープは尾道ラーメンの醤油ベース。レモンを潰しながら頂くと、醤油スープに酸味が加わりさっぱりとした美味しさになるそうです。さよは名物レモンラーメン以外にも、広島のソウルフードお好み焼きや生口島名物たこめしも味わえます。どのメニューも安いので、安心して食事が楽しめます。

瀬戸田町にある小ぢんまりとしたアットホームな雰囲気のお寿司屋さん“桂馬”。お昼と夜の営業もしており、美味しい海鮮が楽しみたい方にはおすすめです。お値段もリーズナブルなので、食べて飲んでも安心です。

そんな桂馬のおすすめは、やはり地元の新鮮な海鮮類をたっぷりと使用した刺身定食や寿司定食。刺身定食は1,890円、寿司定食は1,260円で楽しめます。他にも、生口島名物の「たこめし」も人気で、プリプリのたこがたっぷり入っていて食べごたえたっぷりです。

生口島には、たこめし、鯛めし、レモンラーメン、穴子と美味しいグルメが勢揃いしていますが、もう1つ忘れてはならないグルメが「浜子鍋」。「浜子鍋」は、浅い鍋に新鮮な海鮮類と野菜を並べ味噌焼きした郷土料理で、瀬戸内海の旨味がギュッと詰まった絶品鍋となっています。

そんな浜子鍋が味わえるのが“和食万作”です。和食万作の浜子鍋はテレビでも紹介されたことがあり、その美味しさは保証済みです。単品で1,400円。万作自慢の穴子丼やたこめし定食と一緒に試してみてはいかがでしょうか？

瀬戸内海の穴子、タコを中心に新鮮な海鮮を楽しみたい方には、“お食事処わか葉”がおすすめです。わか葉は生口島の入り口となる生口島北ICのから約10分程の場所にあり、近くには平山郁夫美術館もあります。店内は清潔感があり落ち着いた雰囲気。カウンター席とテーブル席、またグループ用の座敷も完備されています。

そんなわか菜の名物は穴子料理です。穴子丼に穴子の箱寿司と穴子好きには嬉しいほどふわふわの穴子料理が楽しめます。また、穴子の刺身は絶品。穴子好きでも穴子の刺身は珍しいのではないでしょうか？穴子の刺身はコリコリとした歯ごたえで臭みもなく、一度食べたら病みつきになりそうです。ぜひ、お試し下さい。

“憩”は、生口島北ICから約10分程の場所にある、たこ料理が自慢のお店です。店内は、テーブル席と小上がり席があり、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむ事が出来ます。基本ランチ営業のみで、15:00以降は予約をすれば対応して頂けます。

憩のおすすめランチは「たこめし定食」1,910円。たこの天ぷらとたこめしが付いて、ぷりっぷりの新鮮なたこをたっぷりと味わう事が可能です。他にはたこの天丼、たこと穴子の天ぷらが乗った豪華な孝養丼もおすすめです。

生口島でも有名な郷土料理店“ちどり食堂”。ちどり食堂は創業約50年にもなる老舗の料理店で、生口島名物・たことレモンを使用した絶品料理が楽しめます。お店の周辺には、生口島で人気の観光スポットの「耕三寺」や「平山郁夫美術館」も近いので、ランチスポットとしては最適です。

ちどり食堂の名物メニューは、たこめし、たこ天卵とじ、そしてレモン鍋の3つ。特にたこ天卵とじは、熱々でぶりぶりのたこ天をふんわりと卵でとじ絶品だとか。お店ナンバー1の人気です。瀬戸田のレモンとたっぷりと使用したレモン鍋は1日3組限定なので、試してみたい方は早めに予約をおすすめします。

瀬戸田港のすぐ前にある“しまなみロマン”。ランチまたはカフェとしても利用出来るお店です。店内は広々とした空間が広がり、カウンター席、テーブル席、そして子連れに嬉しい個室もあります。また店内には、お土産品も販売しているので船を待つ間チェックすることも可能です。

しまなみロマンのランチメニューは丼を中心に、地元の新鮮な食材を堪能することが出来ます。特におすすめは、レモンをたっぷりと使用した「よくばりロマン丼」1,200円。人気の牛カルビ丼、レモンポーク丼、塩レモン唐揚げ丼の3つが一度で味わえる贅沢な丼です。こちらは2名様からで予約が必要です。気になる方は予約してみてはいかがでしょうか？

しおまち商店街にあるおしゃれなカフェ“cafe VIA shimanami”。こちらのオーナーは、しまなみ海道の美しさに魅了されたサイクリストで、「同じサイクリストが立ち寄りやすいお店を」とこのカフェをオープンさせたそうです。

瀬戸田町自慢のレモンを使用したドリンクやスイーツが充実しており、サイクリングで疲れた体を癒やすにはぴったりです。また、ランチもガパオライスやバターチキンカレーなど美味しいだけでなく、見た目もおしゃれなメニューも揃っています。瀬戸田港からも近いので、サイクリストでなくても立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

知る人ぞ知る生口島の人気ランチグルメスポット“漁師の店しまー”。休日になると、他府県ナンバーが押し寄せるほどの人気ぶりです。しまーの店内は庶民的な食堂ですが、出てくるお料理はどれも絶品。特に刺身と穴子セットは、これを目当てに来るほどの看板メニューです。

生口島には穴子やたこ料理が楽しめるお店がたくさんありますが、ぜひしまーの新鮮な穴子とタコも味わってみて下さい。きっと、また訪れたくなることは間違いないでしょう。

しまなみ海道の美しい景色が自慢の生口島。また、日本一のレモンや瀬戸内海の新鮮な海鮮類を使用したグルメも数多く有り、グルメの町としても話題となっています。今回はそんな生口島にあるおすすめのランチを12選ご紹介しました。生口島に行かれた際にはぜひ、参考にしてみて下さい。そして生口島ならではの美味しいランチをたっぷりと楽しんで下さい。