2020年10月08日公開
2020年10月08日更新
「石見畳ヶ浦」は古代ロマンと絶景の名所!落ちない石や心霊情報も紹介!
石見畳ヶ浦は海面が隆起してできた奇妙な景観が広がる景勝地で、国の天然記念物に指定されています。石見畳ヶ浦は島根県浜田市でも人気の観光スポットです。見どころもいっぱいありますが、ここは心霊現象も起こると言われるスポットでもあります。絶景と心霊情報をお紹介します。
目次
国指定天然記念物「石見畳ヶ浦」
島根県浜田市にある国の天然記念物に指定されている景勝地「石見畳ヶ浦」は、平らな岩場に貝の化石や鯨の化石などおよそ1600万年前の地層を散策しながら見て回れます。石見畳ヶ浦の近くには国府海岸があり白砂や松が一体となって美しい海浜公園になっています。
その海岸の広さは5ヘクタールにも及び千畳敷として地元では親しまれています。国内外の観光客にも人気が高く、地質学上も大変貴重な地域となっています。
歴史的・地学的にも貴重な石見畳ヶ浦には心霊スポットとしての一面もあります。どのような心霊現象が起こるのかご紹介します。過去に心霊体験された方や霊感に敏感な方は注意して下さい。
見所やアクセス方法など解説!
太古の産みを体感したいなら
— mi (@mi81672051) September 8, 2020
石見畳ヶ浦
荒れてるー😂 pic.twitter.com/G1LTEOan8k
石見畳ヶ浦は、一年に中で春から秋にかけて多くの観光客が訪れます。冬は日本海の荒波と厳しい季節風で訪れる人もほとんどいません。豊な磯の香りとして、石見畳ヶ浦は環境省により「かおり風景100選」にも選ばれています。
石見畳ヶ浦の見どころやアクセス方法、駐車場について解説をして行きます。石見畳ヶ浦では自然が作り出した名物落ちない石、数多くの化石、ウユニ塩湖、ハートのハッピーシェル、馬の背などを堪能して下さい。
石見畳ヶ浦には私費で建てられた石見畳ヶ浦資料館があります。先に資料館に立ち寄ってガイドの説明を受けてから石見畳ヶ浦を散策すれば理解も深まります。石見畳ヶ浦資料館には無料駐車場もあります。
「石見畳ヶ浦」はどんなところ?
環境省が選んだ「かおり風景100選」に島根県で唯一選ばれた石見畳ヶ浦は、国指定天然記念物にも指定されている景勝地です。石見畳ヶ浦に続く洞窟を抜けるとそこは、不思議な岩が一面に広がる空間に変貌します。
石見畳ヶ浦の至るところに見られる代表的な「ノジュール」は、貝殻に含まれる炭酸カルシウムなどがコンクリート状に固まってできたもので、カップルにも人気のハート型の「ハッピーシェル」など見どころがたくさんあります。
また受験生にご利益があると言われる「落ちない石」や夕方になると絶景が見られる「ウユニ塩湖」など見どころ満載の石見畳ヶ浦の魅力に迫ります。
古代ロマンと絶景の名所
石見畳ヶ浦
— mi (@mi81672051) September 8, 2020
ノジュールが不思議な景観を見せている😓
1872年3月14日
浜田地震によって約1600万年前の地層が隆起して出来た隆起海床
いつもなら浅瀬で蟹やヤドカリが見れるけど、波が荒れてて無理😂 pic.twitter.com/FycDH4XQhS
石見畳ヶ浦は高さ約25メートルもある切り立った「海食崖」のトンネルを抜けると不思議な岩の世界が広がります。古代ロマンを感じさせる石見畳ヶ浦は約1600万年前の砂岩層の地殻や海水面が変動して一旦海水面に現れたのが、荒波で削られ約5ヘクタールの「波食棚」になったものです。
それらの「波食棚」が畳を敷き詰めたように見える千畳敷を形作っています。満ち潮の時にみられるウユニ塩湖など初めて石見畳ヶ浦を訪れた人はその絶景に言葉を無くします。奇岩が多い石見畳ヶ浦には受験生の縁起担ぎの落ちない石も有名です。
満潮時にウユニ塩湖のような全体を絶景が見られる!
島根のウユニ塩湖😁
— Luna_Glass (@runam70) August 12, 2018
石見畳が浦✨ pic.twitter.com/e9ZVCZC2un
石見畳ヶ浦にはウユニ塩湖と呼ばれるスポットがあります。海と陸の境目が曖昧になり、太陽が綺麗に反射するところです。特に夕日の反射が強い満潮時になると磯にたまった水に空が鏡のように映し出される光景はウユニ塩湖を彷彿とさせます。
ウユニ塩湖とは、湖面に空や人を映す絶景のことで南米ボリビアが世界的に有名です。そのウユニ塩湖に似ていることで石見畳ヶ浦は注目を集めているのです。
観光客の間では、「島根のウユニ塩湖」と呼ばれていて、満潮時になると絶景が見れてインスタ映えするスポットとして有名です。潮の満ち引きで表情が刻々と変わる「島根のウユニ塩湖」は「島根ジオサイト100選」にも選ばれるなどウユニ塩湖の美しさが人々に感動を与えています。
干潮時には磯の生き物を観察できる
満潮時に見られるウユニ塩湖も最高ですが、石見畳ヶ浦では干潮時には磯に息づくたくさんの生物を観察することができます。ここは天然の博物館と言えます。海岸の窪地にはイソギンチャクやヤドカリ、小魚もいたりして子供を連れて散策したり楽しいひと時を過ごすことができます。
沢山の地質を観察できる天然の地学博物館
石見畳ケ浦(国指定自然記念物)
— chirotan (@chirotannoheya) May 4, 2019
潮の香りに誘われて~💕 pic.twitter.com/ws0v5RFWx0
石見畳ヶ浦は「天然の地学博物館」と呼ばれるほどたくさんの貴重な地質を観察することができます。約1600万年前の地層が、明治5年に起きた浜田地震によってできた隆起海床で、岩の中に貝殻や鯨の骨などの化石が多く含まれています。こうした古代のロマンが気軽に触れられて、珍しい地層や化石を見ることができます。
地層や化石と出会える千畳敷が広がる
石見畳ヶ浦の千畳敷
— さんぽ (@Gais1002Gais100) February 19, 2017
何で千畳敷というのかは、このまっすぐな節理という亀裂があるからなんだってよ デカイ畳やね
🤔🤔🤔 pic.twitter.com/OxInTAZrM8
石見畳ケ浦にある約5kmに渡る波食棚(はしょくほう)は、平らな磯になっていて縦横に規則正しい亀裂が見られ、畳を敷き詰めたように見えることから千畳敷と呼ばれています。千畳敷には無数の貝殻や鯨の化石を見ることができます。
この千畳敷を形作る砂岩層を見ることで、日本海が古代に地殻変動でどのようにできたかが手に取るようにわかるのです。
受験生に人気の落ちそうで「落ちない石」もあった
【悲報】「落ちそうで落ちない」と受験生に評判だった、島根の「落ちない石」が落ちているのが見つかる https://t.co/6i4HtX7lPs pic.twitter.com/WOGDu29560
— ぐっどにゅーす (@goodnews3940) February 15, 2018
島根県の景勝地「石見畳ケ浦」に受験生が縁起担ぎとして「落ちそうで落ちない石」と呼ばれる崖に張り付く石がありました。落ちない石は、受験を控える学生には心の拠り所だったのですが、2018年にご利益があると言われた落ちない石が落下してしまいました。
新聞やニュースでも、落ちない石が落石したことが取り上げられちょっとした騒ぎになりました。落ちない石は落下後しばらくそのまま放置されていましたが、2019年3月に「石見畳ヶ浦資料館」に展示されることになりました。
受験生の身代わりに落ちない石が落ちてくれたのではないでかと言われ、石見畳ヶ浦資料館に安置されて落ちない石を見て合格祈願する受験生が多く訪れます。石見畳ヶ浦資料館には、石見畳ケ浦に関する資料やガイドもあるので是非立ち寄って下さい。
ボランティアガイドも楽しめる!
石見畳ヶ浦
— キトラレル・オラレル (@boru3000) May 17, 2015
隧道 抜けると千畳敷! pic.twitter.com/so7CvfYD0z
石見畳ヶ浦には自然風土や歴史文化など郷土愛とおもてなしの心を持って丁寧にガイドをしてくれるボランティアガイドがいます。石見畳ヶ浦がどのようにできたのか、その過程でできた千畳敷をはじめ古代ロマンあふれる神秘的な化石や地層などわかりやすく説明してくれるので、是非利用してみてはいかがでしょうか。
「石見畳ヶ浦」の観光ポイント
約1600万年前の地層や化石と出会える石見畳ヶ浦は歴史ロマンいっぱいの観光ポイントです。地球のパワーを感じさせてくれる石見畳ヶ浦にある魅力的な観光ポイントをご紹介します。ハートの形をしたハッピーシェルや馬の背、きのこ岩、イグアナ岩など数多くの化石や奇岩が観光客を魅了します。
見所①海食崖
石見畳ヶ浦
— キトラレル・オラレル (@boru3000) May 17, 2015
畳ヶ浦隧道の途中の洞窟部分
前は、水子地蔵さんが大勢並んでいたが、今は、やや恐怖感が減ったかも。でも不気味。 pic.twitter.com/swgScETVsA
石見畳ヶ浦にあるトンネルの入口を見上げるとゴツゴツした岩が剥き出し状態になっているところがあります。これが「海食崖」で荒波に侵食された証で約25mもあります。洞窟の奥に観音様を祀っていて、その周囲にはお地蔵様も祀られています。
見所②賽の河原洞窟
石見畳ヶ浦の洞窟…♪** pic.twitter.com/Ca6GxGAG2u
— tateshinagasuki (@tateshinagasuki) April 20, 2018
海食洞とも呼ばれる賽の河原洞窟は、波の浸食で作られたもので、ここから外海とも繋がっていて、穴の開いた岩のところから日本海の荒波、「猫岩」と呼ばれる猫がうずくまったような形の岩が見られます。
見所③ノジュール
島根県浜田市
— キトラレル・オラレル (@boru3000) February 19, 2017
石見畳ヶ浦
団塊(ノジュール)には化石がたくさん入っちょーずね。 pic.twitter.com/TMJJnmUCZY
ノジュールとは貝殻などからでた炭酸カルシウムなどの作用で砂が岩のように固まり、時間とともにそこに波が押し寄せ浸食して行くことで固い部分だけが表面に出てきたものです。中をよく見ると二枚貝や巻貝が閉じ込められて化石になっているのがよくわかります。
石見畳ヶ浦では腰かけ状の丸い岩を多く見かけます。貝殻に含まれる炭酸カリウムなどがとけだし化石などに集まり砂岩層内に硬い塊を形成します。その塊を長い年月を掛けて波で浸食されノジュールになります。
見所④貝の化石群
石見畳ヶ浦
— キトラレル・オラレル (@boru3000) May 17, 2015
団塊(ノジュール)
中に貝の化石が入っている pic.twitter.com/WA8iQTvO7l
石見畳ヶ浦では中期中新世前期の頃に堆積した地層が広く露出していて、熱帯から亜熱帯の化石群を見ることができます。二枚貝や巻貝をはじめとする貝殻や、約1600万年前に温暖な海に生息していたカドノサワキリガイダマシもいたことで当時の日本海がいかに温かかったか推測されます。
見所⑤流木の化石
一見すると岩のように見えるますが実は流木が長い年月かけて化石になったものです。石見畳ヶ浦で植物が流木となって水底に堆積し、長い時を経て化石化したのです。
見所⑥馬の背
千畳敷最高峰馬の背を縦走する(笑)。島根県・石見畳ヶ浦 pic.twitter.com/p5kwuAmo42
— 旅人 田辺明彦 Aki Tanabe (@Aki_for_You) October 29, 2014
千畳敷にぴったりとくっついて、数え切れないほど並んでいるノジュールの先には、海底の地層が隆起した岩山「馬の背」があります。全体がくぼみや突起に覆われ、古代遺跡のようなごつごつとした威容はまるで馬の背中を思わせることからこの名前が付けられました。畳ヶ浦のダイヤモンドヘッドとも呼ばれています。
馬の背やその近くの岩には、ハート形の文様をした岩が数多く見られます。ハートの形から幸運をもたらしてくれるハッピーシェルとして有名です。
見所⑦きのこ岩
益田からの帰りに石見畳ヶ浦を訪れました
— train323 (@train3233) September 15, 2020
一見、動きそうな石は実は珍しい動かない石
でも、少し前に動かない石が動いたとかww pic.twitter.com/TikeilQXrd
石見畳ヶ浦にある馬の背の上に立っているのがきのこ岩です。モニュメントのように並んで立つ様子は圧巻です。
見所⑧イグアナ岩
石見畳ヶ浦の馬の背の上に横たわるイグアナのような岩の事で、化石ではなく波の浸食でできたものです。自然の神秘の力に驚かされます。
見所⑨ハートのハッピーシェル
ハッピーシェル pic.twitter.com/FNnoXyijXu
— 真白@ましろ (@mashiro_elegy) June 21, 2020
石見畳ケ浦では、ハートのハッピーシェルの化石を三つ見つけると幸せになると言われ、観光客に人気のスポットです。ハートの形をしたハッピーシェルの正体はノムラナミガイで、約5ヘクタールの千畳敷多く点在しているといいます。貝が縦に埋まって化石になり、その断面がハートになると言う不思議な現象です。
パワースポットとしても人気の石見畳ケ浦、特に貴重なハートの形をした化石はあらゆる人に幸せをもたらすと信じられています。ハートの奇跡にあやかりたいあなたも幸運を呼ぶハートの形をしたハッピーシェルを探しに出かけませんか。
見所⑩節理と断層
石見畳ヶ浦の千畳敷
— さんぽ (@Gais1002Gais100) February 19, 2017
何で千畳敷というのかは、このまっすぐな節理という亀裂があるからなんだってよ デカイ畳やね
🤔🤔🤔 pic.twitter.com/OxInTAZrM8
「節理」とは、千畳敷の上を走る畳の様な亀裂で、マグマが冷え固まるとき、温度差に伴う体積の変化の差が大きい部分にできるもので、近くには「断層」も見られ、このことから地殻が変動を繰り返したことが分かります。
見所⑪めがね橋と海食洞
石見畳ヶ浦の最東部には「めがね橋」があります。ここでは高さ3メートルの小断層が観察できます。足元が危険なので注意して橋を渡って下さい。このめがね橋の下は浅い入り江となって崖の下がくぼんでいます。これを「海食洞」といい、断層のやわらかい部分が繰り返し波によって長い年月の間侵食されてできたものです。
見所⑫石見畳ヶ浦資料館
石見畳ヶ浦に行く前に「石見畳ヶ浦資料館」に立ち寄ることをおすすめします。民営の石見畳ヶ浦資料館の入館料は200円です。浜田畳ケ浦観光ガイドの会のメンバーが石見畳ヶ浦にある岩や断層、これまでどのような地殻の変動があったのか分かりやすく説明してくれます。
予備知識がなくても石見畳ヶ浦資料館でガイドを受ければ、石見畳ヶ浦に行っても楽しみ方も違って来ます。単に岩がごろごろしているだけでなく数千万年もの長い時間をかけて石見畳ヶ浦が形作られた壮大なロマンを感じることができます。
石見畳ヶ浦資料館横には無料駐車場があるので車で来ても安心です。石見畳ヶ浦資料館で軽く知識を入れてから散策に出かけましょう。
「石見畳ヶ浦」って心霊スポット?
I'm at 石見畳ヶ浦 in 浜田市, 島根県 https://t.co/d4l55seIqU
— ショータ【白黒GSX250Rの人】 (@GSX250R_white) October 3, 2020
出雲大社がある島根県は昔から神話や伝説が多く、毎年10月には八百万の神々が出雲大社に集まるとされています。日本書紀にはあの世への入り口である黄泉の国が出雲にあるとも記述されています。そして、石見畳ヶ浦はあの世とこの世の境目にあたるとされています。なぜでしょうか。その理由を解説します。
心霊現象や噂は?
こんな形の洞窟は見方によってハートに見えるんだ(っ^-^)╮=͟͟͞͞♡♡
— mashy (@mashy36726098) August 15, 2019
(洞窟の向こうは海)#石見畳ヶ浦 pic.twitter.com/9eNmy0Mr5O
石見畳ヶ浦は昔から海難事故や自殺者が海流の関係で流れ着く場所だと言われています。観音様やお地蔵様が多いのはそのためだとも言われています。観光客が何気にお地蔵様の前で撮影したら心霊写真を撮ってしまったという話はよく聞きます。
「賽の河原」は明治時代に発生した地震で多くの人命が犠牲になりその怨念が集まりやすい心霊スポットです。賽の河原で心霊体験や心霊現象に遭遇した、あるいは気分が悪くなって引き返した観光客もいるほどです。
賽の河原には水子供養のために石が積み上げられています。そして、それを見守るように観音様やお地蔵様がまわりにいるのです。こうした状況で心霊体験や心霊現象が起こるのは当たり前かもしれません。一人では近寄らない方が無難なスポットと言えるでしょう。
「石見畳ヶ浦」アクセス方法や駐車場情報!
ニャ(`・ω・´) 🌊島根県西部…石見畳ヶ浦海岸。今日は雲の多い日でした✨
— rumarinクン(乂'ω')メタニャロ (@rumarinkun) November 5, 2018
☁ ☁ ☁ ☁ ☁
♪BGM → Perfume 無限未来 pic.twitter.com/rn4uO8d1dm
島根県浜田市にある石見畳ヶ浦は、国指定天然記念物で日本海が形作られたルーツを知る貴重な手がかりがたくさんあります。休日には家族連れなどで賑わう石見畳ヶ浦、歴史的・地理学的にも魅力いっぱいの石見畳ヶ浦のアクセス方法や駐車場について解説します。
特に週末や夏休みは駐車場が満車になることが多く、近くの駐車場を探すこともありますので御注意下さい。
アクセス方法や駐車場について
アクセス方法は、電車の場合、JR下府駅より徒歩25分、またはJR浜田駅より江津方面行きバス停「千畳苑口」下車して徒歩15分です。車の場合は浜田ICから10分ほどかかります。
駐車場は石見畳ヶ浦入口付近に有料駐車場がありますが、駐車場のスペースが限られていて、週末など満車になることもあります。そのため最寄の国府海水浴場・有料駐車場に車を駐車することをおすすめします。それでも満車の際は少し距離はありますが有料駐車場がいくつかあるので事前にチェックしておきましょう。
石見畳ヶ浦の基本情報
名称 | 石見畳ヶ浦 |
住所 | 島根県浜田市国分町 |
電話番号 | 0855-25-9730 |
URL | 浜田市公式サイト |
「石見畳ヶ浦」で海の世界に思いを馳せよう!
1600万年前の地層や断層を見ながら散策し、貝の化石や鯨の化石などを見て、ノジュールやマグマの跡など地質学的にも貴重な世界を堪能して下さい。足元が岩場なのでスニーカーや運動靴が安心です。女性の方はスカートやハイヒールは怪我の原因になります。
リュックなど手がふさがらないような恰好がベストです。また海風が強い季節は防寒対策もしておきましょう。石見畳ヶ浦の成り立ちと海の世界を楽しんで下さい。