宮島の老舗名店!「やまだ屋」でもみじ饅頭手焼き体験を楽しもう!
「もみじ饅頭」は広島を代表するスイーツで取り扱っているお店も宮島を中心に多く存在します。その中にあって、「やまだ屋宮島本店」では、ユニークなもみじ饅頭の手焼き体験ができると人気です。やまだ屋のもみじ饅頭手焼き体験の申し込み方法や体験内容を紹介します。
目次
宮島の老舗「やまだ屋」のもみじ饅頭手焼き体験を調査!
「揚げもみじ」がトレンドに入っているみたいですが、正直ぼくは宮島に来て食べるなら「やまだ屋の焼きたてもみじ饅頭」の方がおすすめです! pic.twitter.com/vq8XGpwbNh
— なおキチ (@NaokichiKMF) August 30, 2020
安芸の宮島で美味しい食べ物、お土産と言えば真っ先に「もみじ饅頭」があげられます。実際に宮島に行ってみると、もみじ饅頭を売っているいるお店が多いのには驚きます。しかも焼き立てで食べることもできます。
今回は宮島で、もみじ饅頭を焼いて食べられる手焼き体験について料金と特典、注意したいポイントなどをご紹介します。自分で焼いたもみじ饅頭はきっと美味しいでしょう。是非、宮島に行く際に体験してはいかがでしょうか。
広島名物といえばやっぱり「もみじ饅頭」
おすすめの広島名物と言えば、もみじ饅頭がダントツであげられます。お土産として昔から人気で、その種類も豊富です。こしあん、つぶあん、抹茶、チーズ、クリーム、レモンやみかんなど、値段も1個90円~100円程度と安く、バラ売りもしているので食べ比べをして楽しむのもおすすめです。
「やまだ屋」のもみじ饅頭手焼き体験
あの美味しいもみじ饅頭を自分で焼いてみる、そんな手焼き体験が宮島でできます。宮島の表参道商店街入り口にある老舗「やまだ屋 宮島本店」では、自分でもみじ饅頭を手焼き体験して、お土産にすることができるのです。
広島のお土産ナンバーワンのもみじ饅頭を自分で焼く体験は、宮島のいい思い出になります。今だと料金がワンコインで体験できるもみじ饅頭の手焼き体験。特に親子で体験する人もいます。コミュニケーションの場としても、楽しみながら美味しいもみじ饅頭が作れるのでおすすめですよ。
もみじ饅頭の雑学も聞ける!
もみじ饅頭の手焼き体験ができるのは、宮島表参道商店街(清盛通り)の入口にある老舗「やまだ屋 宮島本店」です。完全予約制になっているので、観光の時間を考慮して無理のない時間帯に予約を入れましょう。
かなり人気のある体験で、時間帯によっては予約ができないことも考えられるので、予約時間に幅を持たせておくことをおすすめします。
手焼き体験では、これまで知らなかったもみじ饅頭に関する歴史や雑学などに触れるチャンスです。それらを知れば今まで以上に美味しくもみじ饅頭がいいただけることでしょう。
手焼き体験の申し込み方法!
旅の最終行程は、やまだ屋おおのファクトリーにて、もみじ焼きの手焼き体験!
— 吹奏楽団 晴吹 (@haresui) May 12, 2019
吹奏楽団 晴吹 、歓迎されました\(^o^)/笑 pic.twitter.com/XFTYoAtxvr
老舗「やまだ屋」の手焼き体験の申し込み方法は、一般の方は前日まで電話で受付してくれます。体験は5歳以上で小さなお子さんは、親と一緒に参加していただくことになります。会場は、宮島桟橋(フェリー発着場)から徒歩7分のところにある本店2階となります。
団体で旅行する方は一度に50人が手焼き体験できるので、事前に連絡をしてみることをおすすめします。もみじ饅頭を手焼き器で焼いてアツアツのもみじ饅頭を食べる体験は思い出に残る体験になります。しかも料金も安くお土産付きなのも嬉しいところです。
当日受付も可能!
定員に達していなければ、当日の受付も可能なので直接店頭でお尋ね下さい。世界遺産の厳島神社がある宮島で貴重なもみじ饅頭の手焼き体験をやってみませんか。
手焼き体験の料金や所要時間は?
宮島名物もみじ饅頭を、やまだ屋さんで手焼き体験。
— 深(しん) (@huka_shin) September 16, 2013
不格好だけど味は良い出来(笑) pic.twitter.com/W0KPfe6AvG
人気のおすすめ、老舗やまだ屋のもみじ饅頭手焼き体験の料金はお一人様税別880円で参加した人全員にお土産が付きます。実演時間はおよそ30分前後となっていて、1日に5回開催(10:30/11:30/13:30/14:30/15:30)されています。現在は土日祝日のみ開催となっています。
なお体験当日はマスク着用となっています。今後、開催日時が変更になる可能性があるので事前にお店に確認をすることをおすすめします。
体験できる個数と種類は?
体験できる個数は通常の場合、4個(こしあん2個・チョコ2個)で税込料金880円ですが、現在は内容を変更していて2個(こしあん1個・チョコ1個)となっています。また、税込料金500円です。ただし、これも今後変更があるかもしれませんので、体験する際は事前に公式サイトで確認してください。
「やまだ屋」のもみじ饅頭手焼き体験の流れ
やまだ屋でもみじ饅頭手焼き体験してきました! pic.twitter.com/e9PpfHfVSY
— マッチャー (@mattyan1_6122) October 4, 2016
老舗やまだ屋のもみじ饅頭手焼き体験の流れを簡単に説明しましょう。この体験では園児でも本格的なもみじ饅頭が作れると評判で、子供にとってもいい思い出になります。場所は老舗「やまだ屋 宮島本店」2階にあるもみじ饅頭手焼き体験ルームです。
手焼き体験ルームで実演!
やまだ屋さんでもみじ饅頭の手焼き体験 pic.twitter.com/6G8Ceu9MNL
— どらみ (@dorami_typer) August 18, 2018
もみじ饅頭の手焼き体験をサポートするのは老舗やまだ屋の現役職人さんです。まず体験ルームでは手を洗い、用意されているエプロンを着用してスタートです。
作り方のレクチャーを受ける
先ずは参加者の人たちと一緒にもみじ饅頭の作り方のレクチャーを受けます。その後、いよいよ各自手焼きを初体験します。必要な材料や道具は既に準備されていて、卵・小麦粉・水・砂糖などを原料とする生地も調整済みです。もみじ饅頭の生地はカステラとほぼ同じなです。レクチャーで作り方とコツを教わったら、さあ早速はじめましょう。
実際のもみじ饅頭の焼き型を使用
もみじ饅頭手焼き体験 ま……さんはとても丁寧で上手に作られたそうです… pic.twitter.com/3gU3v2QiIg
— もりと (@morimorito125) December 23, 2019
手焼き体験と言っても、実際のもみじ饅頭の焼き型を使用して焼いて行きます。実際に焼き型を手に取るとずっしりとした重みが伝わって来ることでしょう。少し緊張して来るかもしれません。
もみじ饅頭の袋詰めまで体験!
もみじ饅頭手焼き体験!
— ?🙅 (@_Yggdrasill__) June 30, 2019
チョコもみじ焦げた!!www pic.twitter.com/1yriKLrVj6
型からはずしたもみじ饅頭は機械で包装します。ガシャンと音を立てながら動く様子は、どことなくレトロな雰囲気で懐かしさを感じます。単純作業ですが、やっていると段々おもしろくなります。これで自己流もみじ饅頭が完成です。
できたもみじ饅頭はお土産にも!
恒例のもみじ饅頭手焼き体験🍴
— ゆかり (@yukari_615) November 7, 2018
手焼き体験も好き♡ pic.twitter.com/LgFmwbB0Wz
ラッピングが終わったもみじ饅頭を見ると店頭で販売されているのと遜色ありません。お土産として持ち帰る袋が用意されています。また、その場で試食ができるのでお茶と一緒にいかがですか。今まで食べて来たもみじ饅頭の中で一番美味しく感じませんか。
もみじ饅頭は1人で通常4個作りますが、お土産はそれだけではありません。やまだ屋では、もみじ饅頭と並ぶ銘菓である「桐葉菓(とうようか)」がお土産として2つ付きます。「桐葉菓」は、全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞をした逸品です。
「やまだ屋」のもみじ饅頭の手焼きのコツ!
やまだ屋の手焼きもみじ饅頭の上手な作り方を詳しく解説します。ポイントをおさえて体験の時に活かして下さい。自分でも驚くほどの美味しいもみじ饅頭が出来上がるはずです。そして出来上がると料金以上の感動が味わえるのではないでしょうか。
生地を流し込むポイント!
もみじ饅頭手焼きしました
— takumi (@x_kaiserland_x) June 2, 2018
焼きたてはうまい! pic.twitter.com/hC9xzjcDhX
もみじ型を温めて油を塗り、生地を半分の高さまで流し込みます。ここで注意したいポイントは、生地を入れすぎないことです。型のに中に必要以上に入れてしまうと、餡が端に寄ったでき上がりになります。ちょっと「少ないかな」と思うくらいでストップするのがポイントです。
流し込んだ生地の上に中身を乗せます。体験ではこしあんとチョコレートの2種類が既に準備されているので、お好みにあわせて、チョコレートを多くしたり、何も入れずカステラ生地だけにするなどアレンジができます。
中身を自由に選べるのは手作りならではの醍醐味です。こぼれない程度に生地を流し込んだら蓋を閉じてひっくり返し、焼けるのを待ちます。
型から外すときのポイント!
射手オフ楽しい(*´ω`*)
— 清麗@いにいて不定期実況 (@MegamixSeila) September 24, 2016
初めて?もみじ饅頭の手焼き体験しました♪ pic.twitter.com/qBPMcYzXZr
蓋を開けると、綺麗なきつね色のもみじ饅頭が出来上がっています。生地がはみ出ている姿はまるで餃子の羽根のようですが、アツアツの羽根はこんがり焼けて、とても香ばしくて美味しいです。羽根の部分は綺麗に取り除きます。
型から外す時のポイントですが、焼きたては柔らかいため、取り外す時に形が崩れがちです。そのため、慌てないで竹串で軽くつついて型からはずして行きます。
時間を守って手早く!
普段料理するのとは違って時間は適当にというわけにはいきません。時間を正確に測りながら進めましょう。早すぎると中まで火が通らず、半生状態になる危険があります。また長すぎると焦げて、悲惨な事になりかねません。時間は守りつつ手早くがポイントです。
宮島の「やまだ屋」のアクセス&駐車場情報
貴重なもみじ饅頭を自分で焼き上げる体験ができる老舗やまだ屋のアクセス方法と駐車場情報を簡単にお伝えします。
アクセス&駐車場情報
宮島の中でも老舗のやまだ屋宮島本店は、宮島桟橋(フェリー発着場)から徒歩7分の所にあります。手焼き体験はこちらの本店2階で行われます。なお、駐車場はやまだ屋本店では用意されていません。有料駐車場をご利用下さい。
営業時間&定休日について
老舗「やまだ屋 宮島本店」の営業時間は、9:00~18:00までで、定休日は年中無休となっています。なお、手焼き体験の申し込みに関してのお問い合わせ(0829-44-0511)は、9:00~17:00までとなっています。
「やまだ屋」の基本情報
名称 | やまだ屋 宮島本店 |
住所 | 広島県廿日市市宮島町835-1 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
電話番号 | 0829-44-0511 |
URL | 公式サイト |
「やまだ屋」のもみじ饅頭手焼き体験は観光に是非!
もみじ饅頭手焼き体験!
— Maggie (@maggie_jayo) December 16, 2017
一度はやってみるよろし!楽しいあるよ!!
も一回やりたいくらいだよ! pic.twitter.com/2Hzra8bJ6S
普段は食べるだけのもみじ饅頭を作ることができる貴重な手焼き体験はいかがでしたか。新しい宮島の楽しみ方がまた一つ増えたのではないでしょうか。所要時間は約1時間ほどですが、宮島の魅力に触れられるチャンスです。是非、立ち寄ってみて下さい。