呉市「てつのくじら館」で貴重な潜水艦を鑑賞!館内の見所や名物カレーも!
海軍の街として栄えた広島県呉市のは、現役で活躍した潜水艦が見学できる博物館「てつのくじら館」があります。本物の潜水艦を内部まで見学できる他、美味しいグルメも楽しめます。てつのくじら館の建物やお土産など魅力をたっぷりとご紹介していきます。
目次
呉市「てつのくじら館」は潜水艦を展示する博物館
雄大な自然と、世界でも珍しい海流を持つ瀬戸内海が一望できる広島県。宮島や原爆ドームなどの世界遺産を始め、多くの観光名所に恵まれたこの街は、毎日のように日本人観光客や外国人観光客が訪れています。
そんな広島県で、かつて海軍の街と称された地域が呉市です。巨大戦艦「大和」を建造した地でもあり、数多くの映画の撮影地にもなった呉市は、広島県でも屈指の観光スポットとして人気を博しています。
そんな広島県呉市で、本物の潜水艦が見学でき、なおかつ潜水艦の内部や実際に配備された本物の魚雷を間近で見る事ができる施設があります。その名も「てつのくじら館」と言い、戦艦ファンや観光客に人気のあるスポットとなっています。
広島県呉市は軍港として栄えた町
やって来ました!かつて日本最大の軍港があった、広島県は呉市の大和ミュージアム! pic.twitter.com/gtaoWKV81Q
— 加減を知らナイ@?ℝ????? (@nihiluser) April 28, 2018
広島県呉市は、第二次世界大戦の時に大日本帝国軍の拠点となった場所として有名です。過去には織田信長を破ったとされる村上水軍も拠点としており、瀬戸内海独特の地形から、多くの国民を守ってきました。
呉市は、第二次世界大戦でアメリカ軍も脅威としており、数多くの空襲を受けた地域でもあります。アジアナンバー1の軍港として恐れられており、先進的な技術と特殊鋼を次々と開発し、呉市が育んだ鉄鋼技術は現在様々な分野に応用され、皆様の生活に役立っています。
そして、第二次世界大戦終結後、自衛隊が発足した現在、海上自衛隊呉基地を設けており、護衛艦隊や潜水艦隊を操縦する海上自衛隊員約6600名が呉市に集結しています。
正式名称は「海上自衛隊呉史料館」
今年2度目の大和ミュージアムに来ました。戦艦大和の海底調査映像を見る為に。その前に、海上自衛隊呉史料館"てつのくじら"館へ (^_-) pic.twitter.com/bYYXnWiEwM
— かしたん (@nippon_no_tsuki) October 30, 2016
海上自衛隊呉基地がある広島県呉市は、海上自衛隊と密接な関係を築いています。そのため、多くの方に海上自衛隊の仕事や、自衛隊本来の仕事を知ってもらおうと、呉市にある大和ミュージアムの隣に建造されたのがてつのくじら館です。
正式な名称は「海上自衛隊呉史料館」で、てつのくじら館内部は海上自衛隊の歴史も知る事ができます。そして、てつのくじら館最大の魅力は、本物の潜水艦を生で見る事ができ、かつ内部も見学できる、更には本物の魚雷も展示されている所です。
「てつのくじら館」ってどんな博物館?
さて、早速広島県呉市にあるてつのくじら館へお邪魔してみましょう。外観は本物と見間違うほどの潜水艦が私たちを歓迎してくれます。さて、てつのくじら館内部に入場する前に、てつのくじら館とは一体どんな建物で、どんな目的で建造されたのか、てつのくじら館の特徴について見ていきましょう。
海上自衛隊の広報を目的とした施設
呉旅の目的そのに!
— ひめ (@usanosuk_feo) March 21, 2019
実質メイン、てつのくじら館。あきしおたんをみにきたぞー(°▽°)
海自の広報館なので、海上自衛隊の活動についても展示あります。むしろそっちが本来の展示です(主に掃海任務について pic.twitter.com/ETrA75rPp8
てつのくじら館は、外観が潜水艦の形をしているため、潜水艦を展示時ている資料館と思っていらっしゃる方が数多くいます。実は、潜水艦の紹介だけではなく、海上自衛隊の広報を目的として建造されたのがてつのくじら館なのです。
本物の潜水艦の外観や内部を実際に見学しながら、潜水艦の歴史や発展を見学する事ができ、あまり知られていない潜水艦の仕事や掃海部隊の活動を分かりやすく解説し、海上自衛隊の仕事についてもっと皆様に知ってもらう目的で建造されました。
役目を終えたゆうしお型潜水艦「あきしお」を展示
てつのくじら館といえば、本物の潜水艦「あきしお」の船腹の下をくぐって入館できる事!! こういう場所って本当になかなかない! pic.twitter.com/o7EsS8e8RL
— まさつら (@masatsura70) April 11, 2018
てつのくじら館では、必ず見ていただきたい目玉の展示物があります。それは2004年まで現役を務めていた潜水艦「あきしお」を間近で見学する事ができます。しかも本物の潜水艦が間近で見られるという事は日本でも大変珍しく、あきしおの搬入には沢山のマスコミが取材に訪れるほど話題となりました。
通常、戦艦などは海上自衛隊が所属している基地のイベントなどで間近に見る事ができますが、潜水艦はほとんど見る事ができません。見る事ができても海上に浮かんでいる姿を見るだけというのがほとんどです。しかし、てつのくじら館では、本物のあきしおを外観のみならず船底を見る事ができるため、戦艦好きにはたまらない施設となっています。
日本で唯一!潜水艦の内部公開
伊400は遠くハワイの海で眠っているけど、潜水艦用の双眼鏡は呉のてつのくじら館で実物に触れることができるよ pic.twitter.com/r7Ke9EONaU
— うわらば (@uwaraba_37564) August 5, 2020
てつのくじら館で見るべき目玉は、本物の潜水艦あきしおの外観を見るだけではありません。なんと、あきしおの内部まで実際に見学する事ができます。長年現役を務めていたあきしおは、さびや劣化が激しかったのですが、丁寧に補修をされ、新品同様の内部を見学する事ができます。
あきしおの内部には、てつのくじら館3階にまで登っていただいて、潜水艦側面に開けられた穴から内部に入る事ができます。一方は潜水艦の居住区から入り、もう一方は機械室前側にあるトイレ付近から入ります。めったに見る事ができない本物の潜水艦内部は、時間を忘れて興奮と驚きに包まれる事間違いなしです。
本物の魚雷やその変遷なども学べる!
大和ミュージアム、てつのくじら館
— ZION【熊本】Reptiles shop cafe&bar (@zion_0426) February 25, 2019
ー番お気に入りは魚雷 pic.twitter.com/LjkF8lILx2
てつのくじら館に展示されている本物の潜水艦あきしおの内部を見学していると、発令所に到着しました。潜水艦内部はここで終点となりますが、ここで発令所の下をのぞき込んできましょう。ここでは、魚雷の発射管室を見る事ができます。
そして、発令所手前側には魚雷搬入口があり、魚雷搬入口から魚雷を装填していたというのが一目で分かるようになっています。そして、発令所を出たら、本物の魚雷を見学してみましょう。実際に使用された魚雷が展示されており、魚雷の歴史や変遷、魚雷内部の構造まで分かりやすく解説されています。
「てつのくじら館」の自衛隊が運営するカフェ
てつのくじら館で本物の潜水艦や魚雷を見学していたら、あっという間に時間が過ぎていきます。そろそろお腹が空いてきましたので、鉄のくじら館内にあるカフェでご飯にしましょう。
てつのくじら館のカフェでは、自衛隊の方々が活動の際に、実際に食事をしていたカレーやグルメを満喫する事ができ、更にカフェも楽しむ事ができます。時間が許す限り、カレーやカフェを楽しんで、呉の香りと自衛隊自慢のグルメを堪能しましょう。
目玉はあきしお第10代艦長認定の「あきしおカレー」
大和ミュージアムの近くにあるてつのくじら館であきしおカレーを食べるぞい pic.twitter.com/JpWzgWvtk4
— アイキ@東方紅楼夢16欠席 (@Aiki_VW) August 23, 2017
てつのくじら館でグルメやカフェを満喫するには、てつのくじら館の1階にあるJMSDF CAFEまで行き、食券を購入してからカウンターの店員さんにお渡しします。今回、てつのくじら館カフェおすすめのメニューは、あきしお第10第艦長認定の「あきしおカレー」です。
潜水艦をモチーフにしたご飯の周りに、じっくり煮込んだカレーのルーが取り囲み、まるで潜水艦が航行しているかのようなイメージを醸し出しています。サラッとした食感に後を引く辛さは、スプーンが止まらない美味しさに仕上がっています。
あきしおカレーは1日限定15食となっていますので、早めにカフェに行くようにしましょう。あきしおカレーのお値段は850円となっています。
呉名物のメロンパンもある!
呉に到着。江田島行く船の時間まで、てつのくじら館のカフェで有限会社メロンパンの「メロンパン」。すごいずっしりだけど、中のしっとりクリームがすこし爽やかな風味で美味。あきしおカレーは時間が微妙に合わず…残念。 pic.twitter.com/3gwD2Sa7ep
— みずこくあや (@mizukokuaya) October 28, 2017
広島県呉市の名物グルメと言えば、呉冷麺や海軍カレーも有名ですが、メロンパンも負けてはいない呉市自慢のご当地グルメです。そんなメロンパンが、てつのくじら館カフェで美味しく頂く事もできます。ラグビーボールのような形に、ずっしりとした重さは、東京などでよく見るメロンパンとはまた違った形状になっています。
一口食べると、生地の部分はしっとりとしていて、中にはカスタードクリームのような白餡がたっぷりと詰まっています。一個だけで充分満足できるメロンパンのお値段は1個180円となっています。
潜水艦あきしお型のクッキーもおすすめ
てつのくじら館をたっぷり2時間見学。
— 杉本崇/Takashi SUGIMOTO (@tsgmt) July 19, 2015
JMSDF CAFEで休憩。JAFカード提示でクッキーおまけ♪ pic.twitter.com/dCPbt52HZw
てつのくじら館でグルメを楽しむのであれば、やはりあきしおカレーは外せないグルメです。カレーを楽しんだ後は、ゆっくりカフェタイムでクッキーを満喫しましょう。潜水艦あきしおの形をしたあきしおクッキーは可愛くて、甘さ控えめの仕上がりになっています。お子様や女子に大変喜ばれるクッキーとして有名です。
3枚150円と手土産にもぴったり
その後はてつのくじら館を見学。去年も見学したけど、一年ぶりでなかなか新鮮だった笑。そしてセーラーベア🐻とくまくまおをお迎え🙆我が家にやって来ました~👍てつのくじら館オリジナルクッキーめっちゃ可愛い❤ pic.twitter.com/NUrT1XQRTQ
— HARU (@snowyellowmagic) February 18, 2018
てつのくじら館カフェで販売されているあきしおクッキーですが、魅力は美味しさと可愛さだけではありません。通常、お土産品のクッキーは値段もそれなりにしますが、あきしおクッキーは3枚入り150円という破格のお値段で提供されています。
しっかりと密封されていますので、カフェで楽しむも良し、お土産に買うのも良しと、様々な場面で活躍してくれるクッキーとなっています。
「てつのくじら館」はグッズをお土産に!
てつのくじら館カフェでカレーやクッキーを楽しんだ後は、お隣にあるJMSDF SHOPに行き、グッズやお土産を購入して、ガチャを楽しみましょう。自衛隊グッズや、てつのくじら館でしか手に入らないオリジナルのグッズなど、多彩なグッズを手に取って選ぶ事ができます。
更に、お子様に嬉しいガチャも楽しむ事ができます。運が良ければレアなグッズも入手する事ができます。御自分用に、または大切な型へのお土産に、てつのくじら館自慢のグッズを見ていきましょう。
ショップではオリジナルグッズや自衛隊グッズが人気
【JMSDF SHOPからのお知らせ】
— 【公式】海上自衛隊呉史料館 (@jmsdf_kure_mus) July 17, 2016
サマーフェスタ2016の護衛艦『いずも』一般公開に合わせて、いずもグッズをご用意しております。
新商品もございますので、『てつのくじら館』もよろしくお願いいたします(^^)/ pic.twitter.com/OWXpRZjBrC
てつのくじら館グッズショップで一番の人気と言えば、やはり自衛隊のグッズやてつのくじら館オリジナルのグッズでしょう。青の迷彩柄が施されたブッシュハットや部隊識別帽、Tシャツに記念切手など多彩なグッズを取り揃えています。
更に、オリジナルグッズは、マグカップやペンポーチ、スプーンなど、アイデアに富んだ様々なグッズを展示販売しています。どれにしようか迷ってしまうほど多くのグッズを取り扱っていますが、時間の許す限りじっくり見て、お好みのグッズをチョイスしましょう。
潜水艦モチーフのアイテムがたくさん
てつのくじら館でやったガチャから出た「護衛艦かが」と「潜水艦あきしお」。デフォルメが効いてて可愛いです(*゚д゚*) pic.twitter.com/I1Wdkl7SMW
— かぼす (@kabokabosu) May 25, 2019
てつのくじら館は、潜水艦をメインに展示をしています。そのため、グッズも潜水艦をモチーフにした商品を多数取り揃えています。潜水艦も形をしたマスコットにエコバッグ、ステッカーやクリアファイルに至るまで、豊富な種類の潜水艦アイテムを手に入れる事ができます。
ガチャでも潜水艦を入手する事ができますので、潜水艦グッズをコンプリートしてみるのもおすすめですよ。
お菓子「てつくじプリントクッキー」
てつのくじら館にて
— 銀時@提督 (@ginntokii) November 18, 2018
当鎮守府から派遣されてる娘達は頑張ってました!
てつくじプリントクッキー押し! pic.twitter.com/EZLbwxis78
てつのくじら館にあるショップでは、自衛隊のグッズやオリジナルグッズが一番の人気となっていますが、お土産にはクッキーがおすすめです。
てつのくじら館カフェで販売されていたあきしおクッキーとはまた違い、てつのくじら館オリジナルのてつくじクッキーがお土産では人気があります。他では決して購入する事ができないてつくじクッキーをぜひお土産に購入しましょう。てつくじクッキーのお値段は850円となっています。
食品「海軍さんのカレー」
今日は金曜日。
— 大怪獣空中戦 (@mg19741) August 21, 2020
てつのくじら館で買った海軍さんのカレーの夕食 pic.twitter.com/eKejpIjjvq
鉄のくじら館にあるショップでは、てつくじクッキーの他に、もう一つ人気商品があります。それは海軍さんのカレーで、明治時代で人気となったイギリスシチュー風カレーを再現して開発した、日本でも珍しいカレーです。
シチューのようにまろやかでコクがあり、後を少し引く辛さは、食欲を倍増させる美味しさとなっています。男性に大人気の海軍さんのカレーは2食入り854円となっています。
てつのくじら館でしか買えないガチャ
てつのくじら館限定「潜水艦あきしお」ガチャやってみた。#てつのくじら館 pic.twitter.com/zdzmXJsvIa
— シュプール (@snowspur) August 5, 2017
てつのくじら館では、カフェやショップでお土産を購入する他に、ガチャを楽しむ事ができます。ガチャの機械はカフェの前に置かれており、横には限定ガチャのポスターが貼られています。気になるガチャの内容ですが、潜水艦あきしおのミニチュアが入っており、内部を見る事ができるおもちゃになっています。
ガチャで当たった潜水艦はスクリューも動いて潜望鏡も動く仕組みになっています。台座が付いていますので、お部屋や車に飾ったり、様々な用途で使用する事ができます。あきしお潜水艦が当たるガチャにぜひ挑戦してみましょう。ガチャのお値段は1回400円となっています。
呉のお土産に「呉氏」キャラ
【お知らせ】
— ちき (@chiki__star) November 14, 2020
呉氏のかりんとうで乾杯コーナー pic.twitter.com/3haGvUIM9g
てつのくじら館では、可愛い潜水艦あきしおのミニチュアが当たるガチャだけではなく、呉市のゆるキャラ呉氏のグッズも販売しております。可愛い呉氏のミニマスコットやミニタオル、マグカップにマスキングテープなど豊富な呉氏のグッズを手に入れる事ができます。呉市の子供たちに人気の呉氏のグッズを、この機会にせひ手に入れましょう。
「てつのくじら館」のアクセス&駐車場情報
広島県呉市にあるてつのくじら館で、本物の潜水艦を見てみたい、カレーやガチャを楽しんでオリジナルのグッズを手に入れたいと思う方は沢山いらっしゃいます。しかし、てつのくじら館までどれくらいの時間がかかるのか、営業時間はどうなっているのか、アクセス方法を知りたいなど、気になる事が沢山あります。
ここでは、てつのくじら館までのアクセスと所要時間、営業時間から入場料、駐車場のご案内をしていきます。スムーズにてつのくじら館までアクセスをして、本物の潜水艦に触れてみましょう。
アクセス情報
てつのくじら館までアクセスするのにおすすめの交通手段はやはり電車か車です。電車ですと、JR呉駅から海側に5分ほど歩いたら、てつのくじら館がある潜水艦の外観が見えてきます。
お車ですと、東広島呉道路の阿賀インターチェンジを降りて、国道185号線の合流します。約3分ほどの時間で休山トンネル西口交差点に出ますので、交差点を左に入って直進をしたら海上自衛隊の基地が見えてきます。信号を右に曲がり、宝橋を超えるとてつのくじら館に到着します。所要時間は約10分ほどです。
駐車場は?
てつのくじら館まで車でアクセスした場合、駐車場の心配が出てきます。てつのくじら館は、道路向かいにある大和ミュージアムと共同の駐車場を設けていますので、お車は大和ミュージアム隣の駐車場に停めるようにしましょう。満車の場合は、お近くに有料駐車場がありますので、そちらに車を停めるようにしましょう。
入場料金&営業時間
てつのくじら館に入場する際には、やはり入場料金がどれくらいかかるのかが気になります。てつのくじら館の入場料は無料となっていますので、営業時間内でしたらいつでもてつのくじら館を見て回る事ができます。
てつのくじら館の開館時間ですが、展示室は朝9時から夕方5時まで、ショップは朝9時から夕方5時まで、カフェの営業時間は午前10時から夕方5時までで、ラストオーダーは夕方4時30分までとなっています。
「てつのくじら館」の基本情報
住所 | 〒737-0029 広島県呉市宝町 5番32号 |
電話番号 | 0823-21-6111 |
開館時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 火曜日 |
入場料 | 無料 |
アクセス | JR呉線呉駅より徒歩約5分 |
駐車場 | 有り |
URL | 公式サイト |
「てつのくじら館」で本物の潜水艦を間近に感じよう!
てつのくじら館にて
— はったく氏 (@hattaku1943) August 1, 2020
このエピソードすきw pic.twitter.com/fkDFtInQ6n
広島県呉市は古来より海の街として、村上水軍や大日本帝国軍の力で、国民と日本の海を守ってきました。その魂は現在、海上自衛隊呉基地に受け継がれ、今日も海の安全と皆様を守り続けています。
そんな自衛隊の方々が長年大切にしてきた本物の潜水艦を見学できる珍しい史料館「てつのくじら館」は、潜水艦の迫力や美味しいカレーだけではなく、自衛隊の活動や歴史、自衛隊の方々が持つ誇りと信念を学ぶことができます。
呉市は海の街で美味しいグルメも豊富に用意されています。その中で、海を守り続けている漢たちを知る事ができるてつのくじら館は、呉市でもおすすめの観光スポットです。呉市に到着したらまずはてつのくじら館に入場して、自衛隊と潜水艦を知り尽くしましょう。