滋賀のおすすめぶどう狩り7選！自然の中で秋の味覚を堪能しよう！

ぶどう狩りは秋の訪れを感じさせる人気の味覚狩りですね。滋賀県にも竜王や今荘、マキノといった地域にぶどう狩りが楽しめる観光農園が多くあり、ぶどうの時期になると家族連れやデートなどで多くの人が訪れます。

今回は新鮮なぶどうが味わえる滋賀県のぶどう狩りスポットを有名農園から穴場の場所まで7か所ご紹介します。

雨天でも味覚狩りができる場所や、ほかの味覚と一緒に味わえたり、時間制限なしで食べ放題が可能なスポットなど、果物好きな人におすすめです。人気のマスカット狩りができる農園もあります。

滋賀県でぶどう狩りが楽しめる時期は品種によって異なりますが、8月上旬頃から9月下旬頃までです。滋賀県で栽培されているぶどうは種類が多いので、自分が味わいたい品種を調べてぶどう狩りの時期に訪れるといいでしょう。

9月上旬から下旬にかけて、ぶどうの中では特に人気の高いシャインマスカットが最盛期を迎えます。滋賀県の観光農園でもシャインマスカットのもぎとり体験ができる場所もあるので、みずみずしく甘い美味しさを満喫しましょう。

さまざまな品種とともにぶどう狩り体験ができる農園のほか、シャインマスカットを自分で選定して購入する直売所、草津市にある矢橋マスカット農園も人気です。

竜王町は湖東平野の中央に広がる町で、近江米、近江牛など、滋賀県を代表する農畜業が盛んな町です。竜王町は果樹の町としても有名で、果樹の生産の盛んな果樹園でぶどう狩りが楽しめます。

道の駅アグリパーク竜王は、果実狩りや動物とのふれあい体験ができる農業公園です。採れたて新鮮野菜やもびたてフルーツ、お土産に最適な滋賀の特産品が揃う産地直売所やレストラン、カフェ、BBQ施設が揃っています。

ぶどう狩りは8月上旬～9月下旬頃まで行われ、8月上旬はデラウェア、アーリースチューベン、8月後半～9月後半まではベリーAの収穫体験が2時間食べ放題で楽しめます。

持ち帰りは別途料金がかかるので注意してください。ぶどう狩りはぶどうがなくなり次第終了になるので早い目に予約しておきましょう。

アグリパーク竜王のすぐ近くにある観光農園です。ぶどうのほかにも梨やイチジクなども栽培しています。愛情いっぱいに育てられ、滋賀県から環境こだわり農産物の認証を受けているぶどうです。

ぶどう園は８月上旬～９月下旬に開園し、ぶどう狩りは８月下旬〜９月下旬にベリーAを食べ放題で楽しめます。持ち帰りは別途料金がかかるので注意が必要です。直売所にはアーリー・ベリー・甲斐、8月下旬からはシャインマスカットが販売され種類が豊富なのも人気の理由でしょう。

竜王町の高台に広がるぶどう園で、滋賀県から環境こだわり農産物の認証を受けている安心のぶどう狩りが楽しめます。ぶどう狩りは毎年8月末から9月にかけて行われ、ベリーAとシャインマスカットの2品種が可能です。

HPのカレンダーでぶどう狩りの可能日が確認できるので、WEB予約をしてから訪れてください。直売所では竜宝や巨峰、ゴルビーなど種類豊富に販売されています。

竹山観光農園は滋賀県竜王町にあるナシ、ぶどう、柿の味覚狩りができる観光農園です。ぶどう狩りは8月上旬～9月下旬に開催されており、ベリーAなどの収穫体験が期間中無休で楽しめます。

観光農園の開園期間は7月下旬～12月上旬で、園内では近江牛のバーベキューやすき焼きも楽しめるので、デートや家族連れで訪れてみてはいかがでしょうか。

滋賀県の湖北エリアにある長浜市と湖西エリアの高浜市、そして東近江にあるぶどう狩りスポットをご紹介します。今荘やマキノといった滋賀県で有名で人気の果樹園で秋の味覚を堪能しましょう。

東近江に広がる約2500坪の果樹園で、樹齢40年を超える梨の木を中心に季節の果実が楽しめます。ぶどう狩り体験は8月中旬から9月下旬で、時間制限なしの食べ放題でもぎたてぶどうが堪能できます。

ぶどうの品種は紅富士や安芸クイーン、マイハートほかさまざまな種類のぶどうを味わうことが可能で、9月上旬からは人気のシャインマスカットも登場します。

よこせ梨園では梨とぶどう単体でも収穫体験は可能ですが、梨とぶどうの両方楽しめるセットプランがおすすめ。予約不要なのでドライブの途中に立ち寄って楽しんでください。一部屋根付きの場所がありペットも同伴できるのも嬉しいですね。

今荘観光ぶどう園は、七尾山の麓に広がる9,090坪という広大な敷地面積を誇る観光農園です。ぶどう狩り品種は8月上旬～中旬がアーリーシュチューベン、8月中旬～9月下旬はマスカットベリーA、8月中旬～下旬がサニールージュの3種類。

ぶどう狩りは時間制限なしで食べることができますが、取り放題ではないため注意が必要です。個人での予約は不要なので気軽にぶどう狩りが可能、大型のハウスでは雨天でも濡れることなく収穫体験が楽しめます。

もぎたてのぶどうをお土産用として直売所で購入が可能です。人気のシャインマスカット、希少なリザマート、幻の紅ぶどうの竜宝や紅伊豆、紅富士、知る人ぞ知る紅式部など、レアなぶどうも販売されており人気を呼んでいます。

今荘ぶどう園では例年8月上旬から10月上旬まで開園、ぶどう狩りはもちろん、低農薬農法で育てられた安心なぶどうが日替わりで15種類販売されている直売も利用してみましょう。

マキノビッグランドは、￥高島市マキノ町にある、さくらんぼやりんご、栗拾いなどができる農業公園で、グラウンドゴルフ場やレストランやカフェもあります。また、500本ものメタセコイア並木も見所です。

広さ訳1haのぶどう園では「環境こだわり農産物」に指定されているぶどうが数品種育てられており、8月上旬から種なしで食べやすいヒムロッドシードレス、8月下旬からは竜宝、紅伊豆、ピオーネの順に大粒の品種が収穫時期を迎えます。

ぶどう狩りは1時間食べ放題、持ち帰り分は有料になります。大粒の3品種のぶどう狩り料金は下記料金と異なりますのでご注意ください。甘くて美味しいぶどうを味わいながら、秋の一日を楽しみましょう。

滋賀県にあるぶどうの直売所を2か所ご紹介します。期間限定で開いている直売店で、採れたて新鮮、甘くてみずみずしいぶどうをぜひお土産に持って帰りましょう。

大中垣見ぶどう園は、近江八幡市の大中の湖干拓地に造られたイチゴとぶどうの観光農園です。春はイチゴ、秋は8月中旬から9月下旬にぶどうの直売を行っています。品種は藤稔、竜宝、甲斐路、巨峰など。例年ぶどう狩りも行われています。

甲斐路は明るい鮮紅色の赤ぶどうで糖度が高く、赤いマスカットという別名があるように香りはマスカットに似ています。岡山では数少ない品種なので興味がある方は1kg1,600円から販売されていますので購入してみてください。

守山市にあるもりやまフルーツランドは、琵琶湖畔の広大な農地にある観光農園です。園内では梨狩りが楽しめるほか、7月下旬~10月下旬までもりやま梨、もりやまこばまぶどうの直売が行われています。時期により品種の異なる梨とぶどうがお目見えし、期間中多くの人で賑わっています。

梨やぶどう味のかき氷の販売やさまざまなイベントを行い、家族連れに大変人気を呼んでいます。夏秋限定の新鮮な果物をぜひ味わってみてください。

滋賀県にはさまざまな種類のぶどう狩りや直売が楽しめるスポットが多くあります。竜王、マキノ、今荘といった有名地域の農園では、予約が必要な場合もあるので、事前にHPを確認して予約をとっておきましょう。

人気のシャインマスカットのぶどう狩りができる農園もあるので、自分が好きなぶどうを探して出かけてみるのもいいでしょう。時期によって食べられる品種が異なるので何度でもぶどう狩りが楽しめますよ。