鳥取砂丘の雄大な絶景をパラグライダー体験で!料金や体重制限も解説!
鳥取砂丘ではスカイスポーツの1つであるパラグライダーを体験可能です。鳥取砂丘のパラグライダー体験は事故の危険が非常に少なく、子供でも挑戦しやすい手軽さで人気を集めています。パラグライダースクールの予約方法や料金、体重制限について詳しく解説していきます。
目次
鳥取砂丘のパラグライダーの料金や魅力を解説!
鳥取砂丘でパラグライダー初体験中。 pic.twitter.com/5iWk4fbNzS
— 徳本修一|Science farmer (@tokumoto1122) March 11, 2018
鳥取砂丘ではラクダ乗りや砂丘でのヨガといった、様々なアクティビティを楽しめます。その中でも特に砂丘の地形を活かしたアクティビティが、「パラグライダー」です。今回はパラグライダーの料金や魅力について徹底的に解説していきます。パラグライダーを楽しみたい方や、鳥取砂丘での過ごし方を計画している方は必見です。
鳥取砂丘で体験できる「パラグライダー」
鳥取砂丘では「パラグライダー」を体験できるスクールがあります。パラグライダーとは1978年に生まれた、比較的歴史の新しいスカイスポーツです。安全で子供でもできる手軽さから、日本でも注目されています。
パラグライダーは一見パラシュートに似ていますが、パラシュートと異なり上昇気流を使って滑空をします。地面へ降下するパラシュートと比較して、空を飛ぶ楽しさがあるのがパラグライダーといえるでしょう。
また、パラグライダーができるスポットの多くは都心部から離れており、移動に時間がかかる傾向にあります。それに対して鳥取砂丘は鳥取駅からアクセスしやすく、観光も兼ねられるという点で魅力的です。
鳥取砂丘のパラグライダーの魅力とは?
鳥取砂丘でパラグライダーをしたよ pic.twitter.com/JKk55J5JZ4
— ぺぺ (@80560c) September 17, 2020
鳥取砂丘のパラグライダーでは、通常の散策では見られない視点から砂丘の絶景を楽しめます。さらに、インストラクターや初心者に優しいコースの存在から、子供や体力に不安のある方でも事故の心配なく体験できます。鳥取砂丘のパラグライダーについて魅力を詳しく解説します。
空からの眺めは絶景!
鳥取砂丘でパラグライダーできるみたい。
— NATTY-U (@NATTYU1018) October 20, 2018
楽しそう〜 pic.twitter.com/6aHmz46V7L
鳥取砂丘におけるパラグライダーの魅力として、まず挙げられるのは眺めの良さです。鳥取砂丘や日本海の絶景を空から楽しめます。景色に動きがつくことで、地上から砂丘を眺めるのとはまた違った良さがあります。
子供やお年寄りでも体験しやすい
パラグライダーは数あるスカイスポーツの中でも最もハードルが低いとされています。そのため、体力に自信がない子供やお年寄りでも体験しやすいです。インストラクターが年齢層に配慮した指導をするほか、子供やお年寄りに優しいコースもあります。実際にパラグライダー体験では、幼稚園の子供が飛んでいる姿も見られます。
様々なコースから選択可能
鳥取砂丘のパラグライダースクールには、様々なコースが用意されています。半日コース・1日コース・1年間のライセンス取得コースの3種類があり、手軽にパラグライダーを始めたい方から、本格的に学びたい方まで幅広く対応可能です。
半日コースと派生として、「楽ちんコース」があります。こちらは半日コースと同様のカリキュラムですが、スタッフが機材を運んでくれます。体力の不安のある子供やお年寄りから人気のコースです。
さらに、パラグライダーの操作に自信がない場合は、「タンデムコース」があります。こちらは2人乗りで、プロがパラグライダーの操作をします。パラグライダーの事故が怖いけど、空からの鳥取砂丘を体験だけしてみたい方に最適です。
砂上に着地で安全性が高い
鳥取砂丘のパラグライダーは砂の上に着地を行います。そのため、着地をする際の事故の心配が少ないです。砂地の他に障害物がなく、パラグライダーの事故の原因である木や岩との衝突も起こりません。子供とパラグライダーを楽しみたいけど事故が不安という方にも、鳥取砂丘はおすすめのスポットといえるでしょう。
無事故を徹底!インストラクターの指導
鳥取県江津市砂丘での撮影。
— 雅【みやび】 (@bpZOUosCMiyWnCG) March 10, 2018
鳥取砂丘では初心者でもインストラクターのサポートで安心してパラグライダーの体験が出来る。 pic.twitter.com/zLJFdvwArx
いかに砂の着地が安全でコースが易しいといっても、事故が不安な方はやはりいらっしゃると思います。しかし。鳥取砂丘のパラグライダースクールでは、日本パラグライダー協会公認のインストラクターが指導を行います。初心者の方を想定して無事故を徹底した指導を行うので、安全性はとても高いです。
鳥取砂丘のパラグライダー体験の料金や予約方法
鳥取砂丘でパラグライダー体験!
— トロケ (@Toroke_R) August 12, 2018
楽しかった〜 pic.twitter.com/M0QrWi6YPK
鳥取砂丘のパラグライダー体験は「鳥取砂丘パラグライダースクール」という専門のスクールで開催しています。このスクールの料金や予約方法について解説していきます。年齢や体重の制限、集合場所は重要なので、要チェックです。
パラグライダーの対象年齢
鳥取砂丘のパラグライダーに明確な年齢制限はありません。インストラクターの指示で出てくる「右」と「左」の感覚を理解できていれば、小学生はもちろん幼稚園や保育園の子供でも体験できます。
子供と保護者のやる気さえあればすぐにでも空を飛べるため、ぜひ挑戦してみてください。高齢者についても、左右の感覚を理解できていれば年齢制限はありません。
体重制限について
一般的にパラグライダーをするのに適切な体重は、30kgから80kgほどとされています。しかし、鳥取砂丘のパラグライダースクールは幅広い体重の方に合わせた機材を用意しており、体重制限はほぼありません。体重の軽い未就学児から100kgほどの方まで体験が可能です。体重が重くて不安という方は、予約の際に申し出てみましょう。
パラグライダーの体験料金
パラグライダースクールの体験料金は半日コースが8000円、1日コース・楽ちんコース・タンデムコースが11500円になります。ゴールデンウイークとお盆の繁忙期は、半日コースの料金が1000円高くなるため要注意です。機材のレンタルや保険料も体験料金に含まれています。
パラグライダースクールの予約方法
パラグライダースクールは当日の参加はできず、必ず事前の予約が必要です。予約方法は電話・公式サイトからのメール・LINEの三種類があります。平日なら一週間前、週末や祝日は2日前に予約をする必要があります。
ただし、それより遅れて予約できる場合はあるので、直前でも諦めずに電話してみてください。また、パラグライダーの機材は体格と体重に応じたものを使います。子供や大柄な方など体格が特殊な場合は、予約の際に伝えておきましょう。
当日の集合場所
パラグライダー体験の集合場所は「鳥取砂丘こどもの国」という施設の看板前になります。「鳥取砂丘こどもの国」は鳥取駅から出ている鳥取砂丘行きのバスに乗車し、施設と同名のバス停で下車すると到着します。車でアクセスする場合は鳥取砂丘の駐車場を利用しましょう。
鳥取砂丘のパラグライダー当日の持ち物や服装
パラグライダーは手軽にできるのが魅力ですが、服装や持ち物で気をつけるべき点はいくつかあります。適切な用意をしないと体調を崩したり、パラグライダーに参加できないこともあるので、必ずチェックしましょう。
長そで&長ズボンを着用
鳥取砂丘に行って来ました
— パンナコッタ君 (@kaiki1n) July 1, 2018
割と天気が良かったのにお客さん少なくてビックリ
でも風が強くて足に当たる砂がめちゃ痛かった…今度からは長ズボンで行かないと pic.twitter.com/rbM0paC3RL
鳥取砂丘でパラグライダーを体験する際は、必ず長そでと長ズボンを着用しなければなりません。これは暑い時期でも同様です。また、鳥取砂丘は冷えやすいので、特に冬は防寒対策が重要になります。パラグライダーをするので、動きやすさも考慮して暖かい服装を心がけましょう。
日除け対策も万全に
パラグライダーを体験する際は日除け対策も万全にしましょう。鳥取砂丘には遮蔽物がないうえに、海や砂に日光が反射します。夏場に限らず、サングラスや日焼け止めといった準備は重要です。
着替えやタオルも用意を
今日は両親連れて鳥取に旅行。鳥取砂丘は引きこもりの僕にはきつかったよ…お水とタオルは必須かなw pic.twitter.com/JHf1OtEjEM
— 雀キー (@jankey_BB) May 26, 2016
パラグライダーでは暑さで汗をかいたり、汚れることがあります。そうした場合を想定して、予備の着替えやタオルは準備しておきましょう。スクールに更衣室があるので、着替える場所についての心配は不要です。
脱げやすい靴はNG
パラグライダー体験をする際は、サンダルのような脱げやすい靴を履いてこないようにしましょう。また、脱げにくいものでも、足が露出している靴では参加できません。運動靴やトレッキングシューズといったアウトドアの活動に向いた靴を使うのが一般的です。砂丘を歩くと汚れやすいので、お気に入りの靴はなるべく履かないことをおすすめします。
滑り止め付き軍手は必需品!
明日のパラグライダーの準備してるんだけど手持ちの軍手がこれしかない pic.twitter.com/4f4ksgYdOa
— ゆずきち@白水さんは永遠 (@yuzukichi___) August 11, 2017
パラグライダーでは手を守るために、軍手が必要になります。軍手は滑り止めがついたタイプでなくてはなりません。貸し出しなどはしておらず、参加者側で軍手を用意をする必要があるため、忘れずに持参しましょう。
飲み物の準備も忘れずに!
鳥取砂丘に、タオル、帽子、飲み物なしで行くんじゃなかった
— りゅーや\ZZRいっぱい乗ってる (@RYUYA_ZZR_Ninja) August 15, 2020
まじやばい pic.twitter.com/r9GLAChuix
パラグライダーは海や砂丘の照り返しで日光が当たりやすいうえに、夏でも長そでと長ズボンを着用しなくてはなりません。そのため、予想以上に体温が上昇しやすいです。熱中症にならないように、飲み物の準備はしておきましょう。忘れてしまったり飲み物が不足しそうな場合は、集合場所の自動販売機を利用できます。
健康保険証は必ず持参を!
鳥取砂丘のパラグライダーでは安全を第一としていますが、万が一の事故に備えて健康保険証の持参が決まりとなっています。保険証がないと体験に参加できないので、必ず持参するようにしましょう。
鳥取砂丘で貴重な絶景パラグライダーを体験!
鳥取砂丘でパラグライダーやってまいりました!空飛んだどー!めっちゃ気持ちよかったわ!写真は一応自分です笑 pic.twitter.com/bgAcWtMu
— ふるた (@yoshida_gororix) September 13, 2012
このように鳥取砂丘では、日本では貴重なパラグライダーを体験できます。他のパラグライダースクールと比べて初心者でも体験しやすく、鳥取砂丘の絶景の中で飛べる点は大きな魅力です。ぜひ鳥取砂丘でパラグライダーをお楽しみください。