因島発祥の銘菓「はっさく大福」が絶品!販売店や賞味期限なども調査!
因島発祥のはっさく大福は、はっさくをあんとお餅で包んだ絶品の和菓子。レモンなどの柑橘類の名産、因島でははっさくを使ったスイーツも人気があります。今回ははっさく大福の販売店や美味しい食べ方、通販や東京のアンテナショップについてもご紹介します。
目次
「はっさく大福」は広島土産の新定番!
広島のアンテナショップにいい時間に行けたのでとても久しぶりにはっさく大福を買えた!( ✌︎'ω')✌︎ pic.twitter.com/DBAkRjFqyG
— ちゃんともワーラー (@chantomo_wala) November 15, 2020
広島の人気お土産はっさく大福はもみじ饅頭に並ぶ定番のお土産となっています。レモンやはっさくなど柑橘類の名産地でもある因島ではっさく大福は誕生しました。はっさくを丸ごとあんとお餅で包んだ大福は、見た目も味もインパクトがあると話題に。
現在では広島県のアンテナショップだけで年間18万個も売れる大人気商品となりました。今回は因島のはっさく大福の魅力や美味しい食べ方や、賞味期限についてご紹介します。東京にアンテナショップもあるので、そこではっさく大福を購入することもできます。
有名人の紹介やメディアで取り上げられ話題に!
はっさく大福は有名人の紹介や、メディアでも多く取り上げられています。はっさく大福はソムリエの田崎真也さんや作家の内館牧子さんが紹介されたことで、さらに有名になりました。TVや雑誌で紹介されることで注目が集まり、今や広島の人気土産になりました。
「はっさく大福」とはどんなお菓子?
はっさく大福ははっさくを丸ごと使用した和菓子です。販売時期は毎年10月頃から始まり、翌年の8月までの期間限定スイーツ。はっさくの収穫が終わり次第、販売も終了してしまうそうです。はっさく大福はお取り寄せや通販で購入することもできます。
はっさく大福は、お餅で包まれたあんの中に二房ほどのはっさくが入った小ぶりな大福です。はっさくの酸味とあんの甘味が絶妙な美味しさ。1度食べたらクセになるリピーターの多いスイーツです。
1983年に開発された因島発祥の銘菓!
しまなみ海道にバイクの旅に行ってた旦那のお土産はっさく大福🍡😋
— サト☆ (@ma1126ki) November 12, 2020
見覚えあるなぁと思ったら、しやがれのツーリング旅で相葉くんも食べてた〜😚 pic.twitter.com/0iGdFqXcd1
はっさく大福は広島県因島が発祥の地と言われています。1983年に因島大橋の完成記念とともに開発された名物餅のはっさく大福。はっさくの果実をあんで包み、お餅はミカン餅を使用しています。甘さ控えめのはっさく大福は、子供から大人までどの世代にも愛されるスイーツです。
はっさくを白餡とみかん餅で包んだ和菓子
はっさく大福美味しいな pic.twitter.com/3ogTIANokQ
— ひばり屋辻佐知子 (@hibariyasachiko) November 16, 2020
はっさく大福は生のはっさくを白あんで包み、さらにそれをみかん餅で包んだ大福。白あんの甘味とはっさくのさわやかな酸味が、相性抜群の和菓子です。はっさく大福の餡は白あんやこしあんなどあるので、それぞれ食べ比べをしてみて下さい。賞味期限は3~4日とあまり日持ちしないので、お早目にお召し上がりください。
はっさくのそのものを表現!
因島のはさっさく大福は生のはっさくを丸ごと使用してはっさくそのものを表現しています。因島のはっさくは冬に収穫し、熟成させて甘味が増した美味しい状態のものを使用しています。はっさくのほどよい酸味が白あんと絶妙に合います。因島のはっさくははっさく大福のほかに、はっさくゼリーやはっさくマーマレードの加工品も人気があります。
因島産のはっさくを使用!
はっさく大福のはっさくはもちろん発祥の地でもある因島のはっさくを使用しています。収穫時期にすぐに使用するのではなく、1カ月ほど熟成させています。そのことで甘味が増し、美味しいはっさくになるそうです。因島のはっさくはその昔、浄土寺で八朔の原木を見つけたことから栽培が始まりました。
はっさくの酸味や苦みとあんこの甘さが絶妙
因島のはっさく大福は熟成して甘味が増したはっさくは酸味をより引き立てています。あんこは甘すぎず、はっさくの酸味と絶妙にマッチしています。食感は大福のモチモチの中にはっさくのプリッとした独特な食感。1度食べたらクセになってしまう味です。
「はっさく大福」の賞味期限や保存方法
はっさく大福うまいー! pic.twitter.com/ZXyPJhb57n
— みっくり (@31tMeae) November 15, 2020
はっさく大福の美味しい食べ方や販売時期をご紹介します。はっさく大福は冷凍保存もできますが、はっさくの苦味が増してしますので冷蔵保存が一番おすすめ。最低温度もあるので、参考にしてみて下さい。またはっさく大福は期間限定の商品で、はっさくの収穫時期に合わせて夏以外の時期に販売しています。
販売時期はいつ頃?
はっさくの販売時期はその年の収穫時期によって変わります。だいたいはっさくは冬の2月から3月の時期に収穫し、1カ月熟成させて甘みを出します。暖かい時期になると美味しいはっさくの収穫ができないので、6月から10月ごろまで販売しない店舗もあります。はっさく大福の販売時期はそれぞれの店舗で確認しましょう。
賞味期限は短いので注意!
やったー✨届いたよ!はっさく大福とその他諸々の大福のオンパレードです。
— ゆう★鎌倉街道まっしぐら (@MOMOKA49528288) November 28, 2019
でも、やはり賞味期限は厳しいなぁ💦 pic.twitter.com/zBCzDH4Aeu
はっさく大福の賞味期限は3日から4日で、あまり日持ちしません。ほとんどのお店では賞味期限は3日と表記されていることが多いそうです。賞味期限が短いため、お土産で渡す場合は早めに渡しましょう。賞味期限が過ぎてしまうと、美味しさもどんどん減ってしまうので賞味期限内に食べることをおすすめします。
冷凍保存だと約1ヶ月ほど
はっさく大福を冷凍保存する場合は1カ月を目安に食べきるようにしましょう。はっさくは冷凍すると苦味がより出てしまうので、なるべく冷蔵保存で食べることをおすすめします。冷凍して食べる場合は常温で自然解凍してお召し上がりください。
保存は冷暗所か冷蔵庫で!
「柑橘屋」はっさく大福。
— あまこ (@oyatudefutoru) March 1, 2017
ジューシーで、甘くて、ほろ苦くて。
常温で売っていて「冷蔵庫で冷やして食べると美味しいよ」と言われ。
お餅固くならないかちょっと心配だったけど大丈夫、冷やしてもやわらかくてもっちりでした🎵 pic.twitter.com/TBBmXcbH7v
はっさく大福は冷暗所か冷蔵庫で保存しましょう。冷蔵庫で冷やしすぎると固くなってしまうので、すぐ食べる場合は常温で保管しましょう。賞味期限は3日から4日なので、お早目にお召し上がりください。
食べごろの温度は「15度~20度」
はっさく大福の食べごろの温度は15度から20度がベストと言われています。冷やしすぎるとお餅が固くなってしまうので、注意が必要。万が一固くなっても、電子レンジなどを使用せず、室温において柔らかくなるのを待ちましょう。店舗によっては推奨の保存方法が異なるので、保存方法をしっかり確認してください。
「はっさく大福」のおすすめ販売店情報
はっさく大福のおすすめ販売店情報をご紹介します。はっさくやお餅、あんにこだわりのある商品ばかりなので、食べ比べをするのもおすすめです。それぞれの販売店のホームページでは通販も行っているので、ご自宅にお取り寄せをして購入することもできます。
販売店①もち菓子のかしはら
いただきもの。
— 髙橋 晃浩 (@akiben_0207) February 9, 2019
めっちゃおいしい。#はっさく大福 #はっさく #大福 #広島 #もち菓子のかしはら pic.twitter.com/04yYuI9QBV
始めにご紹介するおすすめの販売店はもち菓子のかしはらです。はっさく大福の元祖と言われているかしはらのはっさく大福は瀬戸内お土産コンクール2020で最優秀賞を受賞、瀬戸内ブランド認定登録商品にも認定されている商品。お値段は1個160円。
本店以外でもサービスエリアやお土産店など取扱店舗が多いので、安心して購入することができます。また、FAXを利用して通販で購入することもできます。
名称 | もち菓子のかしはら |
住所 | 広島県広島市西区観音町9-4 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
定休日 | 月曜日 |
アクセス | 広島電鉄「天満町電停」から徒歩1分 |
駐車場 | なし |
URL | 公式サイト |
販売店②はっさく屋
因島。はっさく屋のはっさく大福。そのまま食べても美味しいけど、暑い日は冷やして食べても美味しいな。 pic.twitter.com/xkKhtD8UtW
— ATHLExTECH (@ATHLExTECH) June 7, 2020
お次のおすすめ販売店ははっさく屋です。因島のはっさくをみかん餅で一つ一つ丁寧に包んだはっさく大福はお値段1個200円。他にも温州ミカンを丸々使用したまるごとみかん大福やジャンボいちご大福など、果物を使用した和菓子がたくさんあります。公式サイトの通販では電話とFAXで注文が可能。販売時期は10月から翌年の8月中旬までとなっています。
名称 | はっさく屋 |
住所 | 広島県尾道市因島大浜町246-1 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
定休日 | 月曜日、火曜日 |
アクセス | 因島大橋歩道因島側終点から徒歩5分 |
駐車場 | あり |
URL | 公式サイト |
販売店③昇福亭
食後にはっさく大福!(昇福亭) pic.twitter.com/vDvDHSmaUV
— mameo (@mameo32) May 6, 2019
お次のおすすめ販売店は昇福亭です。こちらのはっさく大福はこしあんと白あんの2種類あります。お値段は1個194円。昇福亭のはっさく大福はみかん餅ではなく、もち米で作ったお餅を使用しています。
昇福亭は尾道に長江店と千光寺道店の2店舗があり、千光寺道店は店内で食べれる喫茶スペースがあります。お餅にレモンの皮が練りこまれたレモン大福も人気なので、ぜひ召し上がってみてください。
名称 | 昇福亭(しょうふくてい) |
住所 | 広島県尾道市十四日元町3-3 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
定休日 | 木曜日 |
アクセス | 尾道観光協会案内所から徒歩3分 |
駐車場 | なし |
URL | 公式サイト |
販売店④松愛堂
松愛堂さんのはっさくんが、可愛すぎて食べられない…!!(´ฅωฅ`)✨✨ pic.twitter.com/Fz1uY1bEFB
— むつき (@pgmu2ki) April 24, 2016
お次のおすすめ販売店は松愛堂です。広島県尾道市にある松愛堂は大正10年創業の老舗和菓子店。地元の旬の食材を生かした和菓子や洋菓子を販売しています。の松愛堂はっさく大福は因島のはっさくを柔らかいお餅で丸ごと一房包んでいます。お値段は1個200円。
地元の方にも人気で午前中に売り切れてしまうこともあるそうなので、開店時間を狙って行くことをおすすめします。
名称 | 松愛堂(しょうあいどう) |
住所 | 広島県尾道市土堂1丁目6-11 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 尾道駅から徒歩10分 |
駐車場 | なし |
URL | 公式サイト |
販売店⑤柑橘屋
これ…マジで美味しいよね😋
— もこもこ🐈💗✈️ (@mcmc0810) April 27, 2017
広島のはっさく大福🍊#柑橘屋#はっさく大福#広島 pic.twitter.com/snI05QXWg9
お次のおすすめ販売店は柑橘屋です。柑橘屋のはっさく大福は原材料にこだわり、広島瀬戸内のはっさくに和三盆糖や蒲刈の藻塩を使用した贅沢な大福です。まわりのお餅は石臼を使用して丁寧につくっています。はっさく大福の値段は6個入り2160円から。
公式サイト以外の通販でも購入できますが、売り切れてしまうことが多いほど人気だそうです。はっさく大福の他にもはっさくプリンやはっさくゼリーなどの人気商品があるので、ぜひチェックしてみてください。
名称 | 柑橘屋(かんきつや) |
住所 | 〒732-0828 広島県広島市南区京橋町5-12 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
定休日 | 無休 |
アクセス | 広島駅から徒歩10分 |
駐車場 | なし |
URL | 公式サイト |
販売店⑥中屋本舗
ひろしま名物(?)
— Rッキーさん?(通販はbooth) (@AZRikky) February 7, 2018
季節限定はっさく大福!!!
(これは尾道の中屋本舗さんということろの)
いたっきゃす! pic.twitter.com/odhMO2C1Om
最後にご紹介する販売店は中屋本舗です。1936年創業の老舗和菓子店で広島県内に複数店舗を展開しています。中屋本舗のはっさく大福ははっさくの果肉をほのかに甘い白あんで合わせ、柔らかいお餅で包まれています。はっさくの酸味と白あんの相性抜群。
はっさく大福は1個180円、4個入り753円で販売しています。店舗の2階はイートインのスペースになっているので、出来立てをぜひお召し上がりください。
名称 | 中屋本舗(なかやほんぽ) |
住所 | 〒722-0045 広島県尾道市久保1-2-4 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | 無休 |
アクセス | ロープウェイ山ろく駅より徒歩1分 |
駐車場 | あり(2台) |
URL | 公式サイト |
通販でお取り寄せはできる?
はっさく大福は通販でお取り寄せすることができます。通販での購入方法は販売店のホームページから注文するだけ。はっさく大福は賞味期限が短く日持ちしないので、通販で購入した場合もなるべく早めに食べることをおすすめ。因島まで足を運ぶのが難しい方はぜひ通販を利用しましょう。
「はっさく大福」は東京で購入できる?
因島のはっさく大福はなんと東京のアンテナショップでも購入することができます。販売している場所は東京銀座にあるアンテナショップTAU。こちらのアンテナショップでは期間限定ではっさく大福を販売しています。販売日や販売時間は公式サイトでご確認ください。
アンテナショップで購入できる!
あいばさんが召し上がったものとは違うけど、一番人気のはっさく大福は銀座にある広島アンテナショップTAUに出荷しているのでタイミングが合えば手に入るかも? pic.twitter.com/sM8LJK4s4r
— 未功[みく]🍀 (@miku_a_0914) July 28, 2019
はっさく大福は東京のひろしまアンテナショップTAUで購入することができます。ひろしまアンテナショップTAUは東京メトロ銀座一丁目駅から徒歩1分の位置にあり、アクセスも簡単。東京のアンテナショップTAUでははっさく大福の他にも広島の名産品や地元の食材を使用したレストランがあります。
販売日と販売時間
東京のアンテナショップTAUで販売しているはっさく大福の入荷や販売情報は公式サイトに掲載されているので、事前に確認しておきましょう。販売日は月曜日は15時からの入荷販売。火曜日の販売はなく、水曜日から日曜日は11時からの販売予定となっています。
お一人様5個までの先着販売となっており、なくなり次第終了していまうそうです。はっさく大福がお目当ての方はアンテナショップの開店時間を狙って行くことをおすすめします。
ひろしまブランドショップ TAUの基本情報
名称 | ひろしまブランドショップ TAU(タウ) |
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座1-6-10 銀座上一ビルディング |
営業時間 | 10:30~20:00 |
定休日 | 年末年始 |
アクセス | 東京メトロ銀座一丁目駅6番出口から徒歩約1分 有楽町駅から徒歩約5分 |
駐車場 | なし |
URL | 公式サイト |
「はっさく大福」は1度食べたらクセになる!
ご紹介した広島土産の定番はっさく大福はいかがでしたか?有名なもみじ饅頭に劣らない人気があり、リピーターも多いスイーツ。因島発祥のはっさく大福は基本的に広島県でしか購入できませんが、東京にある広島のアンテナショップや通販で購入することもできます。因島に訪れた際はぜひはっさく大福を召し上がってみてください。