2022年02月10日公開
2023年11月30日更新
下関「亀山八幡宮」は関の氏神と呼ばれる神社!ご利益や御朱印&お守り情報!
山口県下関市の中心地に祀られている亀山八幡宮。幸ふく(福)なご利益があるといわれており、「関の氏神」や「亀山さま」という名称でも親しまれてきました。そんな亀山八幡宮の一風変わった見所やレパートリー豊富な御朱印、ご利益やお守りについてご紹介します。
目次
下関にある歴史的見所が多い「亀山八幡宮」
下関市中之町の亀山八幡宮。唐戸市場の向かいにあります。風鈴まつりが開催されており,拝殿前の木製の枠組みに300個の風鈴がつるされています。 pic.twitter.com/UpXcF0KGXi
— 渡辺隆行 (@water_plasma153) September 1, 2023
下関は中世より船の出入りが多かったため、歴史上、の多くの人が行き交い、たくさんの足跡を残しました。中でも下関市の中心地となっている「亀山八幡宮」には、様々な時代の史跡があります。
ご利益いっぱい、個性的な見所いっぱいの「亀山八幡宮」の魅力についてご紹介します。
関の氏神と呼ばれ親しまれている
山口県 下関市 関の氏神 亀山八幡宮 pic.twitter.com/AAMzMi8PWz
— Toshio (@tminamino3730) October 17, 2023
「亀山八幡宮」は「関の氏神」とも呼ばれており、下関60ヶ町の氏神様です。公共交通機関も充実しており、年間を通して様々な行事が行われているため、地元の人々から親しまれています。また、お守りや御朱印の種類も豊富なことから遠方からの参拝客も多く訪れています。
「亀山八幡宮」の歴史やご利益について
亀山八幡宮
— takashi (@7nprQGNyKjpXET9) August 6, 2023
境内から望む関門海峡は絶景。
亀山八幡宮は、下関市の中心地に祀られています。御祭神は応神天皇・神功皇后・仲哀天皇・仁徳天皇。平安時代・貞観元年(859)に宇佐八幡宮から勧請されました。… pic.twitter.com/ANmaZldXr7
平安時代に創建された「亀山八幡宮」は、創建当時は亀に似た島であったことからその名の由来になりました。日本最大の鳥居に挟まる野球のボールや世界一のふくの像など、金子みすゞともゆかりのある歴史深い「亀山八幡宮」。その豊富なご利益についてもご紹介します。
野球の神様として有名
様々なご利益がある「亀山八幡宮」ですが、鳥居に野球のボールが挟まっているのを見た高校生が甲子園が始まる前に参拝したところ、春と夏の甲子園で優勝を果たしました。
ふらっと下関の亀山八幡宮に寄ると、通りすがりの男子が鳥居を指して「あれは伝説のボール!」って隣の子に説明してたので見てみたら、確かにボールが。調べたら昭和30年代に近所の人が野球してたらはまってしまい、その後地元高校野球部が参拝したら甲子園優勝した、ガチの伝説のボールだった pic.twitter.com/jHeSOq3oeS
— 鳴虎 (@naruco70) June 26, 2023
また別の高校生も参拝後に春の選抜で準優勝したことから「野球の神様」としても知られるようになりました。
現在では野球に関する人気のパワースポットとしても有名になり、野球球児や草野球チームなど子供から大人までたくさんの人々が必勝祈願に訪れるようになりました。野球ファンの方はぜひ参拝してみてください。
ご利益①縁結びや家内安全
#下関#節分
— るちのう (@BXo1nnhiUghDNP4) February 3, 2022
亀山八幡宮の節分
市長さん結構ノリいいね^ ^ pic.twitter.com/QtAf5kugWs
パワースポットとしても有名な「亀山八幡宮」は、縁結びや家内安全にもご利益があります。若者のデートスポットとしても人気です。「亀山八幡宮」を訪れた際には、しっかりとご利益を授かるために清らかな心で参拝しましょう。
子孫繁栄を意味する子連れ狛犬「子取り」
お宮にお参りすると一番最初に迎えてくれる狛犬は、どちらも口を開けているオスの狛犬と、口を閉じているメスの狛犬の2匹がいます。
ところが「亀山八幡宮」の狛犬をよく観察してみると、メスは1匹を胸に抱きもう1匹を背負い、オスの背中にも1匹の子犬が乗っています。
亀山八幡宮の狛犬は仔がまとわりついていてとてもかわいい pic.twitter.com/bBXBfwXQoT
— s.u.n.e.o.🚢 (@suneow) July 11, 2023
「亀山八幡宮」では合計3匹の子供の狛犬を父母で守ろうとしているような微笑ましい狛犬に会うことができます。この大変珍しい狛犬は「子取り」といわれており、子孫繁栄の意味があります。
昨年「亀山八幡宮」で亀のベビーラッシュがあった事からもご利益がありそうですね。
ご利益②商売繁盛や受験合格
おはようございます
— 〇葉ラーメン (@maruha_ramen) January 9, 2023
本日は中の人は亀山八幡宮で行われる十日戎のスタッフとして活動しております🙇♂️
商売繁盛の神様に仕えることであやかりたかろうという魂胆です💀
さてさて今日も元気に頑張ります! pic.twitter.com/nAgk1ythm7
野球の神様といわれるようになった由来として紹介したボールですが、これが商売繁盛や受験合格にもご利益があるとされています。
半世紀以上も挟まっているボールは、雨風にも負けず台風が来ても落ちたことはありません。ボールが「落ちない」事から、売り上げや受験などに「落ちない」とされています。
ご利益③航海安全
2023年9月30日付山口新聞1面17面
— たっくん😊☺️😀😃😄😁😆😅😂🤣🥹😇😼😺😸😹 (@hofu_tk) September 29, 2023
フグ豊漁と航海安全祈る
亀山八幡宮で秋のふくまつり pic.twitter.com/I7FVDEOBCn
室町時代に貿易が始まると、人々は「亀山八幡宮」に太刀を奉納して航海安全祈願をしました。近年では航海安全に限らず、旅の安全祈願に訪れる人も少なくないようです。旅行の際には安全を願ってぜひ参拝してみてください。
「亀山八幡宮」の境内の見所
妻と亀山八幡宮で生まれたばかりの亀の赤ちゃんを見てきました(^^)
— #ひつじ# (@Hituzimoe) September 24, 2023
めちゃめちゃ可愛い(≧▽≦)♪♪#亀山八幡宮 pic.twitter.com/QUTpHHO8JL
お正月に行われる元旦祭から本殿祭など年間を通して多くの行事が行われている「亀山八幡宮」は、日本各地から多くの参拝客でにぎわう八幡宮です。
人々から愛されてきたからこそ生まれた「亀山八幡宮」の魅力についてたっぷりご紹介します。
見所①みかげ石の大鳥居
下関市中之町にある「亀山八幡宮」を訪れました🏃(9.16奉拝)
— 探訪older man (@gosyuinolderman) September 18, 2023
日本一のみかげ石製の大鳥居は
さすがに貫禄ありすぎです👀‼️
鳥居横には床屋発祥の碑があり、
毎年毛髪供養を行われているとか💈
石段を上り、本殿にて参拝したのち、境内を散策。またここからの
下関の景色も素晴らしかったです✨️ pic.twitter.com/DQhyGk4hln
みかげ石の大鳥居と呼ばれる正面石段下に立つ鳥居は、日本最大の鳥居です。石階段下に立つと、その迫力に圧倒されます。その名の通り御影石で作られた鳥居は、これだけ大きいにもかかわらず、左右の柱はつなぎ目がありません。
山の文字の部分にはさまっているボール
日本最大の鳥居で有名な「亀山八幡宮」ですが、この大きさ以外にも魅力があります。鳥居の扁額にある「亀山宮」の文字をよく見てみると、山の字に野球のボールが挟まっていることがわかります。
このボールは近所にあるガソリンスタンドの従業員が近くで野球をしていた時に挟まったそうです。
ブラタモリでも出てた亀山八幡宮。と、ボール。 pic.twitter.com/j4DnZNJ6Pd
— Hiroshi Maeda (@164med) May 16, 2023
ボールは取ることができず、そのままにしていたことで有名になりました。「野球の神様」と呼ばれていることから、ただボールが挟まっているだけではなく、しっかりご利益もあるようです。野球が好きな方はぜひこの扁額に詰まったボールを撮影してみてください。
見所②お亀茶屋跡
初代内閣総理大臣
— ニホンオオカミ (@gYMvXS1vkdBNzAj) February 18, 2023
伊藤博文と伊藤梅子
馴れ初めの地
亀山八幡宮
出会いのキッカケが凄い😁
ドラマのワンシーンみたいですね🥺
これはズキューンです😚 pic.twitter.com/OTimixkLVZ
かつて「亀山八幡宮」の境内にあったお亀茶屋跡は、伊藤博文夫妻の史跡でもあります。幕末である慶応元年の初夏、長府藩に追われていた伊藤博文がこの茶屋のお茶子であった木田梅子に助けられました。
伊藤博文は日本で初めての内閣総理大臣として明治の元勲と称されています。
伊藤博文が夫人と出会った場所
木田梅子が17歳の頃、このお亀茶屋で伊藤博文を助けたことにより二人が出会い、結ばれました。伊藤博文は梅子の美貌に惚れ、その一年後に梅子を奥方として迎えたことで、梅子は日本で最初のファーストレディとなりました。
木田梅子は結婚後、二男二女を授かり、生涯献身的に伊藤博文を支えました。伊藤博文が他界した際にはその寂しさを詩にしています。お亀茶屋に関するエピソードを知ってから参拝すると、史跡が身近に感じられます。歴史が好きな方はぜひ訪れてみてください。
見所③小説家・林芙美子の文学碑
亀山八幡宮
— チョココロネ (@kh_nao) December 28, 2022
令和4年11月20日
山口県下関市
貞観元年の創建と伝わる古社で、「関の氏神」として市民に親しまれています。
境内には林芙美子文学碑、世界最大のふくの銅像、亀山砲台跡など多くの史跡があります。#御朱印 #ふぐ #下関 #関の氏神 #亀山さま pic.twitter.com/7hiCB5m4ci
林芙美子は、明治37年12月31日に下関で生まれました。林芙美子の出生については様々な説が挙げられていますが、自らの自伝的作品にて「私が生まれたのはその下関の町である」と記されています。この文学碑の中央に林芙美子自筆の一文が刻まれています。
見所④童謡詩人・金子みすゞの詩碑
赤間神宮、亀山八幡宮・亀山砲台跡を経て、金子みすゞ詩の小径を只管歩きました。 pic.twitter.com/NZwhpACkM5
— 水沢江刺 (@tn_Gmen75) October 4, 2022
下関は金子みすゞのゆかりの地として知られています。詩の多くはこの地で作られており、特にゆかりの深い「亀山八幡宮」での詩もいくつか残されています。この詩碑を読み、金子みすゞが下関でどのような暮らしをしていたのか想像をして楽しむこともできます。
見所⑤世界一のふくの像
国道9号線からでも見えるほどの存在感を放つ「世界一のふくの像」。「亀山八幡宮」では、「ふぐ」のことを「ふく」と呼んでおり、幸運を呼び込むといわれています。
この像は平成2年9月29日に建てられており、建設年月日も29・29(ふく・ふく)に合わせたそうです。
現在ある「ふくの像」は二代目で、初代の像は大東亜戦争末期、金属供出のために取り払われました。その後、ふくの像を愛する有志たちがこの二代目の像を再建しました。ぜひ近くで「ふくの像」の大きさを体感してみてください。
見所⑥亀山砲台
亀山八幡宮(亀山砲台跡) pic.twitter.com/OyLdPcVra4
— キンキン@幌筵 🍮🍮🍮 (@k_kin) February 11, 2022
見晴らしのいい高台にあるのは亀山砲台跡です。長府藩第13代藩主であった毛利元周が異国船対策のために設置しました。「亀山八幡宮」は見晴らしのいい場所にあったため、この地に建てられたといわれています。
異国船対策として置かれた砲台ですが、結果として近代日本の始まりの場所となりました。
見所⑦床屋発祥の碑
下関の人ならご存知なのでしょうけど床屋さんの発祥が下関だそうです。
— かいもうし (@mtoshi88230) January 18, 2021
ふくの銅像がある亀山八幡宮の隣に床屋発祥之地がありました。
前回下関に行った時に見つけました。
#下関 #床屋発祥之地 #亀山八幡宮 pic.twitter.com/Qavjdqvpxy
正面階段下の大鳥居の右手には床屋発祥の碑が建立されています。鎌倉時代に亀山天皇に仕えていた藤原基晴は三男と共に下関に移住し、当時この地で髪結をしていた新羅人(当時の北朝鮮)から技術を学びます。その後、この場所に日本で初めての結髪所を開きました。
この結髪所の奥に亀山天皇と藤原家祖先を祀る床の間(祭壇)があったため、人々から「床の間のある店」と呼ばれていました。これが次第に「床場(場は人の集まる場所)」から「床屋」と呼ばれるようになったのです。これにより「床屋」という言葉が下関から全国に広まりました。
見所⑧山陽道の起点の碑
下関市中之町の山陽道碑。亀山八幡宮の鳥居の横にあります。重要な官道の山陽道の基点であったことを示す石碑です。 pic.twitter.com/3NlW7IPHsu
— 渡辺隆行 (@water_plasma153) August 31, 2023
正面石段の大鳥居の下には山陽道の碑があります。これは、この地が山陽道の起終点であったことから明治11年に建てられました。この辺りは昔、海に突き出た地形であったため、当時はこの地に渡船場がありました。この地から北九州の大里まで船が往来していました。
「亀山八幡宮」の御朱印情報
山口県下関市の亀山八幡宮の御朱印です。
— アリシーバ (@LemonDropKid696) June 16, 2022
下関の氏神さまとして親しまれている神社で、関門海峡が見渡せる場所に鎮座しています。
神社の向かいには唐戸魚市場があり、境内には世界一の大きさのフグの像があります。 pic.twitter.com/no9FyDldOM
「亀山八幡宮」は古くからある由緒正しい八幡宮です。近年では参拝した証に頂く「神仏とのご縁の記録」として御朱印を集めている人も増えてきています。
近年話題を集めているアマビエ御朱印から、下関ならではの個性溢れる御朱印について解説します。
①アマビエ御朱印
近年アマビエ御朱印を授与している神社が増えています。アマビエとは江戸時代から日本に伝わる半魚人です。疫病の流行を予言し、疫病が流行ったら自分の写し絵を早々に人々に見せるよう指示しました。
アマビエは疫病封じの妖怪で、コロナ禍を乗り越えるためのお守りとして人気が出ています。
亀山八幡宮(下関市中之町)。御祭神は応神天皇・神功皇后・仲哀天皇・仁徳天皇。大内義興公が再興のための寄進を朝鮮国王に要請したという、珍しい歴史がある。毎月29日には切り絵ご朱印が頒布されているが、生憎30日に参拝_| ̄|○ pic.twitter.com/E2H5YD7Atk
— 城男 (@shirootoko2018) November 1, 2021
「亀山八幡宮」のアマビエ御朱印をよく見てみると、アマビエがふくを持っています。疫病を封じる「アマビエ」が「幸運を呼び込む魚」を持つことで、コロナの収束を願う「亀山八幡宮」の心が表れています。参拝された際にはぜひアマビエ御朱印を手に入れてください。
②キャンドルナイト限定御朱印
毎年11月には下関にて「最愛の人のために、あかりを灯そう。」というコンセプトで関門海峡キャンドルナイトが行われています。
60段ある大きな正面石段に道しるべのように並べた約1000個を超えるキャンドルは、とても神秘的で美しいものです。
山口県下関市の亀山八幡宮。
— 白河 (@uvtWdNVJONExFTs) November 20, 2022
境内には亀の像がいくつかありました。あとふぐも🐡
御朱印は通常見開きとキャンドルナイト限定のものを頂きました。 pic.twitter.com/3G3kkPmwuR
関門海峡キャンドルナイトが行われる2日間のみキャンドルナイト限定御朱印が購入できます。この御朱印は、キャンドルを灯した石段の写真を御朱印にしたとても珍しいものです。他では見られない珍しい御朱印をこの機会にぜひ購入してみてください。
③お亀銀杏御朱印
関の氏神さま・亀山八幡の境内社、おかめ明神の『お亀銀杏』御朱印🍁
— 御朱印&神社お寺ガイド-Omairi(おまいり) (@omairi_club) December 6, 2020
下関ならではの『金ふく』御朱印もかわいい💛
季節の移ろいを感じるアイデア😊
郵送です✨
⛩亀山八幡宮🐢
かめやまはちまんぐう
山口県下関市中之町1-1https://t.co/WoY92uuUOt#御朱印
境内にあるお亀イチョウにちなんで作られたのが「お亀銀杏御朱印」です。銀杏の葉に書かれた御朱印は参拝した時期の銀杏を使っているため、訪れる時期によって葉の色が変わります。御朱印で季節を感じられる個性的な発想が人気を集めています。
④ふくの像再建30周年記念御朱印
ふく提灯帽子でPR、「ふくの日」にぎわい#フグ を「ふく」と呼び、29日を「#ふくの日」としている #下関市 で「#秋のふくまつり」の神事がありました。#亀山八幡宮 では境内にある「ふくの像」再建30周年の記念御朱印目当ての行列ができていました。#山口 #下関https://t.co/OvIsQOGYup
— 朝日新聞山口総局 (@asahi_yamaguchi) October 1, 2020
「亀山八幡宮」では、ふくの日(毎月29日)にしか購入できない特別な御朱印があります。その中に9月29日(ふくの像再建30周年記念日)のみ購入できる特別な御朱印があります。ふくの像の迫力が見事に描かれており、台紙もついている貴重な御朱印です。
⑤金・銀ふく御朱印
2月9日で「ふくの日」なので亀山八幡宮へ。
— りこ@絵本の森の迷子 (@rico7733710) February 9, 2021
レプリカのふくの像もマスク姿😷
ふくの日に合わせて花手水にしてあって綺麗✨
金と銀はふくの日(2/9)、いいふくの日(11/29)の2日限定。
ふく笛をふく娘は今年のふくの日(2/9と毎月29日)限定。
オマケのアマビエさんもふくを抱いています👍🏻#御朱印 pic.twitter.com/tT8m9Gy4lD
「金・銀ふく御朱印」は、毎年2月9日(ふく)と11月29日(いいふく)のみ購入できます。金・銀の御朱印はとても縁起が良く、この御朱印を求めて全国各地から参拝客が訪れるほどです。こちらは各500円で購入できます。良心的な価格ですね。
⑥黒金・白銀ふく御朱印
今月もお参りしてきました。
— りこ@絵本の森の迷子 (@rico7733710) April 29, 2021
亀山八幡宮の「ふくの日」御朱印。
白銀と黒金のふくです。
そして、末社お亀明神の10〜4月限定の黄色い銀杏。
銀杏の御朱印はふくの日でなくても拝受できるので、緑の銀杏は来月早々にでも。
ふくの日御朱印はこれで全部揃いました!#御朱印
近場で #御朱印巡り pic.twitter.com/SMo2XQSeu0
黒金・白銀ふく御朱印はふくの日(毎月29日と2月は9日)限定で購入できます。それぞれ黒地に金の箔押し、白地に銀の箔押しで描かれたふくの絵は、とても珍しい御朱印です。こちらも価格はそれぞれ500円となっています。
⑦波乗りふく御朱印
今日は、今年最後のふく(29日)の日。
— Takeo (@1dbefb5f6ab0476) December 29, 2021
亀山八幡宮に行き、ふくの御朱印とゴールドポストの御朱印を頂いてまいりました😊 pic.twitter.com/YsI7MsLrYK
ふくの日に購入ができる波乗りふく御朱印は、青色の波に黒色のふくが大きく描かれています。ふくが気持ちよさそうに波に乗っている様子がかわいらしい御朱印です。こちらは御朱印帳に直書きができるもので、500円で購入できます。
⑧教育勅語渙発130年記念御朱印
関の氏神 亀山八幡宮。ここ一年で御朱印の種類が増えたそうです。教育勅語130年記念の御朱印と、アマビエの御朱印をいただきました。 pic.twitter.com/Qk6zdz5ip9
— 夜 (@Giselle_yoru) October 12, 2020
教育勅語渙発130年記念御朱印は、教育勅語の12の徳目の中から、好きな言葉もしくは心に響いた言葉を1つ選び、青色の隅で御朱印に記入してもらえます。この御朱印は令和2年に頒布されたもので、現在では購入することができません。
⑨日本書紀編纂1300年記念御朱印
今日の参拝②☀️
— MITSUIの部屋(神社・御朱印・登山) (@Mitsui_SUSANOO) July 31, 2020
今日の2箇所目は、これまた久しぶりになってしまった、下関の氏神様、亀山八幡宮さんです😄⛩
宮司さんに「お久しぶりです、元気してましたか?」と言われちゃいました😅
いつもの御朱印に加え、特別御朱印、2種も拝受しました😄
今年は日本書紀編纂1300年なんですね😄#亀山八幡宮 pic.twitter.com/1IVlIZWayl
日本書紀編纂1300年記念御朱印は、白地に三大神勅をイメージした鳳凰、神鏡、稲穂が金色のインクで描かれている迫力ある御朱印です。御朱印の右下には三大神勅が書かれています。この御朱印は令和2年に頒布されていたもので、現在は購入できません。
⑩ヨゲンノトリ御朱印
亀山八幡宮様より、遥拝にて切り絵御朱印を頂きました。ありがとうございます🙇♂
— kzy (@kzy2324) February 19, 2022
限定御朱印は、日付が【ふ月く日】なんですね🙏
どれも素敵な御朱印です🙏#干支切り絵御朱印#ふくの日限定ふく切絵御朱印#黒金白銀ふく御朱印#ヨゲンノトリ御朱印#亀山八幡宮 #切り絵御朱印 #山口県下関市 pic.twitter.com/ScRbF9c339
アマビエに続き話題を集めているのは、見開き2ページ分の大きさで存在感を放つヨゲンノトリ御朱印です。現在は「亀山八幡宮」と、境内にある「お亀明神社」にてそれぞれデザインの違うヨゲンノトリ御朱印が手に入ります。いずれも500円で購入できます。
ヨゲンノトリは江戸時代にコレラの流行を予言し、「私の姿を朝夕に拝めば難を逃れることができるぞ」と語ったといわれています。そのため、コロナへの不安を少しでも和らげたいとネット上で話題を呼びました。アマビエ御朱印と一緒に持つことで更なるご利益がありそうですね。
⑪古図御朱印
亀山八幡宮
— ハナトリ (@GosyuinOmikuji) November 29, 2021
関の氏神様。海峡と唐戸市場はすぐ目の前です。ふくの絵馬や銅像も良き☺️
御朱印は種類がたくさんあるのですが、古図をもとにした見開きのものを拝受。
「直書きできますよ」と言われてびっくりしたけど、絵は金色の判子で表されています。素敵な御朱印✨#山口 #御朱印 pic.twitter.com/Z0gQW5rCOC
古図御朱印は、亀山八幡宮が白地に金色のインクで描かれています。下から見上げるように描かれた古図はとても迫力があります。また亀山八幡宮とお亀明神社の2社が押印されています。こちらは見開き2ページの大きさで、1000円で購入できます。
オリジナル御朱印帳あり
#御朱印帳 #御朱印 #亀山八幡宮 pic.twitter.com/oY4bqb8cEW
— 丘の銅像 (@GgZEkPYZ8LGqe5x) May 9, 2021
御朱印帳には表紙に神様が描かれているものもありますが、ここでは「亀山八幡宮」が描かれたオリジナル御朱印帳が購入できます。
亀山八幡宮とお亀明神社の御朱印が既に押印されており、2000円で購入できますので、この機会にぜひ神様とのご縁を結んでみてください。
御守授与所と受付時間
亀山八幡宮さんからご依頼いただいた切絵の御朱印が本日8/29日より受付が開始されました。これから毎月29日(ふくの日)と2/9日に授与されます。写真は亀山八幡宮さんにいただきました。#亀山八幡宮#切り絵御朱印#切絵御朱印#Atsuomi pic.twitter.com/xHV1vATRbz
— Atsuomi (@atsuominakamura) August 29, 2021
「亀山八幡宮」では、境内の一番奥にあるご祈願受付の窓口が御守授与所になっています。祈願受付は8:30~16:30ですが、御朱印は6:00~19:00(毎月1日と15日は5:00~19:00)まで受付を行っています。ご祈願も一緒に希望される際は、余裕をもって参拝されることをお勧めします。
「亀山八幡宮」のお守り情報
神社を参拝すると必ず見かけるお守りには、神様の力が宿っています。神社を参拝したときに「この神様と縁を持ちたい」「この神様に」守ってほしい、といった気持ちになった時に授かるのが良いとされています。「亀山八幡宮」で人気を集めているお守りについて解説します。
①勝守
鳥居にボールが挟まっていることで、野球の神様として知られる「亀山八幡宮」だけに、一番の人気を誇るのは勝守です。現在は三種類の勝守があり、赤・白・黒といずれも縁起のいい色味で作られています。
スポーツだけでなく、受験や昇進など「人生に打ち勝つ」お守りとして知られています。
②交通安全ステッカー守
亀山八幡宮(下関市)の交通安全ステッカー
— 三瀬屋慈朗 (@MiseyaJiro) January 3, 2020
カワイイ! pic.twitter.com/4NaZihQG06
ゆっくり安全運転亀のステッカーとも呼ばれる交通安全ステッカーは、可愛らしい亀の形で人気を集めています。「亀山八幡宮」は江戸時代まで亀の形に似た島であった為、現在でも境内で亀が大切に飼われています。
③福ふく守
福ふく守は、下関では幸福を招くとされているふく(フグ)をモチーフにしたお守りです。黒・黄・青・桃色と4色から選べてとても可愛らしいデザインになっています。参拝された際には、ぜひ可愛らしいふくで神様とのご縁を持ってみてください。
④健康長寿守
ちょいちょい溜まってる写真も出すよw
— Fantasista Kengo (@chie3590) January 23, 2022
花手水三社参りの三社目は下関の亀山八幡宮でした。
紅白でめでたい!#亀山八幡宮#花手水 pic.twitter.com/e4Ilis1fWa
「亀山八幡宮」の健康長寿守は亀をモチーフに作られたお守りです。「ゆっくり、のんびり健康長寿」の意味が込められています。
亀は長寿の象徴として人々から親しまれ、水・陸のどちらでも生きられる為、神の世と現世を行き来できるといわれています。
⑤リラックマ守
なんとリラックマせんぱいがコラボしていたんです……!!!!✨🐻✨
— ねこデコ🍊nekodeko (@desusemamikan) July 19, 2023
#すみっこまちコラボ
#下関
#下関とかげ旅
#亀山八幡宮 pic.twitter.com/PPbAqMMnLq
「亀山八幡宮」には、リラックマのお守り、絵馬、おみくじがあります。デザインや色も豊富に取り揃えており、お守りは鈴守、交通安全守、幸せ守から選ぶことができます。開運おみくじにはオリジナルアクセサリーも入っています。
「亀山八幡宮」の祭事やお祝い事
初詣と元旦のふく雑炊
初詣は地元の神社・亀山八幡宮
— そううん (@soun142857) January 3, 2023
おみくじの結果は「末吉」
学問『時期は今精進せよ』
...頑張ります pic.twitter.com/t9fO9m1irD
「亀山八幡宮」は様々なご利益があることから元旦から多くの人で賑わいます。毎年1月1日には「歳旦祭」が行われ、0時からはふく雑炊が無料で頂けます。
1000食用意されていますが先着順で配られるため、興味がある方は早めに参拝されることをお勧めします。
「亀山八幡宮」のアクセス&駐車場情報
亀山八幡宮にて#ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/a3puygWgBI
— 空きれい (@SORAklrei) March 23, 2023
「亀山八幡宮」は歴史的な史跡も豊富にあり、日本最大の鳥居や世界一のふくの像など個性あふれる見所がたくさんあります。参拝される際には歴史にまつわるエピソードや見所をぜひチェックしてみてくださいね。「亀山八幡宮」へのアクセス情報をご紹介します。
アクセス情報
今日は下関に用事があったので、亀山八幡宮に行って来ました。海が見えるロケーション🌊ふくの像🐡
— ruru (@rurunyaon) October 21, 2023
見開きの「古図御朱印」を授与していただきました。
車用参道を上るのが怖かったです🚗😂#亀山八幡宮 #御朱印 pic.twitter.com/kkNlRdG9Xv
「亀山八幡宮」に車でアクセスする場合は、中国道下関ICから県道248号を経由して2km(約15分程度)で到着します。電車でアクセスする場合は、JR下関駅からサンデン交通バスに乗り、唐戸で下車(約7分)その後、徒歩4分で到着します。
駐車場は?
最後は亀山八幡宮から数分というとても近い所にある赤間神宮に行ってきました。朱塗りが印象的な美しい神社でした。道路を挟んだ駐車場からは関門橋が近くに見えて綺麗でした。 pic.twitter.com/ldNK0QHRlk
— イチ@クローン (@seikou813) November 4, 2023
「亀山八幡宮」に車で参拝する際は、境内に駐車場があります。30台まで駐車することができますが、ふくの日やキャンドルナイトなどの混雑が予想される日に訪れる際には、余裕をもって参拝することをお勧めします。
住所 | 山口県下関市中之町1-1 |
営業時間 | 6:00~19:00 ※毎月1日と15日は、5:00~19:00 |
料金 | 無料 |
アクセス | JR山陽新幹線「新下関駅」からバス約17分「唐戸停留所」~徒歩3分 JR山陽本線「下関駅」からバス約5分「唐戸停留所」~徒歩3分 関門汽船「門司港桟橋」から渡船約5分「唐戸桟橋」~徒歩3分 |
駐車場 | 境内駐車場(30台) |
URL | 公式サイト |
亀山八幡宮の基本情報
歴史を感じながら「亀山八幡宮」を参拝してみよう!
亀山八幡宮‥ pic.twitter.com/xhyqfihThu
— Maron Junko (@MaronJunkoY) November 11, 2023
「亀山八幡宮」は古くから人々に愛され、様々な歴史を残してきました。大鳥居の野球のボールや、近年話題を集めているアマビエ御朱印、そして年間を通してたくさんのイベントも行われています。山口県を訪れた際にはぜひ「亀山八幡宮」の歴史に触れ、参拝してみてください。