最新のディズニーチケットの4つの購入方法や取り方の5つのコツ

子どもも大人も楽しめる夢の国ディズニー。たくさんの方に愛されているテーマパークです。今回は最新のディズニーチケットの取り方についてご説明します。ディズニーチケットを確実に手に入れる取り方やコツ・裏ワザをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

最新のディズニーチケットの4つの購入方法や取り方の5つのコツのイメージ

目次

  1. 1最新のディズニーチケットの取り方は?
  2. 2デイズニーチケットの取り方①オンラインとアプリ
  3. 3ディズニーチケットの取り方5つのコツ
  4. 4デイズニーチケットの取り方②コンビニ
  5. 5ディズニーチケットの取り方③JTB
  6. 6ディズニーチケットの取り方④ディズニーストア
  7. 7注意!転売ディズニーチケットは入園不可
  8. 8ディズニーチケットを最適な方法で手に入れよう!

最新のディズニーチケットの取り方は?

老若男女問わず人気の「ディズニーリゾート」は、ディズニーランドとディズニーシーという2つのテーマパークがあり、「ディーニーチケット」を購入して提示する事で入場する事ができます。ですが、どちらも人気のテーマパークのため、販売後すぐに売り切れることも珍しくはありません。

今回は、そんなディズニーチケットを確実に取る方法や裏ワザ、コツについて詳しく説明していきます。コロナ禍だったこともあり、以前とはディズニーチケットの取り方やいつから販売しているのかなど、変わっていることもあるので参考にしてください。

ディズニーチケットの販売はいつから?

現在、ディズニーチケットの購入可能な日程は2ヶ月先までとなっています。具体例を出すと「4月1日に購入できるのは6月1日までのチケット」で、行きたい日から逆算すると、7月20日のディズニーチケットを購入したい場合は5月20日にならないと購入できません。

早めに日程を明確に決め、いつから販売されるのか把握しておくと確実にチケットが取りやすくなります。

販売されているチケットの種類と値段

販売しているディズニーチケットの種類は、大きく分けて4種類です。それぞれ「1デーパスポート」「入園時間指定券」「障がい(ハンデ)のある方向けのチケット」「期間限定」と分けられていて、値段はチケットの種類や繁忙期・閑散期によって大きな差があります。

また、年齢の分け方は「大人」「中人」「小人」があり、「中人」が中学生から高校生で、以下は小人、以上は大人という区分です。

ディズニーチケットは時期によって金額に差がありますが、公式HPだと2ヶ月先までしか状況が見れないので分かりづらいです。いつから繁忙期でいつから閑散期なのか、SNSを含めたネット上には多くの情報が飛び交っているので、それぞれの情報を整理すればいつから金額が上がったり下がったりするのか予想が付きやすいです。

それでは各種ディズニーチケットの詳細です。まず「1デーパスポート」はその名の通り、開園時間の9時から21時まで遊ぶことができます。土日祝を含む繁忙期の値段は大人1枚9400円、中人7800円、小人5600円で、閑散期の値段は大人1枚8400円、中人7000円、小人5000円で購入できます。

次の「入園時間指定券」とは、人の入りが少ない昼過ぎや夕方に入場するチケットのことで、遊べる時間が短くなる分、1デーパスポートより安い値段設定になっています。指定される時間は2種類あり、休日15時から入場可能な「アーリーイブニングパスポート」と、平日17時以降に入場可能な「ウィークナイトパスポート」の2種です。

アーリーイブニングの値段は、繁忙期だと大人1枚7400円、中人6200円、小人4400円程で、閑散期の値段は大人1枚6500円、中人5300円、小人3800円のようです。ウィークナイトについては年齢区分は無く、共通で繁忙期の値段は5400円で閑散期は4500円なので、夜のショーが見たい人には最適です。

そして「障がい(ハンデ)のある方向けのチケット」は、その名の通り身体にハンデを抱える人用の1日券です。当人だけでなく、同伴者も同じ値段で購入可能なチケットです。対象者は証明書が必要なので気をつけましょう。こちらはいつからいつまでという期間はなく、金額の差は通常のディズニーチケットと比例します。

最後に「期間限定」のチケットは時期によりますが、例えば「首都圏ウィークデーパスポート」という、関東地方+山梨県民であれば特別な値段で1デーパスポートを購入できるという、裏ワザ的なチケットがあります。夏休みに入るまでの限定で、閑散期の特別仕様です。休日平日関係無く、値段は7900円から4700円で購入できます。

他にも、夏休みに家族でディズニーに訪れる人も多いですよね。そんなご一行には「サマー2デーパスポート」という、2日間連続でディズニーランドかディズニーシーを1日中楽しめるチケットです。2日連続で夢の国で遊べるとなれば、子供も大喜びでしょう。値段は17300円から10300円と、繁忙期を加味すると少しお得です。

また、ディズニーリゾートには「ファンダフル・ディズニー」というファンクラブが存在します。そのファンクラブの入会者限定のパスポートもあり、特典などもあるので気になる人は調べてみてください。他にもシーズンごとにお得なチケットが販売されるので、料金や販売期間はいつまでなのか、都度調べてみてはいかがでしょうか。
 

ディズニーチケットの取り方は4つ

ディズニーチケットを取る方法は下記の4つです。

インターネットを使って、オンラインやアプリから購入する。
コンビニでチケットを買う
旅行代理店でチケットを買う
ディズニーストア「ディズニーフラッグシップ東京」でチケットを買う


主に公式サイトから購入する方法がメジャーで、公式サイトだとQRコードで発行されるのでチケットの紛失の心配がありません。逆に、ディズニーチケットを現物でもらって思い出に残したい人もいますよね。そんな人はコンビニや旅行代理店、特にディズニーフラッグシップ東京で購入することをおすすめします。

ディズニーフラッグシップ東京では、事前予約をした上で店頭で購入すると、ミッキーマウスやチップとデールなどの、ディズニーのキャラクター達が描かれたデザインのディズニーチケットが購入できます。名刺サイズなので財布などにも入れやすく、保存しやすい大きさです。

周年時期にはデザインが特別仕様になるので、いつから変更になるのか調べてみてください。

ディズニーチケットの取り方(抽選)

ディズニーチケットには、一部抽選制で行っているチケットがありましたが、現在抽選は廃止となっています。該当するのは「スポンサーパスポート」という生命保険などのスポンサー企業が顧客に特典として配布しているものや、「株主用パスポート」という株主優待として配布しているチケットです。

上記の2種類は抽選で行ける日が決まっていましたが、2022年10月からそれを廃止し、来場者が日付指定することで入園できる仕様になりました。申し込み期間は、入園希望日の前月1日の10時から20日の23時59分までです。

デイズニーチケットの取り方①オンラインとアプリ

それでは、店頭に行かずにディズニーチケットが購入できるオンラインとアプリについて、いつからチケットが取れるかなど、具体的にチケットを取る方法を解説します。ちなみに、現地でディズニーチケットは購入できないので気をつけてください。

チケットを取るための必要条件

まず、オンラインとアプリで購入する場合は、どちらも「ディズニーアカウント」の登録が必須です。ディズニーチケットをカゴに入れ、購入しようとすると必ず促されるので、前もって登録・ログインしておくのが確実にチケットを取るコツです。

関東圏+山梨県の人は特に登録が必要で、少し安く購入できる「首都圏ウィークデーパスポート」はディズニーアカウントで登録された居住地などで判断される仕組みになっているので、該当の地域以外の人はそもそもチケットが選択出来ないようになっています。
 

また、オンラインとアプリで購入する場合、支払い方法はクレジットカードとPayPayのみなので、登録時にカード情報を入れておく事もスムーズ且つ確実にチケットを取るコツです。時期によってはチケットの争奪戦が起こるため、カードの入力などで出遅れて売り切れになってしまわないためにも、カードの登録をおすすめします。

デビットカードとプリペイドカードも利用できますが、ファンダフルディズニーパスではPayPayは使えません。

購入後はキャンセルと払い戻しは不可

ディズニーは、購入後のキャンセルや払い戻しは一切行っておりません。コロナのような、情勢的に入園することが難しい状況の際は特別な対応ですが、ディズニー側からの案内が無い限り個人的な都合でのキャンセルと払い戻しはできません。

但し、入園日を変更する事は可能です。チケットには有効期限があり、その間であれば入園日を過ぎても変更することができます。手数料もかからないので、予定が変わってしまった人はオンラインやアプリで変更してみてください。併せていつからいつまでが有効期限なのか調べておくと良いでしょう。

尚、日付変更は可能ですが、チケットの種類を変更したり、ディズニーランドからシー、シーからランドへの変更は対応していません。日程のみの変更になるので気をつけてください。

オンラインとアプリでは再販あり

オンラインとアプリでは再販も行っています。再販とは、元々売り切れとなっていた日のチケットが購入可能になることです。これは、前述した入園日を変更する事が可能な仕様によって、満員だった枠に空きが出来るためです。

また、予定していた入場者の枠を広げる場合もあるので、再販という形で入場者を補っているという事もあります。いつから開始なのかなどの告知は無く、随時更新され次第購入可能です。

どうしてもこの日に行きたい!という人は再販を狙うのも一つの手ですが、残念ながら公式サイトのカレンダーは最新情報では無いのでコツを掴むのは難しいです。15分間隔で更新している情報のため、最新情報はSNSを頼った方が早いかもしれません。

再販状況を知らせてくれるツイッターアカウントも存在するので、そちらを通知設定しておいても良いかもしれません。いつから再販開始になるのか、公式HPよりも強い味方になります。

オンラインチケットの予約の仕方

オンラインやアプリからは、ディズニーチケットの予約が簡単にできます。ですが、平日と土日祝、ランドとシー、イベント期間中かどうか、というような様々な要素によって難易度が格段に違います。

なぜ難易度があるのかというと、人気のイベントや日付によっては数秒で即完売することもあり、確実にディズニーチケットが取れる可能性が格段に減るからです。そういった注意点も含め説明します。
 

初めだけ媒体によって違いがあり、アプリではチケットマークと共に並ぶ「新規チケット購入」の文字をタップします。ブラウザの場合は、パークチケットの購入のページからスタートです。

人数と入場したいパークの選択を終えるとカレンダーが表示されます。まず入園日を選択し、どのディズニーチケットにするかを選び、枚数を指定すればあとは支払いです。

値段や日付などの購入内容が合っているか確認後、個人情報と支払い方法の選択をすれば、支払い・購入が完了となります。登録しているメールアドレスに完了のお知らせが届くので、そちらも念のために確認しておくと良いでしょう。

ディズニーリゾートが公式で大々的に宣伝しているイベントだけでなく、キャラクターの誕生日なども混みやすい傾向があります。見落としがちですが、ミッキーやドナルドなどの人気キャラクターの記念日がいつからなのかを把握し、できるだけ該当の日を避けることも確実にディズニーチケットを取るコツの1つです。

再販チケットを購入する方法

再販チケットも、通常のチケットを購入する方法と変わりません。一つ注意する点で言うと、カレンダーに表記している「○」や「△」は在庫有りのマークですが、これはディズニーチケット全種を合わせた在庫表記なので、欲しいチケットが確実に残っているわけではありません。

そのため、実際買いたいディズニーチケットがあるかどうかはその日をタップして、どのチケットが残っているかを確認しなければなりません。選択出来なかったり、売り切れと表示されているチケットもあるので、確実に中まで確認するようにしてください。

また、有志がディズニーチケットの再販がいつから始まるのか統計を取っています。必ずではありませんが、平日に行われていることが多い様子です。1日中変化しているので、小まめにチェックすることも確実にチケットを手に入れるためのコツです。

ディズニーチケットの取り方5つのコツ

それでは、ここからはディズニーチケットを取るためのコツを挙げていきます。ぜひご参照ください。

チケットを確実に取る5つの方法

ディズニーチケットを確実に取るためにしておくべき事は5つあります。欲しい日程の販売が明日からでも、再販を目的としている人でも、簡単に実践可能なコツです。

①ログインをあらかじめ済ませておく

最重要のコツとして、ディズニーチケットを購入するためには、必ずディズニーアカウントが必要です。ログインは確実に済ませてから進めましょう。

ログインしていない場合、人数や日付、ディズニーチケットを選択した後にログインを促されます。ですが、ログインしている間に売れ切れることもあれば、エラーが起こって初めから選択し直すようになる可能性も高いので、購入前に確実にログインしておきましょう。

オンラインとアプリの繋がりやすさの違い

オンラインとアプリでは繋がりやすさに違いはありません。但し、ページが重いなどの事象が起きる事は大いに考えられます。アプリが不調ならオンラインを、または逆のパターンも想定して準備しておくこともコツの1つです。

②安定した通信環境で行う

通信環境は安定した場所で行うようにしましょう。オンラインもアプリもページの重さ的には大差無いので、Wi-Fiでもデータ通信でも特に問題は無いです。但し、普段からルーターが不安定だったり、データの通信制限にかかっている場合など、不利な状況も多いので気をつけてください。

一番有効的なのは有線LANに繋いでいる事なので、環境が整っている人はLANを接続した状態で行ってください。

③一定間隔でアクセスを繰り返す

エラーが出る場合は一定の間隔で更新やアクセスのやり直しをしましょう。販売が開始される時間は、直ぐに取ろうと狙っている人が多い時間帯でもあるので、アクセスが集中することが頻繁に見られます。

アナログな方法ですが、アクセスを繰り返すことが一番の良策でありコツなので、地道に続けてみてください。何度もページ更新する事を前提とするなら、パソコンのブラウザ上でアクセスする方法が一番手間がかかりません。

④決済が成功しやすいクレジットを選ぶ

確実に決済が成功するクレジットカードで挑みましょう。どんなに頑張って苦労して手順を進めても、決済時にエラーが起こっては水の泡です。ディズニー側としても不正利用が多いこともあり、厳しいチェックをしているためエラーを起こすことがあります。

エラーが起きる事で2重決済の可能性もあり、そうなると購入後も面倒な手続きが必要になってくるので注意してください。

⑤SNSで最新情報を確認

SNSは情報の宝庫なので随時チェックする事をおすすめしますディズニーにはコアなファンも多く、有志が様々な情報を随時発信してくれています。チケットの情報専門やグッズ情報専門など、いずれもディズニーに遊びに行く人に有益な情報がたくさんあります。

いち早く確実に購入できるコツとして、特定のアカウントを通知設定しておくこともおすすめです。直近の情報だけでなく、先の情報がいつから始まるかなど、リマインドのように知らせてくれるので便利です。

平日or土日?チケットが取りやすさ

平日と土日では圧倒的に平日の方が取りやすいです。土日祝や長期休暇、学生で言うと夏休みや春休みといった期間が混みやすい傾向があるので、平日を選んだ方が比較的取りやすいですし、入園後もゆっくりと楽しめるでしょう。いつから長期休暇なのかを把握しておくと有利です。

ディズニーチケットを取りやすくする裏ワザ

ディズニーチケットを少しでも取りやすくするための裏ワザが存在するので、ここではそんな裏ワザ2選の紹介をします。アップデートにより裏ワザが無効になることもあるのでご了承ください。

裏ワザ①日付を選ぶ画面で操作する

以前は、ディズニーチケットを購入する際の選択方法に「日付から探す」というカレンダー表示から選ぶ方法と、「一覧から探す」というディズニーチケット全種の中から選ぶ方法がありました。日付から選ぶ方がロード画面が少なく、ページの動きが早いという点で裏ワザとして利用する人が多くいました。

現在はその選択は出来ないように変更しているので、裏ワザとしては有効的ではありません。案内通りに購入を進めてください。

裏ワザ②chromeのシークレットモードにする

Google Chromeのシークレットモードで購入手続きをすると、チケットが取りやすいという裏ワザもあります。検索履歴や閲覧履歴を残さずにインターネットを使うシークレットモードは、キャッシュが残らないので要らないデータで重くなったりといった弊害がありません。

例えば該当ページにアクセスしてエラーが出た場合、通常モードだとそのページがキャッシュに残ってしまうので、再びページを開いてもキャッシュに記録されているエラーのページを元に表示してしまう可能性があります。

シークレットモードだとキャッシュが残らないので、エラー後に更新しても、真新しい状態の情報が表示されます。過去の記憶を蘇らせなくて良い分、動きも早く繋がりやすいという点で裏ワザと言えます。なので、シークレットモードで手続きすることは確実にチケットを取るための有効的なコツとなります。

デイズニーチケットの取り方②コンビニ

ディズニーチケットは、各コンビニのマルチコピー機からでも購入することができます。但し、コンビニで購入可能なディズニーチケットの種類は限定されていて、チケットについてもコンビニの台紙に印字される形のため、名刺サイズのチケットは発券されません。

では、各コンビニの詳細について説明します。

コンビニ最新のディズニーチケットの販売日

コンビニでのチケット販売日は、毎週木曜日の14時辺りに1ヶ月後の1週間分を発売開始します。オンラインやアプリよりも遅めの販売なので、既に売り切れている可能性があることを念頭に購入してください。

また、木曜が祝日の場合は前日の水曜に発売されることがあるようです。最大購入枚数が4枚までと決まっているので、5人以上で遊びに行く人はオンラインなどの方がおすすめです。

コンビニで買う方法

コンビニではマルチコピー機で操作することによって購入できますが、各コンビニによって操作方法はそれぞれです。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン&ミニストップの3つで購入する方法を紹介します。

①セブンイレブン

セブインイレブンのマルチコピー機では、まず初めの画面にある水色背景の「チケット」をタッチします。次に現れる画面の「JTBレジャー(ピンク)」をタッチすると、東京ディズニーリゾートの選択肢が現れます。それに触れると、各種チケットが一覧で出てくるので、該当のものを選びましょう。

但し、一覧で出てきた値段と、行きたい日の値段が合っていない場合、最後にエラーが出てやり直しになります。行きたい日の値段がいくらなのかを、前もって調べておいてください。

入園日と枚数を選択し、名前・電話番号を入力後に申し込みを押すと機器の下部からレシートが出てくるので、30分以内にレジで支払いを終えると終了です。台紙を貰って確認してください。

セブンイレブンで購入する場合、支払い方法は現金とクレジットカード、nanacoのみです。

②ファミリーマート

ファミリーマートでもセブンイレブンとあまり変わりません。まず最初のページから「チケット」を選択し、東京ディズニーリゾートのボタンを押します。その後、画面に表示される指示通りに入力・選択をしていけば「マルチコピーサービス申込券」が出てきます。

セブンイレブン同様、30分以内に申込券を持ってレジで精算すると完了です。ファミリーマートでは現金やクレジットカード以外に、QRコードやポイント、電子マネーなど多くの支払い方法の選択肢があります。

③Loppi

ローソンとミニストップには「Loppi」というマルチコピー機があります。Loppiでは、最初の画面に「直接入園予約券」があるのでそちらをタップします。ディズニーリゾートのロゴがあるので分かりやすいです。

以降は他のコンビニ同様、指示に従って選択・入力を進めていき、申込書を持って30分以内に精算します。ローソンとミニストップでは支払い方法が限定されていて、現金とクレジットカードのみになります。

日付によって異なる価格

前述した通り、日付によって大幅に値段が変わるので、必ず事前にチェックしておくようにしてください。ディズニーの公式HP以外にも、有志が常時更新しているサイトもあるので、検索すればいつからお得なのかすぐに分かります。

コンビニで再販のチケットを取るコツ

コンビニで販売されるチケットも、再販の可能性があります。こちらもタイミングは定まっておらず、枠が空けば購入できるようになります。なので、コンビニで再販チケットを確実に買うには、随時チェックしに行くことがコツです。

裏ワザが1つあり、SNSで有志の情報を待つという方法があります。迅速に対応してくれますし、逐一コンビニに行くのは手間なので、裏ワザとしてSNSを利用してください。

ディズニーチケットの取り方③JTB

ディズニーチケットは旅行会社のJTBでも購入できます。JTBは公式と違う仕様になっている部分があるので必見です。ホテルなどの宿泊施設もまとめて取りたい人にはおすすめです。いつから行くか決めかねている人も、スタッフと相談することで予定が固めやすいですよ。

JTBで買う方法

JTBの直営だけでなく、提携の販売店でも購入可能ですが、JTBのオンラインや電話では購入できません。旅行会社と言えばホテルなどの宿泊施設のセット売りのイメージが強いですが、ディズニーチケット単体でも買うことができるという裏ワザ的要素もあるので気軽に相談してみてください。

JTBのディズニーチケットの期間

JTBでディズニーチケットを購入する場合、チケットのみの購入か、宿泊施設とセットで購入かによって販売期間が変わります。チケットのみの購入の場合、コンビニと同様1ヶ月後の1週間分が購入できます。

宿泊施設も手配する場合、単体で購入するより1日早く購入することができるので、確実にチケットが取れる可能性が高いです。但し、販売されるのは16時からになるので、それまでにお店に行っても購入できません。

また、後者の場合はおよそ2ヶ月前後先まで予約可能なので、遠方から来園する人はぜひJTBを利用してみてください。

JTBではチケットの払い戻しが可能

JTBでディズニーチケットを購入した場合、指定した入園日の1ヶ月後までは有効期限内となっており、期間内であれば払い戻しも可能です。JTB以外の場合は原則払い戻しは不可なので、日程が不安な人は裏ワザとしてJTBの利用がおすすめです。

払い戻しだけでなく日程変更もできて、JTB直営や提携店は全国津々浦々と存在するので利用しやすいのではないでしょうか。スタッフと相談もできる点でも良心的なので、ぜひ利用してみてください。

有効期限を要チェック

但し、必ず有効期限内に行う必要があるので要チェックです。また、払い戻しはチケット1枚ごとに200円の手数料が発生するのでお忘れなく。

ディズニーチケットの取り方④ディズニーストア

ディズニーには、ディズニーのグッズが購入できる専門店「ディズニーストア」が各地にあります。ディズニーストアの一部店舗では、ディズニーチケットの取り扱いもしています。

東京・新宿にあるディズニーフラッグシップ東京でも販売しているので、近くの人はディズニーの夢のような空間を味わいながらチケットを購入してみてはいかがでしょうか。

ディズニーストアで買う方法

ディズニーストアで購入する場合、まず予約をする必要があります。ディズニーストアクラブアプリという無料のアプリをダウンロードし、上部の三本線をタップします。

現れた様々なメニューから「東京ディズニーリゾート・パークチケット購入予約」のバナーをクリックし、注意事項を確認し、同意した上で次に進みましょう。

ランドかシーのどちらに行くかを選び、日程と枚数を選択後、引き取りに行くディズニーストアの店舗名を選択します。氏名や住所などの個人情報を入力して進むと予約が確定し、予約した日に来店してキャストに見せるとチケット購入完了です。

ディズニーストアのチケットの期間

ディズニーストアで購入できるのは1ヶ月先までです。購入1回につき5枚まで購入可能で、支払い方法は現金かクレジットカードのみとなります。

注意!転売ディズニーチケットは入園不可

ディズニーは著作権が厳しいことで有名ですが、転売においても厳しく取り締まっています。2016年からは以下の対応をする事が発表されたので、転売されたチケットは間違っても購入しないでください。

転売チケットの購入は違反行為

ディズニーに限らず、チケットを転売する行為もそれを購入する行為も違反だという事を念頭におきましょう。昨今フリマアプリなどが普及したことにより、営利目的で高額な値段設定をした上で転売する人が目立つようになりました。裏ワザと言えば裏ワザですが、法に反する行いです。

誰かが購入すると需要がある事になるので転売が増え、転売が増える分、本来その日に行きたかった人たちが正規ルートの値段で購入できなくなってしまいます。一番の対策は「転売チケットは購入しない」という事ですし、最近では転売を厳しく取り締まっていて、転売チケットを使った人は入場拒否されることも稀ではありません。

本記事で紹介した購入方法以外で、例えば転売サイト、オークションサイト、金券ショップ等で購入したチケットは転売チケットと見做されるので、必ず正規のルートで購入してください。

また、転売チケットはトラブルの元にもなり、更には正規ルートと違ってトラブルへの対応もされず、返金等の対応もされないので良い事は何一つありません。

eチケットを共有する時の注意事項

ディズニーにはeチケットという仕組みがあり、それを利用するにあたって注意する点があります。eチケットは、オンラインなどで1人の代表者が購入した場合、当日にネットを通じて同行者に配布することができます。その仕組みを転売で利用した不正もあるようです。

まず、チケットを紙媒体で持っている人は、購入者が誰であろうと、チケットを分配した時点で、チケットの所持者が自由に日程を変更できる権利もあれば、失くした時の責任も所持者にあります。

ですが、eチケットは分配後も購入者に権利があり続けるので、例えば購入者Aさんが20日のチケットを転売目的で複数枚購入し、その内1枚を正規で購入できなかったBさんが高値で購入し、チケットが分配・転売されたとします。

分配されてもAさんに権利があり続けるので、Bさんが当日入園しようとした際に日程が変更されている可能性もあります。結果日にちが違う事でBさんは入園できず、Aさんとの連絡も途絶え、払ったチケット代も戻って来ず、更には転売という事で目を付けられ、さいあく出禁になるというような状況も想像できます。

ディズニーチケットを最適な方法で手に入れよう!

夢の国と呼ばれるディズニーチケットを楽しむには、ルールを守って正規購入方法でチケットを買いましょう。誰もが幸せな時間を過ごせるよう、本記事を参考に購入手続きを行なってください。

おすすめの関連記事

Thumbハウステンボスの入場チケット料金を徹底解説!買い方やお得な割引情報も!
長崎のテーマパークであるハウステンボスは、四季を通して楽しめる花々やアトラクションなど大変人...

関連するまとめ

関連するキーワード

Missing
この記事のライター
chihiro0511

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ