手稲金山の4つの滝1つで、住宅街の中にある珍しい滝である、星置川の上流に流れる「星置の滝」について解説していきます

「星置の滝」は住宅街の中にある珍しい滝です。星置の滝の入り口は住宅地のこんなところに入口があるのかとびっくりしていまうような、住宅街の目立たない道路際にあります。

「星置の滝」は高さ12メートルと言われています。昔は14メートルと言われていたこともありましたが、現在は12メートルと言われる事が多いです。いつからか2メートルほど縮んだのでしょうか？どちらにしてもすごい高さには変わりないです。

札幌の手稲金山には、有名な4つの滝があります。4つの滝があ滝の沢川の乙女の滝、乙女の滝の上流にある沢の滝、滝の沢川の支流に金山の滝があります。そして滝手稲金山の4つの滝の1つが今回ご紹介しています星置の滝です。

星置の滝には滑落の防止のために鎖の張られている滝見台があります。滝から少し離れていますので、間近で見るより迫力は劣ってしまいますが、滝まで歩いていくキツさを考えると、滝見台から見るのもおすすめです。

星置の滝は秋になると紅葉が美しいです。10月中旬から下旬にかけてが紅葉の見頃になります。この季節には真っ赤なもみじと同時に滝を見ることができて、絶景を楽しめます。

星置の滝が心霊スポットと言われる由縁についてご紹介いたします。教会の廃墟が不気味であったり、除霊ができるお寺があったり、お寺前の橋は立ち入り禁止になっていたり、自殺者の霊が出るとの噂があったりします。

星置の滝には不気味な教会の廃墟があります。入り口はベニヤが張られていて、中に入れないようになっています。すべての窓にも金網が取り付けられています。教会の脇にはお地蔵さんがあります。普通は教会にお地蔵さんはないと思うのですが・・。

星置の滝の入り口の近くに真言宗単立祈祷道場 如意輪寺という除霊ができるお寺があります。病院に行っても治らない病気や肩こりが治らない人や、運が悪く何をしてもうまくいかない人などが除霊を受けているようです。星置の滝のすぐ近くにあるのは何か関係があると考えてしまいますね。

星置の滝の近くのお寺の前に橋がありますが、現在はお地蔵さんのところまでは入っても良いと書かれておりますが、以前は私橋なので渡らないようにとの案内がありました。

星置の滝は例の目撃情報は多くはありませんが、自殺の名所として有名です。YouTubeの動画でも、謎の音声が入っていたり、ある目撃者によるとお地蔵さんの首が取れて胴体の前に置かれているのを目撃したという話もあります。

星置の滝への行き方や駐車場について、増水の際の注意など、星置の滝の基本情報や詳細情報を詳しくご紹介していきますのでチェックしてください。

星置の滝への行き方について解説します。星置の滝への行き方ですが、星置の滝バス停から200メートルほどのとろこにあります。高速を超えたところに、星置の滝150Mの看板がありますので、細道を下っていったところにあります。

星置の滝に駐車場はありませんので、お車でのお越しを考えている方は注意が必要です。近くの有料駐車場を利用するか、お車以外でのアクセスをご検討いただいた方が良いと思います。

星置の滝の入口付近は駐車禁止になっております。無断で駐車すると違反になってしまいますので、くれぐれも星置の滝の入口付近に駐車することのないように、ご注意ください。

前日の雨の影響で水量が多い日があります。そのような日はとても危険ですので、滝見台から見るだけにとどめていただき、絶対に滝や川には近づかないようにしてください。

星置の滝について詳しくご紹介してきました。駐車や増水の際の注意などマナーを守った上で、観光を楽しんでください。心霊スポットのおすすめ記事が他にもありますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。