さっぽろ雪まつりは氷と雪の芸術祭典!有名な雪像は圧巻!日程や場所は?

札幌の冬を代表するイベント「さっぽろ雪まつり」が2020年も満を持して、帰ってきます!”令和 初“であり、”オリンピックイヤー“の今回。誰もが「一度は行ってみたい!」と思う、大人気の『さっぽろ雪まつり」をどこよりも詳しくお伝えします。

さっぽろ雪まつりは氷と雪の芸術祭典!有名な雪像は圧巻!日程や場所は?のイメージ

目次

  1. 1さっぽろ雪まつりとは
  2. 2さっぽろ雪まつりの歴史
  3. 3さっぽろ雪まつりの日程と場所
  4. 4さっぽろ雪まつりの見どころ
  5. 5さっぽろ雪まつりのアクセス
  6. 6さっぽろ雪まつりツアーの選び方
  7. 7さっぽろ雪まつりを満喫しよう!

さっぽろ雪まつりとは

日本人なら誰もが知る、歴史深い「さっぽろ雪まつり」。日本の冬を代表するイベントのひとつである、このイベントといえば、多くの方が大雪像が沢山並んでいる光景を思い浮かべると思います。でも実は、それだけじゃないんです!3つの会場では、伝統的な雪像や氷像はもちろん、誰もが楽しめるアクティビティや北海道ならではのグルメが味わえるのです!

雪像や氷像・多彩なアクティビティ・北海道グルメを堪能できる、歴史深い「さっぽろ雪まつり」は、誰もが楽しめるボリューム満点のイベントです!また、オリンピックイヤーの2020年は、歴史に残る開催年になること、間違いなしです。

札幌の冬を代表するイベント

長い歴史を誇る「さっぽろ雪まつり」には、日本全国からだけでなく、世界各国から毎年200万人以上の観光客が訪れます。積雪量も多く、寒〜い北海道だからこそできる!70年以上もの歴史を誇る、札幌の冬を代表するイベントです。

開催場所も、札幌を代表する観光地が多いため、誰もが気軽に行くことができるイベントです。地元の人からも、観光客からも、人気を博する「さっぽろ雪まつり」は、日本人なら、一度は足を運んでみたいイベントでしょう!

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さっぽろ雪まつりの歴史

2020年で71回目となる、歴史深い「さっぽろ雪まつり」。昭和25年(1950年)に、札幌・大通7丁目広場で初めて開催されました。開催当初は、今のような大雪像はなく、雪像制作も地元・札幌の中高生によって制作されていました。

70年以上もの歴史を誇る「さっぽろ雪まつり」の大きな雪像や氷像の裏側には、深い歴史と時代の移り変わりが関わっていることを、ご存知ですか?

6基の雪像から始まった

70年以上もの歴史を誇る、このイベント。昭和25年(1950年)、札幌市内の中高生が中心となって、6基の雪像が制作されたのが「さっぽろ雪まつり」の始まりです。

現在では、シンボルである大雪像や氷像を一目見ようと、国内外から200万人以上もの来客を集める「さっぽろ雪まつり」ですが、開催当初は、今のような大雪像はなく、大きい物でも7mほどでした。

当時は、雪像のほかに雪合戦や氷上カーニバルなどの同時開催により、人気を集めたため、毎年開催される札幌の冬を代表するイベントとなりました。数回開催されたのち、札幌市との協力を得て、中高生中心から札幌市民中心となり、大雪像が作られるようになりました。

開催場所は大通7丁目広場

歴史をさかのぼり、昭和25年(1950年)の第一回開催時は、「大通公園7丁目広場」でのみの開催でした。現在では、開催場所を増やし、「大通公園」「すすきの」「つどーむ」の3会場が開催場所となっています。

開催日程は、現在より短めの2日間のみだったにも関わらず、当時の札幌で、冬のイベントは珍しかったため、沢山の人々が訪れました。札幌市の人口30万人に対し、わずか2日間の開催日程とひとつの開催場所にも関わらず、来客数は、なんと「5万人」!
 

さっぽろ雪まつりが開催された理由

実は「さっぽろ雪まつり」には、開催前にも長い歴史があるのです。1940年(昭和15年)、札幌観光協会主事であった近藤直人氏が、小樽市内の小学校を訪れた際、校庭で学童が雪像作りを楽しんでいるという話を聞いて、雪まつりの構想が膨らんだそうです。

そして、戦後まもない1949年(昭和24年)。厳しい冬に耐えながら、春を待つ北海道を盛り上げるべく、「大通公園で雪像展示をしたら、どうだろうか?」という熱い思いを周りに伝播していきます。

そんな近藤氏の熱い思いが形となり、長い歴史を経て、1950年(昭和25年)第一回「さっぽろ雪まつり」が開催されました。その後、第二回より札幌の年中行事として決定されました。

さっぽろ雪まつりの日程と場所

オリンピックイヤーとなる2020年、「さっぽろ雪まつり」は、長い歴史を経て、第71回目を迎えます。多くの方が、「さっぽろ雪まつり」の開催場所といえば、大きな雪像が並ぶ「大通公園」を思い浮かべると思いますが、実は他にも会場があるのです。

日程も開催場所、全てが同一だと思われがちですが、日程も開催場所によって違うので、要チェックです!

さっぽろ雪まつりの開催場所

2020年の雪まつりも、3つの会場の中で一番長い歴史を持ち、約1.5キロに渡り、沢山の雪像が並ぶ「大通会場」・子供から大人までが、自然と雪を楽しめる「つどーむ会場」・幻想的な氷像と、個性的なイベントで魅了する「すすきの会場」の3つの会場でそれぞれ楽しむことができます。

①大通会場

3つの会場の中で、一番長い歴史を持つ「大通会場」。沢山の雪像が並ぶ、この開催場所は、 大通公園・西1丁目~西12丁目。

札幌を代表する観光地のひとつであり、札幌の都心を東西に横切る「大通会場」では、1.5キロメートルに渡り「雪と氷のドラマ」が展開されます。「さっぽろ雪まつり」の最大の魅力である、雪像は真っ白い雪と透明な氷だけで創り出された芸術品であり、大雪像から市民雪像、そして国際色溢れる雪像など、バラエティに富んだ雪像と数々のイベントが楽しめます。

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②つどーむ会場

子供から大人まで、誰もが楽しめる「つどーむ会場」の開催場所は、「つどーむ」の愛称で知られる、札幌市スポーツ交流施設・コミュニティドーム。

第2会場として定着した「つどーむ会場」では、子供から大人までが北海道の自然の中で雪とふれあい、すべり台やスノーラフトなどのアクティビティーを楽しむことができます。つどーむ施設内では、屋内スペースに、大規模な休憩所・飲食ブース・お子様用アトラクションも完備されているため、誰もが冬の北海道の魅力を堪能できます。

また、オリンピックイヤーとなる2020年には、オリンピックにちなんだ、アクティビティも登場するかもしれませんね。要注目の開催場所です!

③すすきの会場

幻想的な氷像と個性的なイベントが魅力の「すすきの会場」の開催場所は、南4条通りから南7条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道。

「氷を楽しむ」がテーマの「すすきの会場」では、幻想的な氷像だけでなく、氷像に触れることができるふれあい広場・撮影スポットとなるイルミネーションロード・温かいドリンクを用意したアイスバーも楽しめます。札幌を代表する繁華街「すすきの」ならではのイベントも、数多く繰り広げられます。

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さっぽろ雪まつりの日程

例年2月の上旬に開催される「さっぽろ雪まつり」ですが、2020年の第71回「さっぽろ雪まつり」は、1月31日から開催されます。大きなイベントなだけに、開催日程も3会場同一だと思われがちですが、「さっぽろ雪まつり」では、それぞれ日程が異なります。

開催場所によって、開催日程も異なるため、事前にチェックしてから、行かれることをオススメします。

2020年の開催日程は?

①でご紹介した「大通公園会場」の開催日程は、2020年2月4日(火)~11日(火・祝)。いつでも観覧可能ですが、ライトアップは22:00までとなります。

②でご紹介した「つどーむ」会場の開催日程は、2020年1月31日(金)~2月11日(火・祝)。開催時間は、9:00〜17:00までとなります。

③でご紹介した「すすきの会場」の開催日程は、「大通公園会場」と同じく、2020年2月4日(火)~11日(火・祝)。こちらもいつでも観覧可能ですが、ライトアップは23:00までとなります。また、最終日は22:00でライトアップ終了となります。

さっぽろ雪まつりの見どころ

「雪像以外は、なにから見たらいいかわからない…。」そんな方も、多いのではないでしょうか?大定番の雪像から、寒い札幌の地ならではの北海道グルメや、子供も大人も楽しめる雪を使ったアクティビティー、そしてインスタ映えすること間違いなしのフォトスポットまで!2020年も見どころたっぷりです。

そんな、魅力溢れる「さっぽろ雪まつり」。会場別に、それぞれの見どころをたっぷり!ご紹介します!

メインの大通会場はイベントが盛り沢山

メインとなる「大通会場」では、定番の大雪像と大氷像はもちろんのこと!誰もが楽しめる、「屋外スケートリンク」や、北海道グルメを堪能できる「食の広場」が展開されます。

夜になれば、大雪像・大氷像もライトアップされ、昼間とはひと味ちがう世界を楽しめます。また、ここではライトアップだけでなく、雪像を利用したプロジェクションマッピングなど、イベントが盛り沢山のため、1日中楽しめること、間違いなしです。

見どころ①大迫力の雪像と氷像

例年、話題となる大雪像と大氷像。なんと!この大迫力の雪像、中心となって制作しているのは、北海道を拠点とする陸上自衛隊部隊・第11旅団。

さかのぼること、昭和30年(1955年)の第6回「さっぽろ雪まつり」にて、11mの雪像を制作したことをきっかけに、雪まつりに欠かせない大雪像の制作を、自衛隊が担うようになりました。

陸上自衛隊部隊・第11旅団と札幌の雪像ボランティアの方々によって、細部まで作りこまれた、迫力満点の大雪像と大氷像は、日本を誇る芸術です。青空の下に広がる、沢山の雪像に感動すること、間違いなしです!

見どころ②ライトアップとプロジェクションマッピング

青空の下に広がる、真っ白な雪像と透き通った氷像も、夜になれば、彩り鮮やかにライトアップされます。ライトアップは16:00過ぎの夕暮れから22:00まで。大通公園のシンボル・札幌テレビ塔から一望できる、ライトアップされた「大通会場」の景色は、絶景です!

ライトアップと合わせて必見なのが、プロジェクションマッピング。2013年から始まったプロジェクションマッピンは、「さっぽろ雪まつり」の中でも大人気のイベントのひとつ。

真っ白な雪像に、映し出される美しいプロジェクションマッピングは、最高の思い出になることでしょう!

見どころ③スケートリンク

札幌テレビ塔の真下には、屋外スケートリンクが登場します!例年、大好評のスケートリンクでは、「貸し靴」も用意されているため、誰でも気軽にスケートを体験できます。

スケートリンクでは、子供から大人まで誰もが楽しめる、様々なイベントも開催されます。また、夜になると、あたり一面ライトアップされ、幻想的な空間でスケートを楽しむことができます。

見どころ④食の広場

時間を忘れて楽しめる「さっぽろ雪まつり」。たっぷり楽しんだ後は、やっぱり腹ごしらえですよね。「大通会場」のど真ん中、6丁目では、公募制で集められた北海道各地のグルメが一堂に会する「北海道★食の広場」が展開されます。

定番の北海道グルメから、地元の方から愛される通なグルメまで、心ゆくまで、北海道グルメを堪能することができます。寒さも吹き飛ぶほど、美味しい北海道グルメは最高です!

見どころ⑤イベントが盛り沢山

「大通会場」では、1丁目〜12丁目までの各広場ごとに、盛り沢山のイベントが開催されます。体験型イベントから、コラボレーションイベントまで、様々なイベントが繰り広げられ、どれも沢山の人々で賑わいます!

2020年のオリンピックイヤーには、オリンピックにちなんだイベントも開催されるのではないでしょうか!?「さっぽろ雪まつり」でしか体験できない、盛り沢山のイベントで、朝から夜まで楽しめること、間違いなしです!

つどーむ会場はアクティビティが人気

第2会場として、盛り上がりを見せる「つどーむ会場」。ここでは、「子供から大人まで、北海道の大自然の中で雪とふれあうことができる」をコンセプトにした、楽しいアクティビティが大人気です。

この「つどーむ会場」では、屋外アクティビティの他にも、北海道の魅力溢れるイベントが盛り沢山!子供から大人まで、誰もが北海道の冬を堪能できる「つどーむ会場」は心も体も温まること間違いなしです!

見どころ①大人も子供も楽しめるアクティビティ

「つどーむ会場」の目玉である、様々なアクティビティ。「子供から大人まで、北海道の大自然の中で雪とふれあうことができる」がコンセプトのアクティビティは、氷のすべり台やスライダーなど、積雪量の多い北海道ならではのアクティビティばかり!

その中でも、ぜひ体験してもらいたいのが、「長さ100mのチューブスライダー」。大きなチューブに乗って、一気に降下する、このアトラクションでは、爽快感を存分に味わうことができます。他にも、雪や氷を活かしたアトラクションや、VRでウィンタースポーツを体験できるコーナーまで、沢山のアクティビティを楽しめるのが魅力です。

見どころ②北海道グルメフェア

楽しいアクティビティで疲れた体を癒してくれるのは、美味しい北海道グルメ!「つどーむ会場」の屋内施設では、北海道グルメが味わえるグルメフェアが開催されています。

また、この屋内施設には、大規模な休憩スペースも完備されているため、ゆっくりと北海道グルメを味わうことができます。小さな子供と一緒でも安心して楽しめるのも、魅力のひとつです。

 

見どころ③キッズパーク

「つどーむ会場」の屋内施設では、北海道グルメだけでなく、小さな子供も安心して楽しめるアクティビティが充実したキッズパークも展開されています。このキッズパークでは、飛び跳ねて遊べるふわふわ系のアトラクションが多く、悪天候でも楽しめるため、子供たちから人気を集めています!

また、お子さんが遊んでいる間、パパママがほっと息をつける「茶処つどーむ亭」も用意されているため、ファミリーにはとても優しい施設になっています。

すすきの会場は幻想的な氷像が楽しめる

札幌を代表する繁華街「すすきの会場」では、「氷を楽しむ」をテーマに、幻想的な氷像を楽しむことができます。

インスタ映えする「イルミネーションスポット」や氷像に触れて楽しむことができる「ふれあい広場」まで、他の2会場では味わうことのできない、ロマンチックな体験をできるのが「すすきの会場」の最大の魅力です。

見どころ①幻想的な氷像

この「すすきの会場」では、60基もの氷像が並びます。どれも丁寧に彫刻された氷像、実はほとんどが、すすきの界隈の飲食店スタッフらによって、制作されたものなのです!まるで美術館の展示物のような、沢山の氷像は圧巻です。

また、ネオン輝く「すすきの会場」の夜は、氷像も街のネオンの光によって、昼間とは違う、美しさで楽しむことができます。一日を通して、幻想的な氷像を楽しむことができるのは「すすきの会場」だけですので、必見のイベントです!

見どころ②イルミネーションロード

毎年人気の「イルミネーションロード」。氷のブロックの上に、キラキラ光る電飾のトンネルが造られた、この「イルミネーションロード」は、インスタ映えすること、間違いなしのフォトスポットです。

「イルミネーションロード」を歩けば、誰もが心踊るような、ハッピーな気持ちになれ場所に、なっています。「イルミネーションロード」へは、カメラを持って行かれることをオススメします!

見どころ③ふれあい広場

「氷像に触れるって、どんな感じ?」と疑問に思われる方も、多いのでは、ないでしょうか?この「ふれあい広場」では、大人も子供も楽しむことができる、滑り台の氷像や、触れることができる動物の氷像が並んでいます。

また、氷でできた「アイスバー」では、幻想的な氷像を見ながら、温かい飲み物を頂くことができます。「すすきの会場」でしか体験できない、大人の贅沢を心ゆくまでお楽しみください!

さっぽろ雪まつりのアクセス

さて、この「さっぽろ雪まつり」。せっかく札幌まで来たなら、効率よく全ての会場を満喫したいですよね!

また、ホテルを予約する上でも欠かせない、会場までのアクセス。ここでは、「大通会場」「つどーむ会場」「すすきの会場」までの交通アクセスを、詳しくご紹介します。

大通会場へのアクセス

「大通会場」は、大通公園全域が会場となっています。最寄駅は、南北線・東西線・東豊線の3路線が通る「大通駅」。大通駅27番出口から出ると、さっぽろテレビ塔の下に出ることができるため、一丁目から見て回りたい方には、オススメです。

大通公園は1丁目〜13丁目まであり、端から端までは約1.5キロの距離があります。そのため、大通公園10丁目~13丁目の会場からご覧になられる方は、地下鉄東西線「西11丁目駅」が最寄りとなりますので、お気をつけください。
 

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つどーむ会場へのアクセス

「つどーむ会場」の最寄駅は、地下鉄東豊線「栄町駅」になりますが、駅から会場までは約1キロの距離(徒歩約15分の距離)となります。そのため、さっぽろ雪まつり期間中は、来場客のためのバスが運行されるので、駅からはバスで行かれることオススメします。

また、メインの「大通会場」(大通ビッセ前)からもバスが出ているので、「大通会場」から移動する際は、バスでの移動が便利です。

ちなみに「つどーむ会場」では、さっぽろ雪まつり期間中、駐車場は閉鎖され、一般車両は駐車出来ませんので、公共交通機関をお使いください。

すすきの会場へのアクセス

「すすきの会場」の最寄駅は、地下鉄南北線「すすきの駅」となります。すすきの駅5番出口から出ると、ちょうど「すすきの会場」のほぼ始まりの場所に出ることができます。

また、「すすきの会場」は、大通公園の3丁目・4丁目からだと徒歩10分弱くらいの距離に位置するため、徒歩でも移動が可能です。外が寒い場合は地下街「ポールタウン」を通って、行くこともできるので、徒歩での移動がオススメです。

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現地の移動は地下鉄が便利!

札幌の玄関口となる「JR札幌駅」から、メイン会場の「大通会場」の最寄駅「大通駅」までは、地下鉄で1駅・2分。そして、「大通会場」から他の会場に移動する場合も、「つどーむ会場」「すすきの会場」それぞれ乗り換えすることなく、移動することができるため、現地での移動は地下鉄が便利です。

札幌では「地下鉄専用1日乗車券」の販売もされているので、移動には「地下鉄専用1日乗車券」の利用がオススメです!

また、どの会場も駐車場は用意されておらず、開催期間中は、例年通行規制情報も出るため、車で行くのはあまりオススメできません。観光などのために、レンタカーや車を利用する予定の方は、交通情報にお気をつけください。

さっぽろ雪まつりツアーの選び方

「さっぽろ雪まつり」は、大人気なイベントなだけに、ツアーも種類豊富で選ぶのに困ってしまいますよね。「さっぽろ雪まつりを」より快適に、満喫するためには、それぞれのニーズに合わせたツアーを選ぶことが、最大のポイントとなります。

ここでは「2020年 第71回 さっぽろ雪まつり」を、より楽しんで頂くために、それぞれのニーズに合わせたツアーの選び方を紹介します。

ツアーの種類

ここでは主に「団体型ツアー」と「フリー型ツアー」の二種類をご紹介します。

「旅慣れてなく、自分たちで行くのは不安」という方は、出発から帰りまで、添乗員同行の「団体型ツアー」がオススメです。そして「観光や食事を自由に楽しみたい」という方は、航空券とホテルがセットになった「フリー型ツアー」がオススメです。

旅に慣れていない方は団体型

添乗員が同行し、観光バスで移動する「団体型ツアー」では、「さっぽろ雪まつり」は、もちろんのこと!「さっぽろ雪まつり」以外の観光スポットも効率よく、見て回ることができるため、誰でも安心して楽しむことができます。

「団体型ツアー」では、食事や時間が決められているので、自由な行動はできませんが、定番スポットやハズレのない北海道グルメを満喫できるため、初めて「さっぽろ雪まつり」に行く方にオススメです!

自由行動したい方はフリー型

航空券とホテルがセットになった「フリー型ツアー」では、「さっぽろ雪まつり」も札幌観光も食事も全て、自分の好きなようにスケジュールを組めるため、自分好みの旅行を楽しむことができます。

移動も地下鉄などを使った公共交通機関での移動となりますが、自分のペースで動くことができるため、「さっぽろ雪まつり」だけでなく、自由に観光して札幌を満喫したい方にオススメです。

さっぽろ雪まつりツアーの相場

通常2月なら、冬の時期ということもあり、ツアーを利用しても、比較的安く旅行に行くことができます。ですが、札幌は「さっぽろ雪まつり」の時期が繁忙期となるため、ツアー代も大幅に価格が上昇します。

「さっぽろ雪まつり」の開催期間中のツアーは、平日ならだいたい1.5倍以上、週末なら最大2倍~2.5倍前後がツアーの相場となります。

予約は8月~9月がおすすめ

大手の旅行会社のツアーが発表されるのはだいたい7月下旬、予約開始は8月からというのが一般的なため、大人気な「さっぽろ雪まつり」のツアーは、予約開始と同時に予約が殺到します。そのため、人気の週末を含む日程だと、早い段階でホテルが「満室」となるので、予約開始のタイミングで予約するのがオススメです。

また、週末以外の日程でも、10月ごろになると、ほとんどのホテルが「満室」となってしまうので、9月までに、予約するのがオススメです。

さっぽろ雪まつりを満喫しよう!

日本人なら誰もが知る「さっぽろ雪まつり」。テレビや新聞で目にする、雪像や氷像だけでなく、子供から大人まで誰もが楽しめるアクティビティから、美味しい北海道グルメや例年大盛況の様々なイベントまでもが満喫できる「さっぽろ雪まつり」は、一生の思い出になること間違いなしです!

「令和初」であり、オリンピックイヤーの2020年「さっぽろ雪まつり」は例年以上の盛り上がりを見せることでしょう。団体型ツアーで行くも良し、個人型ツアーで行くも良し!今まで行く機会を逃してしまっていた方も、毎年楽しみにしている方も、ぜひ「2020年 第71回 さっぽろ雪まつり」に、足を運んでみてはいかかがでしょうか?

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この記事のライター
Marin Ogura
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