【福岡】藍島の釣り情報ガイド!おすすめポイントや釣果情報まとめ!

藍島(あいのしま)は福岡県北九州市にある離島です。藍島は多くの釣りファンに親しまれている釣り場で有名なスポットになります。そんな藍島で釣れる魚や釣り情報のガイド、アクセス方法など、藍島のおすすめポイントや魅力を存分にお伝えしていきます。

【福岡】藍島の釣り情報ガイド!おすすめポイントや釣果情報まとめ!のイメージ

目次

  1. 1「藍島」の釣り情報を徹底リサーチ!
  2. 2「藍島」の釣り方&釣果情報
  3. 3「藍島」のおすすめ釣りポイントを解説
  4. 4「藍島」での注意点やアクセス情報
  5. 5大物を釣りに猫の島「藍島」に行こう!

「藍島」の釣り情報を徹底リサーチ!

多くの釣りファンから愛される藍島ですが、なぜそこまで釣りファンから支持を集めているのでしょうか。藍島で多く釣れる青物などの魚から夏や冬などの季節によって釣れる魚など、藍島ならでは釣果情報をたっぷりご紹介します。

また、おすすめ釣りポイントの情報や、青物狙いのポイントなど、藍島で釣りをする際の抑えておきたい情報もお伝えしていきます。

釣り以外でも、独自の島の文化も多くの釣りファンから親しまれている藍島。島の魅力もご紹介していきますので、どうぞご覧ください。

北九州市小倉北区に属する島

藍島は福岡県北九州市小倉北区にある離島です。小倉港から北九州市営のフェリーで片道35分ほどで着きます。離島ですがアクセスしやすい場所にあります。

全国の釣り人が訪れる藍島は、魚影が濃いことで有名です。また、夏や冬と季節によっても釣れる魚が異なり、様々な魚が釣れるとして人気の釣りスポットとなっていきました。

人口よりも猫の多い猫島として人気!

藍島は釣りスポットとして有名になりましたが、もうひとつ、猫が多い島として人気を集めています。最近では「猫島」とも言われるぐらい猫が多くいます。

猫が多いことから、釣りを目的に行く場合は釣りエサや釣った魚を食べられないように注意が必要です。とってもかわいいですが、油断しているとエサや魚を盗まれてしまう恐れがあるので、近くに居たら用心してください。

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「藍島」の釣り方&釣果情報

ここからは、藍島で釣りを行う際の釣り方や釣果情報をお伝えします。藍島では釣り方によって釣れる魚が異なるため、釣りたい魚のベストな釣り方や、狙いたいポイントなど詳しく説明していきます。

夏や冬など、釣りをする時期によって釣れる魚が異なるため、出かけたい時期には何が釣れるのか、よく確認してから出かけましょう。青物狙いなど藍島での釣りを楽しく満喫するため参考になる情報をお伝えしていきます。

磯釣りはチヌやメイタに夏にはアジも!

まず最初に紹介する、藍島での釣り方は磯釣りです。磯釣りではチヌやメイタなどが釣れ、時期に関してはまだ寒い冬の2月から春にかけてよく釣れる魚です。

夏の8月にかけてからはアジが釣れるようになります。アジは良型であれば、20~25センチほどありますので、これぐらいのサイズが釣れればかなり嬉しくなるでしょう。

投げ釣りは夏はキスや冬はカレイ!

次に紹介する、藍島での釣り方は投げ釣りです。投げ釣りでは5月ごろから夏にかけてキスがよく釣れるシーズンで、秋から冬の寒い時期にかけては、カレイがよく釣れる釣り方です。

沖の切れ波止場がある大柏港付近が絶好の釣れるポイントとなっています。潮通しが良く、梅雨頃には30センチ級のクロも釣れます、釣り人によってはこの場所を専門に通って居る方もいるほどの最高のポイントです。

ルアーフィッシングは青物狙いで!

次に紹介する、藍島での釣り方はルアーフィッシングです。ルアーフィッシングは主に青物狙いをポイントした釣り方です。ヤズ、ネリゴ、サゴシなどの青物が藍島ではよく釣れる魚です。

青物釣りでは、メタルジグのルアーアクション、ジャーク・フォールの繰り返しで行っていきます。ただ、漠然とジャークとフォールを繰り返していても魚が喰いつくとは限りません。

釣り方のポイントとしては、ルアーアクションの最中に間を明けて、魚が喰いつくチャンスを与えてあげることが重要になります。

エギングはアオリイカやコウイカも!

藍島でエギングを行う場合は、いたるところで竿出しが可能となっています。定期船の発着しているところでは、コウイカやアオリイカの多いスポットなので、釣るには絶好のポイントになっています。

さらにワンポイントを加えるとすれば、足場のいい港内がおすすめの釣りスポットです。外波止場の周辺地域でもシーズンによっては良型がエサに乗ってくる可能性が大です。

釣れる魚は時期によって異なってくるので確認!

藍島では夏場や冬場と、一年中釣りができるスポットとして人気の釣り場ですが、夏や冬の時期によって釣れる魚も違うので、釣果情報も含め必ず確認していただくことをおすすめします。

また、天気予報も確認してお出かけいただくことをおすすめします。風が強かったり、雨足が激しかったりると、事故やトラブルにあう恐れもありますので、釣果情報と天気は必ず確認してお出かけをお願い致します。

「藍島」のおすすめ釣りポイントを解説

ここからは、藍島のおすすめ釣りポイントをお伝えしていきます。それぞれの漁港で釣りをするときの注意点や、おすすめの波止場スポットなど、藍島で楽しみながら多くの魚を釣り上げる解説をしていきたいと思います。

本村漁港

まず最初に紹介する藍島の漁港は、本村漁港です。様々な魚が釣れる本村漁港は藍島のメインの釣り場となっています。よく釣れる釣り場は、西側の大きな波止場で、チヌ・シーバス・クロ・アジ・メバルなどが釣れます。

大波止と枝波止

本村漁港の代表的な釣り場は、桟橋の目の前にある大波止です。先端部である枝波止までは15分もあれば着く場所です。付け根部分から先端部分まで竿を出せるところはすべてが釣りのポイントになっています。

瀬崎の波止

本村漁港の南側には瀬崎の波止と呼ばれている場所があります。船着き場から歩いて10分ほどの距離で着く場所で、大波止と同じように釣れる魚種が豊富で釣果が見込めます。シーズンによっては良型のサヨリが狙えるスポットです。

大泊漁港

藍島の大泊漁港は、港の入口の北側にある北波止と対岸の南側に伸びる南波止からなります。どちらも定期船の着く本村港から15分ほどの距離にあります。チヌ・メイタ・クロ・メバルなどの魚が釣れる場所です。

南波止・北波止

大泊漁港の北波止には沖側には大量のテトラがびっしりとあり、釣りづらいですが、足元に十分注意したうえフカセで、クロ・チヌ・メイタ・メバルなどが釣れます。

港を遮断するように沖に建設された切れ波止の影響で潮の動きが鈍いですが、岩場が点在して、海藻類やそれを好むミズイカも居るため、様々なものが釣れる場所です。

南波止も同じように、潮の動きは鈍いですが、サビキ釣りで狙うアジゴや小魚がメインで釣れます。
フカセ釣りでは南波止の先に展開している池磯が面白くおすすめです。

切れ波止

大泊漁港の切れ波止は、岬に突き出ている小さな波止です。周辺のテトラ周りが釣れるポイントになっており、水深は無いものの、チヌ・メバル・クロなどが釣れ十分な釣果があります。移動してポイントを変えるとエギングでミズイカも釣れます。

「藍島」での注意点やアクセス情報

ここからは、藍島のアクセス情報や釣りに出かける際の注意点などをお伝えしていきます。訪れた後に困ることがないよう、事前に準備をしておけばさらに釣りを満喫できると思いますので、ぜひご覧ください。

釣具屋などはないので注意!

藍島には釣具屋はありません。また、竿などの道具をレンタルできるお店もありませんので、事前に道具を準備してから出かけるようにしましょう。万が一、道具を忘れた場合は、小倉駅周辺の釣具屋から調達をお願い致します。

飲食店などもないほどの小さな島

島全体が青く透き通る海で覆われている藍島ですが、周辺には飲食店などの食堂はありませんのでご注意ください。島にフェリーで訪れる際に、事前に駅の売店などで買い出しをしてから行くようにしましょう。

フェリーでのアクセス情報

藍島へは、小倉港より「馬島・藍島行き」の北九州市営渡船でフェリーでの移動が必要になります。

また、フェリー乗り場まで車で移動される方もいるかと思いますが、小倉駅周辺のコインパーキングか、空いていない場合は国際会議場の横にある「トラストパーク小倉北」に停めて、フェリーに乗りましょう。

藍島の基本情報

住所 〒802-0091 福岡県北九州市小倉北区藍島
売店・食堂 なし(事前に購入が必要)
公衆トイレ なし(港で済ましておくこと)
マナー ゴミの持ち帰りは必ず行う
アクセス ・JR小倉駅から徒歩約5分でフェリー乗り場「小倉渡場」へ
藍島へはフェリーに乗って約35分
駐車場 なし(小倉駅周辺のコインパーキングなどを利用)
URL 公式サイト

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藍島へはフェリーでの移動しかないため、行きと帰りのフェリーの時間については先に調べておく必要がありますので、ご注意ください。

小倉駅からならば、小倉渡場までの行き方がわかりやすので、こちらのルートからフェリーで行くことをおすすめします。

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