福岡「筥崎宮」で勝負の神様に必勝祈願!御朱印やお守り情報も解説!

福岡県の筥崎宮で、勝負運のご利益にあやかってみてはいかがでしょうか?今回の記事では、筥崎宮で頂ける御朱印や、お守りなどについて紹介します。美しい風景を楽しめるあじさい苑や花庭園、迎賓館や蚤の市などについても紹介するので、チェックしてみてください。

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目次

  1. 1「筥崎宮」は日本三大八幡宮の1つ!
  2. 2「筥崎宮」の歴史と概要について
  3. 3「筥崎宮」の観光&パワースポット情報
  4. 4「筥崎宮」の御朱印やお守り&縁起物
  5. 5「筥崎宮」のお祭り&イベントを紹介
  6. 6「筥崎宮」のアクセス&駐車場情報
  7. 7「筥崎宮」で勝運と運気UPのご利益を!

「筥崎宮」は日本三大八幡宮の1つ!

筥崎宮は福岡県にある神社で、大分県の宇佐神宮、京都府の岩清水八幡宮と並んで日本三大八幡宮の一つに数えられています。

今回の記事では、そんなに日本三大八幡宮の一つである筥崎宮について、お守りや授かれるご利益、御朱印などについて紹介します。蚤の市や筥崎宮で鑑賞することが出来る、美しいあじさい苑や花庭園などについても紹介するのでこちらもチェックしてみてください。

「はこざきさん」の愛称で親しまれている

神社などは地元の方から愛称で呼ばれることも多い様ですが、こちらの筥崎宮も「はこざきさん」といった名前で親しまれているのだそうです。御朱印やご利益を授かりに全国的から参拝者が訪れる箱崎神宮ですが、地元の方々には身近な存在として、愛され続けている様です。

福岡のパワースポットとして有名!

はこざきさん、といった愛称でも親しまれている筥崎宮は、福岡のパワースポットとしても全国的に有名です。今回の記事ではどこでどういったご利益を授かることが出来るのかどこがパワースポットとして知られているのかについても紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

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「筥崎宮」の歴史と概要について

まず最初に、筥崎宮の歴史や概要について見ていきましょう。ご由緒やご利益、あじさい苑や花庭園、迎賓館などの見どころスポットについても紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

由緒は平安中期と伝わる

筥崎宮の御由緒は、古い記録によるとなんと平安時代中期とされているそうです。詳しい創建時期を断定するのは難しいそうですが、921年、醍醐天皇が敵国降伏の宸筆を下賜されたのだそうで、その地に立派なご社殿を建立したのだそうです。筥崎宮を建てた後は人々から厚く信仰を集めており、海外交流の点でも大きな役割を果たしたとされています。

御祭神は三柱の神

筥崎宮では、八幡大神である応神天皇、応神天皇の母君である神功皇后、海の神・神武天皇の母君である玉衣姫命(たまよりひめのみこと)の三柱が祀られています。応神天皇は第十五代天皇として知られており、筥崎宮の主祭神でもあります。

ご利益は勝運や厄払いなど多数あり!

筥崎宮で授かれるご利益には様々な物があり、開運、事業繁栄、商売繁盛、必勝祈願、安産祈願、厄除け、延命長寿などが期待できるそうです。健康面、仕事面、勝負面とさまざまなご利益を授かれるスポットとなっています。

勝運は蒙古襲来の神風に由来!

筥崎宮のご利益に必勝祈願というものがありますが、この「勝運」のご利益はなんと蒙古襲来の神風に由来しているとされています。鎌倉時代に起きた元寇の際、上皇が「我が身を以て国難に変わらん」とご宸筆を下賜したことは、先ほど少し紹介しました。

このことにより「神風」が吹いて蒙古軍は撤退し、日本は危機から脱出できたとされています。勝運祈願でソフトバンクホークスやアビスパ福岡といったプロのスポーツチームも参拝するのだそうで、スポーツが好きな方はこのことから筥崎宮を知った方もいるのではないでしょうか。

年に10回ほど参道で蚤の市を開催

あまり神社や神宮で蚤の市といったイメージは無いかもしれませんが、筥崎宮では、年に10回程蚤の市が開催されるのだそうです。

蚤の市は筥崎宮の参道で行われており、なんと200店舗ほどのお店が並ぶのだそうです。蚤の市には地元の人はもちろん遠方からの参拝者の方にも好評なのだそうで、この蚤の市のために来場する方も多いのだそうです。蚤の市は筥崎宮の恒例行事にもなっており、西日本最大級の蚤の市としても知られています。

あじさい苑や花庭園で絶景の花めぐりも!

筥崎宮では蚤の市も有名ですが、自然の風景が好きな方ならあじさい苑や、花庭園でさまざまな花めぐりを愉しんでみてはいかがでしょうか?あじさい苑は平成の御大典を記念して、平成3年に作られたものです。あじさいのシーズンである6月になると社殿と相まって美しい風景を楽しめます。あじさい苑の開園時間は、6月1日~30日となっています。

開催期間はあじさい苑は休園日が無いので、いつでも美しいあじさいを楽しむ事ができるでしょう。また、筥崎宮で楽しむ事ができる植物は、あじさいだけではありません。神苑花庭園では6月だけでなく、ほぼ1年を通して美しい花々を楽しめます。

庭園ではボタン、ユリなどさまざまな花が咲きますし、本格的な枯山水も愉しめます。花庭園はあじさい苑からは少し離れており、楼門から見ると反対の方向に位置しているので注意してください。花庭園は、この後で紹介する迎賓館の近くにあります。あじさい苑も花庭園も見ごたえがあるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

迎賓館にはレストランやカフェがある

美しいあじさい苑や花庭園の花々に癒された後は、迎賓館を訪れてみてはいかがでしょうか?筥崎宮では披露宴会場としても使用される迎賓館があるのですが、この迎賓館にはレストラン、そしてカフェなどもあります。

迎賓館のレストランは「ラ・セゾン」という名前で、開放的な雰囲気と緑に囲まれた庭園の景色が特徴となっています。ラ・セゾンで愉しめるのはおしゃれなフレンチで、ランチやディナーを頂く事ができます。メニューによっては予約が必要なので、事前に確認しておくことをおすすめします。

ラ・セゾン特製の牛肉のワイン煮込みや鯛の姿焼きなど、迎賓館らしい非日常感のあるメニューを堪能する事ができます。庭園はライトアップされた様子を楽しむ事もできるようなので、こちらもチェックしてみてください。

「筥崎宮」の観光&パワースポット情報

ここからは、筥崎宮での観光、パワースポット情報について紹介します。筥崎宮で綺麗な景色を楽しみたい方、またパワースポットのご利益について知りたい人はこちらをチェックしてみて下さい。

スポット①儀式殿

筥崎宮で最初に紹介したいパワースポットが、儀式殿です。儀式殿は筥崎宮の社務所内にある建物で、挙式会場にもなっています。儀式殿が建てられたのは80年以上も前なのだそうで、多くの夫婦が挙式をあげてきた空間は、独特の空気感が漂っています。

26人まで収容することができ、挙式の際は新郎家13名、新婦家13名まで中に入る事が可能だそうです。筥崎宮の儀式殿は見学できる時もあるので、少人数で、厳かな雰囲気の中で挙式を挙げたい方は一度中を見学してみてはいかがでしょうか。

スポット②さざれ石

続いて紹介する筥崎宮のパワースポットが、さざれ石です。国家の君が代の歌詞の中でも登場するので、名前を知らない方はいないでしょう。さざれ石の台座には碑文が掘られており、学名は「石灰質礫岩」という事などが紹介されています。

また、その碑文によると雨水が石灰質を溶かし、そこから出た粘着性のある乳状液によって小さい石を凝結させたと書かれています。それに続いて「次第に巨岩となり苔むす」と書かれており、君が代の歌詞と同じ内容となっていることが分かります。さざれ石が大きくなるまでにかかった、膨大な時間と歴史とを感じさせるパワースポットとなっています。

スポット③湧出石

運気を上げたい方や、パワースポットのご利益をしっかり頂いて帰りたい、といった方には湧出石をおすすめします。湧出石はその名前が表す通り触れると運が湧き出る、といった言い伝えがある様です。筥崎宮を参拝した際には、ぜひこの石に触れて、パワーを頂いて帰りましょう。

また、この石は国に一大事があるかどうかを占う石でもあった様です。この石は一大事の前には地上に姿を現すとされており、現在はちょこんと真砂から顔を出すほどになっているのだそうです。

スポット④筥松

続いて紹介する筥崎宮のパワースポットは、筥松です。筥松とは楼門の近くにある、「朱の玉垣」で囲まれているご神木のことです。こちらがご神木となっているのは理由があり、応神天皇が生まれた際、胎盤やへその緒を筥に収め、岬に埋めたのだそうです。

そこに植えた標として植えられたのがこの松です。この松は後々「筥松」と名付けられたのですが、その筥松がある岬、という事で地名にも「箱崎」の名が残ったとされています。地名に「筥」ではなく「箱」を使用するのは、天皇と同じ言葉を使用するのは畏れ多いからだそうです。由緒あるパワースポットである筥松から、パワーを感じてみてください。

スポット⑤お潮井浜の真砂

お潮井とは、博多の筥崎宮の海岸の真砂のことを言うそうです。 パワースポットであるお潮井浜の真砂は銭洗御神水の近くにあるのですが、春分の日、そして秋分の日に頂く「お潮井」は、特にご利益があるとされているのだそうです。

持ち帰った真砂は自分に振りかけて災難除けとしたり、豊作を祈願して畑に撒いたりします。筥崎宮の真砂は、特に効き目があるとされているそうです。春秋のお潮井取りの時の真砂はもちろんですが、普段のお潮井浜の真砂のご利益にも預かってみてはいかがでしょうか?

スポット⑥銭洗御神水

開運のご利益にあずかることが出来るパワースポットに訪れたい方には、 銭洗御神水をおすすめします。こちらでは、まず自分のもっているお金を「てぼ」と呼ばれる竹かごに入れて、ご神水で洗ってご利益を念じます。ご神水で洗っている時は、出来るだけ清らかな心で開運を念じるようにしましょう。

洗った後のお金はタオルなどでふき取り、通常のお金と同じようにして使用します。清められたお金は使われることで世の中を周っていき、福を授かることが出来るのだそうです。筥崎宮に参拝した際は、ぜひ立ち寄りたいパワースポットです。

スポット⑦本殿・楼門

最後に紹介する筥崎宮のパワースポットは、本殿・楼門です。本殿と楼門はどちらも国指定の重要文化財に指定されており、921年、1594年とどちらも長い歴史があります。現存している本殿・拝殿は1546年に大宰大弐大内義隆によって建立された物ですが、それでもかなりの歴史を感じさせてくれます。

本殿は46坪あり、漆塗りや檜皮葺、車寄せなどがあり見ごたえもしっかりあります。また、楼門は小早川隆景が建立したもので、こちらも檜皮葺の屋根を見ることが出来ます。「敵国降伏」の文字が掲げられている事から、「伏的門」と呼ばれることもあるのだそうです。

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「筥崎宮」の御朱印やお守り&縁起物

続いて、筥崎宮で頂ける御朱印や、お守り、そして縁起物を紹介していきます。御朱印を頂ける場所や時間、御朱印帳などについても紹介するので、参考にして下さい。

御朱印は社務所で授かれる

筥崎宮の御朱印は、社務所(札所)で受け取ることが出来ます。御朱印だけでなく縁起物やお守りを頂ける場所もこちらなので、場所をあらかじめチェックしておきましょう。社務所は本殿・楼門と儀式殿との間辺りにありますし、入り口からも近いので分かりやすいでしょう。

受付時間と穂初料

社務所で御朱印を頂ける時間は決まっており、9:00~16:30となっています。社務所自体の受付時間は7:30~17:00となっているので、御朱印が欲しい方は時間を間違えないようにしましょう。初穂料は500円です。ちなみに、祈願の受付時間も御朱印の受付時間と同じになっています。

御朱印手帳もかっこいいと評判!

筥崎宮ではオリジナルの御朱印帳もあるのですが、この御朱印帳のデザインがとてもかっこいいと人気があります。

上記の画像にある通り、片面には「御朱印帳」の文字と国指定の重要文化財である楼門の姿が、そしてもう片面には楼門にも書かれている、「敵国降伏」の文字が大きくデザインされています。御朱印帳自体はブラックでシックな雰囲気にもなっており、男女問わずおすすめしたいカッコいい御朱印帳となっています。

縁起物の「筥崎宮おはじき」が大人気

筥崎宮では、縁起物である筥崎宮おはじきも人気となっています。「おはじき」とは型に押し付けて成形した粘土を高温で焼き上げて作るもので、人形師の方によって1種類ずつ、手作業によって作られます。おはじきは「悪災をはじく」とも呼ばれ、厄除けのお守り、縁起物としても重宝されています。

様々な事情で近年販売を中止していたのだそうですが、2020年9月からはまた筥崎宮で販売されているそうです。一つ一つ丁寧に作られているので、神社から頂いた方は大切に扱いましょう。

縁起物には放生会ちゃんぽんも!

筥崎宮で授かることが出来る頂きものには、放生会ちゃんぽんもあります。放生会ちゃんぽんとは食べ物ではなく、放生会のお土産としても人気のガラス細工のことです。ポッペンの様になっており、ガラスの管に息を吹き込むと「ちゃん」「ぽん」と音がすることから名づけられたとされています。

毎年放生会で販売される人気商品であったそうですが、後継者がいないなども問題から、当面の間販売を見合わせることが決定している様です。また再開されることがあると良いですね。

お守りの1番人気は必勝守!

筥崎宮では交通自動車守や病気平癒守など様々なお守りが販売されていますが、お守りの中で最も人気があるのが「必勝守」であるそうです。必勝守のお守りは3色あり、赤、黄、青とがあります。

どの色もお守りのご利益は同じなので、好きな色の物を選びましょう。こちらのお守りの初穂料は、800円となっています。ちなみにお守りには必勝守のほかに勝守もあり、こちらの値段も同じ値段で頒布されています。

干支のおはじきつが付いた厄はじき守も!

また、筥崎宮のお守りには、先ほど紹介したおはじきが付いた「厄はじき守」といったものもあります。こちらはその名の通り十二支それぞれの動物のおはじきが付いたお守りで、おはじきは「白彫会」の会員の方によって丁寧に作らています。災難・厄除けのご利益が期待できるお守りなので、ぜひ自分の干支のお守りをチェックしてみてください。

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「筥崎宮」のお祭り&イベントを紹介

続いて、筥崎宮で行われるおまつりや、イベントなどについて紹介します。筥崎宮では一年を通して様々なイベント、祭りが開催されており街の風物詩にもなっているので、内容や魅力などを順番にチェックしてみてください。

①放生会

9月12日~18日にかけて行われる放生会は祇園山笠、博多どんたくと並んで博多の三大まつりの一つとされており、「全ての生命あるものを慈しみ、秋の実りに感謝する」といった意味が込められています。始まりは神からの御神託を受けた事によるのだそうで、信託を受けてから現在まで、千年以上受け継がれている重要なおまつりでもあります。

参道ではさまざまな神事が行われますが、多くの屋台が並ぶのもまた魅力です。お化け屋敷などの屋台が約500軒ほど並ぶのだそうで、とても賑わいのある祭となっています。筥崎宮名物の社日餅も屋台で購入可能なので、味わってみてはいかがでしょうか。

②玉せせり

玉せせりは1月3日に行われるまつりで、災難を除け、幸運を運んでくれるという球を取り合うといった神事となっています。

陸側と浜側とで水を浴びながら激しく球を取り合い、この結果によって今年が豊作になるか、豊漁になるかを占うそうです。玉の起源については詳しくは分からないそうですが、潮井浜で会場に浮き出ていたとする話や、博多の海上で拾ったという話などもあるそうです。

③池島殿祭

池島殿祭は、6月27日、又はその前後に開催されるおまつりです。池島殿とはご本殿東側の東末社におまつりされている神で、手、そして足の神様としても知られています。このおまつりでは池島殿のご利益にあずかろうと、手足の病気や不調に悩む方が足を運ぶのだそうです。

初穂料の5000円を支払うと小さいサイズの草履を頂けるので、池島殿に願をかけてから持ち帰りましょう。帰った後は神棚などにあげて、病気の治癒などを祈願しましょう。その後、病気などが良くなったら、草履を池島殿にお供えしてお礼参りを行ってください。

④菩提樹まつり

菩提樹まつりは、筥崎宮の参道沿いにある恵光院で、6月に開催されるおまつりです。菩提樹まつりは弘法大師の誕生を祝うもので、大涅槃図の開帳やお砂踏み体験なども開催されます。

まつり中は茶室も解放されており、抹茶を楽しむ事もできる様です。抹茶はお茶菓子もついて300円となっており、気軽に参加できるのも魅力です。菩提樹まつりはちょうど菩提寺の花が見ごろになる事に行われるので、可愛らしい見た目や甘い香りなども愉しむことが出来るそうです。

⑤春秋のお潮井取り

筥崎宮では春分、秋分の日に最も近い戊の日にそれぞれ春季社日祭、そして秋季社日祭が行われます。社日祭は元々土の神様に豊作を祈願、感謝するおまつりだそうですが、現在ではそこから五穀豊穣や、家内安全なども祈願するお祀りとなっている様です。

春、そして秋の社日祭で行われるお瀬井取りとは、筥崎宮の御神域である箱崎浜の真砂を頂く事のことをいいます。先ほど紹介した通り春・夏に行われる社日祭の真砂は特にご利益があるとされており、尊いものであると信じられています。

⑥筥崎宮蚤の市

先ほど少し紹介しましたが、筥崎宮の参道では蚤の市も開催されます。蚤の市は約200店舗ほどの店舗が並ぶと紹介しましたが、その店舗で販売されているものはアンティーク雑貨からおもちゃ、骨とう品など様々です。

蚤の市では普段の様子やまつりが行われている時とはまた違った雰囲気を楽しめますし、年に10回程チャンスがあるので興味がる方は参加されてみてはいかがでしょうか。思わぬお宝にも出会えるかもしれません。

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「筥崎宮」のアクセス&駐車場情報

最後に、筥崎宮へのアクセスや、駐車場情報などについて紹介します。駐車場情報などと併せて基本情報についても紹介するので、こちらもチェックしておきましょう。

アクセス方法

筥崎宮へは、地下鉄、電車、そしてバスでアクセスすることが出来ます。地下鉄を利用する際には、市営地下鉄に乗って箱崎前駅を下車し、3分ほど歩きましょう。JRを利用する際は鹿児島本線で箱崎駅まで行き、徒歩8分ほどで到着します。

バスは西鉄バス、JR九州バスのどちらからでもアクセス可能で、それぞれ箱崎下車、そして箱崎1丁目で下車します。どちらも徒歩2、3分ほどで到着するので、アクセスしやすいと言えるでしょう。続いて、駐車場情報についてもみていきましょう。

駐車場情報

筥崎宮では宮前駐車場、そして外苑駐車場の2種類の駐車場があるので、料金等をこちらでチェックしてみてください。宮前駐車場は楼門に最も近い駐車場で、最初60分200円、以降60分ごとに100円といった料金設定になっています。

ただ、婚礼受付や御祈祷、迎賓館、カフェなどを利用している方は3時間まで無料となるそうです。収容台数は、100台となっています。また、外苑駐車場は収容台数が230台となっており、宮前駐車場よりも大きいのが特徴です。

こちらも宮前駐車場と値段は同じで、3時間無料のサービスも行われています。どちらの駐車場も最大料金が設定されているのですが、宮前駐車場は7:00~0:00の間のみ少し高く設定されているので注意しましょう。

「筥崎宮」の基本情報

住所 〒812-0053 福岡県福岡市東区箱崎1丁目22−1
電話番号 092-641-7431(社務所)
アクセス 箱崎駅から徒歩8分
URL 公式サイト

「筥崎宮」で勝運と運気UPのご利益を!

今回の記事では、福岡にある筥崎宮の特徴や、御朱印、お守りや駐車場情報などについて紹介しました。筥崎宮ではパワースポットも多いですし、迎賓館やあじさい苑、花庭園など見ごたえのあるスポットや食事スポットなどもあります。

年に10回程開催される蚤の市や放生祭などのおまつりもおすすめなので、筥崎宮で運気・勝運アップのご祈願や、魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
あまみや
グルメ関連の記事を中心に執筆しています。 お店選びの参考になる様な記事であれば幸いです。

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