秋田「ブルートレインあけぼの」で走る列車に宿泊!料金や予約方法は?
「ブルートレインあけぼの」に宿泊してみたいと思いませんか?実際に寝台列車として走っていたこの車両、現在は宿泊施設でありながらなんとレールを走ってホームにやってきます。そんな魅力満載のブルートレインあけぼの。そのみどころと料金や予約方法まで詳しくご紹介します。

「ブルートレインあけぼの」とは
2016.6.11 第33回小坂町アカシアまつり協賛
— いや?氏™@😷 (@tomocuru2019) June 12, 2016
ブルートレインあけぼの号特別運行 最終列車 復路 pic.twitter.com/YygLhm168r
寝台特急として活躍したブルートレインあけぼのをご存じですか?このブルートレインあけぼのは、2014年にその歴史に幕を下ろした寝台特急でした。実はこの車両、現在は「レールを走る宿泊施設」として活躍しています。
この記事では、そんな運行を終了しながらも宿泊施設として現在も人気を誇るブルートレインあけぼのについて、その魅力や見どころ、そして宿泊するための予約方法・営業期間や料金などを詳しくご紹介します。
寝台特急の車両を活用した宿泊施設
小坂町の小坂鉄道レールパークでは、ブルートレインあけぼのに宿泊できます!
— あきたびじょん (@akitavision) August 16, 2016
切符のような寝台券が渡されるなど細部にこだわりが!
8/29(月)まで夏季特別で毎日営業中です。 pic.twitter.com/ZiSiw5bufd
ブルートレインあけぼのは、現在は運行していません。ですが、引退後そのブルートレインあけぼのの車両は大切に管理され、当時のそのまま実際に使われていた寝台特急の個室に宿泊ができる施設として愛され続けています。
「ブルートレインあけぼの」の魅力
ブルートレインあけぼのから、おはりるぅぅぅ‼‼(^-^)/ 8/10(土)#翡翠の旅録 9日目です‼
— 翡翠 (@0117hanayou0417) August 9, 2019
昨日は、青森から五能線経由で南下し、人生初のブルートレイン宿泊に小坂鉄道レールパークへ到着‼👍
さて今日は、楽しすぎたブルートレインを後にして、新潟県の長岡を目指します~‼✨#翡翠の旅録 pic.twitter.com/bKUjjD2j5V
引退して尚、こうして宿泊施設として愛され続けるかつての寝台特急ブルートレインあけぼの、その人気の理由にはファンを引き付けるたくさんの魅力が隠されています。
このブルートレインあけぼのが寝台特急として活躍していた頃に乗車した人には涙が出るほどの空間にとして。乗車したことがなくても、まるでタイムスリップしたような感覚になれるこの宿泊施設、その魅力を詳しくご紹介していきます。
小坂鉄道レールパーク内にある
本日のお宿
— shoken@ビル景 (@bbbuilding100) July 26, 2018
かつての寝台列車に宿泊できる「ブルートレインあけぼの」です。 pic.twitter.com/LTreBwOBwI
現在、このブルートレインあけぼのは秋田県鹿角郡にある「小坂鉄道レールパーク」にあります。この小坂レールパークは、かつて実際に使用されていた小坂鉄道の線路や鉄道を利用して様々な体験ができる複合施設です。
入口が明治の面影そのままの旧小坂駅舎となっており、明治から大正、そして昭和にタイムスリップしたかのような世界観を楽しむことができる鉄道施設となっています。
寝台特急「あけぼの」の車両に宿泊
今日のお宿は小坂レールパークにある「ブルートレインあけぼの」の個室B寝台上段。
— きっぷ (@Snow44103) July 27, 2019
走ってはないけど本物のブルートレインに宿泊できる施設です。 pic.twitter.com/LzQS8Z7Xmv
その小坂鉄道レールパーク内で宿泊できるのが、かつて実際に寝台特急として活躍していた「ブルートレインあけぼの」の車両です。
現在このブルートレインあけぼのは、日中レールパーク内で見学用として公開されています。そして夕方にはホームへ入線し宿泊施設となります。このブルートレインあけぼのが宿泊施設として愛される最大の理由が「今でも動く寝台特急」であることです。
車両移動時に体験乗車も
昨晩は秋田県の小坂レールパークに泊まりました。ブルートレインあけぼので使用されていた寝台車に宿泊することができます。A寝台個室が4320円に朝食弁当1000円を追加。宿泊者特典で朝9時には構内を入れ換えで走る解放B寝台に乗車体験できます!生きている列車に泊まる感覚が味わえます! pic.twitter.com/JVmBy9VnVY
— 昭和スポット研究所kossy (@jihankimania) October 14, 2017
このブルートレインあけぼのは、宿泊施設としての役割から日中の開放展示へと入れ替わる移動の際、実際にレール上を走行します。その際に、実際に動く車両に乗って体験乗車をすることが可能となっています。
かつての寝台特急を宿泊施設として再利用しているところは他にもありますが、今でも動いてホームへ入線してくるのはこのブルートレインあけぼのだけです。
乗車した瞬間タイムスリップ
ブルートレインあけぼの、A寝台シングルDXやB寝台個室(ソロ)にB寝台解放とかつてのあけぼので使われた車両がほぼそのままの状態で残ってるのが魅力的なんだよね。 pic.twitter.com/y3OMSFVieY
— ろくいち (@east_japan) November 11, 2019
ブルートレインあけぼのが宿泊施設となる時にはレールを走ってホームへ入線する姿を見ることができる、ファンにはたまらないサービス満点のこのブルートレインあけぼの。動く姿への感動もさながら、中に一歩入るとかつての面影そのままに楽しむことができます。
かつてと同じ靴を置けば足元はもうそれで精一杯というほどの狭い寝台個室、現在でもブルートレインあけぼのの外側はぴかぴかに磨かれているだけに、今にも上野まで走り出しそうな感覚で、かつての面影をそのまま体感することができます。
懐かしい硬券の宿泊切符
ブルートレインあけぼのはB寝台券と弁当引換券、そしてあけぼのの専務車掌さんから頂いた乗車記念証。 pic.twitter.com/u4RqQ31V9x
— ろくいち (@east_japan) May 5, 2019
ブルートレインあけぼのならではの、嬉しいタイムスリップ気分を味わえるポイントはまだまだたくさんあり、「宿泊切符」が昔の硬券となっていることもそのひとつです。車掌さんが車内検令でパチンとしてくれるのも、当時をさながらに芸細かに再現してくれています。
「おやすみ放送」「おはよう放送」
小坂鉄道レールパークのブルートレインあけぼの、おやすみ放送が流れた!こりゃ本格的だわ。 pic.twitter.com/vtBAIS4ZZj
— ニッポン鉄宿紀行 (@trainhotel) November 14, 2015
かつてのブルートレインあけぼのの現役時代に乗ったことがなくても、昭和感を感じるのがこの「おやすみ放送」と「おはよう放送」です。朝の7時頃、寝台列車のチャイムが鳴って、朝を教えてくれます。
この放送で一斉に周りが動きはじめ、昨晩寝る時に閉めた遮光カーテンを開けると、もうすでに目的地にほど近く外は雪景色に。そんな当時の走っていた頃の様子を思い浮かべて思いふけってしまうかつてのままの再現放送です。
「ブルートレインあけぼの」の施設
今夜は小坂鉄道レールパーク内の宿泊施設「ブルートレインあけぼの」に泊まってみます。
— 鉄道新聞®︎ (@tetsudoshimbun) September 9, 2017
かつての寝台特急「あけぼの」そのままで車体もピカピカ。今にも上野駅まで走っていきそうです。 pic.twitter.com/oCOaCK0DPt
現在のブルートレインあけぼのでは、かつての面影を上手にそのまま残していますが、展示施設と宿泊施設を兼ねていることもあり少しだけ変わっている点もあります。宿泊施設として、中がどうなっているのか詳しくご紹介していきます。
宿泊できる客室は2種類
8/1 小坂レールパーク
— 乗り鉄パウエル (@foreverEF5861) August 11, 2019
24系ブルートレインあけぼの
さてその車内ですが各種水周りが止められているのと非常口等のホテルとしての法的に義務付けられている案内が設置された以外は現役時代の雰囲気を止めていました。
ソロのせっまい通路。A寝台の豪華さ。B開放の懐かしさ。
すべてそのまま! pic.twitter.com/091NfsCZbs
現在ブルートレインあけぼので宿泊できる施設は、A寝台とB寝台の2種類のみとなっています。開放型の最も一般的だったB寝台開放には宿泊できません。
A寝台は一等寝台として各部屋に洗面台があり、細かい装飾や当時としては機能性を持ち合わせた比較的広い部屋でした。B寝台は上段と下段があり、かつてはそれぞれに宿泊していましたが現在は、上段と下段は交互のみとなっています。
A寝台個室
今日は、『ブルートレインあけぼの』の『A寝台個室』で、宿泊です‼ ✨
— 翡翠 (@0117hanayou0417) August 9, 2019
このようなかたちでブルートレインに宿泊できる時が来るとは、思ってもみませんでした‼ \(^_^)/#翡翠の旅録 pic.twitter.com/zF9vVWpzS8
かつての料金の高い一等寝台であるA寝台では、B寝台と比較するとかなり広くスペースがとられています。折りたたみのベットを引き出すことで2名まで宿泊ができるようになっています。個室の鍵もかけられるようになっているので安心です。
毛布と枕、そして浴衣の備品が用意されています。エアコンや照明は同時のままを使用していますが、ブルートレインあけぼの内の洗面台は現在は使用することができないため、休憩室まで行く必要があります。
B寝台個室
小坂レールパーク「ブルートレインあけぼの」で一夜を明かし、翌日は朝駅弁の「鶏めし弁当」を受けとり、飲食スペースのB寝台車で朝ごはん。表紙は現役時代の寝台特急「あけぼの」の写真が飾られている。鶏の旨味がよく染み込んだ鶏めしで、懐かしさを感じさせる味わいでとても旨い(^o^)v pic.twitter.com/IxA4qnQ8An
— ホリーポッター (@horypoter_gr) May 3, 2018
B寝台では予約時に上段か下段かをリクエストすることができますが、現在は上下に宿泊することが無いように交互を宿泊施設としています。かつてのままベットが置かれカーテンで仕切る形となっています。
上段は寝っ転がったまま窓から星空を眺めることができるようにもなっています。電車が揺れていたためか、当時そのままの転落防止のゴム紐がベット脇についているのも当時のブルートレインあけぼのそのままの懐かしいポイントです。
B寝台開放は休憩スペース
宿泊施設として使われている、ブルートレインあけぼの。休憩スペースの開放寝台のみ中に入れたので、内部見学してきた。 綺麗に保存されとるねー。@小坂鉄道レールパーク pic.twitter.com/t0dcqNzPGX
— しゅんすけ @がんばれ上田市&長野市 (@syunsuke1984) May 3, 2019
ブルートレインあけぼのでは、B寝台開放と呼ばれていた寝室は現在は宿泊施設としては使用されていません。休憩スペースとしてここに移動しての飲食が認められています。かつてはこのベンチに横になってカーテンだけで仕切ってたくさんの人が眠る寝台でした。
トイレや洗面所は駅舎内の設備を利用
今日は秋田県小坂町にある「小坂レールパーク」内の「ブルートレインあけぼの」のB寝台個室に宿泊。かつての寝台特急車輌を展示車輌兼宿泊施設として使われている。トイレや洗面所は別棟にあり、シャワールームもあるので快適に過ごすことができる。久しぶりにブルートレインに乗車できて気分最高❗ pic.twitter.com/VSR2HPuYX4
— ホリーポッター (@horypoter_gr) May 2, 2018
宿泊施設として泊まることができるブルートレインあけぼのですが、トイレや洗面所などの水回りは個室も備え付けのものも使用することができません。その代わりに駅舎のホームにある宿泊者専用の休憩室が用意されています。
シャワー室も完備
シャワーを浴びてサッパリ(*'▽'*)
— AOまん【あおまん】 (@yuri_923ne) November 3, 2017
『ブルートレインあけぼの』には、宿泊者が使える無料シャワー室や無料電源コンセントや無料Wi-Fiを完備!
自由に使えるポットや電子レンジも、ございます!
現役時代のブルートレインあけぼのより、設備が向上しております(笑) pic.twitter.com/J2AhOjT1iB
小坂レールパークの中、このブルートレインあけぼのが宿泊施設として留まる駅舎にはシャワーも完備されています。電源やWi-Fiや電子レンジまで完備されていて、もちろん料金は無料で快適に不便なく過ごすことができます。
それでも昔の不便なブルートレインあけぼのならではの夜の旅の雰囲気に浸りたい場合は、B寝台開放の休憩スペースに移動して食事や缶ビールを楽しんだり、となんとも言えない懐かしさに浸ってみるのもおすすめです。
食事施設はなし
ブルートレインあけぼので食べた鶏めし弁当、施設の人に伺ったところ、早朝 大館から作りたての弁当を届けてもらっているとのこと!
— AOまん【あおまん】 (@yuri_923ne) November 3, 2017
だから、出来立てに近い味で、美味しかった(*´꒳`*)
お茶付きで、1,000円とか、ホント申し訳ない感じ… pic.twitter.com/oAKYZCwy4Z
このブルートレインあけぼのは宿泊だけの施設となっているため、食事できる施設はありません。また持ち込みの場合、飲食可能な場所が決まっているため移動が必要になります。朝食は予約で出来立てのお弁当を届けてくれるのでぜひチェックしてみてください。
夕食は持ち込みか周辺のお店へ
ホルモン&牛肉のミックスに、御飯食べて生ビール1杯飲んで、なんとお値段1,500円((((;゚Д゚)))))))
— AOまん【あおまん】 (@yuri_923ne) November 3, 2017
衝撃の安さ\(^-^)/
『幸楽』さん!
ホントお世辞抜きで美味しかったです!
小坂レールパークのブルートレインあけぼので宿泊される際の晩飯に、オススメです! pic.twitter.com/yfDB6qxZfJ
ブルートレインあけぼのには食事施設がないため、夜ごはんは近くのお店で食べることをおすすめします。地域柄、夜は夏でも冷えることが多いので、温かいラーメンやホルモン焼きのお店など、この土地の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
持ち込みも可能で、休憩室では電子レンジを使うこともできます。当時はどんなものを持ち込んで食べていたのかなんて、冷たいおにぎりを食べて車内で浸ってみるのも、乗車したことがある人なら染みるような思い出のひとつかもしれません。
朝食はお弁当の予約が可能
#駅メモ3周年飯テロ
— 切嗣顔のアサリ (@303Nagara) June 25, 2017
大館駅の名物駅弁である鶏めし。パッケージはブルートレインあけぼの宿泊者専用なので、このパッケージはここでしか見られなかったりする。出来立ての鶏めしが食べれるのでこれ目当てにブルートレインあけぼのに泊まりにおいでよ pic.twitter.com/92im7OdBOh
朝食は予約ができる花善の鶏めし弁当が人気です。秋田の大館駅の名物駅弁であり、ブルートレインあけぼのが現役の当時から人気のこのお弁当、料金は1000円で大館から朝の出来立てを届けてくれます。
嬉しいことにパッケージがブルートレインあけぼの特別仕様になっているので、記念写真も忘れずに撮っておきたいところです。ホームの休憩室か、飲食可能なB寝台開放の休憩スペースに移動して食べることができます。
「ブルートレインあけぼの」の詳細情報
先日訪れた小坂鉄道レールパークのブルートレインあけぼの。そこはまさに「銀河鉄道の夜」の世界でした#ファインダー越しのわたしの世界#ブルートレイン#小坂鉄道 pic.twitter.com/hvb68BC2wC
— 相馬 (@Soma6418) August 8, 2019
ブルートレインあけぼの宿泊施設は、雪が深くなる冬季の間は休業しています。そのため営業期間や時間、各料金と予約方法などはしっかりと事前に確認しておくことをおすすめします。
「ブルートレインあけぼの」の営業期間&利用時間
今夜は急行津軽からのお客様が多い様で、1号車の表示も変更多めに致しました。良い一夜を! pic.twitter.com/gXOuUS3JcA
— 小坂鉄道保存会 (@KRPS_2255) May 18, 2019
ブルートレインあけぼのに宿泊ができる営業期間は、例年4月末から11月初旬ごろとなっています。そのうち、宿泊ができる曜日は決まっており、金・土曜日および祝日の前日となります。
ブルートレインあけぼ・小坂鉄道レールパークの営業日の詳細は、公式ホームページに毎月カレンダーで記載されているのでチェックしておきましょう。冬季休業期間も、天候などによって最新の詳細が変わる可能性があるため、公式ホームページをしておくことが必要です。
「ブルートレインあけぼの」の宿泊料金
2018年6月8日体験乗車あけぼの号発車です。 pic.twitter.com/KKgAMNNhaK
— 小坂鉄道保存会 (@KRPS_2255) June 8, 2018
ブルートレインあけぼのの宿泊料金は、A寝台個室が一部屋5,940円で定員2名。B寝台個室が一部屋3,780円で定員1名となります。宿泊日とその翌日の小坂鉄道レールパークの入場料金もこの宿泊料金に含まれています。
この料金は小学生以上と設定されていおり、大人・小人の料金設定はありません。B寝台個室は電話予約の際に上段か下段の希望を伝えることができますが移動はできません。幼児の添い寝は可能ですが、狭いのであまりおすすめはしていません。
「ブルートレインあけぼの」の予約方法
今回の旅の友とお気に入りのチラシの有効利用発見 pic.twitter.com/03SR6PXRs8
— フーテンのかえるくん (@okumusasikozo) June 1, 2018
ブルートレインあけぼのに宿泊するための予約方法は現在2つあり、小坂鉄道レールパークの公式ホームページからのオンライン予約、もしくはお電話での予約(0186-25-8890)を受け付けています。
電話予約の場合の受付時間は9:00~17:00と日中のみ、夜間は受け付けていないので注意しましょう。宿泊当日でも空き室がある場合は宿泊ができるので、電話での確認または直接施設でお尋ねください。
小坂鉄道レールパークへのアクセス
秋田県の旧・小坂鉄道跡地「小坂鉄道レールパーク」。
— 鉄道新聞®︎ (@tetsudoshimbun) September 9, 2017
どうしていいかわからないほど時代と時間が止まってます。でも駅員さんぽい人がいて、ディーゼルカーは動いてる。そんな不思議な場所です。 pic.twitter.com/v1OzdyF89s
ブルートレインあけぼのは小坂鉄道レールパーク内にあります。ここからは小坂鉄道レールパークへのアクセスをご紹介します。公共交通機関の場合は、JR盛岡駅からもしくはJR大館駅からとなります。
公共交通機関を利用する場合
小坂鉄道レールパークを出発!最高でした。来年また来ます。ありがとう! pic.twitter.com/EElaBznI4r
— ニッポン鉄宿紀行 (@trainhotel) November 14, 2015
JR盛岡駅から向かう場合は、高速バス「あすなろ号」青森行きに乗車し小坂高校前停留所で下車(約90分)、ここから徒歩(約2㎞約20分)またはタクシーの乗車。
JR大館駅から向かう場合は、秋北バス「小坂行き」に乗車し小坂小学校前停留所で下車(約60分)ここから徒歩(約2分)となります。
車・レンタカーを利用する場合
2016.4.10 小坂鉄道レールパーク「ブルートレインあけぼの」回送④
— 柴犬・サロハユニフ・オルタナティブ (@ogadenesuka) April 10, 2016
あけぼの編成は構内回送で精鉱線へ。カニのJRマークは消されており、幕は特急になっていた。駐車場からも間近に観察できる位置なのがありがたかった pic.twitter.com/SrqddCX16T
車・レンタカーで向かう場合は、東北自動車道「小坂」ICから車で約3分となります。ナビで検索する場合は電話番号だと位置情報がズレる場合があるため、住所での検索がおすすめされています。
「秋田県鹿角郡小坂町鉱山字古川20-9」または「康楽館(0186-29-3732)で検索するといいようです。
駐車場情報
朝9時前に小坂鉄道レールパークに着くと入り口であけぼの号がお迎えしてくれるのがいいよね。
— きゅう (@omo93) July 6, 2016
駐車場の奥のほうへ行けば宿泊ホームから展示ホームへの入れ替えもよく見えますよ pic.twitter.com/bvpiB19IAv
小坂鉄道レールパークには駐車場があります。駐車場を降りたところから、車両の展示があり11号蒸気機関車と貴賓客室がお出迎えしてくれます。こちらもぜひ写真撮影をお忘れなく。
小坂鉄道レールパークの基本情報
今夜は小坂鉄道レールパークの中の宿泊施設、ブルートレインあけぼのに泊まります。(°▽°)#フィールダーの電車旅 pic.twitter.com/ZkfMTNxO2u
— フィールダー (@Hk17K) April 28, 2019
営業時間は9:00~17:00(最終入場は16:30)となっています。乗り物休止日があり、毎週火曜日と水曜日は乗り物に乗ることができません。4月頭~11月までの営業、冬季は休業しています。公式HPで最新の情報をチェックしてください。
【名称】 | 小坂鉄道レールパーク |
【住所】 | 〒017-0202 秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字古川20-9 TEL:0186-25-8890 FAX:0186-29-2002 |
【アクセス】 |
公共交通機関の場合 JR盛岡駅から高速バス「あすなろ号」青森行きで小坂高校前停留所下車 JR大館駅から秋北バス小坂行きで小坂小学校前停留所下車(約60分) 車・レンタカーの場合 東北自動車道「小坂IC」から車で約3分 |
【料金】 |
入園料 大人500円 小人250円 (ブルートレインあけぼの宿泊料金はA寝台個室一部屋5,940円、 |
【公式HP】 | http://kosaka-rp.com/ |
【備考】 | 冬季休業あり/乗り物休止日あり(火・水) |
ブルートレインあけぼのに泊まろう!
4月29日10時現在 鹿角地域は晴天で気温は17℃。予想最高気温は22です。画像は小坂町にある小坂レールパークです。ブルートレイン「あけぼの」への宿泊をはじめ、レールバイク、観光トロッコの体験ができます。小坂地域は桜もご覧いただけます。今日は暑くなりそうなので水分補給を忘れずに!! pic.twitter.com/LjQjhZkZnS
— 十和田八幡平の里(環衛旅館組合鹿角支部) (@zippatikyoukai) April 29, 2018
「ブルートレインあけぼの」の魅力とその基本情報についてご紹介しました。移動の際にホームに入場してくるその昔のままの姿のこの寝台特急に、ぜひ一度宿泊してみてはいかがでしょう。
せっかくここ秋田県まで行くのなら、他にも観光におすすめのスポットがまだまだあります。ぜひ、こちらもチェックしてみてください。
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