青森「田舎館村」の田んぼアートを鑑賞!見頃の時期や歴史とは?
毎年見頃の時期になるとニュースで見かける田んぼアート。この田んぼアートのはじまりは青森県の「田舎館村」なのです。今回はこの田舎館村の田んぼアートについて、見頃の時期や鑑賞可能な期間などを紹介していきます。これを参考に、ぜひ田舎館村を訪れてみて下さい。

目次
青森「田舎館村」の田んぼアートとは
毎年凄まじいクオリティを発揮する青森県の田舎館村に驚愕させられる pic.twitter.com/XuJmS9QEVX
— ?それいけ!アッキー☽・:*? (@Akikun1124) May 24, 2019
今や毎年ニュースなどでも見かける「田んぼアート」ですが、もともとは青森県田舎館村がはじまりとなっています。田んぼアートとは、田んぼ全体をキャンパスに見立てて、色の異なる稲を植えることで絵を描いた作品のことです。
毎年素晴らしいアートを生み出している歴史のある田舎館村の田んぼアート。2019年は「おしん」「ガラピコぷ~」が描かれています。平成5年から始まった田舎館村の田んぼアートは、昔から続く田植えの歴史に新しい流れを作っています。
人口約8000人の村が稲で作る巨大アート
田舎館村
— あおもりきのこ (@aomorikinoko) July 28, 2019
田んぼア-ト
「おしん」 pic.twitter.com/uc1E3FAnT2
「田舎館村」は軽平野の中央にあり、人口約8000人で構成されている村です。中でも稲作の歴史は古く、今までも稲作が盛んで、米作りの村と言われています。
平成5年から田舎館村では、お米に関するイベントとして田植えや稲刈りなどの稲作体験を始めました。その中で、農業の面白さを知ってもらうために、色の異なる稲を使用して作った稲文字が、田んぼアートのはじまりとなっています。
田舎館村の基本情報
田んぼアート 青天の霹靂
— 東北の絶景写真 (@Tohoku_photos) June 16, 2019
青森県田舎館村#東北が美しい pic.twitter.com/hQkrQUV6iM
住所 | 青森県南津軽郡田舎館村 |
アクセス | 青森市から車で約40分 |
駐車場 | 有 |
料金 | <第1田んぼアート> 大人 ¥200~¥300 子供 ¥100(小学生のみ) <第2田んぼアート> 大人 ¥300 子供 ¥100(小学生のみ) |
公式HP | http://www.vill.inakadate.lg.jp/ |

青森「田舎館村」の田んぼアートの特徴
田舎館村 第1田んぼアート
— ちぇりっぷ (@chelip4126) July 15, 2017
「ヤマタノオロチとスサノオノミコト」
見頃です!! pic.twitter.com/2JP7jPDoqG
ここでは、「田舎館村」の田んぼアートの特徴を4つに分けて紹介します。なぜ田んぼアートがここまで有名スポットとなったのか、どのような歴史がこの田んぼアートにあるのか、見頃の時期や田んぼアートを見られる期間等、これを読めば田舎館村の田んぼアートをより知ることができますよ。
特徴①田んぼアートが生まれた歴史
田舎館村田んぼアートの歴史が展示してあるけど、成長の仕方がハンパないw pic.twitter.com/pKan9QiT0L
— キムトモ (@kimkimtom) August 11, 2015
今となっては驚くほどのアートが作られている田舎館村の田んぼアートですが、どのようにしてこの田んぼアートがはじまったのでしょうか?
はじまりは平成5年に田舎館村が、稲作をより多くの人に知ってもらうために、田植えや稲刈りなどの稲作体験のイベント始めたのがきっかけです。そのイベントの中でさらに農業の面白さをしってもらうべく、色の異なる稲を使用して作った稲文字が今の田んぼアートのきっかけとなっています。
2016年9月#青森県 #田舎館村 #田んぼアート #真田丸#Japan #Aomori #Inakadate #Rice_field_art#travel #travelphotography pic.twitter.com/EWEDUnlRiA
— N.T. (@NT_travelphoto) November 14, 2019
はじめは文字だったものが年々進化し、今となっては稲で作られているとは思えない程、完成度の高い田んぼアートが作られています。田舎館村の稲作の発展と村おこしを兼ねて始めた田んぼアート、一度は生で見てみたいほどの凄さがありますね。
特徴②色の異なる稲を田植えして作る
田舎館村の田んぼアート。
— 小枝みっちょん (@michon88koeda) July 14, 2019
(第一会場・村役場)
見頃だとの情報を得て、行って来ましたー😆
相変わらず凄いクオリティです。これ、全部稲だって…信じられます!?手描きでもこんな絵描けないわ💦
稲刈りに参加したいなぁ。
入場料300円#田舎館村 #田んぼアート #おしん pic.twitter.com/XbOijCS7RA
田舎館村は、芸術的な田んぼアートを作るために、様々な色の稲を使用しています。平成5年に最初に作った稲文字は3種類の稲でしたが、今は約9種類の稲を使用して田んぼアートを作成しています。この進歩だけでも田舎館村の田んぼアートの歴史を感じますね。
夏は草木が緑みどりしていてホント綺麗!
— 伸びた君 (@Nobita_Kun21) August 21, 2016
田舎館村の稲の色の違いを利用して田んぼアートは最高♩
この季節しかみれないよーー#ホットな旅フォト pic.twitter.com/TXRtYW8AYZ
この田舎館村の田んぼアート、遠近法など様々な技法を用いて描かれています。田んぼアートの難しいところとして、田植えの段階では色が見えないため、田んぼアートがどう仕上がっているのかが分かりづらいことだそうです。
田植え後、稲の成長と共に田んぼアートが完成していくので、見頃になるまである程度の期間待つ必要があります。この待つ期間がドキドキなのだそうです。ですが、時間が経つとともに完成していくアートというのは見ごたえがありますよね。
特徴③見頃時期は7月
☆田んぼアートが見ごろになりました^^(2016年7月14日)
— nikki55(にっき) (@nikki7755) July 14, 2016
第二会場ではゴジラが見事です。第一会場は真田丸です。
出来れば現場でお楽しみください^^(田舎館村)
熊本、大分の被災者皆様のご健康と早い復興を祈りつつ。 pic.twitter.com/l9AAiNIF4v
田舎館村の田んぼアートの見頃は、例年7月中旬~8月中旬です。この時期が1番、稲の隙間が隙間なく生育しており、色の発色も綺麗なため、田んぼアートが最大限表現されている見頃の時期と言えるでしょう。
8月下旬以降は、9月末の稲刈りに向けて出穂や葉の変色により色あせてきますが、これも長期間を経て変化していく田んぼアートの魅力の1つです。何度も田舎館村へ通える方は、この長期間に渡る変化を楽しむのも良いですね。
特徴④田植え&稲刈り体験をすることも可能
青森弘前出張は田舎館村にてお開き。見頃にはまだ早かったですが田んぼアート楽しそう。道路脇のりんご園を見ると高校の時の移動ホームルームを思い出します。トラックが横転するほどの暴風でも「落ちないリンゴ」(受験の験担ぎ)津軽人のたくましさが感じられましたっけ。「田酒」美味しかったです。 pic.twitter.com/pWGxNp7xjS
— OKAWA Shigenori (@okawa4115) June 23, 2017
田舎館村では田んぼアートを行うにあたって、田植えと稲刈りの体験をすることができます。田植えは5月末に行われ、2019年は先着1300名の参加でした。そしてこの田植え体験、なんと無料なのです。
田舎館村では無料で田植え体験ができる上に、参加者にはおにぎりと豚汁が振舞われます。こんな魅力的な田植え体験なかなかないですよね。この田植え体験、2019年は5月上旬より募集が始まっていましたので、興味のある方は時期を逃さずにチェックしてみて下さいね。
田舎館 田んぼアート稲刈り pic.twitter.com/LFi5BIo6CF
— リアル工場長 (@realfactory_Mgr) September 29, 2019
また、田舎館村の稲刈り体験は9月下旬に行われます。この稲刈り体験も無料です。そして稲刈り体験に参加した人には、こちらもおにぎりと豚汁が振舞われるそうです。
2019年田舎館村の稲刈り体験は先着1300名の参加で、9月上旬から募集が始まっていました。無料で体験できる田植えと稲刈り、どちらも魅力的ですね。稲作について知りながらも、田んぼアートに参加できるこのイベント。気になる方はこちらも時期を逃さずにチェックしてみて下さい。

青森「田舎館村」の田んぼアートが見られる会場
青森県南津軽郡田舎館村
— 日本のいいとこ。 (@Goooood_Japan) August 1, 2019
「田舎館 田んぼアート」
敷地いっぱいをキャンバスにし「稲」で巨大な絵を描いていく青森田舎館村の田んぼアート。
多くの観光客が訪れる青森随一の観光スポットになっています! pic.twitter.com/mWkBt10km7
田舎館村の田んぼアートは会場が2つに分かれています。2019年は、第一会場で「おしん」、第二会場で「ガラピコぷ~」を見ることができていました。次は、それぞれの会場について紹介していきます。
会場①田舎館村役場の第一会場
で、第一会場の田舎館村役場。えぇぇぇっ、なんで役場に天守閣あるのよぉぉぉ pic.twitter.com/ttlYbPXqeK
— oshimaya (@oshimyja) July 14, 2017
田舎館村「第一会場」の田んぼアートは、田舎館村役場庁舎内にある田舎館村展望台から見ることができます。2か所から見ることができ、「4階展望デッキ」と「6階天守閣」があります。「4階展望デッキ」の入場料は大人300円、それに合わせて「6階天守閣」からも見たい場合は追加で200円かかります。
第一会場へのアクセス
田舎館村では4月~11月の間、期間限定で「田んぼアート駅」があります。この駅は第二会場に近いのですが、第二会場と第一会場を行き来するシャトルバスが出ているので、それに乗って第一会場に行くことができます。
会場②道の駅いなかだての第二会場
最寄り駅はこちらの「田んぼアート駅」です。道の駅いなかだては田んぼアートの第二会場なのです。今週の土日で終わりなので、まだの方はぜひ。 pic.twitter.com/S3Q0ucYVmO
— しじみちゃん本舗(公式) (@shijimi4438) October 3, 2019
田舎館村「第二会場」の田んぼアートは、道の駅いなかだて「弥生の里」敷地内にある弥生の里展望所から見ることができます。第二会場は見られる場所は一か所なので、一律で大人300円となっています。
おはようございます☀️
— まるごと青森 (@marugotoaomori) August 27, 2019
今日は #男はつらいよの日 ですって‼️
真っ先に #田舎館村 の石のアートが思い浮かびました✨#ガラピコぷ~ の #田んぼアート とセットでお楽しみください✨
📍弥生の里展望所(第2田んぼアート会場)#青森 #aomori pic.twitter.com/5wUj7LJcm9
第二会場で見られる田んぼアートは子供向けの題材が多いです。なので、子供ずれの方には第二会場がおすすめですね。また第二会場では田んぼアートだけでなく、石のアートも見ることができます。こちらは常に見頃です。田んぼアートに劣らず素晴らしい作りになっているので、行った際にはぜひ見てみて下さい。
第二会場へのアクセス
第二会場は、期間限定の「田んぼアート駅」から徒歩1分のところにあります。第二会場のみであれば、シャトルバスを利用しなくても見に行くことができるので便利です。第一会場も合わせて見たい場合は、第一会場と第二会場とを結んでいるシャトルバスを利用してください。
会場によって異なる作品を鑑賞
#田舎館村 #田んぼアート
— 八戸食べ歩き巡り (はちめぐ) (@8meg031) July 7, 2019
田舎館村 田んぼアート2019
第1田んぼアート
おしん
第2田んぼアート
おかあさんといっしょのガラピコぷー
です。
田舎館村役場の向かいには、田んぼアートの足湯がありますが、無料で利用できます!
営業時間 9時〜16時30分
※7月13日〜8月30日
8時30分〜17時30分 pic.twitter.com/KptTFJMCQb
田舎館村の田んぼアートは会場が2か所あり、それぞれで異なる作品を見ることができます。なお2019年は第一会場で「おしん」、第二会場で「ガラピコぷ~」を見ることができます。
どちらもとても素晴らしいので、せっかく訪れたからには双方の田んぼアートを見るのがおすすめです。ぜひ、見頃の時期をチェックして田舎館村に訪れてみて下さいね。

青森「田舎館村」の田んぼアート最新作品
田んぼアートをご存知ですか?
— 青葉あさひ (@vTxpqRVTUijcIq4) June 20, 2019
青森県の田舎館村では、1993年から、品種の違う稲で、画像のような芸術作品を展示しています。道の駅や、役場の展望台から見ることができるそうです。
僅か人口8000人の村でも、地元の産業を生かして観光資源にできる好例ですね😊地方にパンダは要りません。 pic.twitter.com/lQNZAnrXvh
今まで様々な田んぼアートを残してきた田舎館村ですが、ここでは田舎館村の田んぼアート最新作品を紹介していきます。20年以上の歴史がある田舎館村の田んぼアートですが、最新作2019年の「おしん」「ガラピコぷ~」等どれも素晴らしく、一度は実物を見てみたいと思わせるような作品ばかりです。
作品①おしん
田舎館村の田んぼアートへ🚗♬今年は「おしん」がテーマだよ pic.twitter.com/wWExhGQgeG
— hitoko あみコレ11/9〜 (@hitokohitoko) August 5, 2019
まずは2019年第一会場の「おしん」です。「おしん」は1983年のNHKの連続テレビ小説を題材にした作品です。当時「おしん」を見ていた人はもちろん、若い人でも一度は「おしん」という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?それほど有名だった朝ドラ「おしん」が2019年は描かれていました。
田舎館村に田んぼアート見に来た!!!!! pic.twitter.com/Lt7gQXRMWM
— ✦伽羅✦どくロス💀真っ最中 (@1804Honomei) August 25, 2019
全体が緑のいわゆる見頃の時期の「おしん」も素敵ですが、黄色に色が変わってきたころの「おしん」もまた味があって素敵ですね。同じ作品でも長期間に渡って雰囲気が変わっていくというのが、この田んぼアートの見所です。
作品②ガラピコぷ~
田舎館村の田んぼアート
— 青森県地場セレクト担当じば美 (@aomorijibasele) July 25, 2019
道の駅に隣接する第2会場は
NHK「おかあさんといっしょ」のキャラクター ガラピコぷ~
色もくっきり出ていてたんげめんこかったです~❤ pic.twitter.com/Tq97kNOsut
次は2019年第二会場の「ガラピコぷ~」です。小さい子供がいる方はご存じの「おかあさんといっしょ」にでているキャラクターです。これは子供が見たらとても喜びそうですね。第一会場の「おしん」とはガラリと変わり、見ごたえがあります。
🌾田んぼアート2019🌾
— 芽 衣 (@reminiscencemei) July 21, 2019
平成5年に3色の稲でスタートした青森県田舎館村の田んぼアート。
当時はまだ「田んぼアート」という言葉もなかったため、稲文字と呼ばれていました。
27回目の今年、第2会場のテーマは放映60周年を迎える「NHKおかあさんといっしょ」から「ガラピコぷ~」 pic.twitter.com/Oy1dLXgvva
緑がベースの中でも、この可愛いキャラクターを可愛いままに描ける技法が凄いですね。知らずに見たら、これが田んぼとは思わない程のクオリティーです。田舎館村の20年以上の歴史がこの技術を進歩させていったのですね。

作品③ローマの休日
見頃を迎えた田舎館村の田んぼアート
— 芽 衣 (@reminiscencemei) July 24, 2018
第1会場のテーマは
🌾ローマの休日🌾
稲の成長もかなり進み映画のワンシーンが色鮮やかに広がっています。
📷2018.07.24 pic.twitter.com/ipCNFx8FHH
次は2018年第一会場の「ローマの休日」です。この名前も皆さん一度は聞いたことがあるのではないでょうか?それほど有名な「ローマの休日」を見事に再現されています。
この作品はもちろん海外でも有名なので、この田んぼアートを知った海外の人まで実際に見に来るほどの人気だったそうです。これも長期間による色の変化が楽しめる作品ですね。
作品④手塚治虫キャラクター
青森県田舎館村名物の🌾田んぼアート🌾
— 芽 衣 (@reminiscencemei) July 12, 2018
この日立ち寄った第2会場のテーマは「手塚治虫キャラクター」
見頃にはちょっと早かったかな…。
📷2018.07.11 pic.twitter.com/GR4S7IMbiV
こちらは2018年第二会場の「手塚治虫キャラクター」です。これもきっと誰もが一度は見たことのある有名なキャラクターですね。この時は、手塚治虫氏の生誕90周年を記念して作成されたそうです。
8月 9日に 青森県田舎館村の田んぼアートを見てきました
— メイ🍀 (@LBFXfxcK9z8YJN8) August 11, 2018
第2田んぼアート弥生の里展望所から
今年 生誕90周年を迎える手塚治虫氏の作品より pic.twitter.com/3EyPugHY7e
アトムやレオ、ブラック・ジャックと有名なキャラクターばかりで、手塚治虫ファンはもちろんのこと、昔テレビで見ていた、漫画を読んだことのある人たちにとっても嬉しい作品ですね。黄色や赤の稲がとても映えていて見ごたえがあります。

「田舎館村」の田んぼアート周辺観光スポット
田舎館村役場からすぐの所にもう一箇所田んぼアートが見れる場所があります。ここでは田んぼアートだけでなくストーンアートも見る事ができるんです。#青森 #Aomori #田舎館村 #田んぼアート #ricefieldart #ストーンアート #stoneart pic.twitter.com/0AkLUwMvxV
— 三九 酒縁 【公式】 (@39aomori) November 3, 2017
「田舎館村」で楽しめるのは田んぼアートだけではありません。次は田舎館村にある、田んぼアート周辺の観光スポットを紹介していきます。米作りの村と言われるだけあって、稲作関係の観光スポットが他にもたくさんあります。
観光スポット①史跡 垂柳遺跡
#これ見た人は来年の目標を言う
— ゆる悪魔神官 高橋御山人(邪神大神宮) (@jyashinnet) September 29, 2019
もちろん日本全市町村接地だが、残り144市町村、来年中の全接地は難しいと思われる。
一方で接地録の電子書籍化も進めて行く。
写真は先日青森県全市町村接地を達成した田舎館村の垂柳遺跡遺跡。#全市町村制覇 pic.twitter.com/3x03uYKJb9
田舎館村の観光スポット1つ目は「史跡 垂柳遺跡」です。「史跡 垂柳遺跡」は弥生時代中期末(約2100年前)の水田跡弥生時代中期末の水田跡で、2000年に国指定文化財産に指定された歴史のある遺跡です。
また水田だけでなく、土器も発見されています。今では発見された656枚の水田跡のうち161枚を復元し、田植えや稲刈りなどの農業体験ができるようになっています。
住所 | 青森県南津軽郡田舎館村大字垂柳 |
料金 | 無料 |
アクセス | 弘南鉄道弘南線田舎館駅から徒歩10分 |
駐車場 | 有 |
参考URL | https://www.aptinet.jp/Detail_display _00006704.html?id=00006704&t=0 |
観光スポット②田舎館村総合案内所「遊稲の館」
道の駅いなかだての先にある、遊稲の館へ。
— ごま@貧乏人 (@Goma_Y) August 13, 2016
前から存在は知ってたが来たことはなく…
案内のおじさんに説明してもらったけど…(笑)
とりあえず田舎舘式土器は分かった(笑) pic.twitter.com/XL8vYZC2AH
田舎館村の観光スポット2つ目は、田舎館村総合案内所「遊稲の館」です。田んぼアート第二会場の近くにあり、農業の歴史や文化などについての展示が行われています。また、先程の「史跡 垂柳遺跡」もこちらにあります。
黒石の帰りに田舎館の田んぼアート第二会場近くの「遊稲の館」で古代米を用いて作られた「遊稲サイダー」と餡子入りのお餅を頂いて来ました〜
— H-Art Seed Project (@H_ArtSeed_P) September 6, 2019
こちらにも囲炉裏があり和の趣深い喫茶です
田んぼアート期間中は平日も営業中でサイダーは夏季限定なのだとか
気になる方はお急ぎ下さい〜! pic.twitter.com/JVuSV6soR3
また田んぼアートを見ることができる期間は、古代米を使用したサイダーやおはぎが販売されます。その他お土産を購入することもでき、古代米の稲・米を使用して染めた商品などが発売されています。
住所 | 青森県南津軽郡田舎館村大字垂柳字長田47 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜 ※祝日の場合は翌日 年末年始 |
料金 | 入場無料 |
アクセス | 弘南鉄道弘南線田んぼアート駅から徒歩で7分 |
駐車場 | 有 |
公式HP | http://den-en-mirai.sakura.ne.jp/www/yuutoh/index.html |
観光スポット③田舎舘城址「サイカチ大樹」
田舎館役場近くに大樹があるって知って訪ねてみました。
— 咲本スズラン@LilyBell (@LilyBell_kei) August 24, 2019
サイカチの木。
もう老木ですが、まだまだ生命力を感じます。
実は歴史が深い場所でした。 pic.twitter.com/yw8rySgFMr
田舎館村の観光スポット3つ目は、田舎舘城址「サイカチ大樹」です。「サイカチ大樹」は樹齢が400年の大樹で、田舎舘千徳氏五代掃部政武の居城の本郭にあります。長い歴史のある大樹に、生命力を感じることができるスポットです。
住所 | 青森県南津軽郡田舎館村大字田舎舘 |
アクセス | 畑中バス停下車徒歩約3分(田舎館村役場の近く) |
駐車場 | 周辺に有 |
参考URL | https://www.aptinet.jp/Detail_display_ 00006579.html?id=00006579&t=0 |

「田舎館村」の田んぼアートで感動の景色を!
田んぼアートパノラマ版#日本一周#青森#田舎館村 pic.twitter.com/vXLlmCfyjg
— ひだりゅー@日本一周バイク乗り (@dakahi3776) July 20, 2013
「田舎館村」の田んぼアートはいかがでしたでしょうか?写真でも素晴らしい田んぼアートですが、やはり実物を見てみたいですよね。今回見ることができる期間や見頃の時期をお伝えしましたので、こちらを参考に是非田舎館村に訪れてみて下さい。
また、田舎館村では田んぼアートを見るだけでなく、田植えや稲刈りなどの農業体験をすることができますので、興味のある方は体験してみて下さいね。
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