日本全国47都道府県に多数営業しているスターバックスコーヒーですが、スタバ太宰府天満宮表参道店はそのデザイン性の高さから話題の店舗です。通常の店舗とは異なる外観はもちろん、内装もオリジナルでどこを見ても新しいスタイルとなっています。

そこで、そんなスタバ太宰府天満宮表参道店での取り扱い商品や、限定グッズの有無、さらにはアクセス方法やそのコンセプトなど詳細を調べてみました。是非スタバ好きな方や太宰府を訪問する際には参考にしてみてください。

スターバックスコーヒーには、全国に各地の象徴となるような場所にその土地に馴染む建築デザインを施したリージョナルランドマークストアが作られています。スタバ太宰府天満宮表参道店もそのリージョナルランドマークストアの1つとして建設されました。

スタバ太宰府天満宮表参道店は、太宰府天満宮の歴史や文化などが伝わることをコンセプトとしており、独特な外観と内装になっています。スタバがいつものお店と少し違うと謳っている、リージョナルランドマークストアであり、建築家がデザインを手がけたスタバ太宰府天満宮表参道店を是非楽しんでみてください。

スタバ太宰府天満宮表参道店は、外観も内装も独特なデザイン性の高いおしゃれなスタバです。ゆっくりと流れる時間を感じられる木を主体としてデザインされており、思わず写真撮影をしたくなる雰囲気の店舗です。デザイン性の高いスタバになっているので、太宰府天満宮を訪れる際には是非足を運んでみてください。

とてもおしゃれなスタバ太宰府天満宮表参道店ですが、それもそのはず、日本の建築家の最前線である隈研吾氏がデザインを手掛けています。木をふんだんに組み上げている迫力ある外観と内装は自然素材による伝統と現代の融合をコンセプトとしており、隈研吾氏らしさが感じられるデザインです。

隈研吾氏と言えば、世界でも注目の新国立競技場の設計をした有名な建築家です。新国立競技場も木をふんだんに使用した温かみのあるデザインになっており、スタバ太宰府天満宮表参道店に通じるものがあります。

スタバ太宰府天満宮表参道店は、自然素材による伝統と現代の融合をコンセプトに造られた店舗です。コンセプトに合わせて、迫力あるデザインは木組みという伝統的な手法で杉の木が組み上げられ造られています。

木組みで組み上げられているスタバ太宰府天満宮表参道店のデザインは、驚くことに釘が1本も使われていません。隈研吾氏らしいモダンでスタイリッシュなデザインが、伝統的な手法と見事に融合しています。スタバ太宰府天満宮表参道店を訪れた際には、その見事な手法をじっくり見てみてください。

内装の天井にも木組みによって、杉の木材が組み上げられており圧巻の雰囲気です。木のぬくもり溢れる店内だといつものスタバのコーヒーもさらに美味しく感じることができます。是非、太宰府を訪問の際には、建築家である隈研吾氏らしいスタイリッシュなスタバ太宰府天満宮表参道店に立ち寄ってみてください。

夜にはライトアップされる店舗の奥の庭には、梅の木が植えられています。梅の木が植えられている理由は、梅の花が太宰府天満宮の社紋となっているからです。その土地に馴染む建築デザインを施したリージョナルランドマークストアならではの心遣いです。

多くのスタバでは共通のインテリアを使用していますが、スタバ太宰府天満宮表参道店ではオリジナルデザインのインテリアを使用しています。隈研吾氏が手掛けた木組み構造のデザインに合わせて造られたイスやテーブルにも注目してみてください。

スタバ太宰府天満宮表参道店はここにしかないオンリーワンの店舗のため、コーヒーだけを楽しみたい人だけではなく、建築家として隈研吾氏のファンの方がそのデザインを見学したくて訪れるケースも多く繁忙期には待ち時間が発生するほど混み合います。

混み合っている場合には多くの方が利用できるように、店内での滞在時間が制限されることもあります。その際にはオーダーの際に声がけがあるので、もっとのんびり利用したい場合には時間をずらして訪問するのがおすすめです。

スタバといえば、ご当地タンブラーやボトルなどがあり、集めているファンの方も多いのでスタバ太宰府天満宮表参道店で販売されているお土産も気になることろです。そこで、スタバ太宰府天満宮表参道店の限定商品があるのか、また売れ筋で人気のお土産について調べてみました。

せっかく訪問したのだから、スタバ太宰府天満宮表参道店限定の商品があれば購入したいところですが、残念ながら限定商品はありません。ただ、福岡限定の商品については取り扱いがあるので、地方から訪問した際には手に入れておきたいグッズが揃っています。

独特な趣あるマグカップはスタバが手掛けるJIMOTO made seriesの１つである、コーヒーアロママグ Tobikannaはお土産として人気です。福岡県の焼き物として有名な小石原焼でできており、商品名Tobikannaは、小石原焼の伝統技法である飛鉋（とびかんな）よりつけられています。

普通のマグカップとは異なり飲み口が少し狭くなるデザインで、コーヒーの香りがたっぷりと楽しめるようになっています。コーヒー好きの友人や家族へのお土産にぴったりの、福岡県内でも取り扱い店舗が限られている限定商品のマグカップです。

スタバのご当地グッズと言えば、まっさきに思い浮かべるのはタンブラーです。福岡限定タンブラーもあり、旅の思い出に購入する方も多い人気のお土産です。そのデザインは、博多織の濃紺色をイメージした背景に、みこしを担ぐ人や、屋台で食事を楽しむ方が描かれており福岡らしさを感じることができます。

タンブラーとは異なり白をベースのステンレスボトル福岡 355mlは、みこしを担ぐ人や屋台で食事を楽しむ方がカラフルに描かれたデザイン性の高いステンレスボトルです。アクセントには、博多織の濃紺色をもちいており老若男女問わず使いやすいのでお土産にぴったりです。

福岡の活気が伝わってきそうなイラストが印象的な福岡マグは、手頃な金額で購入することができるので人気です。割れ物なのでお土産の場合には持ち帰りに注意が必要ですが、自宅や職場でも使いやすいので旅の思い出おすすめです。

スタバのご当地グッズでタンブラーと合わせて人気なのが、スターバックスカードです。福岡でも採用されておりスターバックスカード シティ福岡は、多くの方が購入するお土産の1つです。金額をチャージすれば繰り返し使うことができるので、便利な商品です。

建築家の隈研吾氏が手掛ける、スタバ太宰府天満宮表参道店は一度は訪れてみたいデザイン性の高いスタバになっています。ではスタバ太宰府天満宮表参道店を訪問する際の最寄り駅や時間、駐車場についてなど調べてみました。参考にしてみてください。

スタバ太宰府天満宮表参道店へは、太宰府天満宮へ参拝の途中や帰りに立ち寄りやすい場所にあり、店舗名の通り太宰府店万ぐの参道沿い建っています。最寄り駅は西鉄太宰府線の大宰府駅より徒歩4分となっています。同じく西鉄太宰府線の西鉄五条駅からも20分程度の時間がかかりますが、徒歩での訪問も可能です。

福岡屈指の観光名所でもある太宰府天満宮にほど近いスタバ太宰府天満宮表参道店では、専用の駐車場はありません。車で訪問する際には、近くのコインパーキングを利用するようにしましょう。電車での訪問でも福岡空港から45分、博多駅からも40分程度の時間で到着できるため電車での訪問もおすすめです。

デザイン性溢れるスタバ太宰府天満宮表参道店は一度は訪れてみたい、スタバの中でも注目の店舗です。建築家の隈研吾氏のファンの方はもちろん、インスタ映えもばっちりなので多くの方におすすめです。太宰府を訪問の際には、時間を作って楽しんでみてください。