「ヨロン島ビレッジ」で大自然を味わう優雅な旅へ!地元ならではの食事も!

ヨロン島ビレッジは、癒やしの島と呼ばれる鹿児島県最南端の小さな島“ヨロン島”にあるリゾートホテルです。自然豊かな小高い丘の上に建ち、各部屋からはコバルトブルーの海を一望することが出来ます。今回は、そんな癒やしの島の人気ホテル「ヨロン島ビレッジ」をご紹介します。

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目次

  1. 1「ヨロン島ビレッジ」とは
  2. 2「ヨロン島ビレッジ」の宿泊施設
  3. 3「ヨロン島ビレッジ」の食事
  4. 4「ヨロン島ビレッジ」の施設情報と周辺の観光スポット
  5. 5「ヨロン島ビレッジ」の予約方法やアクセス情報
  6. 6「ヨロン島ビレッジ」で南国の大自然を感じよう!

「ヨロン島ビレッジ」とは

ヨロン島ビレッジは、鹿児島最南端に位置するヨロン島にあるリゾートホテルです。最寄り空港の与論空港からは、タクシーで10分ほどで行くことが出来ます。お部屋のタイプは、全室オーシャンビューのホテルタイプと平屋建てのペンションタイプの2つ。どちらの部屋のタイプも島の自然を感じられ、リラックス効果は抜群です。

また、ヨロン島ビレッジの食事は、地元の食材をたっぷりと使用した郷土料理が自慢です。周辺には手つかずの自然が残った穴場のビーチもあり、ヨロン島ならではの透明感ある美しい海でまったりとすることも可能です。家族連れだけでなくカップルや友人同士にもお勧めのホテルです。

小高い丘の上に建つ与論島の宿

ヨロン島は、バスで島を一周しても所要時間は約40分ほどの小さな島です。この小さな島には、幾つかの宿泊施設が点在しています。昔ながらの温かい雰囲気の民宿や豪華なリゾートホテル、最近は民泊も人気です。各宿泊施設にはそれぞれ良いところがありますが、それぞれのいいとこ取りをしているのがヨロン島ビレッジ。

豪華なリゾートホテルの雰囲気を味わいながら、温かいおもてなしを感じることが出来ます。そんなヨロン島ビレッジは島北部の自然に囲まれた小高い丘の上に建ち、眼下には東シナ海の美しい海を眺めることが出来きます。自然たっぷりの最高のロケーションで、ゆったりとした時間を過ごしてみて下さい。

看板犬「マーゴ」が可愛い!

ヨロン島ビレッジには、可愛らしい看板犬「マーゴ」がいます。元々ヨロン島ビレッジにはもう1匹ケンという看板犬がいたのですが、亡くなってしまったようです。現在は、ケンの孫のマーゴがお客さんをお出迎えしてくれているそうです。

マーゴはとっても人懐っこく、周辺のビーチなどへの散歩に付き合ってくれるそうです。マーゴに会いたいばかりに、ヨロン島ビレッジに2度、3度と訪れる人も多いそうです。ぜひ、犬好きな方はマーゴに会いに行ってみてはいかがでしょうか?

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「ヨロン島ビレッジ」の宿泊施設

ヨロン島ビレッジの宿泊施設についてご紹介します。ヨロン島ビレッジのお部屋は、ホテルタイプとペンションタイプに分かれます。まずは、ホテルタイプのお部屋から見てまいりましょう。

全室オーシャンビューのホテルタイプ

ヨロン島ビレッジのホテルタイプのお部屋は、全室オーションビューです。テラスに出ると、海からの優しい潮風と周辺の自然から発するパワーを体いっぱいに感じることが出来ます。また夕暮れ時には、東シナ海に沈む大きな夕日を堪能することも可能。都会の喧騒を忘れて、ただただ海を眺めてボーッとしてみるなんて贅沢な時間を味わう事ができます。

①スタンダードツイン

スタンダードツインのお部屋は、広々とした空間にシンプルな白のベッドにオシャレな家具のインテリアが素敵です。3人で使用する場合は、エキストラベッドが入ります。

②デラックスツイン

デラックスツインは、洋風のお部屋の一角に畳のスペースが用意されています。家族連れや大人数で利用される方に人気のお部屋です。

③モダンジャパニーズルーム

モダンジャパニーズルームは、洋風のリビングに和紙畳が用意されてる和モダンなお部屋です。ベットは設置されていないので、布団を引いてお休み下さい。

④ビレッジプレミアルーム

ビレッジプレミアムルームは、広々とした空間が自慢で豪華なホテルライフを堪能する事が出来るお部屋です。記念日や新婚旅行などにご利用してみてはいかがでしょうか?

部屋の料金は?

【スタンダードツイン】

  1名様 2名様 3名様
朝食付 ¥9,000 ¥8,000 ¥7,000
2食付 ¥11,000 ¥10,000 ¥9,000

【デラックス/モダンジャパニーズ】
  1名様 2名様 3名様 4名様
朝食付 ¥11,000 ¥10,000 ¥9,000 ¥8,000
2食付 ¥13,000 ¥12,000 ¥11,000 ¥10,000

【ビレッジプレミアム】
  1名様 2名様
朝食付 ¥13,000 ¥12,000
2食付 ¥15,000 ¥14,000

*小学生は上記料金の半額 (布団・食事付き)
*幼児は添い寝は無料 (朝食¥500、夕食¥1,000)
*トップシーズンは上記値段にプラス¥1,000
 (4/29~5/5,7/1~9/30、12/30~1/3)

手軽な料金で宿泊できるペンションタイプ

ホテルタイプに続いて、ペンションタイプのお部屋をご紹介します。ペンションタイプは、ホテルタイプに比べると料金がお安いのでマリンスポーツやヨロン島の魅力をたっぷりと味わいたい長期滞在希望の方にお勧めです。

ペンションタイプは、ホテルタイプの近代的な建物ではなく昔ながらの平屋の建物なので、ヨロン島の住人のような雰囲気を味わうことができます。

①洋室(ツイン)

ペンションタイプの洋風のお部屋は、ベット2つが設置されています。そのため定員は2名様までとなりますが、3名様での利用も可能です。その場合は、エキストラベット利用になります。ホテルタイプに比べると豪華さはありませんが、値段重視で少しでも長く滞在したい方には充分なお部屋です。

②和室

ペンションタイプの和室のお部屋は、シンプルな畳6帖の和室のお部屋で清潔感があります。3名様まで利用可能です。和室のお部屋は2部屋しかないので、早めのご予約をおすすめします。

部屋の料金は?

【ペンションタイプ】

  1名様 2名様 3名様
朝食付 ¥6,000 ¥5,000 ¥4,000
2食付 ¥8,000 ¥7,000 ¥6,000

*小学生は上記料金の半額 (布団・食事付き)
*幼児は添い寝は無料 (朝食¥500、夕食¥1,000)
*トップシーズンは上記値段にプラス¥1,000
 (4/29~5/5,7/1~9/30、12/30~1/3)

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「ヨロン島ビレッジ」の食事

ヨロン島ビレッジの宿泊施設に続いて、ヨロン島ビレッジの食事をご紹介しましょう。旅の醍醐味と言えばやはり食べること。ヨロン島ビレッジでも、ヨロン島ならではの郷土料理やオシャレなカフェタイムを味わうことが出来ます。また、ヨロン島ビレッジの食事処は宿泊していなくても、食事だけの利用が可能です。

旬の素材を活かした郷土料理

ヨロン島は周囲を海に囲まれた小さな島。そのため、小魚、海草、マグロにカツオと海の幸の宝庫です。温暖な気候は、新鮮なお野菜も育ててくれます。そしてみんなが大好きな、南国ならではのマンゴーやパッションフルーツなどの果物も忘れてはなりません。

そんな様々な新鮮な旬の食材を使って、ヨロン島ビレッジではお客さんにお出しする食事を作っています。特におすすめは、鹿児島県の郷土料理”鶏飯”。口コミでも「ヨロン島ビレッジの鶏飯はうまい!」と絶賛されているので、ぜひお試し下さい。

敷地内に併設されたレストランが会場

ヨロン島ビレッジでのお食事は、併設されたレストラン“たら”が会場となります。テーブル席と和室、そして個室もあります。レストラン“たら”は地元の人にも人気のレストランなので、ヨロン島ビレッジに宿泊しなくてもヨロン島滞在中にはぜひ1度は訪れたいレストランでもあります。

夕食は日替わりのコースメニュー

ヨロン島ビレッジで2食付の宿泊プランで滞在した場合、夕食は日替わりのコースメニューになります。ヨロン島の食材をふんだんに使ったコースは、ボリュームたっぷりで満足感間違いなしです。

朝食は和食と洋食の日替わり

ヨロン島ビレッジの朝食は、日替わりで和食と洋食を楽しむことが出来ます。和食は、定番の焼き魚に温かいお味噌汁など。洋食はトーストとコーヒを中心に卵料理やサラダが味わえます。長期滞在者には嬉しいサービスです。

カフェも併設!AZUL CAFE

ヨロン島ビレッジには、AZUL CAFEというイタリアンカフェも併設されています。ヨロン島ビレッジ周辺はもとよりヨロン島内は、ランチで食事が出来るところが少ないそうなのでAZUL CAFEは貴重な存在です。営業時間は、10:30から16:00までで日曜、祝日、祭日はお休みです。

これ以外にも不定休でお休みがあるので、お気をつけ下さい。店内はゆったりと寛げるソファーが置かれ、インテリアも落ち着いた雰囲気でとってもお洒落。おすすめメニューは、野菜たっぷりのパニーノや自家製スパイスで作ったチキンカレーだそうです。

「ヨロン島ビレッジ」の施設情報と周辺の観光スポット

ここからは、ヨロン島ビレッジの宿泊施設以外の施設情報と周辺の観光スポットをご紹介します。ヨロン島ビレッジ内には、お部屋以外でも自然を満喫しながら寛げるよう利用可能な施設が幾つかあります。また、周辺には穴場のビーチも。手つかずの自然が残るビーチは必見です。

施設①ガーデンテラス

まずは、ヨロン島ビレッジ施設内にあるガーデンテラスのご紹介です。ガーデンテラスは、緑いっぱい木々に囲まれたほっと出来るオープンテラスです。特にここからの夕日はおすすめだそうです。ぜひ、ビールでも飲みながら東シナ海に沈む夕日を眺めてみてはいかがでしょうか?

施設②ペンション前広場

先程ご紹介した施設ガーデンテラスの下にあるのが、広々としたスペースの中庭です。アウドドア用のテーブルやチェアなどが置いてあり、誰でも自由に使用することが出来ます。

施設③多目的スペース

ヨロン島ビレッジの中には、綺麗な芝生が整備された多目的スペースがあります。運動をしたり、子供達が遊び回る事が出来ます。また、夜にはヨロン島の素敵な星空を眺めることが出来るそうです。

施設④通称:ハマダ

2007年に映画『めがね』が公開されました。女優・小林聡美さんが主人公で、南の島を舞台に様々な人間模様を描いた映画でした。その映画で登場人物たちが食事をするシーンに使われたのが“ハマダ”と呼ばれているアウトドアのキッチンスペースです。

“ハマダ”と呼べれている理由は、映画の中で舞台となった宿の名前が“ハマダ”だったからだそうです。ヨロン島ビレッジでは、この“ハマダ”を映画の撮影時のまま残し開放しています。

周辺の観光スポット⑤メーラビビーチ

ヨロン島ビレッジから一番近いビーチがメーラビビーチです。透明度が高いビーチなので、海水浴はもちろんシュノーケリングもおすすめです。ちなみに”メーラビ”とは美しいという意味があるそうで、メーラビビーチはその名の通り自然豊かな美しいビーチです。

ヨロン島ビレッジからメーラビビーチに行くには、狭い舗装されていない畦道を歩かなくてはなりません。分かりづらいため、ヨロン島ビレッジの宿泊者以外の観光客の姿はあまりないそうです。ヨロン島ビレッジに宿泊している人だけの、穴場のビーチと言えるでしょう。

周辺の観光スポット⑥宇勝漁港

次にご紹介するヨロン島ビレッジ周辺の観光スポットは、宇勝漁港です。漁港と聞くとあまり綺麗な海のイメージはありませんが、この宇勝漁港は違います。漁港ながら透明度は抜群で、船から垂らしたロープは海の中でもバッチリと確認することが出来るそうです。のんびりと釣りなどしてみると良いかもしれません。

「ヨロン島ビレッジ」の予約方法やアクセス情報

ヨロン島ビレッジの施設&周辺の観光スポットに続いて、ヨロン島ビレッジの予約方法とアクセス情報をご紹介します。ヨロン島でも人気の高い宿泊施設ですが、どのような予約方法があるのでしょうか?

予約は公式サイトで受付

ヨロン島ビレッジに宿泊するには、公式サイトから予約が可能です。HPのご宿泊お申込みフォームに入力し送信すると、1~2日以内にヨロン島ビレッジからメールが届きます。その内容を確認し問題無ければ返信して下さい。これで予約完了となります。

しかし、メールのやり取りで日数がかかってしまい、予約が完了する前に希望するお部屋が埋まってしまうこともあるので注意が必要です。また、予約希望日が直近の場合は電話でのお問い合わせが推奨されています。

旅行会社を経由して予約することも可能

ヨロン島ビレッジの予約はHPだけでなく、旅行会社を経由して予約することも可能です。対応している旅行会社は、JALパック、るるぶトラベル、dトラベルです。24時間いつでも予約が可能なので、ヨロン島ビレッジのHPから予約するよりはお薦めです。

アメニティは?

ヨロン島ビレッジの各お部屋には、浴衣、タオル、歯ブラシ、ひげ剃り、ドライヤーが用意されています。また、冷蔵庫やテレビもあるので便利です。インターネットの使用は、お部屋とロビーでフリーのWiFiが利用可能です。

長期滞在する方には嬉しい共用の洗濯機もあります。敷地内には洗濯物を干す物干しスペースもあるので便利です。

アクセス方法は?

ヨロン島には小さな空港があるので飛行機でのアクセスが可能です。移動費を節約したい方にはフェリーがお勧めです。ここでは、飛行機とフェリーでのアクセス方法をご紹介します。

飛行機の場合

飛行機でヨロン島ビレッジにアクセスする場合は、鹿児島空港か沖縄空港から往復1日1便運行しています。所要時間は、鹿児島空港からは約1時間40分、沖縄那覇空港からは約40分です。

料金は、季節、往復割引や早割などの利用で差があるのでJALのHPでご確認下さい。与論空港からヨロン島ビレッジまでは、タクシーで約10分ほどで料金は1,300円~1,500円が目安です。

フェリーの場合

ヨロン島ビレッジにはフェリーでアクセスすることも可能です。鹿児島と沖縄間は2つのフェリー会社・マリエーフェリーとマリックスラインが毎日交代で運行しており、ヨロン島には毎日上下線が1便ずつ就航しています。

所要時間は、鹿児島からは約19時間、沖縄の那覇からは約5時間です。料金は、利用する船室や時期によっても変わるので各フェリー会社のHPで確認して下さい。与論港からヨロン島ビレッジまではタクシーで約10分ほどで、料金の目安は1,500円ほどです。

関連記事 与論島へのアクセス方法まとめ!飛行機とフェリーはどっちがお得?

「ヨロン島ビレッジ」の基本情報

【名称】 ヨロン島ビレッジ
【住所】 鹿児島県大島郡与論町茶花2904-6
【TEL】 0997-97-4601
【アクセス】 [飛行機の場合]
鹿児島・沖縄から往復1日1便運行
所要時間:鹿児島から約1時間40分、沖縄から約40分
[フェリーの場合]
鹿児島・沖縄から上下線とも毎日1便運行
所要時間:鹿児島から約19時間、沖縄から約5時間
【料金】 朝食付きスタンダードツイン1名9,000円~
【URL】 公式HP

「ヨロン島ビレッジ」で南国の大自然を感じよう!

ヨロン島ビレッジは、ヨロン島でも人気のある宿泊施設です。周辺には南国ならではの自然が広がり、まるで海外にでもいるような気分を味わうことが出来ます。また、食事も、地元の旬の食材をたっぷりと使ったヘルシーながらボリュームたっぷり。ぜひ、今度の休日にはヨロン島ビレッジで癒やされてみてはいかがでしょうか?

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