佐賀のご当地グルメランキングTOP32!名物・B級料理や郷土料理まで!
佐賀といえば嬉野温泉をはじめとした名湯や新鮮な魚介類が有名ですよね。佐賀には地元で獲れた食材を生かしたご当地グルメがたくさんあります。全国的に有名な郷土料理や人気のB級グルメなどジャンルは様々。佐賀のご当地グルメをランキング形式でご紹介します。

目次
佐賀のご当地グルメランキング!
佐賀の名物グルメと聞くとどんなものが思い浮かぶでしょうか?佐賀には有明海があり海産物はもちろんのこと山の幸も豊富です。気軽に食べられるB級グルメやご当地ならではの郷土料理をいただくのは旅の楽しみのひとつ。佐賀のおすすめご当地グルメをランキングでご紹介します。
名物・B級料理や郷土料理まで!
佐賀には町全体で取り組んでいる地産地消を目的とした新しいご当地グルメがたくさんあります。同じ名前でもスタイルは全く違うなど、お店ごとに趣向をこらしているのも佐賀ならではの部分かもしれませんね。佐賀の名物やB級グルメ、誰もが知る有名な郷土料理まで幅広いジャンルからピックアップしてみました。
佐賀のご当地グルメランキングTOP32!【32~7位】
海や山など豊かな自然に囲まれている佐賀には、おいしいものもいっぱい。佐賀のご当地グルメランキングの32位から7位までをまずはご紹介していきます。
ご当地グルメ第32位:竹崎カキ
竹崎カキ!#ゾンビランドサガ pic.twitter.com/IZB1GPeH1F
— たてあな (@soranotateana) March 14, 2020
竹崎カキは佐賀県藤津郡太良町で獲れる有名なブランドカキです。大きいと1つ150グラムを超え、プリプリとした弾力とボリュームが人気のご当地グルメです。また、竹崎カキは可食部の水分が少なく生息する有明海の塩分濃度が比較的低いので、焼いても縮みにくくてカキ本来のうま味と甘みがたっぷりと味わえるのも特徴です。
また、竹崎カキが獲れる太良町は獲れたてのカキをその場で焼いて味わえるカキ小屋発祥の地ともいわれています。太良町内を南北に走っている国道207号線沿いにはカキ小屋がたくさん並んでいて、竹崎カキやイカ、貝類なども一緒に焼いて味わうのがおすすめです。カキの他にもカニ汁やカキ飯なども味わえて人気です。
ご当地グルメ第31位:竹崎カニ
佐賀の竹崎カニ~‼
— 羽柴みず🍣お前の2巻1/17発売 (@mizmomotl) February 21, 2020
そして牡蠣‼デカイ‼
うーまーいーぞー‼ pic.twitter.com/1vqSkKKoC3
佐賀県の太良町の竹崎カニは竹崎カキと同じく地元の特産物です。カニの種類としてはワタリガニの部類に入り、この地で獲れるものが特に竹崎カニと呼ばれています。竹崎カニは有明海の干潟にすむ豊富なプランクトンや小動物を食べて成長するため一般的なワタリガニよりもおいしいことで有名です。
竹崎カニは、1年中食べることができ、太良町の旅館やホテルなどの宿泊施設では、カニづくしの料理をいただくことができる場所もあります。シンプルにいただける竹崎カニの塩ゆでがおすすめですが、天ぷらやみそ汁、雑炊やグラタンなどバラエティに富んでいます。その他にもカニの甲羅に日本酒を入れていただく甲羅酒もおすすめです。
ご当地グルメ第30位:嬉野茶スイーツ
抹茶や紅茶、釜炒り茶まで!とってもユニークでおいしい、新鮮なお茶スイーツご紹介♪
— かずの (@lunaria2218) November 6, 2016
お茶や美人の湯で有名な佐賀県嬉野市のおみやげにいかがですか?
くわしくは⇒pic.twitter.com/74mP7cneso
佐賀といえば嬉野茶の産地としても有名で、嬉野茶を使ったスイーツがたくさんあります。ここでしか買えない限定商品もあるので、自分や大切な人へのお土産にもぴったりです。おすすめは橋爪菓子舗の塩味饅頭です。外側は藻塩味の抹茶になっており、中にはちょうど良い甘さのこしあんがたっぷり入っています。
また、その他にも創業100年を超える老舗茶屋の中島美香園六地蔵茶屋が手掛ける嬉野ジェラートはドライブの途中にいただきたい人気のご当地スイーツなのでおすすめです。嬉野茶を使った香り高いアイスになっています。大茶樹リーフパイやブッセ、ひき茶クッキーなどお好みに合わせて様々なスイーツが選べます。
ご当地グルメ第29位:温泉湯豆腐
佐賀の嬉野温泉でおはようございます☀♨️
— モチッコ&もちりん♂ (@mochiri_n) March 14, 2020
温泉湯豆腐でとろける豆腐でした😋 pic.twitter.com/1qmtYCptef
佐賀で有名な温泉のひとつ、嬉野温泉に江戸時代から伝わる名物が「温泉湯豆腐」です。嬉野温泉は日本三大美肌の湯として有名で、温泉湯豆腐は体の中から温泉を味わうことができる郷土料理として人気です。温泉湯豆腐は温泉街の中心地にある宗庵よこ長で、自家製造されている温泉湯豆腐は地元の人からも愛されている名物です。
温泉湯豆腐はそのまま食べてもおいしいと人気で、大豆の甘みやうま味をダイレクトに感じることができます。また、シンプルに豆腐だけを味わうだけでなく野菜や海鮮とのコラボレーションをいただくことができるお店もありおすすめです。
ご当地グルメ第28位:伊万里牛の重箱御膳
今日は市役所に行った帰りに喫茶『ロジエ』で贅沢ランチ
— げろしゃぶ (@gerohamu) January 8, 2019
「伊万里牛ステーキ重セット」を注文です。年明け一発目は美味しいのを食べなきゃね。 pic.twitter.com/FZYtPbCCSL
伊万里牛の重箱御膳は佐賀県伊万里市の名物料理です。伊万里市の有名な伊万里牛は、黒毛和牛としては最高級の評価を得ていてステーキや焼肉、すき焼きなど様々な食べ方でもおいしいと人気です。伊万里牛の重箱御膳は伊万里牛と伊万里焼のコラボレーションで平成17年に考案されたものです。
伊万里焼の重箱に協力する各店舗オリジナルの伊万里牛料理を入れて提供されています。その中身はサーロインまるごと1枚入ったすき焼き重やローストビーフのにぎりと巻きずしなどがあり、郷土料理と共に提供しているお店もあります。他にも伊万里牛ハンバーグ重や伊万里牛サラダなど郷土料理からB級グルメ風まで様々です。
ご当地グルメ第27位:有田焼五膳
ランチは有田焼五膳。女子旅っぽーい。(一人旅だけど) pic.twitter.com/VSxi72SFkJ
— camitiyo (@camitiyo) October 8, 2017
有田焼五膳は佐賀県西松浦郡有田町で2011年8月にご当地グルメとして誕生したメニューで地場産の食材を使った郷土料理などがぎゅっと詰められているスペシャル感がある御膳です。地元の鶏肉や野菜がふんだんに使われた料理が全国的にも有名な有田焼の小鉢や器に詰められていてまるで佐賀のグルメの玉手箱として有名です。
見た目が豪華なのに値段がリーズナブルなのが有田焼五膳の魅力です。おかずやごはん、ごどうふ、香の物、汁物、飲み物の他にデザートや有田棚田米で作ったノンアルコールの甘酒までついて1,500円のものもあります。レストランまるいしやギャラリー有田などでいただくことができます。
ご当地グルメ第26位:ごどうふ
旅行中で美味しいもの食べまくってる
— 叶咲 (@rbiiiite) May 2, 2019
1枚目から、ごどうふ、佐賀牛、黒胡麻ジェラート、チーズフォンデュ。
他にも色々たくさん〜
幸せ!!!! pic.twitter.com/W7cwSQqp4M
佐賀県は有田の郷土料理のひとつで、有田焼五膳にもよく入っているのがごどうふです。原材料は大豆で、豆腐でありながらもにがりを使用しないででんぷんと葛を使った独特の食感が特徴です。食べ方の定番はごまだれで、黒蜜ときなこを組み合わせて食べるのも人気があっておすすめです。
ごどうふの有名店「とうふのたかはし」では酒造所が汲みに来るほど良質な有田の水と佐賀県産のふくゆたかという大豆を100%使ってごどうふを作っています。北海道産のばれいしょでんぷんだけで練り上げているのでつるっとした食感が特徴です。お店によってはオリジナルのごまだれを取り扱っているところもあるのでチェックして見ましょう。
ご当地グルメ第25位:伊万里牛ハンバーグ
今日のランチは伊万里牛ハンバーグカレーとかにだしコロッケがたぁ*\(^o^)/* pic.twitter.com/ET2WujWeJ3
— 有明ガタゴロウ@ゆるっふぃ〜ず (@gatagoro) May 5, 2014
佐賀のブランド牛である伊万里牛を使った有名B級グルメといえば伊万里牛ハンバーグです。九州のB級グルメご当地グランプリで上位に入賞した人気B級グルメで、4等級以上の伊万里牛100%のミンチと地元で採れた玉ねぎを贅沢に使用しています。一般的なハンバーグとは違って牛乳や玉子などのつなぎを使用していないので伊万里牛を存分に味わえます。
伊万里牛ハンバーグが食べられる人気のお店は、デミグラスソースがたっぷりかかったレストランチムニーや洋食屋バンクです。テイクアウトできたり伊万里焼の重箱に入った豪華なスタイルでいただくことができたりお店によっていろいろと趣向がこらされています。
ご当地グルメ第24位:魚ロッケ
肌寒い1日、今夜は山谷酒場の温かいお料理とお酒でお過ごしください。
— 山谷酒場 (@sanya_sakaba) April 3, 2019
本日の一品[魚ロッケ]
魚ロッケ(ぎょろっけ)は山口県はじめ大分、佐賀などで食べられる魚の練り物を揚げたお惣菜です、東京ではなかなか食べられませんのでこの機会に是非ご賞味ください! pic.twitter.com/ZDI68tPvAQ
魚ロッケ(ぎょろっけ)は、その名の通り、魚でできたコロッケのことで佐賀は唐津の名物料理であり、人気B級グルメです。唐津では昔から食べられている郷土料理といっても過言ではない、魚のすり身を使った揚げ物のことです。通常コロッケに使われているジャガイモの代わりに魚のすり身を使用したのがはじまりといわれています。
唐津では地元の人から愛されている昔ながらのグルメで子供はおやつに、大人はお酒のつまみに良く食べられています。できた当時はハイカラ天やパン粉天などと呼ばれていましたが、現在は魚ロッケとよばれています。味のバリエーションも豊富でカレー味やあっさり塩味、明太子、子どもが大好きなコーンの4種類があります。
ご当地グルメ第23位:イカしゅうまい
佐賀唐津の名物、イカしゅうまいが持ち帰りで買えたので少しだけ。
— ドワアイドル☆えぬつう (@N2_DQX) October 20, 2019
お味は…あはぁ〜ん(*´ω`*) #ドワおのグルメ pic.twitter.com/GgBqDIFqYx
イカしゅうまいは佐賀の呼子の名物料理で、お土産にもできるB級グルメとしておすすめです。イカのすり身を蒸しあげたしゅうまいで、口に入れるとふわっとした食感と味わい深いイカのうま味と風味がたまりません。店舗によって見た目は異なりますが、イカの風味と独特の食感を味わうことができます。
イカしゅうまいはお店で蒸したてをいただくのはもちろんのこと、チルド商品としてお土産にもぴったりなのでおすすめです。お店によっては原料を厳選して保存料を使わずに生産しているところもあります。
ご当地グルメ第22位:サバ活、唐津Qサバ
🐟唐津Qサバ(唐津市)
— 🌸壺侍 つぼざむらい【公式】佐賀県観光PRキャラクター (@saga_tsubo) November 15, 2019
天然のマサバに比べ臭みもなくほどよい脂で旨みが口の中に溢れる一度食べたらまた食べたくなる一品です。活き造りの他にもゴマサバや炙りなど店舗によって様々な食べ方で味わえます。
写真撮影:観光ホテル 大望閣#go_佐賀旅 #ひみつの佐賀ジェニック#あそぼーさが #佐賀 pic.twitter.com/EEQiXzByoQ
佐賀でも海産物が豊富に獲れる唐津では、唐津市が九州大学と共同研究をした完全養殖のマサバをいただくことができます。この完全養殖のマサバは唐津Qサバと呼ばれていて、人工ふ化させた仔魚を育て、大きくなった親魚からまた卵をとって人工ふ化させています。餌が完全管理なので1年を通して脂がのったものを提供することが可能です。
唐津Qサバをいただけるお店をめぐることをサバ活といい、唐津市内のあちこちのホテルや旅館、飲食店などでおいしい唐津Qサバをいただくことができます。また、唐津うまかもん市場などでは水槽で泳いでいる状態の唐津Qサバを購入することができるのも人気です。今後生産量の増加が見込まれており、唐津の名物産品となりつつあります。
ご当地グルメ第21位:清水鯉料理
今日は早く仕事終わったのでゴールデンウィークに行きたいと嫁が言っていた佐賀県小城市名物の清水鯉料理に来ました🎶鯉のあらいに鯉コク!マジうまっ😀体にも良い料理なので一石二鳥‼️昼飯我慢して休憩せず終わらした甲斐があったぜ👍🏻 pic.twitter.com/GaNjBEXbHJ
— 庭昌🌸佐賀のがばい庭志🎌 (@JasdFcqSHlTufZQ) May 8, 2017
佐賀県の小城市は全国名水百選にも選ばれた清流が流れている地域で、そのきれいな水の中で育った鯉を使った料理が名物です。川魚と聞くと臭みを気にして積極的に食べたい、魅力的な食べ物と見れないという人もいますが、清水の鯉料理は調理する前に1~2ヶ月たっぷりの清流の中でエサを与えず体の中をきれいにしています。
このプロセスをすることで引き締まって臭みがなくなります。鯉のあらいと呼ばれる刺身や鯉こく(みそ汁)は小城の名物、佐賀の名物として有名で市内のあちこちに鯉料理を提供している食事処があります。
ご当地グルメ第20位:イカの活造り
我が地元名物 イカの活造り
— かわうそ🍅🐟 (@_kawakawausouso) February 25, 2020
生きたままのイカだから
すんごいうねうねしてるのね
透明感すごいし美味しいから
佐賀県に来たらぜひ食べてほしい一品(謎) pic.twitter.com/PdCHfEUnSV
海に囲まれた九州には数多くの港があり、新鮮な魚介をいただくことができますが、佐賀の呼子でいただくイカのお造りは格別です。呼子ではイカの活造りが名物で、その身は透き通っていて食感がしっかりしています。お店によってはイカのゲソをハサミで切っていただく踊り食いが楽しめるところもあります。
生きているイカをそのまま食べられるのは新鮮なイカが獲れる呼子ならでは。イカまるごとのおいしさを生きの良い状態でいただけるのはぜいたくといっても過言ではありません。呼子を訪れたらぜひ味わってみてください。
ご当地グルメ第19位:須古寿し
須古寿しはね、こんな感じで
— ???🌞 (@aoao_BTS0925) May 6, 2019
お佐賀の郷土料理だよ♡ pic.twitter.com/E0slMVoc80
佐賀の海といえば有明海。佐賀の郷土料理によく使われるムツゴロウを彩鮮やかなお寿司にした郷土料理が須古寿司です。須古米を使った寿司飯の上にムツゴロウをはじめとした有明海の魚介類をはじめとした具材を盛り付けて切り分けていただきます。
佐賀の白石町須古地区に伝わる郷土料理で祭りやお祝いの場でよくふるまわれます。もともとは江戸時代に藩主に対して献上したのがはじまりだといわれており、家庭やお店によって味や具材が異なるのもおもしろいですね。
ご当地グルメ第18位:大町たろめん
佐賀の大町
— 柚須 (@zoeretsu) February 21, 2020
たろめん pic.twitter.com/FtuXdEGUVl
佐賀の炭鉱で愛されていた一品が2010年に復活を遂げたのが、大町たろめんです。深みのある牛骨スープに生姜の風味、たっぷりトッピングされた具材がうれしい一杯です。もともと高度成長期に炭鉱町として栄えていた大町町で提供されていたメニューで、一旦とだえたものの復活したここでしか味わえない料理です。
スープは牛骨がベースで鶏ガラや豚の頭肉、えびや野菜、調味料が入っていて生姜でまとめています。麺はつるつる食べやすい細うどん。その上にはキャベツやもやしなどの野菜と豚の頭肉がたっぷり乗っていてお腹も満足です。大町町では佐賀のB級グルメ、ソウルフードとしてあちこちのお店で食べることができます。
ご当地グルメ第17位:トスン・カレー・ロール
「ビスヌ鳥栖店」さんでは、鳥栖市のご当地グルメ「トスン・カレー・ロール」がいただけます♪ とってもボリューミーでお得なんです♪ε(〃◎◆◎〃)з pic.twitter.com/UewODSIT4m
— 鳥栖観光コンベンション協会 (@tosukanko) September 5, 2013
佐賀県鳥栖市にはカレー屋さんがたくさんあります。そんな中2010年に公募が行われて「トスン・カレー・ロール」が選ばれました。見た目はトルティーヤに似ていますが、鳥栖市の郷土料理のひとつであるふな焼きをイメージした生地にレタスやトマトなどの野菜と鶏肉をメインに使ったキーマカレーを包んでいます。
ご当地グルメ第16位:エミュー料理
初めてエミュー料理食べた!
— ゆうき@西野家 (@03_18kanayan) February 17, 2019
美味しかった😋 pic.twitter.com/CUEKel41dQ
佐賀の基山町ではエミューが地域資源として認定されており、町内のバーや飲食店ではエミュー料理を食べることができます。エミューといえばオーストラリア原産の動物で、草原で草を食んだり走っていたりするイメージがありますよね。基山町ではもともと棚田だった農地で飼育されていて、街の新しい特産品として取り組みがなされています。
エミューは基山町では2014年から飼育されはじめ、現在は2社が500羽ほど飼育しています。エミューの肉は馬や鹿のような赤身で、高たんぱくで低カロリー。鉄分が多く含まれ、脂肪分が少ないことからヘルシーな食材として注目されています。どのお店でもエミュー料理を注文したい時は事前予約が必要ですので、予め予約をして訪れるようにしましょう。
エミュー料理にはたたきや串揚げのほか、生ハム風やハンバーグ、炊き込みご飯など様々なものがあります。その他にもカレーや肉みそなど加工品にして販売されているところもあります。県外の飲食店などにも出荷されていますが、ぜひ本場の基山町で新名物の味を味わってみてください。
ご当地グルメ第15位:マジェンバ
お昼に食べたマジェンバ pic.twitter.com/Q7BIneKFqY
— Aoyi@ (@aoyi_arc) March 2, 2020
マジェンバと聞くとイタリアンやフレンチの料理かなと思いがちですが、マジェンバは佐賀の小城市で人気のB級グルメです。小城市にある約16店舗の飲食店で提供されており、その味はお店によって様々です。マジェンバは芦刈産のフクユタカという大豆から絞った豆乳を練りこんだ麺や中華麺などの麺と小城市の食材をまぜて食べるスタイルの名物料理です。
マジェンバは小城市自慢の食材がひとつ以上使われており、玉ねぎや赤貝、のり、アスパラガスなどがあります。これはマジェンバが小城市の地産地消をより活性化していこうという目的のもと考案されたためです。小城市産品を1つ以上使うという以外は特に決まりはないので、お店によって全く違うマジェンバを味わうことができます。
ご当地グルメ第14位:とりこどん
とりこどん!美味しいよこれ、名物にになれるよこれ、佐賀の皆さんこれ! pic.twitter.com/Gj8nPiDXz0
— なベアダー (@nabeada) November 26, 2018
鳥栖のご当地グルメのとりこどんは、鳥栖の地産地消を推進するために考案されたB級グルメで、鶏肉と卵を使うことが唯一のルールです。そのため、提供するお店によって中華風やパスタ、ロコモコ風とバリエーションが豊富です。とりこどんといっても見た目が全く違うのでいくつかのお店をチェックしてみると良いですね。
とりこどんは鳥栖が昔から鳥が多い地域で、九州新幹線の新鳥栖駅が開業したことを記念に作られて名物料理となりました。現在は鳥栖市内の飲食店で食べられるようになり、その数は約20店舗です。
ご当地グルメ第13位:どぶ漬け唐揚げ
今日のスタグル。佐賀牛すじ煮込み入りお好み焼き!&どぶ漬け唐揚げ! pic.twitter.com/c47eEVucxP
— ランチャ (@lancha_17) April 2, 2016
どぶ漬け唐揚げは佐賀の人気B級グルメのひとつで、から揚げにした鶏肉を甘辛いたれにどっぷりと漬けることからどぶ漬け唐揚げといわれています。お店によっては鶏の希少部位を使うなどいろいろと工夫がなされています。
中でもみつせ鶏本舗のどぶ漬けから揚げは、とりトロと呼ばれるジューシーな味わいが特徴の希少部位をから揚げにして秘伝の甘辛いタレに浸けて提供しています。冷めてもおいしいので、お土産にもぴったりです。
ご当地グルメ第12位:三瀬そば
お昼は佐賀県の三瀬峠にある三瀬そばに食べに来ました☺️
— ながさきのぴー (@nagasakinop) December 8, 2018
板そば4〜5人前✨ pic.twitter.com/KhjybiOwoh
三瀬そばは、佐賀県の三瀬で提供されているそばでオリジナリティにあふれるそばがあちこちで提供されています。脊振山系の麓に位置していることから空気が澄んでいて水もきれいなのでそば作りに最適です。
三瀬そばは2,3人前のそばがせいろに盛られた板そばがおすすめの看板メニューです。コシがしっかりあるので、そばの香りと食感を楽しめます。そばと一緒に鶏のダシがきいた炊き込みご飯も一緒に食べるのが人気です。
ご当地グルメ第11位:エツ料理
この堤防道路の内側、諫早湖側にあの佐賀県で高級魚のエツくんが数万引きいるらしか。諫早湖は淡水〜喫水で畑への農業用水としても使われ、水質が厳格に監視されているので安心。このエツくんが季節には水門から諫早湾に出てくるらしか。諫早にエツ料理店を名物に! pic.twitter.com/vgpFaVXjms
— 諫早良く志隊 (@IsakanMamorukai) December 10, 2016
佐賀の有名な郷土料理のひとつといえばエツ料理は外せません。エツは30センチ~40センチほどの長さがあるカタクチイワシ科の魚で、5月から7月の短期簡に食べることができます。あっさりとした味わいなので、どんな味付や調理法でもおいしくいただくことができます。
おすすめの食べ方は青シソとタデ酢、きゅうりと一緒に食べる方法。そのほかにも煮物や塩焼きにして食されています。現在は幻の魚といわれるほど漁獲量が減っているので、シーズンに訪れてぜひ探し諸富町の名物を食べてみてください。
ご当地グルメ第10位:井出ちゃんぽん
佐賀なう。遅い昼は、井出ちゃんぽん。 pic.twitter.com/nniY1sRwxx
— 久住昌之 (@qusumi) March 4, 2019
ちゃんぽんと聞くと長崎のちゃんぽんを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、佐賀の井出ちゃんぽんは地元民からも愛されているB級グルメの有名店です。昭和24年創業の井出ちゃんぽんは、とにかく野菜がたっぷりのっていて、味わい深いとんこつスープが人気です。
フレッシュな野菜を強火でスープの中でさっと煮ているので、野菜のシャキシャキとした食感を残しながらスープや麺とのからみがよくなるように調理されています。キャベツやもやし、かまぼこなどがてんこ盛りにされていて運ばれてきたときには食べきれるか心配になる人も気が付けば完食してしまうほどおいしいのでおすすめです。
ご当地グルメ第9位:みつせ鶏
今週のグルメNo.1
— ISSA@肉🏂34 (@issa_cx_5) March 14, 2020
焼鳥
九州みつせ鶏の
ふりそで pic.twitter.com/9qyeuVHWxA
佐賀には佐賀牛や新鮮なイカなどの海産物も名物として人気ですが、佐賀のブランド鶏であるみつせ鶏もおいしいと人気です。みつせ鶏はフランスの優れた鶏肉の系統がルーツの鶏で、植物性の資料を主体に育てられます。味わい深くほどよい食感が特徴です。
佐賀県内では郷土料理に使われるほか、おもてなし料理や地域の名物料理に起用するなどさまざまな場面で味わうことができます。みつせ鶏本舗ではそんなみつせ鶏を気軽に食べられるよう工夫しているお店で鳥栖のアウトレットなどで唐揚げやお弁当などを提供しています。
ご当地グルメ第8位:かしわ飯
佐賀牛牛すじと分葱の土鍋ごはん!
— のぶ (@nobukunchi_ZLS) March 13, 2020
美味すぎて本気で泣きました
かしわ飯、鯛飯、銀シャリも食べたい🍚#一期屋 pic.twitter.com/NaL78sBuZg
かしわ飯は佐賀県鳥栖市の郷土料理です。鳥栖は昔様々な種類の鳥を飼育して皇室に献上していました。このことから鳥巣の郷といい、奈良時代に現在の鳥栖という地名になりました。鳥栖では昔から来客があったときや祝い事があるときには鶏をつぶしてご飯をたいたり料理をしたりしてきました。
かしわめしは中央軒がその郷土料理を最初に販売した企業です。かしわと鶏がらを時間をかけて煮込んだスープに醤油とみりんなどで味付けを行ったものをだしにして炊き込みごはんを作ります。その上に甘辛く煮たかしわ肉と刻みのり、錦糸卵がのせてあります。鳥栖発祥のご当地弁当として有名です。
ご当地グルメ第7位:たらふく丼
🍊太良町紹介🍊
— 太良シトラス会 (@taracitrus) October 21, 2018
たらふく丼
「ひさご」や「漁師の館」などでご当地グルメたらふく丼を味わうことができます!太良の肥沃な土地で育ったブランド豚肉(金星佐賀豚)が食べ切れないくらいたっぷり入っていてとても美味しいです!
お店によってたらふく丼の種類が違うので全制覇してみてください♪ pic.twitter.com/EonpM5zvmu
たらふく丼は太良町のブランド豚肉をより多くの人に知ってもらうことを目的に考案された太良町の人気ご当地グルメです。太良町の豚肉の他に乗りや野菜などを使っており、ボリューム満点なのも人気の秘密です。水源の森百選に選ばれた水源がある太良町は水がきれいで農畜産業に適した土地といわれています。
たらふく丼は、太良町の飲食店をはじめホテルや旅館などで食べることができます。また、たらふく丼のほとんどが1,000円以内と安いのでとてもお得です。
佐賀のご当地グルメランキングTOP32!【6~4位】
佐賀のご当地グルメランキング第7位までをチェックしてきました。その地域の特産品をおいしく食べられるように考案されたメニューや昔から伝えられてきた郷土料理などがたくさんあります。続いて6位から4位までをご紹介します。
ご当地グルメ第6位:小城羊羹
久々の小城羊羹 pic.twitter.com/ekpX8k5rO3
— retropanda320 (@retropanda320) March 11, 2020
小城羊羹(おぎようかん)は佐賀県の小城市にある小城羊羹協同組合に属している羊羹店で作られている羊羹のことです。所属している企業は小城市以外に所在しているところもあります。
お店によって味のバリエーションが異なりますが、定番の小倉や豆を桜色にした鮮やかな色の紅煉(べにねり)、こしあんの本煉やきびざとうなどがあります。百貨店や道の駅などでも購入可能で日持ちするので、お土産にぴったりです。
ご当地グルメ第5位:佐賀ラーメン
今日は佐賀の「大臣閣」に🍜
— 晋民 (@JSU1116) February 9, 2019
久しぶりに食べる本場の佐賀ラーメン、やっぱり美味いなぁ😋 pic.twitter.com/a55CA3sQpF
ラーメン好きにたまらない佐賀のご当地グルメといえば、やはり佐賀ラーメンでしょう。麺はやや太めのストレート面で湯で加減は柔らかめです。久留米ラーメンから派生した佐賀ラーメンのスープは久留米ラーメンと同じくスープは豚骨ベースです。
こってりしていると思われがちですが、塩分が控えめでそれほど脂分も多くありません。トッピングの卵は一般的なラーメンに使われるゆでたまごの他に生卵が使われることも多いです。
ご当地グルメ第4位:からつバーガー
うますぎた
— sally (@sally58898782) March 20, 2020
からつバーガー🍔 pic.twitter.com/M6JdMEt4xG
からつバーガーは県道347号線に面した場所で営業しているハンバーガーをメインに販売しているキッチンカーです。からつバーガーの人気メニューはスペシャルバーガーで、佐賀県産の牛肉をつかったパテやハム、チーズ、レタス、目玉焼きがサンドされています。
からつバーガーは創業当初ホットドックを看板メニューとして始まりましたが、創業時のオーナーが佐世保の米軍基地で提供されている味を再現したいという想いからハンバーガーを提供し始めたといいます。現在は全国でも有名なご当地ハンバーガーとして知られています。
佐賀のご当地グルメランキングTOP32!【3~1位】
ハンバーガーやブランド牛を使った料理など、佐賀にはバラエティ豊かなご当地グルメがいっぱいあります。それぞれに誕生した目的や背景があり、知っていくといろんなものを食べてみたくなります。最後に佐賀のご当地グルメランキングトップ32をチェックしていきましょう。
ご当地グルメ第3位:シシリアンライス
ゾンビランドサガオタクなので佐賀シシリアンライスを食べます… pic.twitter.com/9Is5DayTuC
— 海松紋 (@mirumon0081) March 19, 2020
佐賀の絶対的人気のB級グルメといえばシシリアンライス。佐賀のシシリアンライスはあたたかいごはんの上にレタスやコーン、トマトといった生野菜と炒めた玉ねぎとお肉を乗せてマヨネーズをかけたものがベーシックなものとして有名です。中にはイノシシ肉やみつせ鶏、佐賀牛などが使われているところもあります。
佐賀のシシリアンライスは昭和50年ごろ佐賀市内の飲食店でまかないとして出されたのがはじまりといわれています。その後一般家庭にも広まり、県民グルメとして定着しています。佐賀市内では約40店舗でシシリアンライスが提供されていて、裏メニューとして出しているところもあるのでぜひチェックしてみてください。
ご当地グルメ第2位:ムツゴロウ、ワラスボ
絵本をかいてみえる方のお店でした(^o^)
— かつぱ? (@UgcAaYRwJodmd2m) August 30, 2019
ワラスボくんの干物、佐賀の珍味、ムツゴロウの唐揚げ(*≧∀≦*)#佐賀#有明#ムツゴロウ#ワラスボ pic.twitter.com/1DQo831BMg
ムツゴロウやワラスボは有明海の干潟一帯に生息している海産物です。ムツゴロウは4月から8月ごろが漁期で、かば焼きや炭火の素焼きにして食べられることが多いです。ワラスボは見た目はムツゴロウとは違ってグロテスクと感じる人もいますが、みそ汁や干物、煮つけにして食されることが多いです。
ご当地グルメ第1位:佐賀牛
佐賀牛の握りですってよ!うんめ❗ pic.twitter.com/r2ugkTgY9O
— 佐々木寿人 (@sasakihisato) January 17, 2020
佐賀のおすすめご当地グルメランチングの栄えある1位は佐賀牛です。佐賀牛は全国に200以上あるといわれているブランド牛の中でも2番目に審査が厳しいといわれています。サシが細かいほど上質なお肉と認定され、佐賀牛はステーキやカレー、ハンバーグなどでおいしくいただけます。
佐賀牛は高級ブランド牛であることから、値段は決してリーズナブルとはいえません。しかし、ご当地で最高の佐賀牛をいただくことはとても貴重な機会でもあります。お肉好きの人や佐賀を存分に満喫したいという人はぜひ一度食べてみることをおすすめします。
佐賀旅行でご当地グルメを食らおう!
佐賀を訪れたら有明海や温泉など訪れたい場所がたくさんあります。旅行のお供にはおいしいものは欠かせません。佐賀を訪れたらその場所でしか味わえないご当地グルメを食べて楽しみましょう!
おすすめの関連記事


