福岡の人気ビストロ「Yorgo」をご存知でしょうか。昼間は営業をせずディナー営業だけをしている人気店で、シェフは東京のフレンチ専門店や和食店、さらには本場フランスに渡り修行をした実力派シェフです。また、餃子店をオープンするなど異色のビストロ「Yorgo」の人気メニューをはじめ、お店の魅力をご紹介します。

福岡でカジュアルフレンチが食べてみたいと思ったら「Yorgo(ヨルゴ)」がおすすめです。ぜひご覧になって事前に予約をしておけばシャフが腕を振るうフレンチをゆっくり食事ができます。

ビストロ「Yorgo」は、コースはなく一品メニューのみを提供してくれるお店です。絶品グルメメニューはフランス二つ星レストランから伝授されたグルメメニューであり、全てアラカルトです。親しみやすい、サービスまで行き届いた「Yorgo」はおすすめのお店です。

それでは「Yorgo」の美味しいメニューとその魅力についてご紹介します。あなたも人気ビストロ「Yorgo」を堪能してみませんか。

人気ワインビスト「Yorgo」は、東京の名フレンチ店や和食店をはじめフランスでの修業を重ねた本格派のフレンチ料理のシェフが腕を振るうお店で、カウンターが厨房とフラット街の定食屋さん的な存在です。堅苦しい雰囲気もなく気軽にシェフとも会話ができます。

「Yorgo」の名前の由来ですが、フランスでは一般的な子供の名前のなかで響きが良いものをオーナーが夫婦で決めたものなのです。フランス料理に長く携わってきたオーナーの思い、そこには誰でも気軽にフレンチが楽しめるようにという思いが込められています。

人気ビストロ「Yorgo」のオーナーのもう一つの顔は、福岡でも人気の餃子屋「ラスベガス」のオーナーでもあります。餃子は博多のソールフードで、注文が入ってから目の前で餃子を包んで行きます。博多の餃子らしく小ぶりのサイズになっているので、いくらでも食べられます。

皮がもちもちして中身はジューシーな餃子は肉汁が口の中で広がって旨味をしっかり味わえます。焼き餃子、水餃子、日替わり餃子以外にもサクサクでジューシーな唐揚げはお酒のおつまみに最適です。

ビストロ「Yorgo」は、初めて訪れる人は驚きます。「Yorgo」は人気餃子店「ラスベガス」の奥にあります。中華とフレンチが一緒に楽しめるお店は隠れ家的な存在で初めて訪れる方にはワクワク感があります。

グルメで有名な福岡にあってディナーの時間だけしか営業をしていないYorgoですが、グルメ好きの間では知らない人がいないくらい有名なビストロ店です。

警固本通りにあった「Yorgo」でしたが、2018年7月に大名1丁目国体通りにある餃子店「ラスベガス」が開店したのとほぼ同時に「ラスベガス」の奥に移転しました。客には一度に二度美味しい料理が味わえるメリットが大きな移転でした。

移転する前もそうでしたが、移転後は予約がさらに取り難くなりました。博多では誰もが一度は行ってみたい、そして訪れたらまた行きたくなる人気ビストロ店になっています。

Yorgo店内はフルオープンキッチンになっていて活気がありますが落ち着いた大人の雰囲気が漂います。テーブル席もありますが、おすすめはカウンター席です。身近でシェフが渾身のフレンチを作る様子を見れば、客もそれなりの思いで料理を味わうことができます。

一方のラスベガス店内は和気あいあいとした雰囲気にあふれて、いつも賑やかです。行列ができるお店として博多では人気の餃子屋です。

「ラスベガス」には、10人ほどが座れるカウンター席の他に円卓と個室があります。お好みの席が選べます。気のおけない仲間となら個室で食事をするのもいいでしょう。また円卓で盛り上がることもできます。Yorgoはカウンター席がメインで、テーブルは3つほどしかありません。「ラスベガス」とま全く異なる空間が奥にある扉の向こうに広がっていると言った感じです。

博多でもグルメ好きに人気のYorgoは、連日お客にあふれています。そのため予約必須のお店としても超有名で、予約がなかなか取りづらいことでも知られています。

ビストロYorgoはディナータイムしか営業をしていません。店内はカウンターと3つのテーブルだけです。しかし、ここで食事がしたいという人が大勢いるため、特に週末は予約を取るのは厳しい状況です。予約なしでは入店が間違いなく困難ですから、特別な日にYorgoで食事をしたい方は早めに予約を入れることをおすすめします。

ディナータイムしか営業をしていないビストロYorgoの人気メニューをいくつかご紹介しましょう。いずれも絶品だと誰もが納得できるメニューです。もちろんこれはほんの一例です。前菜、メイン、デザートに至るまでどれもおすすめメニューがありますから、ぜひお店で楽しんで下さい。

Yorgoでおすすめメニューの一つに「牛ヒレ肉のレアカツ」があります。看板メニューでもあり、オーダーが入ってから低温でゆっくり揚げる牛ヒレ肉のレアカツは、出来上がるまで約50分ほど時間がかかるメニューです。

絶品と言われる評判メニューで、出来上がるまで時間がかかるのでまず先に注文をしておきましょう。牛ヒレ肉のレアカツは見た目とは違い、さっぱりとしているので他のものを食べていても一口食べれば完食してしまいます。

次におすすめメニューに「パテ・ド・カンパーニュ」があります。ワインにあうパテはパンの上にのせていただきます。パンは福岡でも人気のベーカリー・タツヤのパンを使用していてサクッとしていてワインとの相性も抜群です。

Yorgoでおすすめメニューに「ウニとジャガイモ」があります。じゃがいもは千切りにして炒めていて、イタリア料理を思わせるウニのクリームソースがかかったパスタです。濃厚なウニが入ったクリームはワインやパンと一緒に召し上がって下さい。

Yorgoの煮込みハンバーグは300gのボリューム感のある食べ応え十分の人気メニューです。ハンバーグにかかっている特製ソースがハンバーグの味を引き立てていて、他では味わえない美味しさが楽しめます。

最後にいただくYorgoのデザート人気ナンバーワンは「テリーヌショコラ」です。濃厚なチョコレートの味わいはコーヒーや紅茶にも、もちろんワインにもよく合います。テリーヌショコラに添えられているアイスクリームはピスタチオで、さっぱりとした甘味のあるアイスクリームが口に入れた瞬間、広がります。

移転してからも大人気の「Yorgo(ヨルゴ)」の魅力がお分かりいただけましたか。多くの客で相変わらず賑わっている「ラスベガス」の奥にある、気になる「Yorgo(ヨルゴ)」のアクセス方法や駐車場情報などもご紹介します。

博多の中心にあるYorgoへのアクセス方法は電車が一番便利です。最寄駅は市営地下鉄「赤坂駅」で徒歩5分ほどです。天神駅からの場合は徒歩で約15分ほどです。

駐車場ですがYorgo専用の駐車場はありません。近くにあるコインパーキングをご利用していただくことになります。

予約が取りにくいと言われる、Yorgo （ヨルゴ）の営業時間はディナータイムのみで16:00〜24:00 (LO22:30)です。定休日はありません。

予約困難な人気ビストロ「Yorgo(ヨルゴ)」に行こうと思って探していると、大きく書かれた「餃子ラスベサス」の暖簾が目に入ります。その店の奥にある隠れ家的な存在としてYougoがあります。移転後は餃子も食べられるようになりアクセスも便利になりました。

Yougoは他の店では味わえないカジュアルフレンチのお店で、親しみやすい雰囲気の店内です。グルメ好きも納得する絶品を存分に味わって下さい。