2019年10月21日公開
2020年03月18日更新
旭川ラーメンの人気店「青葉本店」!老舗の人気メニューや店舗情報を紹介!
昭和22年創業の老舗、青葉本店は旭川ラーメンの人気店です。三代目の店主、村山有一さんが伝統の味を守っています。今回はラーメンの種類や味だけでなく、店舗情報や営業時間もご紹介します。さらに、青葉本店の美味しい旭川ラーメンを東京でも食べられる裏ワザもお伝えします!

旭川の老舗ラーメン店青葉の魅力
小腹が空いたので『旭川らぅめん 青葉』にて醤油チャーシューらぅめん。
— かっぺい (@kappei_theo) October 18, 2019
自分としてはこれこそ、ザ・旭川ラーメン。安定の美味しさ。
本店は女将さんを始め、店員さん方が優しくて和む。
スープ完飲で喜ばれました。 pic.twitter.com/LKE47LnrUL
大雪山連峰に見守られている北海道北部の中心都市、旭川には、老舗ラーメン店の青葉本店があります。青葉本店は、美味しい旭川ラーメンの店として全国的に人気で、東京などからもわざわざ食べに行く人もおり、行列のできるグルメスポットです。そのような青葉本店の人気の秘密はどこにあるのでしょうか?
創業は昭和22年 始まりは屋台から
終戦からまもない昭和22年、村山吉弥さんが屋台のラーメン店、青葉を開店しました。青葉本店の始まりです。初代店主の村山吉弥さんが創り出した青葉の絶品スープは、現代の三代目、村山有一さんに至るまで、大切に守られてきました。
旭川ラーメンとは
2019.9.13
— はるこDX (@DX07540426) September 13, 2019
旅麺❤️No.156
🍜旭川らぅめん青葉 本店
🚗北海道旭川市二条通
❤️日本全国らーめん旅❤️
〜北海道編〜
本格的な幕開け!
さあ、食べまくるぞ!٩( ᐛ )و
まずは旭川ラーメン🍜
静かな店内に
街の音が聞こえてきます✨
油で覆われた熱々ラーメン
美味しくいただきました!😆✨ pic.twitter.com/2NpTnTMVpK
北海道の名物グルメといえばラーメンですが、同じラーメンでも地域によってそれぞれ特徴があります。札幌は味噌ラーメン、函館は塩ラーメン、そして旭川は醤油ラーメンが伝統的です。
子供にも優しいアットホームな雰囲気
旭川らぅめん青葉 本店@旭川市にて、正油らぅめん…750円。昭和22年に屋台からスタートした老舗にして、旭川ラーメンの代表格。個人的には、東海人には懐かしい「名古屋麺屋横丁」の店舗で食べて以来、およそ12年ぶりの対峙となる。そんな回想も相俟ってか、初めて訪れるのにホッと心和む雰囲気。 pic.twitter.com/8jlK6mQfc0
— HASH-ROYAL (@hashroyal) September 22, 2019
家庭的な雰囲気の青葉本店の店舗は、子供と一緒でも訪れやすいでしょう。子供に青葉の店員さんが優しく接客してくれたという口コミがあります。青葉のメニューにはお子様ラーメンがあるので、注文にも困りませんね。有名人のサインがたくさんあるので、親子で探したら思い出になりそうです。
また、あとでご紹介する分店の店舗があるあさひかわラーメン村は、ラーメンのテーマパークです。子供が喜びそうなスポットも用意されており、家族連れで訪れても楽しめるでしょう。
人気メニューは醤油ラーメン!
旭川らぅめん青葉 本店 / 旭川市
— ponsaku (@ukasnop) January 28, 2019
醤油らぅめん(大盛)
昭和22年開業の老舗
東京中野にも青葉ってあるけど全くの別物
オーソドックスな醤油でこれぞ旭川!といった感じ
麺は細いのにしっかりとコシがあり、焼豚は脂っぽくなくあっさり!
お店の方々が親切で居心地良かったです
ごちそうさまでした🙏 pic.twitter.com/HW1EOq56xE
旭川ラーメンといえば醤油ラーメンということもあって、やはり人気メニューは醤油ラーメンです。旭川の老舗、青葉で何を食べようか迷った時には、旭川伝統の味、醤油ラーメンのご注文をおすすめします。
味噌や塩もある
青葉本店には塩ラーメンも味噌ラーメンもあります。さっぱりとした味わいの塩ラーメンは、特に女性におすすめだそうですよ。他にも野菜ラーメンやかけラーメン、各種バターラーメンやチャーシューラーメン、高校生までのお得な学生ラーメンもあります!
ミニ丼も美味!
青葉でお腹一杯に食べたいという方には、ミニ丼をつけることをおすすめします。柔らかいチャーシューが口の中でとろけるミニチャーシュー丼は、しっかりした味の醤油ラーメンと相性ピッタリで、交互に食べたくなるはずです。

青葉人気の醤油ラーメンの特徴
旭山動物園をあとにして、旭川駅前にて元祖・旭川ラーメン「旭川らぅめん青葉本店」にて正油らぅめんを。創業69年の老舗の味、正統派醤油ラーメン、美味しかった! pic.twitter.com/Eg2M4gzTO1
— じゃむ8 (@Jam8_TiE) September 26, 2016
それでは、青葉本店の看板メニュー、醤油ラーメンの特徴を探ってみましょう。スープの材料や食べる人のことを思って施された工夫、麺の特徴や青葉らしいトッピングなどについてお伝えします。
動物系と魚介系のWスープ
青葉本店のスープは、豚骨や鶏ガラといった動物系と、利尻昆布やにぼしやカツオ節という魚介系、両方から出汁を取ったWスープです。それに各種野菜も加え、沸騰させずに弱火でじっくり煮出したスープは、青葉の創業当時から変わらない老舗の味ですよ。
冷めにくいよう工夫が施されている
冬には厳しく冷え込む旭川ならではの工夫が、スープの表面にうっすらと張った油です。実はこれ、スープの上からラードで蓋をすることで、せっかくの熱々ラーメンが冷めないようにしています。旭川ラーメンならではのおもてなし精神が垣間見えますね。
スープに絡む中太縮れ麺
麺は黄色っぽく見える、中くらいの太さの縮れ麺で、こだわりのスープとラードがよくからみます。青葉本店の自家製であるこの麺は、少ない水で練り上げられた少加水麺というもので、スープをよく吸うのに伸びにくい優れモノです。
食べた瞬間、麺のコシのある食感と青葉伝統のスープの味が口の中で一体になり、とても美味ですよ。
たこがプリントされたトレードマークの海苔
2軒目は”青葉本店”の醤油ラーメン。こちらはベーシックな味わいの良さを感じられる一杯。 pic.twitter.com/IoWS9MaAv8
— フリーバード (@magical_rena) September 3, 2018
老舗のこだわりの詰まった、旭川ラーメンのスタンダードを築いたシンプルでストイックな一杯の中で、異彩を放つのが面白キャラクターのプリントされた海苔です。店名の上で、たこのイラストがウインクをしてきます。真剣勝負のラーメンですが、リラックスして美味しく食べてほしいというような心配りを感じます。
正統派旭川ラーメン青葉の口コミ
ここまで、旭川ラーメンの元祖、青葉本店の魅力とその秘密をお伝えしてきました。それでは、店舗で実際に食べた人たちの感想はどうなのでしょうか。口コミを調査してみましたので、さっそくご紹介しましょう。
シンプルでまた食べたくなる味
旭川 旭川らぅめん青葉本店
— ゆきむら (@yukimura0522) September 9, 2016
旭川醤油ラーメンの総本山で朝飯
9:30開店と同時になだれ込んだ
気付いたら完飲してたくらいには美味しかった、シンプルながらも奥深い味わいのラーメンは流石総本山…!😇#yukimura_ramen pic.twitter.com/bAhS4iFzUD
青葉本店は、日本最大級の口コミグルメサイトで旭川ラーメンランキング1位をとりました。余計なもののない、シンプルでありながら奥深い青葉伝統の味は、飽きずに何度でも食べたくなるという人が多いようです。
しょっぱい 油っぽくてまずいとの声も
気になるのは、塩気が多すぎたとか、まずいというようなレビューも一部にあることです。せっかく外食するのにまずいのは嫌ですよね。味の好みは人それぞれとはいえ、もしも青葉が自分の舌に合わなくて、まずいと思ったらどうしよう……と思う方もいるかもしれません。
しかし、まずいかもしれないという心配は解消できます! 絶対にまずいことなどないと安心して青葉本店に行ける理由をご紹介しましょう。
油少なめ等伝えれば調整可能
旭川ラーメンならではのスープを覆うラードが苦手な方は、事前に店員さんに伝えることで少なめにしてもらえます。また、スープがしょっぱいと感じた時も、お願いすれば調整してもらえるそうです。
これで、油っぽいのが苦手な方や薄味が好みの方も安心して青葉本店に行けますね。まずいということはありません。まずいと感じないようにアレンジできるのですから。
行列ができる人気店だが回転は早い
おはようございます☀
— ナノクリスタル@市町村制覇旅終了 (@nano_ekimemo) August 4, 2019
前回食べられなかった"青葉"さんへリベンジ!
これぞ老舗の旭川醤油ラーメン🍜
スープは醤油がまろやかに効いてて非常に優しい昔ながらの味わい。
スタンダードな中華そばなのにこれほど美味いと感じるのはさすが人気店ですね👍
[旭川駅 旭川らぅめん青葉 本店 醤油らぅめん] pic.twitter.com/mkh9kZtYK8
朝の9時30分から営業している青葉本店は、朝ラーメンから混み合い、行列のできる人気店です。あまり長時間並ぶのは大変かもと思う方もいるでしょう。
しかし、青葉本店は、まるで立ち食いそば屋さんのように、食べ終わった人は自然とすぐ帰っていくお店ですので回転が早いです。列の長さから受ける印象より、ずっと早くお店に入れます。
比較的空いている時間帯
旭川らぅめん青葉本店。
— naotaka (@naotakak1) August 18, 2019
並ぶかと思ったら待ち時間ゼロで入れた。
もちろん完食。 pic.twitter.com/ZpLMlzEwT9
そうは言っても、なるべく空いている時間に行きたいという方のために、青葉攻略の裏ワザをご紹介します。開店前から並んで、朝一番を狙うというのがひとつの方法です。また、平日のランチ休憩前の時間帯も比較的入りやすいことが多いでしょう。
それから、昼食でも夕食でもない中途半端な時間帯に訪れれば、混雑のピークを避けることができそうです。
東京にいても青葉のラーメンを楽しめる
青葉本店のラーメンは、東京や全国どこにいても自宅で食べることができるのです。店舗に来店したお客さんの持ち帰り用のラーメンを、東京などにいながら通信販売でも購入できます。注文方法はファックスまたは手紙を送り、銀行振り込みまたは現金書留で料金を支払います。
値段や宛先、送料などの詳細は、このあとご紹介する青葉本店の公式ホームページをご覧ください。東京などの自宅にいながら食べられるのは便利ですね。
旭川 青葉の店舗情報
旭川『らぅめん青葉本店』
— sugayamanami (@youballhnf) April 14, 2019
「正油らぅめん」初訪
ラードが浮いて熱々の、海と山の幸のダブルスープは、酸味の効いた醤油味で初めて食べたのに懐かしい味、黄色い縮れ麺もノスタルジック。
円く巻かれて醤油で煮染めたチャーシュー等シンプル構成。これこれ、昔食べていた醤油、こんな感じでした♪ pic.twitter.com/BuOqNmyszU
それでは、旭川ラーメンの元祖、青葉本店の店舗情報をお伝えします。実際にラーメンを食べる時の参考にしてくださいね。
旭川らぅめん青葉本店の基本情報
【名称】 | 旭川らぅめん青葉本店 |
【住所】 | 北海道旭川市2条通8丁目2条ビル名店街 |
【アクセス】 | JR旭川駅から徒歩7分 |
【駐車場】 | なし |
【営業時間】 | 月曜日から土曜日 9時30分~14時/15時~19時30分 日曜祝日 9時30分~14時/15時~18時30分 |
【定休日】 | 水曜日 |
【料金】 | 口コミ平均予算は1000円以内 |
【公式HP】 | http://www5b.biglobe.ne.jp/~aoba1948/ |
旭川駅から徒歩7分
青葉本店は、JR旭川駅から徒歩7分とアクセス抜群です。電車をご利用なら、旭川に来た時や、帰る間際のタイミングで、気軽に食べに行くことができます。
周辺の駐車場情報
車で旭川に行く方もいるでしょう。青葉本店には駐車場がないのですが、周辺にはコインパーキングがありますよ。タイムズ旭川2.8やリパーク旭川2条通8丁目、システムパーク2条通8丁目第1や三つ葉パーキングなどが徒歩1分のところにあります。
あさひかわラーメン村店の基本情報
【名称】 | 旭川らぅめん青葉 あさひかわラーメン村店 |
【住所】 | 北海道旭川市永山11条4丁目119-48あさひかわラーメン村 |
【アクセス】 | JR旭川駅から車で20分 |
【駐車場】 | あり |
【営業時間】 | 11時~20時 |
【定休日】 | なし |
【料金】 | 口コミ平均予算は1000円以内 |
【公式HP】 | http://www.ramenmura.com/shopinfo.html |
アクセスの詳細
美味しい青葉のラーメンを食べられる分店、あさひかわラーメン村店には、旭川鷹栖インターチェンジから車で20分、旭山動物園からは車で15分、旭川空港からは車で30分でアクセスできます。
駐車場の詳細情報
Now あさひかわ ラーメン村です。
— 北海道観光 小樽個人 生田タクシー (@jk8vtt) September 17, 2018
ラーメン村は8店舗あります。
私はまだ4店舗でしか食べていないので、全店舗制覇したいです❗️ pic.twitter.com/HaVICowS7f
あさひかわラーメン村の駐車場は無料です。大型バスのための無料駐車場もあるので、団体で行く時にも安心してゆっくりと青葉のラーメンを食べられますね。

旭川ラーメンを食べるなら青葉で決まり!
旭川らぅめん青葉
— ieyasu (@ieyasu20) October 20, 2019
醤油ラーメン
本番の旭川ラーメン!
ご馳走さまでした╭( ・ㅂ・)و ̑̑ pic.twitter.com/yrs9Y2Pfih
この記事では旭川ラーメンの老舗にして行列のできる有名な人気店、青葉の魅力についてご紹介してきました。たくさんお伝えしてきた青葉の美味しさの秘密を、改めて振り返ってみましょう。
昭和22年創業の青葉は、初代の村山吉弥さんが屋台ラーメンとして創業した当時から、現在の三代目店、主村山有一さんまで、元祖旭川ラーメンともいえる絶品スープを守り続けてきました。おすすめは醤油ラーメン、ラードに守られたこだわりのWスープは熱々で美味です。しかも、店員さんに話せば味の調整もできます。
アットホームな接客も評判ですので、ラーメンがますます美味しく感じられそうです。店員さんがどこから来たのかを尋ねてきて、注文票の裏に東京などと書くそうですよ。さらに、美味しい旭川ラーメンが食べたい、でも食べに行けないという方でも、通販を利用すれば東京でも青葉の本格旭川ラーメンを楽しむことができます。
戦後まもない時代から連綿と受け継がれてきた歴史ある旭川ラーメンを、美味しく気軽に食べられるとなれば、旭川ラーメンを食べるなら青葉で決まりですね! 旭川観光の際には、ぜひ青葉に行ってみてください。
おすすめの関連記事



