2019年11月18日公開
2020年02月18日更新
屈斜路湖のおすすめ釣り場ポイント12選!釣果情報や釣具レンタル店も!
屈斜路湖は、ルアーやフライを利用した釣りを楽しむには絶好の、釣りのメッカとして有名な湖です。屈斜路湖ではどんな魚が釣れるのか、釣りを楽しむ際にはどんなことに注意をしなければならないのか、絶好の釣りポイントなど、屈斜路湖で釣りを楽しむための情報をご紹介します。

目次
屈斜路湖は釣り好きに人気の湖
初屈斜路湖!
— Shin (@ball183python) October 19, 2019
最高!!の魚と釣り仲間に会えました!!笑 pic.twitter.com/xoXLqJfzbM
屈斜路湖と言えば、北海道でも屈指の釣りポイントとして有名な場所ですよね。大型のマス釣りを楽しみたい、という釣り人たちが全国から訪れるというこのポイントは、湖岸に温泉もあるということで、旅行がてらやってきて釣りの後にゆっくり温泉…という楽しみ方ができるのも人気の理由です。
町や有志の人たちが定期的にニジマス放流を行っていることもあって、多くの人たちが釣果を競ってやってくるこの屈斜路湖の、人気の釣りポイントを12選、ご紹介します。
ニジマスやアメマスが生息
かなりしばらく振りの釣り&屈斜路湖 pic.twitter.com/3mT7tPCWHd
— はし (@pat_ch1n) October 20, 2019
ちなみに、屈斜路湖には主にニジマスやアメマスなどが多く生息しています。他にも、ウグイやヒメマスなども釣果として多く報告されていますね。
ニジマスは大型になると60cm以上から120cm程度にまでなるものもいますし、アメマスでも大きいものは70cm前後と大物を狙うことができるので、かなり本格的な大物釣りを狙っていきたいなら、是非屈斜路湖のニジマス・アメマス釣りに挑戦してみてください。
ルアーフィッシング・フライフィッシングが人気
おチビちゃんだけど屈斜路湖101匹目にして初めてトラウト出た!ありがとうございますカムイ! #アメマス #ルアー #釣り pic.twitter.com/UTB6iRmvyS
— ぐりーん (@green2net) June 30, 2016
屈斜路湖での釣りは、なんと言ってもルアーやフライを利用したものが圧倒的人気を誇っています。ちょっと見渡しただけでも、ルアーやフライをいろいろ試している人の姿を多く見かけることができます。ルアーフィッシング、フライフィッシング好きにはたまらない釣りポイントであると言えますね。
ちなみに、北海道ではアメマスなどは水産魚種に指定されていないため、ゲームフィッシングの獲物として狙われることが多いようです。

屈斜路湖のおすすめ釣り場ポイント12選
友人が屈斜路湖で70upのアメマス
— ヤナスケ@釣りキチ (@Yanasuke_angler) August 30, 2019
俺はウグイ… pic.twitter.com/HXg5CK9gMT
屈斜路湖では、おすすめとされている釣りポイントが合計12種類もあります。どういった場所があるのか、それぞれのポイントでどんな特徴があり、どんな釣果が期待できるのか、などをご紹介していきます。
屈斜路湖の釣り場①釧路川アウトレット
屈斜路湖でヒメマス釣り~🎣✨
— ざっき- (@y2_oor) June 9, 2019
2泊3日で車中泊してきた~🚗³₃ pic.twitter.com/oYKcfcTl5x
遠浅なので、ウェーディングがしやすいポイントとして有名なのが、釧路川アウトレットです。このポイントでは、年間を通して魚が虫に食いつくライズが多いポイントでもあるので、初心者でも釣りやすいというメリットがあります。
駐車スペースも近くに存在しているため、気軽に釣りを楽しみたい!という人におすすめのポイントですね。
釧路川アウトレットの釣果情報
釧路川アウトレット付近では、主にウグイやアメマスの釣果が多く報告されています。稀にニジマスの釣果が報告されることもありますが、基本的に冷水を好む傾向がある魚なので、本当にこのポイントで出会えることは稀ですね。
釧路川アウトレットの特徴・周辺情報
釧路川アウトレットは、遠浅のため水温が上がりやすいという特徴があります。そこまで水が冷たくないことから、ウェーディングもしやすく、比較的初心者の人でも釣れるということで人気のスポットとなっています。
また、近くに駐車スペースがあるため、車でやってきた人たちが釣りをしやすいというメリットもありますね。
屈斜路湖の釣り場②尾札部川インレット
屈斜路湖→阿寒湖イベ
— しば たい(大吟醸) (@Fishman_LIFE) October 20, 2019
今日も釣り欲掻き立てられるお話をありがとうございました!!
釣ります。。 pic.twitter.com/hx6miOh6DX
ニジマスを狙いたい!という人におすすめしたいのが、尾札部川インレットです。このポイントは、カケアガリが非常に近くにあるので、ニジマスが多く回遊していることで有名です。大物のニジマスを釣り上げたいのであれば、是非挑戦してみてください。
尾札部川インレットの釣果情報
このポイントのメインはなんと言ってもニジマスです。特にインレットの右岸は、西寄りの風がほとんど影響しないので、気候によって場所を選んでみてください。また、浅いポイントはアメマスがいる可能性もあるので、そちらに挑戦するのもいいでしょう。
ただし、このポイントはニジマスの産卵時期になると釣り自体を自粛するようになっているため、時期を間違えないよう注意することも必要になります。
尾札部川インレットの特徴・周辺情報
尾札部川インレットの右岸側は、西寄りの風の影響が出にくいという特徴があります。また、近くにカケアガリがあるため、ニジマスが多く回遊するポイントにもなっています。このポイントは、湖の中でも随一の有望ポイントなので、是非一度は挑戦してみてください。
屈斜路湖の釣り場③和琴半島東岸
今日もニジマスGET~
— まい (@maimaitantan221) October 31, 2018
昨日より小さいけど釣れたからよし!#ニジマス#トラウト#rainbowtrout#釣り#fishing#屈斜路湖#朝まずめ pic.twitter.com/Pd6hnbP5eE
アメマスやニジマスを狙いたいのであれば、「和琴半島東岸」のポイントもおすすめです。尾札部川インレットほどの人気ぶりではありませんが、こちらもカケアガリ付近は十分大型のアメマスやニジマスを狙うことができますよ。
和琴半島東岸の釣果情報
カケアガリ付近では、アメマスやニジマスが多く回遊しており、大型が潜んでいるという釣果情報もちらほら見受けることができます。
また、半島の先端は深場になっているため、こちらはどちらかというとニジマスやヒメマスが潜んでいます。
和琴半島東岸の特徴・周辺情報
半島の根元の部分は遠浅になっているのですが、先端に向かうにつれ、いきなり深くなっていくという特徴があるのがこのポイントです。また、近くに露天風呂が湧いているという関係もあり、水温は比較的高めです。
シーズン序盤から良い獲物が潜んでいることが多いのですが、足場が悪いので向かう際には注意が必要です。北西や南西からの風にはとても強いポイントなので、風向きによってはかなり良い場所となりますよ。
屈斜路湖の釣り場④和琴半島西岸
昨日のゲリラ豪雨で湿原河川は大増水。
— 福田ゴッチ (@gotch0622) October 28, 2018
目的地変更して、息子のリクエストで1年ぶりの屈斜路湖へ。
黄金の朝日。湖畔の森の紅葉。この釣りには賛否両論あるが、この季節の鮮やかな紅葉のようなチップの美しさは格別。 pic.twitter.com/UjtLmBbltc
近くの露天風呂を抜けた先がポイントとなるこのエリアでは、東岸同様ニジマスやアメマスが多く釣れるポイントとなっています。アクセス自体は西岸のほうが良いのですが、人気が高いのは東岸のほうなので、思わぬ穴場になることも多いという特徴を持っています。
和琴半島西岸の釣果情報
岸に近いほうのカケアガリでは、ニジマスのライズ待ち釣りが非常に面白いポイントとなっています。対して、岸から深い方でのカケアガリになると、今度はヒメマスが加わって回遊するポイントとなりますので、好みに応じて釣り場を選んでみてください。
和琴半島西岸の特徴・周辺情報
秋になると、カメムシが多く生息するため、このカメムシを狙ったニジマスに対してライズ待ちをする釣りがとても面白いというのが、最大の特徴となります。また、半島の先端には、湖岸から向かうことはできませんので、船などの手段をとるようにしましょう。
東寄りの風にはめっぽう強いエリアですが、逆に無風時にはかなり気をつけて、静かに釣りを楽しむ必要があります。東岸同様、全体的に足場が悪いポイントでもあるので、向かう際には十分安全に配慮しましょう。
屈斜路湖の釣り場⑤和琴半島西側のワンド
旬の釣り!
— ロナウ兄 (@RonaldStrongger) October 17, 2018
楽しめました!#屈斜路湖#チップ#Fishman#LOWER73L#iJetLink#スプルト pic.twitter.com/38JwMOH5JJ
和琴半島西側にあるワンドでは、非常に多くの獲物が回遊しています。年間を通してよく釣れるエリアでもあるので、釣り好きの間でも好まれるポイントとなっています。どこを狙うかで、釣れる獲物が大きく変わってくるので、地形をよく把握して楽しむようにしましょう。
和琴半島西側のワンドの釣果情報
このエリアは、季節や狙い目のポイントによって様々な獲物が釣れる、非常に面白い地形です。スリット状に入っている溝沿いにはアメマスが回遊しているため、アメマス狙いなら溝付近を狙ってください。また、沖のほうにあるカケアガリにはニジマスが回遊しているので、ニジマスは常に沖を狙いましょう。
秋になればヒメマスが産卵のためにやってくるのでそこを狙えばよく釣れますし、ウグイに至っては年間通して非常に釣りやすい獲物となっています。とにかく釣りを楽しみたい!という方には、このポイントがうってつけですね。
和琴半島西側のワンドの特徴・周辺情報
和琴半島西側にあるワンドは、遠浅の棚と馬の背が連続して存在する、という、釣り好きにはたまらない好ポイントです。南東方向からの風に強いというのも大きな特徴なので、合わせてポイント選びの参考にしてみてください。
屈斜路湖の釣り場⑥林道ゲート付近
最近は山ばかり行っていて、昨日は今年初の渓流釣り。林道ゲートからマウンテンバイクで10km程移動し、沢まで50m程降りる。釣果ご覧の通り。アマゴはやっぱりきれいだなー。 pic.twitter.com/GNM2VJor61
— hige (@tdkura) April 13, 2014
林道ゲート付近は、獲物がエサとしている小魚が沢周辺に多く集まる、人気の高いポイントです。とはいえ、実際に釣れるポイントは同じ周辺ではなく、沖に存在するカケアガリであることも知っておいてくださいね。
林道ゲート付近の釣果情報
林道ゲート付近では、沢周辺に集まる小魚などのエサを狙って、アメマスやニジマスが多く回遊しています。しかし、釣れるポイントは小魚がいる沢周辺ということではなく、沖にあるなだらかなカケアガリなので、注意しておいてください。
林道ゲート付近の特徴・周辺情報
屈斜路湖へ釣りに行く方へ、屈斜路プリンスホテルを越えてすぐの林道、そこに入ってすぐの川の所ですが、誰か車でギリギリを走ったのかタイヤ跡がついていますが、足で踏んだら普通に崩れます(湖側)。タイヤ跡だと油断せず真ん中を走った方が良いですよ。 pic.twitter.com/Yt1n3iqk4y
— さいはてネット (@saihatenetwork) July 19, 2017
林道ゲート付近は、西寄りの風に特に強い地形となっています。また、ポイントに向かう道は車も通れるようになっているのですが、端のほうをタイヤが通るとその部分が崩れやすくなってしまうため、徒歩や自転車、バイクなどで向かう際には真ん中のほうを通るように気をつけてください。
屈斜路湖の釣り場⑦オンネシレト沢
早いことで今日で付き合って1年経つんですよ。
— きょーすけ (@53537af6195b4e5) December 23, 2016
これからも仲良くやってきやす。
そんでこんな雪の中朝屈斜路湖に釣り行ってきた。
まじ極寒で過酷な釣り。
でも一匹上がったからよし。 pic.twitter.com/1wxTzXn8oc
こちらのポイントは、人気自体はあまりありませんが、アメマスやニジマスの回遊ポイントでもあるので、思わぬ穴場になることがある、という特徴があります。
ちょっと変わった釣り場に挑戦してみたい、という方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
オンネシレト沢の釣果情報
オンネシレト沢では、主にアメマス釣りやニジマス釣りを楽しむことができます。沖のほうにカケアガリがあるので、このポイントを狙うようにしてみてください。深い部分に獲物が潜んでいることが多いので、ルアーもそれに合わせて選ぶのがおすすめです。
オンネシレト沢の特徴・周辺情報
オンネシレト沢は、場所的に西寄りの風に強いエリアなので、その日の天候によっては非常に釣りやすいポイントとなります。遠浅の地形で、えさとなる小魚が多く回遊しているため、それを狙ったアメマスやニジマスが多く生息しています。
屈斜路湖の釣り場⑧碁石が浜
釣り系フォロワーのみなさん、この魚の種類わかりますか?サクラ?ヒメ?屈斜路湖で釣れました。50cm。僕にはウグイじゃないことしかわかりません。 pic.twitter.com/6EEZrMAf6B
— ぐりーん (@green2net) July 16, 2016
碁石が浜は、車がないと辛い場所ではありますが、水温が上がりにくいということ、えさが多く存在することから大型のニジマス狙いで挑戦する人も多いポイントになります。
碁石が浜の釣果情報
碁石が浜では、なんといってもニジマスが主な獲物となります。陸や木から落ちてくる虫をえさとして狙っていることも多いので、特にオーバーハング下は狙い目ポイントです。
碁石が浜の特徴・周辺情報
林道と湖岸が近く、アクセスは比較的便利です。また、風が全くないような天候のときでも、比較的釣りが成功しやすいので、人気の高いエリアでもあります。
なお、岸からカケアガリまでの距離が近く、急に深くなる部分も多いため、ウェーディングにはあまり向いていない地形です。どうしてもやりたい場合は、十分足場に注意してください。
屈斜路湖の釣り場⑨アメマス川インレット
今日は屈斜路湖でヒメマスを釣りました
— Yoshihiro Wachi (@aq0oeLSNjwhTMXP) October 30, 2015
秋を感じながら釣りが出来て良かったです
ありけり pic.twitter.com/Z3QkiT36a8
あまり人気は高くないものの、運が良い時期にやってくるとかなりあたりが多いポイントとなるのが「アメマス川インレット」です。
湖岸に流入している小川の沖がポイントとなりますが、小川のほうでは釣りをしないよう、注意してください。
アメマス川インレットの釣果情報
このポイントでは、主にアメマスを多く見かけることができます。沖のほうが砂礫床のため水藻が多く繁殖していて、この中でアメマスがエサを探しています。そこを狙うようにしてみてください。
アメマス川インレットの特徴・周辺情報
普段はあまり人気のないエリアなのですが、秋の一時だけ、河口付近に大量のアメマスが群れていることがあります。この時期に当たると、面白いくらいよく釣れるのですが、残念ながら時期の特定が難しいのが現状です。
また、川自体は産卵のために使用されているため、釣り自粛の看板が立てられています。このエリアでは釣りはしないよう、くれぐれも注意しましょう。
屈斜路湖の釣り場⑩砂湯の北側湖岸
釣り太郎です
— 萌えキャラメイド (@takagi0713taiko) November 2, 2014
先週道東で有名な屈斜路湖に行ってきました!釣果はこちら!ヒメマス4匹!ジャンプするわ 引っ張るわで楽しかったです! ただ車がパジェロ系ではないので、タイヤ一つパンクして、駄目になり、20000円かかるはめになりました pic.twitter.com/XHt5Zl5tID
このエリアは、道路からも近いおすすめの釣りポイントとなります。エサとなる虫が多いためか、ライズも多く見かけることができ、比較的早期から釣果を得ることができる人が多いのが特徴です。
砂湯の北側湖岸の釣果情報
このポイントでは、主にニジマス、時期とエリアによってはアメマスが主な釣果として報告されています。沖にあるカケアガリはニジマスが多く回遊するポイントとなっています。
また、モンカゲロウが羽化する4〜5月の時期になると、シャローエリアであってもアメマスが回遊し始めます。シャロー部にはトゲウオが多く生息していて、小魚を狙う大型魚が姿を表しやすいので、ぜひ狙ってみてください。
砂湯の北側湖岸の特徴・周辺情報
このエリアは、林道からすぐに向かうことができるため、アクセスのしやすさは抜群で、しかも釣果をあげやすいということから非常に人気のエリアとなっています。ただし、路上駐車は他の人の迷惑になりますので、避けるように注意してください。
屈斜路湖の釣り場⑪砂湯の右側の岬
あまりにも釣りが下手すぎて死にたいね。もーこれだからやめられない。屈斜路湖攻略はまだまだ先だ。それでもチップで遊べたからよし!としよう。 pic.twitter.com/vtzS4a7EEP
— きーよと (@Kiyotttttooo) October 18, 2013
砂湯の右側にある岬の先頭も、良い釣りポイントとして知られています。キャンプ場も近く、砂湯も近いため、泊まりがけでこのポイントに挑戦する人も多いですね。
砂湯の右側の岬の釣果情報
主にアメマスやニジマスが多く釣れるポイントです。特にシーズン初期によく釣れるという釣果情報を多く見かけるので、ぜひ挑戦してみてください。
砂湯の右側の岬の特徴・周辺情報
この岬は、先端の先が馬の瀬になっており、その周辺の深い部分がアメマスの回遊ポイントとなっています。また、沖にあるカケアガリにはニジマスも生息しているので、狙っている獲物に合わせて狙い目ポイントを変えてみてください。
屈斜路湖の釣り場⑫池の湯
懲りずにまた屈斜路湖。ヒメマスはメスばっかりでオスは2匹しかあがらなかった。やっぱり釣れる釣りはおもしろい(笑) pic.twitter.com/5ben86WqvL
— とっきー8 (@tokky8_4) November 9, 2019
「池の湯」という露天風呂の南側に位置している、ワンドの部分です。大型の獲物が多く回遊しているポイントでもありますし、帰りに露天風呂によって一休み、ということもしやすいエリアなので、特に人気が高いです。
池の湯の釣果情報
ここは、主にアメマスやウグイ、ニジマスも釣果報告として上がっているエリアです。特に、トゲウオやワカサギなど、エサとなる小魚も多く生息しているため、それらを狙った大型魚が回遊していることでも知られています。
温泉付近で水温が高いので、シーズン初期が特に釣りやすい時期となります。沖から続く溝部分はアメマス、岸付近のシャロー部分はウグイやアメマスのライズを多く見かけることができますよ。
池の湯の特徴・周辺情報
露天風呂が近いため、水温が高くなりやすい時期よりも比較的寒い時期のほうが釣果をあげやすいエリアです。遠浅の地形ではありますが、沖から岸に向かって続いている溝があり、その部分を狙えばアメマスが接岸していて釣りやすいですよ。
屈斜路湖の釣りに最適な時期は?
屈斜路湖にて釣り🎣友人のガイドのおかげもあり、プラチナレインボーに出会えた🐟感謝🙇🏻♂️ #屈斜路湖 #フライフィッシング #ニジマス #キャンプ #釣り pic.twitter.com/9gmXQzmg9A
— しょうた (@Dvisser08) May 23, 2019
屈斜路湖では、年間通してルアーフィッシング・フライフィッシングを楽しむことができますが、中でも特におすすめの時期というものがあります。おすすめシーズンを知って、釣果をあげてみてください。
5月~10月がおすすめ
シンさんとの道東遠征初日!
— たいじゅ (まる) (@121bo1993) October 19, 2019
朝一から屈斜路湖でヒメマス狙い!足元をうようよ泳いでるやつらにどう口をつかわすのか試行錯誤するのが最高に面白い笑?ほとんど管釣り状態笑
紅葉も最高の状態でなまら気持ちよかった!釣り場であったクマタニさん、たかしまさん、しばたさんありがとうございました! pic.twitter.com/HoTeYBCmca
屈斜路湖では、特に5〜10月がおすすめのシーズンとして知られています。特に、水温が上がり過ぎない5〜6月は、ベストシーズンとして多くのルアー・フライ使いの姿を見かけることができます。北海道の厳しい寒さが終わり始めた気候の良い時期なので、是非挑戦してみてください。
ニジマス
52cmのにじますGET~!
— まい (@maimaitantan221) October 30, 2018
計2匹キャッチ!!#ニジマス#トラウト#釣り#fishing#rainbowtrout#屈斜路湖 pic.twitter.com/aKFSgCjtEw
屈斜路湖の獲物として最もよく知られているのがニジマスですね。特にニジマスは、町の人たちや有志によって定期的に放流が行われていることもあり、コンスタントにニジマス釣りを楽しむことができるようになっています。
大型のものになると120cm程になる大型も狙える魚なので、ルアーを利用した釣り方が人気ですね。
アメマス
今日は湿原河川じゃなく小物狙いで屈斜路湖でチップ!
— ロナウ兄 (@RonaldStrongger) October 16, 2016
でっかいアメマス泳いでた… pic.twitter.com/dKAGTZmdB8
アメマスは、ニジマスほどの大型にはならないものの、それでも70cm程度までは成長するので、こちらも比較的釣りごたえのある魚となっています。
ニジマスと回遊ポイントも似ているため、ニジマスと共にアメマスも釣果として報告されやすいですね。
ヒメマス
チョイ釣り~🎣
— karataka (@_karataka) October 20, 2019
カッコいい~😆#JetSetter60C #TULALAでGO #屈斜路湖 #ヒメマス pic.twitter.com/FggIvZDIJR
ヒメマスは、ニジマスやアメマスほど数は多くないものの、ポイントによっては十分狙うことができる魚となっています。ヒメマスは屈斜路湖で釣れる魚の中では比較的小さいですが、それでも成熟期には最大50cm程度までは成長するので、釣りごたえは十分ですね。
ヒメマスも、比較的低水温を好む魚なので、ヒメマスを狙いたい、という場合はポイントとシーズンに特に注意しておきましょう。
屈斜路湖で釣りをする際の注意点
川釣りがしてみたい!って騒ぐもんだから
— H・Yuusuke (@overflag0311) July 7, 2019
ちょっと屈斜路湖まで🙋♀️
ニジマス、アメマス達に遊んでもらった👍
釣果写真は釣れた興奮で撮り損ね…😅笑 pic.twitter.com/YBMaaXzp1d
屈斜路湖には、ルアー・フライフィッシングを広く楽しんでもらうことを目的として、「屈斜路湖フィッシングルール&マナー」というものを設定しています。法的効力が発生するものではないので強制力はありませんが、長く屈斜路湖での釣りを楽しむために、極力守るよう努めましょう。
注意①魚を持って帰らない
9月の屈斜路湖はどんな釣り方なんだ pic.twitter.com/UGw3cK2Ajb
— なべ (@wata283na) August 30, 2014
屈斜路湖では、自然環境を守り、乱獲を防ぐためのルールとして、キャッチ&リリースを努めるようにしましょう。屈斜路湖では、地元の人たちや有志による魚の放流も多く行われています。
そういった努力で生息するようになった大型のニジマス、アメマスやヒメマスなどを、自分のエゴだけで乱獲しないよう、気をつけてください。
注意②流入河川での釣りはしない
昨日は釣りの後、屈斜路湖に面した露天風呂入ってから地元の幸を腹一杯堪能。 pic.twitter.com/rKzT32CUqp
— SWAMP☆西荻サブカル酒場 (@SwampqmawS) July 15, 2015
屈斜路湖には多くの流入河川が存在しますが、そのほとんどが産卵シーズンでニジマス、アメマス、ヒメマスたちの産卵河川となっています。
こうした河川には、産卵シーズンに釣りを自粛するよう看板が設置されていますので、シーズン中は釣りを控えるよう注意してください。
注意③安全を確認して釣りをする
屈斜路湖での釣り。いいな〜 pic.twitter.com/rLwJh8XiZ3
— 工藤和彦 (@kazuhiko_kudo) July 22, 2014
屈斜路湖では、ルアーフィッシングやフライフィッシングを楽しむ人の他にも、多くの観光客が訪れます。また、カヌーやヨットなどのアクティビティを楽しんでいる人もいます。そうした人たちに迷惑をかけないよう、周囲には十分注意して釣りを楽しみましょう。
また、冬になってくると湖面に厚い氷がはりますが、そうした時期でも危険なので、氷上釣りは絶対にしないよう心がけてください。
注意④ゴミは持ち帰る
朝4時に家出てずっと屈斜路湖で釣り!
— きょーすけ (@53537af6195b4e5) September 23, 2015
お腹空いたから美幌峠頂上でご飯!
また屈斜路湖戻って釣り!
何時間釣りするんだろー今日笑
連休全部釣り笑 pic.twitter.com/wXhT7PN6oI
屈斜路湖に限らずフィッシングを楽しむ際の最低限のルールとして、ゴミは絶対にその場に捨てず、自分たちで持ち帰るようにしてください。間違ってゴミが湖に流入し、アメマスやヒメマス、ニジマスたちが餌と間違えて食べてしまうと、生態系に異常をきたします。
特にビニールなどは風で飛ばされやすいゴミの代表格でもあるので、くれぐれも注意するようにしましょう。
注意⑤船の乗り入れは利用届を提出
月と屈斜路湖と釣り人 pic.twitter.com/FG7TkNYFhT
— ポンコツチヤ (@Kongoh_Kisaragi) November 8, 2019
屈斜路湖で動力船及び無動力船を使いたい、という場合、「屈斜路ウォータースポーツ交流公園」を利用してください。事前に登録申請を行えば、誰でもこの公園の斜路を利用して船を屈斜路湖に出艇させることができます。
また、利用できるのは5月上旬から10月中旬の8:00〜17:00(登録は16時まで)で、管理棟にはシャワールーム(有料)なども完備されています。
屈斜路湖でおすすめの釣具店&レンタル情報
ウグイの聖地屈斜路湖を眺める。心が折れたので場所を変えます😫 #ウグイの聖地 #夏のウグイ祭り #美幌峠 #ウグイスト #ウグイ #釣り #北海道 #一人旅 pic.twitter.com/9Nb97YCqr5
— ぐりーん (@green2net) July 1, 2016
屈斜路湖でのルアー・フライフィッシングを楽しむ際、自分たちの道具を持っていくのもいいですが、身軽な格好で行きたい、ふと旅行中に思い至ってルアーに挑戦したい、と思った時には、周囲の釣具店で簡単に釣具をレンタルすることができます。
初心者の人でも、気軽にルアーフィッシングを楽しむことができるレンタル制度をぜひ利用して、屈斜路湖での釣りを体験してみてください。
おすすめ①ナガイ釣具店
屈斜路湖にもまた行きたいな。屈斜路湖のウグイ釣りはホント楽しかった。 pic.twitter.com/KU3NN9U6eZ
— ぐりーん (@green2net) August 2, 2016
屈斜路湖のある弟子屈町にある釣具店です。小さな釣具店ではあるのですが、屈斜路湖で釣りを楽しむ人たちにはおなじみの釣具店で、屈斜路湖の釣り情報も多く持っているので、多くのファンが訪れています。
ナガイ釣具店詳細
【名称】 | ナガイ釣具店(プロショップナガイ) |
【住所】 | 北海道川上郡弟子屈町美里4丁目3-1 |
【電話番号】 | 01548-2-3028 |
【参考サイト】 | https://mountain-c.com/search/genre/ fishing-store/ %E3%83%8A%E3%82%AC%E3%82%A4% E9%87%A3%E5%85%B7%E5%BA%97%EF% BC%88%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82% B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97% E3%83%8A%E3%82%AC%E3%82%A4%EF% BC%89/ |
【定休日】 | なし |
おすすめ②和琴レストハウス
後輩たちとヒメマス釣り~@屈斜路湖 pic.twitter.com/6zqN6YujEA
— カクダ@ENR34 (@kacuda27) October 16, 2016
和琴レストハウスは、屈斜路湖の和琴半島にあるレストハウスです。釣具レンタルはもちろんですが、ボートのレンタルなども行っていたり、宿屋が併設されていて宿泊しながら数日に渡って釣りを楽しむことができる、というのも、このレストハウスの魅力です。
釣具は、釣果実績のあるものを一式1,000円でレンタルされていますし、レンタルボートも2時間のレンタルから丸一日レンタル、というプランもありますので、普段は湖岸からの釣りしかしない、という人も気軽に挑戦できます。是非試してみてください。
屈斜路湖フィッシングプラン詳細
【名称】 | 和琴レストハウス 屈斜路湖フィッシングプラン |
【住所】 | 北海道川上郡弟子屈町屈斜路和琴半島 |
【連絡先】 | 015-484-2350 |
【公式HP】 | http://kussharo.com/fishing.html |
【営業期間】 | ゴールデンウィーク〜10月上旬 ※6〜7月中旬までは最も混み合う時期ですので、 お早めにご予約をお願いします |
【釣具レンタル料金】 | 一式1,000円(1名様分) |
【ボートレンタル料金】 | ▼1名様でご利用の場合▼ 2時間:3,000円 3時間:3,800円 4時間:4,600円 1日:8,000円 ※AM4時間、PM4時間 ▼2名様でご利用の場合▼ 2時間:5,000円 3時間:6,200円 4時間:7,400円 1日:13,000円 ※AM4時間、PM4時間 ※他にも、親子プランや夏休み限定プランなども用意されています 詳細はお問い合わせください。 |
【注意事項】 | レンタルボートを1日ご利用される場合は、 バッテリー交換のため一度レストハウスまで 戻っていただく必要がありますので、ご注意ください。 |

屈斜路湖で釣りを楽しもう!
今年もヒメマスに逢えたよー♥️#屈斜路湖#ヒメマス#フィッシュマン#Fishman #Beamsinte79UL #釣り #ルアーフィッシング#釣り #スプーン#smith pure 2.7g 赤金#釣りが好き #小野智恵美#おのちゃん pic.twitter.com/FB17ZGGkVT
— 小野智恵美 (@chiemi_ono) October 21, 2018
屈斜路湖は、ルアーやフライフィッシングのメッカとして知られている有名な湖です。釣りポイントによって様々な釣りを楽しむことができ、釣果も大型魚であるニジマスやアメマス、ヒメマスから、小型のウグイなどまで種類も様々です。
周囲にも釣具店やレンタルサービスなどがたくさん用意されていますので、ルールを守って、屈斜路湖での釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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