日本最北端の絶品グルメ「利尻ラーメン味楽」!虜となる人気メニューは?

横浜ラーメン博物館で人々を魅了するラーメン屋の利尻ラーメン味楽。本店は日本最北端の稚内からフェリーで渡る利尻島にあります。ミシュランガイドでも紹介された行列のできる人気店の利尻ラーメン味楽本店のメニューや営業時間などを紹介します。

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目次

  1. 1北海道の利尻ラーメン味楽とは
  2. 2利尻ラーメン味楽の魅力
  3. 3利尻ラーメン味楽の人気メニュー
  4. 4利尻ラーメン味楽の店舗情報
  5. 5利尻島観光で利尻ラーメン味楽を堪能しよう!

北海道の利尻ラーメン味楽とは


神奈川県横浜市の新横浜ラーメン博物館で人気を博している店舗利尻ラーメン味楽。利尻ラーメン味楽本店は、日本最北端の北海道稚内からフェリーで渡った先にある離島利尻島にあります。

利尻ラーメン味楽のラーメンは利尻昆布の出汁をふんだんに使い旨味が凝縮されたラーメンです。最北端の離島という辺境の地にありながら、日々行列ができる繁盛ぶりです。

利尻ラーメンは日本最北端の絶品グルメ

札幌から稚内までバスで約6時間、そこからフェリーにゆられること約1時間30分。それだけの時間をかけてようやく利尻島に上陸することができます。それだけの時間と労力をかけても人々が訪れたいラーメン屋さん利尻ラーメン味楽本店。

美味しい食べ物を日々食べている北海道の道民ですら、この絶品のラーメンを求めて利尻島の利尻ラーメン味楽本店を訪れます。

利尻ラーメン味楽の魅力

利尻ラーメン味楽のラーメンの特徴は、なんと言っても贅沢に使った利尻昆布の出汁です。礼文島など周りでも昆布はとれますが、舌の肥えた料理のプロがわざわざ利尻島の昆布にこだわって使っているケースも数多くあります。

そんな利尻昆布をふんだんに使ったラーメンが利尻島で行列を作る利尻ラーメン味楽のラーメンです。

ミシュランガイド北海道2012特別版に選ばれた!

利尻ラーメン味楽はミシュランガイド北海道特別版の2012年にビブグルマンに選ばれています。SNSなどの話題性だけで行列ができているのではなく、みなさんご存知のミシュランのお墨付き店舗です。

日本最北端のグルメ

本当に美味しいものに目がないグルメに対して感度が高い人たちも、最北端のグルメを求めて利尻島を訪れます。一度食べて病みつきになるリーピターも後を絶ちません。距離を超えた味覚が人々を魅了しています。

話題の島ラーメン

横浜ラーメン博物館で史上最北の島ラーメンと話題になった利尻ラーメン味楽です。利尻島の本店まで行けない人は横浜でも味わうことができますが、ぜひ一度は利尻島まで足を運んでもらいたいものです。

本店は食べに行くのが日本一難しい?

北海道に住んでいる人でも日帰りが難しい場所にあるにも関わらず、それでも食べたいのが利尻ラーメン味楽本店のラーメンです。タイヤの消費を促すために辺境の地などのグルメ情報を集めたミシュランガイドの本質を捉えたお店ではないでしょうか。

おいしさの秘密

利尻島の昆布や豚・鳥などをじっくりと時間をかけて煮込んだスープと、スープが絡みやすいちぢれ麵の相性が抜群の利尻ラーメン味楽のラーメン。そんな利尻ラーメン味楽のおいしさの秘密を細かく見ていきましょう。

①スープ

昔から日本の食文化を支える旨味成分の豊富な昆布と豚骨・鶏がら・野菜など手間暇かけて数時間煮込んだスープが利尻ラーメン味楽のスープのベースです。この濃厚なベースのスープに焦がし醤油や味噌などで味付けされたスープは病みつきになります。

②麺

利尻ラーメン味楽の麺はシコシコとした歯ごたえで、スープが絡みやすいちぢれ麵を使用。旨味抜群のスープの良さを最大限に生かせるちぢれ麺を使っているのも、利尻ラーメン味楽の行列ができる人気の秘密です。

③具材

利尻ラーメン味楽の具材は、ラーメン屋さん定番のチャーシュー、キクラゲ、メンマ、ネギ、海苔はもちろん。ぜひ試して欲しいのが、トッピングのとろろ昆布です。

一度も食べたことがない人は最初から入れるのではなく、まずそのままのラーメンを食べた後に入れることをおすすめします。

④こだわりの昆布だし

飲食店を営む和食のプロも昆布は利尻島のものを使うと決めている人もいるくらいのブランド昆布です。利尻ラーメン味楽のラーメンは、そんな昆布を惜しみもなく贅沢に使って出汁をとっています。

営業時間が短い

利尻ラーメン味楽本店の営業時間は11:30〜14:00と2時間30分だけです。利尻ラーメン味楽本店のラーメンを食べて利尻島の観光もしたいという方は、しっかりと計画を立てることをおすすめします。

毎日大行列の人気っぷり!


秘境の地の離島にも関わらず大人気で日々行列ができる利尻ラーメン味楽本店。遠くからでも食べにきたい、並んでも食べたいと、人々の心を掴む利尻ラーメン味楽のメニューを紹介します。

利尻ラーメン味楽の人気メニュー

利尻ラーメン味楽本店のメニューは、醤油、辛味噌、つけ麺、味噌など種類は豊富なので、自分の好きな味のラーメンが選べます。秘境の地までせっかく来たからには、おいしいメニューを選びたいですよね。メニューごとに詳細をみてみましょう。

メニュー①焼き醤油らーめん

食欲をそそる焦がした醤油が香ばしい焼き醤油らーめん。昆布・醤油といった日本人の味覚に響く組み合わせのラーメンです。利尻ラーメン味楽本店に初めて行くという方や、どれを食べようか迷った方は焼き醤油らーめんを食べてみてはいかがでしょうか。

メニュー②辛味噌らーめん

辛いラーメンが食べたい方におすすめは辛味噌らーめんです。行列のできる利尻ラーメン味楽本店で、寒い中並び冷えてしまった体を温めてくれます。汗で体が冷えて風邪をひいたなんてならないように、しっかり汗をふいて外に出てください。

メニュー③つけ麺(焼き醤油スープ)

もっと利尻ラーメン味楽本店の味を濃厚に味わいたい方にはつけ麺がおすすめです。何も付けずに食べれば、利尻ラーメン味楽本店のそのままの麺を味わうことができます。付け具合を自分で調整して食べられるのもつけ麺の良いところですね。

メニュー④味噌らーめん(ネギ増し)

利尻ラーメン味楽本店の味噌らーめんは、利尻島の昆布出汁と味噌が合わさって本当に美味しいです。しっかり出汁をとった味噌汁は美味しいですよね。それを最高の具材でしかもラーメンって最高ですね。

メニュー⑤ひとくち餃子

ラーメン屋の定番と言えば餃子です。利尻ラーメン味楽本店でもひとくち餃子があります。ラーメンだけでなく、口の中いっぱいに広がる旨味の詰まった利尻ラーメン味楽本店の餃子を是非とも食べていただきたいです。

利尻ラーメン味楽の店舗情報

せっかく来たのに休みだったり、営業時間外だったりとならないように利尻ラーメン味楽本店の店舗情報を調べてからいきましょう。本店の営業時間は限定されていて、空いている時間は2時間30分です。他の観光地に行きたい方は、行列の具合などを考慮した計画を立てることをおすすめします。

利尻ラーメン味楽本店

利尻ラーメン味楽本店は、営業時間が11:30〜14:00で、定休日は木曜日となっています。横浜ラーメン博物館の店舗の利尻ラーメン味楽とは異なるので注意してください。

東京から約8時間

最北端の離島と辺境の地のため行くまでに時間は相当かかります。でも遠いからこそ一度は行って食べてみたいのが利尻ラーメン味楽本店です。壮大な利尻富士などの自然を楽しみながら、絶品のラーメンを食べれるのは幸せですね。

アクセスの詳細

自動車 鴛泊港から(27分程度) 
利尻空港から(21分程度) 
徒歩 沓形港から(10分程度)

お土産には焼き醤油ラーメンがおすすめ

利尻ラーメン味楽のお土産焼き醤油ラーメンは、数ある北海道土産の中でもおすすめです。秘境でしか味わえないラーメンのお土産は喜ばれること間違いなし。

行けないけど利尻ラーメン味楽の味をという方には、全国配送も行っているので注文すれば全国どこでもお土産の焼き醤油ラーメン食べることができます。

利尻ラーメン味楽横浜ラーメン博物館

そんな遠くまで足を運べない方に朗報です。利尻島の本店だけではなく、神奈川県横浜にも店舗があります。横浜ラーメン博物館の店舗の利尻ラーメン味楽と本店は異なるので注意してください。

アクセスの詳細

徒歩 新横浜駅から(6分程度)

「利尻ラーメン味楽」の基本情報

店名 利尻らーめん味楽
営業時間 11:30〜14:00
定休日 木曜日
住所 〒097-0401  北海道利尻郡利尻町沓形字本町67
TEL 0163-84-3558
HP https://r.gnavi.co.jp/n1d80ddw0000/

利尻島観光で利尻ラーメン味楽を堪能しよう!

きれいな海、美味しい食べ物、美しい自然など、魅力たっぷりな利尻島です。せっかく利尻島まできたなら、利尻ラーメン味楽のラーメン以外にも島観光はおすすめです。観光情報を事前にチェックして、密度の濃い旅行を楽しみましょう。

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この記事のライター
えいきち
日本の自然や神社巡り好きで、その土地の空気感や食べ物を楽しみながらフラフラと気ままな旅をしています。

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