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「青森県営浅虫水族館」の見所は?イルカショーやペンギンで癒されよう! | 旅行・お出かけの情報メディア
















「青森県営浅虫水族館」の見所は?イルカショーやペンギンで癒されよう!

イルカショーやハロウィンのイベントが大人気の「浅虫水族館」は、マグロの養殖など新しい試みに次々とチャレンジする魅力あふれる水族館です。人気者だったラッコは2012年に亡くなりましたが、浅虫水族館を訪れれば、元気なペンギンやアザラシに365日いつでも会えます。

「青森県営浅虫水族館」の見所は?イルカショーやペンギンで癒されよう!のイメージ

目次

  1. 1青森県営浅虫水族館とは
  2. 2浅虫水族館で見るべき!おすすめ展示
  3. 3大人気!浅虫水族館のイルカ!
  4. 4浅虫水族館で人気の体験イベント
  5. 5浅虫水族館のレストランやお土産は?
  6. 6浅虫水族館で最高の思い出を作ろう!
    1. 目次
  1. 青森県営浅虫水族館とは
    1. 東北地方で一番大きい水族館
    2. 国内初で話題に!「養殖クロマグロ」
      1. 残念ながら展示終了
  2. 浅虫水族館で見るべき!おすすめ展示
    1. 注目の展示①白神山地の魚たち
      1. 世界自然遺産に登録されている
    2. 注目の展示②海獣館
      1. 人気の動物①ペンギン
      2. 人気の動物②アザラシ
      3. 人気の動物③ラッコ
      4. 海獣館バックヤードツアー
      5. 海獣館のお食事タイム
    3. 注目の展示③トンネル水槽
    4. 注目の展示④期間限定のイベント
      1. 夜の水族館「ハロウィンナイト」が大人気
    5. 注目の展示⑤季節展示
  3. 大人気!浅虫水族館のイルカ!
    1. イルカのイベント①毎日開催のイルカショー
      1. イルカパフォーマンススペシャルシートが人気
      2. 期間限定のクリスマスバージョンも!
    2. イルカのイベント②イルカのお食事タイム
    3. イルカのイベント③トレーニング見学会
    4. イルカのイベント④イルカと握手
  4. 浅虫水族館で人気の体験イベント
    1. 体験イベント①魚のえさやり体験
    2. 体験イベント②ウミガメのえさやり体験
    3. 体験イベント③トラザメにタッチ
    4. 体験イベント④グソクムシにタッチ
    5. 体験イベント⑤飼育裏方見学会
    6. 体験イベント⑥施設裏方見学会
  5. 浅虫水族館のレストランやお土産は?
    1. 食事施設①ここる食堂
    2. 食事施設②カフェ マリンテリア
      1. あおい森の牛乳ソフトクリームがおすすめ!
    3. お土産は「ギフトショップ デルフィーノ」
      1. ここるちゃんグッズが人気
    4. 浅虫水族館のアクセスや料金・営業時間は?
    5. 施設の詳細情報
      1. アクセスの詳細
      2. 浅虫水族館の営業時間
    6. 浅虫水族館の入館料
      1. 浅虫水族館の料金割引情報
  6. 浅虫水族館で最高の思い出を作ろう!
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青森県営浅虫水族館とは

水族館

「青森県営浅虫水族館(あさむしすいぞくかん)」は、1983(昭和58)年、青森県浅虫にオープンしました。イルカのショーが1年365日楽しめ、ハロウィン、クリスマスなどの四季折々のイベントやガイドツアー、オリジナルのお土産も充実し、年間来場者数30万人の青森屈指の観光スポットです。

とくに、毎年10月、土曜日ごとに開催される「ハロウィンナイト」は、生き物たちの夜の生態を見学できる貴重なチャンスで、浅虫水族館に多くの観光客をよんでいます。

ハロウィンの仮装をした来場者には素敵なお土産があり、水槽のなかにもカボチャなどを入れ、館内全体にハロウィンにちなんだディスプレイをほどこします。

東北地方で一番大きい水族館

水族館

浅虫水族館には、世界中の海や川の生き物、約514種、1万1千点が飼育され、東北地方一の規模を誇っています。2014(平成24)年には、オープンからの通算入館者数が1,000万人を突破し、浅虫水族館のこの記録は青森の観光施設初の快挙となります。

国内初で話題に!「養殖クロマグロ」

クロマグロ

浅虫水族館は、2019(令和元)年8月に、日本水産(ニッスイ)から3,000匹のクロマグロの稚魚の提供を受け、日本の水族館ではじめてマグロの稚魚の飼育に挑戦しました。これら3,000匹のマグロの稚魚は、養殖で育ったマグロの子どもたちで、人工で卵を孵化させた「完全養殖」でした。

残念ながら展示終了

浅虫水族館にやってきたマグロの稚魚は、イルカ用のプールで大切に育てられていましたが、大分から搬入された当時3,000匹もいたマグロの稚魚は、1か月後の9月はじめには、たったの1匹になっていました。

そしてその最後のマグロも、体長30cmほどにまで成長したものの、2019(令和元)年9月29日午前7時半ごろ、水槽の底に沈んでいるところを発見されました。

このようにマグロの養殖は非常に難しいのですが、近畿大学水産研究所は、1970(昭和45)年からマグロの養殖の研究をはじめ、2002(平成14)年6月にマグロの完全養殖に成功しています。浅虫水族館でも、ぜひもう一度、難易度の高いマグロの養殖にチャレンジしてもらいたいですね。

浅虫水族館で見るべき!おすすめ展示

浅虫水族館

3,000匹のマグロの養殖は残念でしたが、浅虫水族館には、約514種、1万1千点もの海や川に生息する生き物を飼育、展示しています。魚類だけでなく、両生類やアザラシやイルカなどの海獣、かわいらしいペンギンも観察できます。

注目の展示①白神山地の魚たち

白神山地

「白神山地」は、青森県南西部から秋田県北西部にかけて13万haの規模で広がる広大な山地で、標高は約1,000m。手つかずのブナ原生林が残されており、約4,000種もの生き物が棲息しています。

浅虫水族館の2階には「世界遺産白神の魚」というコーナーが設けられ、イワナをはじめ、ヤマメ、アユ、コイなどの淡水魚が展示されています。

世界自然遺産に登録されている

白神山地

白神山地は、1993(平成5)年12月、「ブナ原生林が世界最大級の規模で分布している」として、日本ではじめてユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録されました。

注目の展示②海獣館

海獣館

浅虫水族館1階の「海獣館」には、アザラシ、オットセイなどの海獣(海に生息する哺乳類)と、かわいらしい姿が大人気のペンギンが飼育されています。平日は2時間に1回、土日祝は1時間30分に1回、浅虫水族館の飼育員の解説を聞きながら、動物たちが食事をする風景を見学できます。

なかなか区別のつきにくい海獣ですが、浅虫水族館の海獣館では、それぞれの生き物のプロフィールが掲示されていています。それぞれの名前やキャラクターがわかるとより親しみが湧きます。ぜひチェックしてみてください。

人気の動物①ペンギン

かわいらしいペンギンは、浅虫水族館でも大人気。ペンギンはとくに見分けがつけにくく、浅虫水族館では、翼につけているリングのカラーがそのまま名前になっています。ちなみに、このペンギンは「黄黄」。1984年の開業以来、この名前のつけ方は変わらず、たとえば「黒黄黄」の場合は、右翼に黒いリング、左翼に黄色のリングを2個つけています。

浅虫水族館では、ペンギンのひなが誕生したとき、母親と同じカラーのリングを左の翼に付けます。そのため、どのペンギンが兄弟なのかがすぐにわかります。

人気の動物②アザラシ

アザラシ

浅虫水族館では、ゴマフアザラシとゼニガタアザラシを飼育しています。アザラシは1年に1度、体毛が生え変わる「換毛期(5月~6月)」があります。この抜け落ちた体毛を集めて小瓶に入れ、かわいらしい寝顔のフォトと一緒にガチャガチャにして販売しています。

換毛にはかなりのエネルギーが必要で、アザラシたちは陸に上がり、普段よりよくお昼寝をします。寝顔のフォトがついているのは、そういった理由によるもので、ユニークなお土産になりそうですね。ガチャガチャの料金は1回100円(2019年)。

アザラシの体毛は非常に細く、誤って吸い込んでしまわないよう、くれぐれも瓶から出さないようお願いします。



人気の動物③ラッコ

ラッコ

ラッコは、体長100~130cm。アメリカやカナダを原産とする肉食類です。浅虫水族館には、かつて「モモタロウ」というオスのラッコが飼育されていましたが、残念なことに2012年9月に8歳で急死しました。

オスのラッコの平均寿命は野生の個体でも10歳から15歳、水族館で飼育されているラッコのなかには20歳を超えるものもいます。ラッコの8歳を人間にたとえれば、まだまだ青年といえる年齢です。

ラッコ

ラッコがいたプールには2013年から、ゼニガタアザラシが暮らしています。石を使ってお腹のうえで貝の殻を割り食べる姿がかわいらしいと、1975年ごろ空前の「ラッコブーム」が巻き起こりましたが、現在、ラッコが飼育されている水族館は少なく、日本全国のラッコの数を合わせても10匹程度しかいません。

かつては北海道にまで生息していたラッコですが、毛皮をとるため乱獲され、現在ラッコは絶滅危惧種となっています。ラッコは毎日、体重の25%の食料をとり、非常に経費のかかる生き物だともいわれていますが、浅虫水族館はもちろん、日本各地の水族館で貝を割るかわいらしい姿のラッコが見られるようになるといいですね。

海獣館バックヤードツアー

バックヤードツアー

料金300円で、海獣館を別の角度から楽しめる「海獣館バックヤード(裏側)ツアー」に参加できます。浅虫水族館のバックヤードで飼育されているのは、高齢や身体が小さいため、展示用のプールで飼育すると事故を起こす可能性のある生き物や、病気治療中の生き物たちです。

浅虫水族館の「海獣館バックヤードツアー」では、料金わずか300円で、飼育員と生き物たちの心温まる絆を見ることができます。定員は先着5名。事前予約は不可で、当日料金を支払い参加券を購入します。

海獣館のお食事タイム

お食事タイム

浅虫水族館では、アザラシとペンギンの「お食事タイム」を、飼育員の解説つきで見学することができます。平日は、10:30、12:30、14:30の計3回、土日祝は、10:30、12:00、13:30、15:00の計4回。

12月から2月の冬季は土日祝であっても平日のスケジュールになり、ゴールデンウィークや夏休み期間中は回数が増えますので、浅虫水族館の方にお問い合わせください。所要時間は約10分です。料金は無料。

注目の展示③トンネル水槽

水族館

浅虫水族館の「トンネル水槽」は、15mの水槽のなかでむつ湾の海を再現しています。むつ湾に棲む魚を飼育展示し、ホタテなどの貝類を養殖しています。幻想的な水槽を見ていると、時間を忘れてしまいそう。

水槽の清掃は毎日おこないますが、毎年、年末には、「水槽内の大掃除の様子」を公開します。かっぽう着を着用したダイバーたちが水槽のなかをピカピカにします。

注目の展示④期間限定のイベント

イベント

浅虫水族館では、年間を通してさまざまな期間限定のイベントを実施します。ゴールデンウィークは「こどもの日」にちなみ、海の生き物たちの赤ちゃんをお披露目、7月と9月には水槽の前で一泊できるイベント「水族館に泊まろう」、クリスマス期間中は、イルカショーもクリスマスバージョンになります。

また、ハロウィン、クリスマス、お正月など、飼育員から季節にちなんだ特別な解説を聞くことができ、素敵なお土産話ができます。同時に、イベントに応じた水槽のディスプレイも楽しめます。

夜の水族館「ハロウィンナイト」が大人気

浅虫水族館では、10月の毎週土曜日、17:00から19:00に、「ハロウィンナイト」を実施します。ハロウィンナイトでは、照明を落とした館内で、生き物たちの夜の生態が観察できます。また、ハロウィンの仮装も大歓迎。ハロウィンの仮装で来場した場合は、記念品の贈呈があります。

ハロウィン

また、「カフェ マリンテリア」では、ハロウィンだけの期間限定メニューが登場したり、魔法使いの帽子をかぶったスタッフに、ハロウィンの合言葉「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ)」と言ってみると良いことがありそうです。

ただし、ハロウィンのイベントの内容は年によって変わる可能性があります。詳しくは公式サイトをご参照ください。

注目の展示⑤季節展示

季節展示

浅虫水族館では、春夏秋冬、季節ごとに、水槽に趣向を凝らしたユニークなディプレイをします。ハロウィン、クリスマス、お正月はもちろん、バレンタインやホワイトデーにも館内に素敵なディスプレイがほどこされ、飼育員からはイベントにちなんだ解説を聞くことができます。

大人気!浅虫水族館のイルカ!

イルカ

浅虫水族館では、水量700tのイルカのプールに、バンドウイルカとカマイルカが飼育され、一年中、ダイナミックなイルカショーを楽しむことができます。イルカショーは浅虫水族館のハイライトで、イルカショーの終了後に入場した場合は、通常料金からのディスカウントがあるほどです。

イルカのイベント①毎日開催のイルカショー

浅虫水族館のイルカショーはイルカプールで毎日開催されています。平日は、10:00、11:30、13:30、15:30からのスタート、土日祝は、10:00、11:30、13:00、14:30、16:00からのスタートとなります。

12月から2月については、土日祝であっても平日のスケジュールが適用され、ゴールデンウィークや夏休み期間中は、特別なスケジュールが組まれます。お出かけ前に公式サイトをご参照ください。

浅虫水族館のイルカショーは、青森のねぷた祭りをテーマにしており、津軽三味線や笛の音色にあわせ、イルカたちが元気にジャンプします。所要時間は約20分。参加費は入場料金に含まれています。

イルカパフォーマンススペシャルシートが人気

浅虫水族館の「イルカパフォーマンススペシャルシート」とは、トレーナーと同じ目線でイルカショーを楽しめる「特別席」のこと。もちろん、日本では浅虫水族館だけの試みです。

各回一組(5名まで)の限定で、料金は一組2,000円。5名集まれば一人400円になりますので、お手頃価格で迫力満点のイルカショーを堪能することができます。ただし、事前予約は不可で、当日入場してから料金を支払い、申し込むことになります。

期間限定のクリスマスバージョンも!

毎年、12月半ばからクリスマス当日(12月25日)までの間は、イルカショーもクリスマスバージョンになります。サンタクロースやトナカイのコスプレをしたトレーナーとイルカが、クリスマスソングをBGMに楽しいイルカショーを披露してくれます。

イルカのイベント②イルカのお食事タイム

浅虫水族館では、アザラシやペンギンだけでなく、イルカの食事風景も見学できます。飼育員は、エサをあげながら、イルカの体調をチェックし、信頼関係を深めていきます。

飼育員の解説を聞きながら、飼育員と同じ目線で、イルカを観察できるチャンスです。毎日14時からスタートし、料金は無料で所要時間は約10分。こちらもゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期は、特別のスケジュールが組まれます。

イルカのイベント③トレーニング見学会

浅虫水族館では、イルカショーのトレーニングを頑張るイルカを見学することができます。もちろん、楽しいトレーナーの解説つき。イルカの健康管理についての話も聞かせてもらえます。定員は5名で料金は300円。どうやらイルカは「自主練」もするようですね。

イルカのイベント④イルカと握手

浅虫水族館では、イルカとの握手体験も可能です。こちらの料金は500円。当日受付で定員は先着5名です。ツルツルに見えるイルカの肌質は、本当に見た目通りなのか、ぜひ自分で確かめてお土産話を作りましょう。

浅虫水族館で人気の体験イベント

体験イベント

つぎは、その他の生き物の体験イベントをご紹介します。魚やペンギンを鑑賞するだけでなく、実際にふれあいたいと思う好奇心旺盛な子どもたちにおすすめです。

イベントのスケジュールは、公式サイトにあります。なお、ゴールデンウィークやお盆などの繁忙期は、「イルカパフォーマンススペシャルシート」のみの募集となります。

体験イベント①魚のえさやり体験

浅虫水族館では、魚たちにえさを与える体験ができます。定員は、トンネル水槽に8名、一般の水槽に1名。料金は500円になります。

クリスマスシーズンには、サンタクロースに扮したダイバーが水槽に入り魚たちにえさを与える様子を見学することができ、クリスマス気分を満喫。給餌の見学は、基本的に日曜日のお昼頃からになりますが、公式サイトのスケジュールをご確認ください。見学ももちろん楽しいですが、自分でもえさを与えてみましょう。

体験イベント②ウミガメのえさやり体験

浅虫水族館では、ウミガメの「えさやり体験」もできます。水槽の裏側にまわり、ウミガメの呼吸が聞こえるほど近い位置から、エサを与えます。大きなウミガメと向き合う迫力満点の楽しいイベントです。1名限定で料金は500円。

体験イベント③トラザメにタッチ

「トラザメ」は、小型で大人しいサメで、一般家庭でもペットとして飼育されていることがあります。浅虫水族館では、そんなトラザメを触る体験イベントも実施中。サメは本当に「鮫肌」なのか、自分でチェックしてみましょう。定員は5名で、料金は300円です。

体験イベント④グソクムシにタッチ

「グソクムシ」は、石の裏などに生息しているダンゴムシの姿に似た深海の生物です。大人の女性は、少し気持ち悪いと感じることも多いようですが、子どもたちには大人気。浅虫水族館の「グソクムシにタッチ」の定員は5名で料金は300円。グソクムシは、通常深海で暮らしていますので、さわるチャンスはまずありません。良いお土産話になりそうです。

体験イベント⑤飼育裏方見学会

浅虫水族館の「飼育裏方見学会」では、トンネル水槽を上から見たり、水族館に置いてあるトラックやタンクの用途、魚たちが食べているエサ、魚たちの搬入方法などの裏話を飼育員が楽しく解説してくれます。店員は5名で、料金は300円です。

体験イベント⑥施設裏方見学会

浅虫水族館の「施設裏方見学会」では、魚たちの命を守る心臓部(機械室)の見学ができます。縁の下の力持ち的存在の裏方スタッフが、楽しく解説してくれます。定員は5名で料金は300円。

浅虫水族館のレストランやお土産は?

浅虫水族館での楽しい思い出は、お土産という形にして、ご家族や友だちと分かち合いましょう。浅虫水族館には、レストラン(レストラン ここる)とカフェ(カフェ マリンテリア)、土産物店(ギフトショップ デルフィーノ)が1店舗ずつあります。

食事施設①ここる食堂

浅虫水族館のマスコットキャラクター、イルカの「ここる」の名前が付いたレストラン、「ここる食堂(レストランここる)」。券売機がありセルフサービスのレストランです。ラーメンやカレー、パスタなどの一般的なメニューがそろったレストラン。このレストランの営業時間は11:00から15:00になります。

こちらのレストランでは、3個以上からお弁当の注文も受け付けています。子ども向け、大人向け、シニア向けから選べ、値段は550円から1,100円。3日前までの予約制となっています。お弁当は衛生上、お土産にはできませんので、あらかじめご了承ください。

食事施設②カフェ マリンテリア

浅虫水族館は、レストランのほかにも「カフェ マリンテリア」があり、ソフトクリームやパフェ、ドリンクを楽しめます。営業時間は9:00から17:00で、レストランがオープンしていない時間帯の利用が可能。年間パスの提示で、割引価格になります。

あおい森の牛乳ソフトクリームがおすすめ!

「カフェ マリンテリア」の看板メニューは、あおい森の牛乳ソフトクリーム。このソフトクリームは、青森県内で酪農がさかんな東北町の輝ヶ丘地区の生乳を原材料にし、JAが開発、販売してします。

レストランで食事をしたあとに、魚たちが優雅に泳ぐ水族館を眺めながら、美味しいソフトクリームを味わうことができます。価格は200円から370円。年間パスの提示で20%オフになります。

お土産は「ギフトショップ デルフィーノ」

浅虫水族館には、レストランとカフェのほかに、土産物店もあります。「ギフトショップ デルフィーノ」は、ぬいぐるみやキーホルダー、雑貨やお菓子などのお土産が一通りそろう浅虫水族館のなかにあるお土産物店。

商品のほとんどがペンギンやイルカ、マグロなど、水族館で飼育されている生き物をモチーフにしたオリジナルの品で、バラマキ用のお土産も充実しています。営業時間は基本的に9:00から17:00になります。

ここるちゃんグッズが人気

「ここるちゃん」は、浅虫水族館のゆるキャラで、頭にほたて貝をのせたイルカのです。タヌキに憧れていることから、葉っぱではなく、ほたての貝殻を頭のうえにのせています。性格は優しく甘えん坊。趣味は貝殻の収集です。

もちろん、「ギフトショップ デルフィーノ」には、雑貨や文房具をはじめとする、ここるちゃんグッズが充実しています。

浅虫水族館では土曜日を中心に「ここるの日」をさだめ、ここるちゃんと一緒に記念撮影をしたり、ダンスを踊るイベントを実施しています。料金は無料で予約は不要。開催スケジュールは、公式サイトをご参照ください。



浅虫水族館のアクセスや料金・営業時間は?

浅虫水族館

それでは、レストラン、カフェ、お土産物店がそろう人気の「浅虫水族館」の基本情報をご案内します。料金や営業時間は変更になる可能性がありますので、お出かけ前に公式サイトの方もご参照ください

施設の詳細情報

【スポット名】 浅虫水族館
【住所】 青森県青森市浅虫字馬場山1-25
【電話番号】 017-752-3377
【定休日】 年中無休
【公式サイト】 http://asamushi-aqua.com/

アクセスの詳細

アクセス

浅虫水族館は、青森空港よりタクシーで約40分の場所にあります。鉄道を利用する場合は、青森駅から「青い森鉄道線」を使い約25分、浅虫温泉駅で下車、徒歩10分のロケーションとなります。車の場合は、青森自動車道「青森東IC」より国道4号経由、約15分で到着します。

浅虫水族館の営業時間

時間イメージ

浅虫水族館の営業時間は、基本的に9:00から17:00(最終入館は16:30)。お盆休みやゴールデンウィーク前後は、8:30から18:00(最終入館は17:30)に延長される場合があります。公式サイトで告知されますので、ご確認ください。

浅虫水族館の入館料

入館料

浅虫水族館の入館料は、高校生以上1,030円、小中学生510円、幼児は無料です。ただし、イルカショーの最終開始時間の10分後より後に入館した場合は、高校生以上720円、小中学生360円に値引きされます。

浅虫水族館の料金割引情報

焼肉

浅見水族館では、団体に割引料金が適用されます。団体料金は、高校生以上930~820円、小中学生460~410円。こちらもイルカショー終了後は、それぞれ620円と310円に割引されます。団体の人数によって割引料金が変わりますので、公式サイトをご参照ください。

また、障がい者手帳をお持ちの方は、本人と介助者1名が入館料免除になり、養護学校の見学も入館料は無料です。ただし、どちらも事前に書面での届け出が必要となります。レストランの団体予約は20席まで。

浅虫水族館で最高の思い出を作ろう!

今回は、青森県内の水族館で一番人気の「青森県営浅虫水族館」の営業時間やアクセス方法などの基本情報、ハロウィンをはじめとする魅力あふれるイベントの数々、浅虫水族館のマスコットキャラクター「ここるちゃん」をテーマにしたレストラン、水族館の仲間たちをモチーフにしたお土産がそろう土産物店の魅力をお伝えしました。

この水族館では、1年365日イルカショーが楽しめ、ペンギンやアザラシの食事風景の見学や、サメやグソクムシにタッチもできます。

浅虫水族館

2012年にラッコがいなくなり、2018年には3,000匹いたマグロの稚魚がすべて亡くなるなど、悲しい出来事もありましたが、ペンギンやアザラシは元気です。魅力いっぱいの浅虫水族館で、魚たちとふれあってみませんか。

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MICHIKO

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