五島列島へフェリーで船旅!九州各地からのアクセスや料金を徹底解説!
九州の長崎県にある五島列島は、毎年大きくの観光客が訪れる場所。綺麗な海と自然が溢れる五島列島へは飛行機やフェリーで行けますが、行くなら安い料金で遊びに行きたいものです。当記事では五島列島へ行くフェリーにスポットを当てて、アクセス方法や料金など紹介していきます。

- 長崎の五島列島とは
- 五島列島の魅力とは?
- 長崎から五島列島へのアクセス方法は?
- 五島列島をフェリーで巡ろう!
- 五島列島の観光名所3選!
- 五島列島へフェリーでゆっくり船旅を楽しもう!
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長崎の五島列島とは
長崎県五島列島は世界遺産の島となり、観光スポットとして有名な島になります。大きな工場などもない五島列島は、美しい砂浜や人の手が加わっていない大自然が広がる離島で、有名な空海も唐への往復時には立ち寄った場所になります。
また、観光名所としてだけではなく周囲が海に囲まれている五島列島は、釣りのポイントが多くあることから釣り好きの人たちにも有名な場所で、多くの釣り客が訪れる場所でもあります。当記事は、そんな五島列島にスポットを当てて紹介していきますので参考にしてください。
五島列島のある場所は?
五島列島は九州の西の海域で、長崎県から100キロメートルの位置にあります。五島列島から北東方面にある中通島、若松島、奈留島、久賀島、福江島を含めた大小152の島々で連なっています。人が住んでいる島が少なく、ほとんどが無人島になっています。
五島列島の姿は、長崎港からも見ることができます。そして五島列島へは、長崎を始め佐世保、福岡や博多とさまざまな場所からフェリーや飛行機でアクセスする事ができます。空港は長崎と福岡で、フェリーは長崎、佐世保、博多の3ヶ所から運行しています。
五島列島の魅力とは?
五島列島
心洗われる風景と、独自のキリシタン文化が根付く五島列島。何度でも訪れたい楽園です。コロナが収束したら、まず訪れたい場所。五島へ行くのを夢見ている時間が、日々の生活のモチベーションです。
#みんなでまた行くね #日本旅先応援プロジェクト #SAGOjar #SAGOJOの旅人 pic.twitter.com/ojOvihhyhC— 土庄 雄平 (@radiocarbondat1) April 13, 2020
綺麗な海、残されている大自然。人を魅了するものは世界中にたくさんあります。そしてそれは、五島列島にも同じように存在しているのですが、その魅力を知る事で五島列島をさらに楽しむことができるようになります。
今回紹介していく五島列島ですが、観光名所として多くの人が訪れる場所になりますが、そこにはどんな魅力があるのでしょうか。どんな場所でも魅力が無いと人は集まりません。ここでは、五島列島の魅力に迫っていきますので、旅行計画の参考にしえください。
大小140以上の島の集まり
先述したように五島列島はたくさんの島々が連なってできていて、その数は152の島とされています。この152という数は五島市観光協会でも提唱している数になるのですが、その中にある中通島、若松島、奈留島、久賀島、福江島が主な観光場所になっています。
五島列島は北東から南西にかけて多くの島々が連なっているのですが、五島列島の中で一番大きい島福江島を中心に南西の島を下五島と呼ばれています。逆に2番目に大きい島中通島を中心にした北東部にある島は、上五島と呼ばれています。
世界遺産がある列島
世界遺産の島とも言われている五島列島ですが、島内には約50近くの教会があります。その全ての教会が世界遺産として認定されているわけではありませんが、数々の教会が長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として世界文化遺産に登録されました。
世界遺産として登録されたのは2018年6月になり、今回の世界遺産登録には教会だけではなく集落も含まれています。そのため、五島列島は世界遺産の島と言われ多くの観光客で賑わう島になりました。
長崎から行くのが一般的
五島列島に飛びたい (@ 長崎空港 in 大村市, 長崎県) https://t.co/5EzwKh8ICx pic.twitter.com/sl3xBaaoNS
— なっかー (@nkhr415) February 6, 2020
五島列島は長崎県になりますので、長崎県からアクセスする人は多いです。そのため、五島列島のアクセス方法としては長崎県から行くのが一般的とされています。長崎県からですと、フェリーと飛行機の両方が運行していますが、到着場所の違いがありますので行き先によって変える必要があります。
日帰りで長崎県から五島列島に向かう人も多いのも、五島列島が長崎県にある事の一つと言えるでしょう。また、長崎県からのフェリーは長崎港と佐世保港の両方から運行してますので、アクセスする事が可能になっています。
長崎以外のアクセスもある?
五島列島は長崎県になりますので長崎県からはアクセスできますが、長崎県以外からのアクセスも可能になっています。先ほど挙げた長崎空港、長崎港、佐世保港の他に福岡空港、博多港からもアクセスする事が出来るようになっています。
福岡空港や博多港のアクセス方法になりますが、特に博多港からのフェリーは五島列島のメインの島には周る運行をしています。ではここで、それぞれのアクセス方法を詳しく見ていきましょう。
福岡空港から行ける
五島列島旅行8日目。本日は、福江→五島福江空港→福岡空港→羽田空港→天空橋駅まで徒歩→電車で帰宅。福岡から福江への便が遅れていたおかげで、予定よりも1時間前の便に乗れた。旅行が終わった。十分に楽しめて良かった。五島列島には、また行きたいと強く思った。 pic.twitter.com/mkN2dVkotK
— のり弁リーマン (@noribenryman) September 15, 2019
福岡空港からのアクセスになりますが、行き先は五島列島の空港がある福江島になります。飛行機での移動時間は約40分から45分ほどとなっています。飛行機の料金は安い時期や高い時期がありますが、安い時期ですと片道約1万円前後から約2万円前後と幅広い料金になっています。
飛行機で五島列島に安い料金で向かう場合には、早めの予約が必須となってきますので注意が必要になります。また空港が福江島だけになりますので、五島列島の他の島へはフェリーに乗り換えが必要になってしまいます。
博多港から行ける
「太古」五島列島に向けて博多港を出港!
明日の朝に5つの港に順々に到着していきます! pic.twitter.com/U7nez8fayX— テス湖のテッシー (@Tes_Liner) February 18, 2020
博多港からもフェリーで向かう事も出来ますが、博多港から運行しているフェリーは宇久、小値賀、青方、奈留、福江に留まります。博多港から運行しているフェリーは、客室を指定しなければ安い料金で乗る事ができるのもメリットになります。
それぞれの行き先によって料金は変わりますが、一番博多港から離れている福江島でも片道約5千円の料金になっています。博多港から運行しているフェリーの指定客室料金などは、野母商船のホームページでも確認する事ができるようになっています。
長崎から五島列島へのアクセス方法は?
福岡空港と博多港からのアクセス方法は飛行機とフェリーがそれぞれありますが、一般的とされている長崎県からの移動の場合にはどうなるのでしょうか。フェリーの運行はたくさんあり、高速船やジェットフォイル便などもありますので、飛行機ではなくフェリーで五島列島を周るのが人気になっています。
また、飛行機と違い料金が安い事もフェリーの魅力の一つと言えるでしょう。ここで、フェリーを使ってアクセスする場合の高速船やジェットフォイル、佐世保港と長崎港のどちらを利用したらいいのかなど紹介していみますので、参考にしてください。
どの島に行くのがおすすめ?
五島列島はメインに五島があるのですが、実際にはどの島にも魅力があり観光スポットがあります。ですが、一番大きい福江島が最も観光スポットが多い場所となっています。また、季節を問わずに楽しむことができるのも五島列島の魅力の一つとなっていますので、それぞれの季節で違った楽しみ方ができます。
ですが、世界遺産を巡りたい場合には福江島ではなく久賀島や奈留島などになってしまいますので覚えておきましょう。また、各ポイントを周るツアーも種類が多くありますので、利用してみるのもおすすめになります。
出発は佐世保?
佐世保港からもフェリは出ているのですが、佐世保港で運行しているフェリー会社によって五島列島の行き先が変わりますので注意が必要になります。宇久島や小値賀島へは長崎港からは運行していないので、佐世保港のフェリーで行く事になります。
もう1ヶ所が中通島行きのフェリーとなています。また、佐世保港からのフェリーはジェットフォイル便が無いので、気をつけるようにしましょう。
フェリーを利用
2020年初の本土上陸!と言っても地元の本州ではなく九州だけど。五島土産の買い忘れを買おうと思ったけど、佐世保フェリーターミナル売店全然無いんですね。 pic.twitter.com/vw8Z9hX8Kc
— まきのじ (@Makinoji) January 10, 2020
五島列島への観光旅行は今、安い料金でゆっくりとフェリーで行くのがとても人気があるのですが、フェリーに乗り慣れていないと乗り方などわからない事がたくさんあります。ここでは、佐世保港を始め高速船やジェットフォイル便などの乗り方などを紹介していきます。
フェリーの料金なども併せて紹介していきます。飛行機と比べると安い料金で運行していますので、それぞれのフェリーの運行状況と併せて参考にしてください。
フェリーへの乗り方は?
ここから五島列島へ行く船が出てる (@ 佐世保港フェリーターミナル in 佐世保市, 長崎県) https://t.co/zWiY7VQdsz pic.twitter.com/J8P5EakIfW
— うなぎキャプテン (@unagi_cap) April 24, 2019
フェリーの乗り方になりますが、長崎港は上五島と下五島のそれぞれに高速船とジェットフォイル便が出ていて、佐世保港は上五島へフェリー便と高速船の2種類があります。佐世保港と長崎港では、それぞれ九州商船と五島産業汽船のフェリーが運行してます。
高速船やジェットフォイル便共に、予約はそれぞれのホームページから行う事ができるようになっていますので、そちらを利用するようにしましょう。
フェリーの料金は?
佐世保港からの料金は九州商船が佐世保から有川、宇久平、小値賀行きになり2等室で約3千円、2等指定で約4千円、1等の場合には約5千円の料金で乗船する事ができます。これに対して五島産業汽船の場合には、佐世保から有川のみの運行で料金が約3千円となっています。
それぞれの行き先が変わりますので、佐世保から有川に行く場合には五島産業汽船の方が安い料金で乗る事ができますのでおすすめになります。
高速船を利用
長崎港と佐世保港の両方から出ている高速船は、移動時間が早くフェリーでの観光旅行ではおすすめになります。長崎港から有川までの高速船で約1時間40分前後で着く事ができます。飛行機の場合には福江島空港までしか運行しておらず、フェリーに乗り換える事を考えたら断然安い料金で行く事ができます。
ここで人気のジェットフォイル便と高速船のそれぞれの料金などを紹介していきます。安い料金を目安にするか、移動時間を目安にすか、それぞれ違いますので参考にしてください。
ジェットフォイルとは?
ジェットフォイルはあまり聞いたことがなく知らない人も多いですが、ジェットフォイルは飛行機の技術を使ったフェリーになります。船に翼が付いていますので、ジェットフォイルは、高速で移動したら船が浮いて走行します。
ジェットフォイルの運賃は、長崎から福江、奈良尾行きで片道大人で約7千円となっています。五島列島行きのフェリーの中でも料金は少し高めになりますが、一度体験してみてはいかがでしょうか。
高速船の運行時刻は?
長崎港と #五島列島 #新上五島町 鯛ノ浦港を結ぶ高速船が、サッカーJリーグ「#V・ファーレン長崎」のデザインラッピングに一新、船名も「V(ファイブ)アイランド」と変更し、新たに生まれ変わります!https://t.co/nVNolhj96f#五島産業汽船 #ヴィヴィくん #Vファーレン長崎 #ありかわ8号 pic.twitter.com/14oE0riyKW
— 長崎県観光振興課 (@ngs_kankou) September 10, 2019
高速船の運行時間の紹介になりますが、佐世保港発の高速船は通常ダイヤで1日に4便運行しています。長崎港からの高速船は通常ダイヤで1日3便の運行になり、ジェットフォイルに関しては平日など基本がだいたい1日4便としてますが、月や曜日などで便数は変わりますので気をつけてください。
高速船の料金は?
高速船の料金は、長崎から有田行きで片道大人4580円、小人2290円になっています。佐世保からの高速船は佐世保から有川、小値賀、宇久平行きで片道大人5100円、小人2550円となっています。通常のフェリー便と高速便は料金はそんなに変わらないので、高速船の方がおすすめになります。
プロペラ機もおすすめ
機材トラブルで飛行機の発着が1時間程遅れましたが、無事長崎に到着致しまして、プロペラ機にて五島列島 福江島に到着致しました。 pic.twitter.com/jHKEmdwfiO
— 南敬司 (@keiji_373) June 6, 2019
五島列島へは、小型のプロペラ機を利用してアクセスする事ができます。プロペラ機はローカル線として活躍していることが多い飛行機になります。ですが、小型機には小型機ならではの良さがありおすすめになります。また、飛行機の一番の良さ移動時間は長崎からだと約30分ほどで到着できます
プロペラ機の乗り方は?
プロペラ機は、長崎空港と福岡空港から乗る事ができるオリエンタルエアブリッジを予約する事で乗る事ができます。長崎空港からは1日に3便となっていて、福岡空港の場合には1日に2便となっていますので、空港を選ぶ時には注意してください。また、ANAとシェア便になっているので、ANA便でも予約はする事ができます。
プロペラ機の料金は?
プロペラ機の料金は、長崎空港の場合には約12000円となっていて、福岡空港からの場合には約20000円となっています。もちろんプロペラ機も割引などが適用されますので、早めに予約する事でさらに安い料金で乗る事ができます。
安いおすすめの行き方は?
料金を重視して考えるのであれば、安定していて料金の変更がほとんどないフェリーがおすすめになります。特に、高速船は飛行機の半分の料金で乗る事ができますのでおすすめです。ですが、移動時間を重視する場合はプロペラ機がおすすめです。ただ、プロペラ機は福江島にしか行きませんので注意してください。
五島列島をフェリーで巡ろう!
昨日は台風の影響で欠航になったフェリー。今日は無事に出発しました😊
福岡〜五島列島はフェリーに乗りながらゆったり旅もお勧め。 pic.twitter.com/FGENJ0FVGb
— やち@ミラノ暮らしブロガー (@yachi02080302) August 24, 2018
飛行機で五島列島に渡っても、福江島の他はフェリーに乗り換えないといけません。ですが、フェリーは目的地によって色々な島からスタートする事ができます。そのため、五島列島の島々を巡るのにフェリーは必要不可欠な乗り物と言えるでしょう。
そこで、フェリーで五島列島を巡った時のおすすめのポイントなどを紹介していきます。五島列島巡りをフェリーでする時の参考にしてください。
船での行き来が発達した島々
世界遺産に登録された事で有名な観光スポットの一つになった五島列島ですが、訪れる観光客は劇的に増加していきました。その為フェリーでの移動手段は必要不可欠として、本数なども増えていきました。もちろん、観光スポットとしてさまざまな島を巡る事ができるのも、五島列島の醍醐味の一つといえるでしょう。
フェリーで巡れる
フェリーで巡る事が出来る場所は、メインの五島だけではありません。それぞれの渡れる島にも、自然など魅力がたくさんあります。福江島からは、久賀島、奈留島、赤島、黄島、椛島、嵯峨島、黒島に渡る事ができます。それぞれフェリーの出港する場所が違いますので注意してください。
福江島~中通島を行く
フェリーは中通島の青方港に到着
中通島は五島列島では福江島に次ぐ人口の多い島だけど、青方港は街中にある福江港と違って山を背にしたのどかな場所にありました pic.twitter.com/FfHJ2DSaSK
— ロプロス (@ropross) April 15, 2019
先述したように、福江島と中通島は上五島と下五島を分ける場所となっています。そして、一番大きい島と2番目に大きい島になるのですが、五島列島に行くなら両方周らないともったいないです。もちろん、この福江島と中通島の間にも船は出ています。
そこで、下五島から上五島間を巡るための船の移動時間や航路などを紹介していきますので、五島列島を巡りする時にはチェックして、色々周ってみましょう。
下五島と上五島を結ぶ航路
上五島 奈良尾港でフェリー「万葉」を下船! pic.twitter.com/AtlT5hP7WO
— テス湖のテッシー (@Tes_Liner) February 19, 2020
島内のフェリーはそれぞれの島へ各便がありますが、上五島と下五島の間を結んでいるメインのフェリーはフェリーオーシャンとニューたいよう、そしてフェリー万葉又は椿の3通りのフェリーになります。それぞれの行き先によって便や時間は変わってしまいますので、しっかり確認するようにしましょう。
フェリーの所要時間は?
福江発のフェリーで上五島に渡る場合は、約2時間の時間がかかってしまいます。のんびりとした船の旅を楽しむ事ができるのですが、五島列島に住んでいる人達にとっても大事な移動手段の一つになります。そんな貴重な時間を堪能できるのも、船旅ならではといえるでしょう。
他では見られない絶景
五島列島は島々が連なっていますので、船からも色々な景色を楽しむ事ができます。青い大海原はもちろん、遠くに見えてくる港町などフェリーでしか見ることのできない景色ばかりになります。
天気が良い日には絶景を見ることができますので、フェリーに乗ったらデッキに出て景色を楽しむことをおすすめします。また、タイミングが合えばトンボロ現象を見ることが出来るかもしれません
フェリーに乗る時はかんころ餅がおすすめ
大好物のかんころ餅!
長崎の五島列島でつくられたもの。
おととし五島列島でかんころ餅つくりのプロのお母さんに習ってつくりたてホヤホヤを食べた(食べまくった)のが最高でそこからもう好きで好きでたまらない。 pic.twitter.com/ivsp5IFPvC— なりちゃん (@sotosoto9696) February 14, 2020
かんころ餅は五島の名産品の一つになります。ごと芋ともち米を使ってできたかんころ餅は、各家庭でも作られていて保存食として今も五島で愛されているお菓子になります。帰りのフェリーの中で、五島列島の空気をお菓子で堪能しながら帰るのはおすすめになりますので、お土産用だけではなく自分用にも買ってみてください。
五島列島名物「つばき飴」もある
もう一つおすすめの五島列島の名産がつばき飴になります。椿油を使った飴になるのですが、もちろん使用しているのは五島つばきの油になります。とてもまろやかな味になるのですが、かんころ餅と同じく人気の高い商品になります。
五島列島の観光名所3選!
最後に、五島列島に行ったら押さえておきたい観光名所を紹介していきます。絶景を見れる場所など、見て周る場所がたくさんある五島列島。そんな五島列島で、外してしまってはもったいない場所を3選紹介していきますので参考にしてください。
五島列島観光名所①神秘の海の道「前島のトンボロ」
落ち着くために気分転換の写真投稿!
五島列島、前島のトンボロ! 潮の満ち引きで島まで渡れる道が出来る奴です(ゆるキャンでもでた奴)。
住人数十人らしい小島、水食糧は全て持込み。日帰りでベースの島に戻りました。楽しかった♪ pic.twitter.com/AiJRe8aWkL— girigiri_Nonki (@Hobby_nonki) February 1, 2020
トンボロは帯状の浜の事を指しています。その長さは約400メートルあるのですが、干潮時には前島と三津島をトンボロが繋ぎ渡る事ができるようになります。そんな前島のトンボロは、時間帯などで姿を変えるのが特徴で、絶景を拝める場所として有名になります
神秘の海の道「前島のトンボロ」の基本情報
名称 | 前島のトンボロ |
住所 | 長崎県五島市東浜町3丁目 |
参考サイト | https://www.city.goto.nagasaki.jp/s014/010/040 /170/050/20190322152220.html |
五島列島観光名所②五島観光歴史資料館
五島観光歴史資料館
時間があったので入内した pic.twitter.com/VeKlpYeW9b— だの (@Dhanow) February 24, 2020
五島列島の歴史はキリシタンだけではありません。それらの歴史や生い立ちなどを多くの人に知ってもらう事を目的として、平成元年11月に開館したのが五島観光歴史資料館になります。世界遺産についてやなど色々な資料がありますので、五島列島に行ったらぜひ訪れてください。
五島観光歴史資料館の基本情報
名称 | 五島観光歴史資料館 |
住所 | 長崎県五島市池田町1-4 |
電話番号 | 0959-74-2300 |
料金 | 一般230円 高校大学生170円 小中学生110円 |
参考サイト | https://nagasaki-bunkanet.jp/institution/五島観光歴史資料館/ |
五島列島観光名所③キリシタン洞窟
①五島列島世界遺産日帰りモニターツアーに参加してました。福江港から海上タクシーに乗り換えて旧五輪教会 江上天主堂 キリシタン洞窟に行きました。江上天主堂では11/24長崎市でローマ法王に特別に謁見を許された方が貴重なお話しをしてくれました。#BROS1991 #青いぜ #五島 pic.twitter.com/VuSayNZe9s
— アジサイ (@t10u25) November 17, 2019
洞窟の入り口にはキリスト像が置かれているのですが、この場所はキリシタン達が隠れ住んでいた場所になります。その当時隠れ住んで居た人達は、焚き火の煙を見つけられてしまい皆捕縛されてしまい拷問を受けました。その悲しみを癒すためにキリスト像は1967年に置かれました。
キリシタン洞窟の基本情報
名称 | キリシタン洞窟 |
住所 | 長崎県南松浦郡新上五島町若松郷 |
参考サイト | https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/spot/10029 |
五島列島へフェリーでゆっくり船旅を楽しもう!
自然豊かな世界遺産の島五島列島。フェリーで巡ればさまざまな景色を堪能して、色々な場所を周る事もできます。飛行機での旅行から離れてのんびりと船の旅を楽しむのも、おすすめの五島列島旅行の行き方になります。
また、色々な島に行く事ができるのもフェリーで移動しないとできません。大海原を見ながらの船旅を満喫して、五島列島で世界遺産だけではなく綺麗な砂浜や自然に触れて楽しんでください。
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沖野愛
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