福岡県那珂川市と筑紫野市にあるボリューム満点の肉料理の定食が食べられるお店「青空食堂」があります。青空食堂はリーズナブルな値段でお腹いっぱい肉料理が食べられるので世代を問わず訪れる人気店です。

お肉はリーズナブルでも質が悪ければ意味ありませんが、青空食堂は違います。人気の青空食堂について紹介します。

青空食堂那珂川本店と筑紫野店のランチはいつも満席です。その理由はボリューム満点の定食が安くて美味しいからです。おかずは山盛りで味噌汁とご飯、漬物は食べ放題なので、肉料理が大好きでガッツリ食べたい男性の方にはおすすめです。

青空食堂那珂川本店と筑紫野店は、肉好きのための肉専門の定食屋で、牛肉・豚肉・鶏肉と一通り扱っています。牛肉については一番人気があり、牛サガリ、牛ミスジ、牛タンもあります。どの肉料理も基本は塩・胡椒だけで素材で勝負しています。

あとは客の好みでテーブルにある甘ダレ、わさび醤油、自家製塩・胡椒を置いているので自由に味付けをして食べることができます。

青空食堂ではオーナー兼店長が食肉の卸もおこなっています。そのため佐賀産や鹿児島産の黒毛和牛定食も1000円を切る値段で食べることができます。「牛サガリ焼き肉定食」に至ってはランチが800円を切る値段です。

これには収益が多少を悪くても美味しい肉をたくさん食べてもらいたいという思いが込められているのです。

青空食堂はボリューム満点でどれを注文したら良いか迷うほどです。肉だけでなく野菜もてんこ盛り状態です。実はこれには秘密があって、オーサーが痛風を患っていてお客にはバランスよく食事をして欲しいという願いがあるのです。

そして肉のボリュームもさることながら野菜もボリューミーなのは、オーナーが以前八百屋で働いていたこととも関係がありそうです。青空食堂では定食を普通盛・大盛り・特盛りと3種類に分けて客のお腹の空き具合に応じて注文ができます。

青空食堂のランチやディナーが人気なのは肉のボリュームから考えても値段がリーズナブルな点です。「特選!黒毛和牛鉄板定食」普通盛で980円です。ディナーも定食は900円くらいからあるので財布に優しい価格設定で味はお墨付きと来れば誰だって食べに行くでしょう。

炭水化物は摂りたくない方には単品のオーダーもできます。青空食堂のご飯は、麦ご飯なので胃にも優しく白米ほど重たく感じません。

もともと12年間以上福岡県那須川で操業をした青空食堂は2019年9月に筑紫野市に2号店をオープンさせました。那須川本店同様に、筑紫野店もオープン当初から多くの客が訪れています。両店舗ともそれほど距離ははなれていないため、これまで筑紫野市から那須川本店に通っていた人もいるくらいでした。

那須川本店も筑紫野店もいかに地元の人から親しまれているかがお分かりでしょう。やはり青空食堂の人気はボリュームだけではなく多彩なメニュー、味と安さにあるのです。

青空食堂の中でも特におすすめのメニューをいくつか紹介します。どれも満足の肉系定食ばかりです。もちろんボリューム、味、値段ともに納得の内容になっています。青空食堂は最初に食券を券売機で購入するシステムとなっています。

一押しメニューは何と言っても「牛ステーキ定食」です。一般にステーキ定食は店の看板メニューでしかも値段が高いイメージがありますが、青空食堂のステーキ定食はリーズナブルなので大変人気があるメニューになっています。

ステーキ定食は単品で1,100円、セットメニューには味噌汁・ご飯・漬物が付いてシングルは1200円、ダブルは2200円、トリプルは3200円という値段になっています。青空ステーキ定食は、アツアツの鉄板の上にもやしと玉ねぎ、そしてカットされたステーキがたっぷりと乗っていて、シングルでも170グラムもあります。

焼き加減はミディアムレア、しっかりと噛み応えがあるステーキはお肉を食べているという充実感が得られるおすすめメニューとなっています。

次におすすめメニューは「牛サガリ鉄板定食」です。牛サガリ鉄板定食の値段は780円、大盛りは1080円、特盛は1380円で、単品では680円での肉好きな方には堪らないメニューではないでしょうか。牛サガリ肉は非常に柔らかいのが特徴で、赤身肉であっさりとしているため、胃がももたれるということがないため大盛りで注文をするお客さんが多いです。

次は「トンテキ鉄板定食」です。トンテキが好きな方には堪らないメニューです。鉄板でアツアツ、がじゅうじゅう音を立てるトンテキとのもやしが乗っています。トンテキ鉄板定食は野菜がしゃきしゃきして美味しいです。お肉には軽く塩コショウで下味が付けてありますが、トンテキ鉄板定食ではお好みで卓上の自家製甘ダレ・塩コショウ・わさび醤油をつけるとさらに美味しくなって、ご飯もしっかり食べられます。

メニューには、トンテキ定食もあるので間違わないようにしましょう。目の前に来たトンテキ鉄板定食のあの音は食欲をそそります。

青空食堂の鳥肉系を代表する「親どりもも鉄板定食」は、値段は650円、大盛りは800円、特盛は950円で、単品では550円です。鳥肉の中でも脂っぽさがあまりなくさっぱりとしているので人気メニューです。

親鳥を使用しているため歯応えがあり、その分美味しさも十分に堪能できます。素材の美味しさを活かした塩・コショウでけの味がぴったりのメニューと言えます。

青空食堂の牛肉系メニューの中でも幅広い世代から人気のメニューを紹介します。それが「牛カルビ鉄板定食」です。値段は牛サガリ鉄板定食と同じ780円、大盛りは1080円、特盛は1380円で、単品では680円となります。

脂の部分が多く薄切りのお肉を使用している牛カルビ鉄板定食は、脂の旨味が楽しめるので特に男性には人気のメニューになっています。トンテキ鉄板定食にはない肉の旨味を感じる一品です。

青空食堂の豚肉のメニューではダントツの人気メニューは「しょうが焼き定食」です。ランチでもよく食べられているメニューです。しょうが焼き定食の値段は780円、大盛りは1080円、特盛は1380円で、単品では680円と安いのでランチにはおすすめです。

千切りのキャベツと生姜焼きが特に相性が良いので美味しくいただけます。ご飯もすすむので男性にはお得感あります。

青空食堂の豚肉系メニューで「ぶたみそ定食」の紹介です。ぶたみそ定食の値段は780円、大盛りは950円、特盛は1100円で、単品では680円です。塩コショウで味付けをするトンテキに対して、ぶたみそ定食はしっかりと味噌の味が豚肉に付いているのでご飯にぴったりの一品です。

鉄板の上では、味噌がほんのりと焦げた香りがしていて、その匂いだけでも食欲をそそります。

鶏肉が好きな方なら「とりみそ鉄板定食」はいかがでしょうか。値段は親鳥もも鉄板定食と同様に650円、大盛りは800円、特盛は950円で、単品では550円です。甘辛い味付けのみそだれが鶏肉に良く絡んでいるのでご飯にも合います。

野菜と一緒に食べれば美味さ倍増、ご飯もいきなりおかわりすることになるかもしれません。

青空食堂はサラリーマンの方にはうれしい安くて肉系の定食がお腹いっぱい食べられる食堂です。現在店舗数は2店舗、那珂川本店と筑紫野店となっています。それぞれの情報をお伝えします。

青空食堂那珂川本店は創業から12年経つ那珂川では肉食系のお店です。とにかく肉を食べたいなら青空食堂と言われるほどです。筑紫野店ができるまでは遠くからも客は来ていました。ランチタイムはいつも並んでいるのが当たり前の、ボリューム・味・値段どれも満足いくお店です。

2019年に筑紫野店ができてそれまで本店まで通っていた客も筑紫野店に行くようになりましたが相変わらずの人気店で両店舗ともランチは行列状態です。那珂川本店も筑紫野店もテーブル席ですが、一人で入っても違和感はありませんから気楽に食事ができます。

お肉を使った定食屋はたくさんありますが、青空食堂のように牛や豚、鶏と様々なお肉を美味しい定食で食べさせてくれる店は希少です。ランチもディナーも安くてボリュームのあるお肉がいただけます。お肉が食べたいと思ったら青空食堂へぜひぞいらして下さい。