地元民も通い詰める名店「とりかわ 粋恭」へ!カリっと旨いとり皮は必食!

福岡の「とりかわ 粋恭」は連日行列で予約も難しく、持ち帰りも期間限定というくらいの人気ぶり。最近では、東京に「とりかわ粋恭」仕込みのとり皮が食べられるお店ができました。そんな魅力的な「とりかわ 粋恭」について、その人気の秘密に迫ってみたいと思います。

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目次

  1. 1地元の有名店「とりかわ 粋恭」
  2. 2「とりかわ 粋恭」が大人気の理由は?
  3. 3「とりかわ 粋恭」のおすすめメニュー情報
  4. 4「とりかわ 粋恭」のアクセス&駐車場情報
  5. 5何本でもいける!「とりかわ 粋恭」のとり皮!

地元の有名店「とりかわ 粋恭」

創業から地元民に愛され続けて根強い人気の「とりかわ 粋恭」は、福岡にある焼き鳥屋。その人気は留まることを知らず、連日連夜その味を求めて行列ができるほど。そんな中、そのとり皮の味の人気ぶりは東京にまで進出し、のれん分けしたお店が東京は神田、新宿、四谷、新橋などにできたとのことです。

今回はそんな「とりかわ 粋恭」について、その人気の秘訣やメニュー、持ち帰りや予約の有無などについて詳しくお伝えしていきます。

福岡のご当地グルメ「とり皮」

「とりかわ 粋恭」は、福岡の「とり皮」のスタイルを確立した発祥のお店。あの脂身ぎとぎとのとり皮、それはそれでおいしいのですが、その一般的なとり皮とは違って、身の引き締まった鶏の首の皮だけを使い、それを串に巻き上げ、数日間に分けて何回も焼くという独自の製法で作られています。

余分な脂は落とされ、カリッとしてそれでいて中身はジューシーに味わえ、福岡ではこの「とり皮」が一般的。持ち帰りしてまでも食べたいと言わしめる「とりかわ 粋恭」の「とり皮」が、いかに福岡に影響を与えたかが見て取れます。

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「とりかわ 粋恭」が大人気の理由は?

福岡で食べられている焼き鳥、その中でも特にとり皮は、一般的にお店に出されるとり皮とは違い、脂を落としてカリッとジューシーに焼き上がっているのが特徴。筋肉がもっとも発達している鶏の首の皮だけを用いて数日間にかけて油を落として焼き上げ、福岡独特のグルメとして人気の高いメニューになっています。

そんな福岡でも、今回ご紹介する「とりかわ 粋恭」は、この福岡独特のとり皮を生み出した元祖のお店。「とりかわ 粋恭」がこのとり皮の製法を生み出して福岡中に広まったという経緯があります。最近では東京などにも進出し、この「とりかわ 粋恭」の人気は留まることを知りません。

手間暇かけた「とりかわ」

「とりかわ 粋恭」のこのとり皮の製法ですが、筋肉が一番発達しているとされている鶏の首の皮を用いて、数日間に分けて脂身を落としてカリッと焼き上げています。この手間暇かけた製法がおいしいと評判を呼び、今では「福岡のとり皮といえばこれ」と言われるくらいまで人気になりました。

この「おいしく食べてもらいたい」という手間暇かけた製法が、食べに来たお客の心に響いて、そのうえおいしい、そういったところが、この「とりかわ 粋恭」をここまで人気にして、長く開店させている理由なのでしょうね。

人気の為本数制限あり

とりかわ 粋恭のとり皮ですが、それこそ最初の頃は「持ち帰り」もできて、さらに1本から注文が可能でしたが、今では1人8本までという制限があるようです。

一番筋肉の発達している鶏の皮という限定した部分を使って材料が足りないというのもあるのでしょうが、予約制限もあり、連日連夜行列ができるほどたくさんお客が入るというのもあり、閉店まで足りなくなってしまうということがあったようです。それで本数制限を設けたようですね。

お通しのキャベツが絶妙

「とりかわ 粋恭」では、お通しに「キャベツ」がついてくるのが定番です。キャベツに味付けがしてあるわけではなく、キャベツそのままが出されてくるのも特徴的。なぜ、味付けしないキャベツをお通しに出したのかの理由は、先代によると「キャベツの味をそのまま味わってもらいたかったから」だとか。

ただ、このキャベツを焼き鳥に巻いたり、備え付けてある調味料で食べたりの工夫はできるので、逆に味付けしていないキャベツは思い遣りがあって、先代の大将の気遣いを感じますね。

期間限定でお持ち帰りも!

かつては「持ち帰り」もできていた「とりかわ 粋恭」の焼き鳥ですが、とりわけ「とり皮」に関してはあまりの人気で、それも含めて現在は「持ち帰り」は期間限定で行っているだけで、毎回行けばお持ち帰りできるというわけでもないようです。そこは確認が必要ですね。

2階席は予約が可能!

福岡独自のグルメ「とり皮」、その「とり皮」といえば「とりかわ 粋恭」ということで、連日連夜行列ができていてなかなかお店に入れません。じゃあ、予約を取れば大丈夫なのではと思いますが、この予約もなかなかとりづらく、しかも、予約は2階席限定で、1階のカウンターの席は予約ができません。

予約の方法も人数制限があって最低3人からの人数ではないと予約ができないシステムになっていますので、予約する際は注意が必要です。

東京にもとりかわのお店が!

福岡では知らない人はいないのではないかと言われている「とりかわ 粋恭」。「とり皮」を食べに行くなら「とりかわ 粋恭」というくらい大人気。そんな中、東京は神田に「長政」というお店ができたようです。

「長政」はこの神田以外に新宿、四谷、新橋にも店舗を出して東京で拡大中のようです。
先代の大将がのれん分けしたお弟子さんたちが、福岡を立ち東京へと進出したのでしょうか、先代の大将の思いが拡がっていきますね。

「とりかわ 粋恭」のおすすめメニュー情報

さて、ここからは「とりかわ 粋恭」のおすすめのメニューをお伝えしていきます。福岡で東京で「とりかわ 粋恭」の人気のメニューを味わってみてください。

メニュー①とり皮

「とりかわ 粋恭」のおすすめメニュー、最初にくるのはもちろん「とり皮」です。福岡のとり皮、脂身の少ないカリッとジューシーな「とり皮」です。その歯ごたえと香ばしさとジューシーさは、この「とりかわ 粋恭」でしか味わえない逸品です。

柚子胡椒との相性抜群

「とりかわ 粋恭」のこの独特なとり皮には「柚子胡椒」が抜群に合います。ぜひ試してみてください。極上の時間を共有できることでしょう。

メニュー②笹身しぎ焼き

つづいての「とりかわ 粋恭」のおすすめメニューは「笹身しぎ焼き」。「しぎ焼き」といえば、「ナス」の味噌田楽を思い浮かべますが、こちらは鶏肉を使った「しぎ焼き」。香ばしく焼いた鶏のささ身肉に味噌田楽が浸っていてとてもおいしそうです。

わさび醤油をつけて食べると、さらにパンチが効いた味になって絶妙の味になるようです。ぜひ、試してみてください。

メニュー③豚バラ

つづいての「とりかわ 粋恭」のおすすめメニューは「豚バラ」。焼き鳥屋ですが、豚肉も登場です。とろとろに焼いた豚バラ肉を串にさして食べるその味は、今までに味わったことがない柔らかさと味。とり皮を食べて物足りないときになど良いかもしれません。

メニュー④せせり

つづいての「とりかわ 粋恭」のおすすめメニューは「せせり」。「せせり」は鶏の首の後ろ側にある部位のことで、コラーゲンたっぷりなので女性に人気です。歯ごたえも良く味もジューシーでカロリーが少ない、そんなところが女性に大人気のようですね。女性のみなさん、ぜひ、食べてみてください。おすすめの一品です。

メニュー⑤トマト巻き

つづいてのおすすめメニューは「トマト巻き」。プチトマトを豚肉で包み、脂っこい豚肉にトマトの酸味とさっぱり感がその豚肉とコラボレートして抜群の味にしています。

シメの鶏スープも絶品!

最後にご紹介する「とりかわ 粋恭」おすすめメニューは、シメの鶏スープです。お会計の前に「シメにスープで計算」と言うと、無料の鶏がらスープが出てきます。コラーゲンたっぷりでお肌がプルプルになります。

「とりかわ 粋恭」のアクセス&駐車場情報

さあ、そんな「とりかわ 粋恭」へはどのように行ったら良いのでしょうか。ここから、その「とりかわ 粋恭」へのアクセスと駐車場情報をお伝えしていきます。参考にしてください。

アクセス情報

「とりかわ 粋恭」の住所ですが、福岡市中央区の薬院という場所にあります。最寄り駅は薬院大通駅でそこからおよそ200mほどの位置にありますので、徒歩で5分から10分以内に行けるでしょうか。車で行く場合は駐車場の有無を確かめてから行ったほうが良いでしょう。「とりかわ 粋恭」には無料の駐車場は備え付けていないので、確認しておきましょう。

駐車場は?

「とりかわ 粋恭」の駐車場ですが、お店自体に無料の駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングなどが10か所あります。当日の様子などをみて利用すると良いでしょう。

とりかわ 粋恭の基本情報

住所 福岡市中央区薬院1-11-15
営業時間 17:00~24:00
定休日 年末年始
料金 2,000円~2,999円
アクセス 薬院大通駅から193m
駐車場 なし、近隣に有料駐車場有り
URL 食べログ

何本でもいける!「とりかわ 粋恭」のとり皮!

福岡グルメの「とり皮」、「とりかわ 粋恭」の「とり皮」が発祥のお店といわれています。先代の大将が「どうやったらおいしく食べられるか。」、「どうやったらお客様を笑顔にできるか。」など、先代の大将の、その気配りと職人気質な姿勢によって生み出された「とりかわ 粋恭」の「とり皮」は一度食べたら病みつきになるお味です。

今はその先代は引退して2代目の大将になっていますが、その「とり皮」の味は引き継がれたまま変わらず、いまでも絶品の味になっています。福岡に訪れたらぜひ、この「とりかわ 粋恭」の「とり皮」を食べに行ってみてください。

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この記事のライター
田中さちこ
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