福岡県には美味しいグルメのお店が多数立ち並んでいることもあり、どのお店に入っていいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。今回はそんな人のために、ランチやディナーにおすすめな蕎麦のお店についてご紹介していきます。

そのお店の名前は「赤坂茶房」で、お酒を飲むのにピッタリなお店とも言われているようです。そんな赤坂茶房へのアクセス方法や姉妹店、おすすめメニューをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。きっと、赤坂茶房を好きになってしまうはずです。

蕎麦と言えば、和風な内装が特徴的なお店が多いです。しかし、福岡県にある赤坂茶房は、小洒落たカフェバーとなっています。そのため、赤坂茶房へはランチだけでなく、ディナータイムやカフェタイムに訪れるという人も少なくありません。

そんな赤坂茶房は福岡県福岡市の赤坂地区にありますので、近くに訪れるという人は、ぜひ赤坂茶房にも立ち寄ってみてはどうでしょうか。また、赤坂茶房にはおすすめメニューが多数ありますので、訪れる際はのちにご紹介する情報も参考にしてみてください。

先ほども少しご紹介したように、赤坂茶房はランチにもディナーにもおすすめなお店となっています。ディナーにはお酒に合うようなちょっとした料理やコースメニューがありますので、デートや会食の場としても赤坂茶房を利用することが可能です。

また、赤坂茶房で提供されているメニューはランチやディナー問わず豊富となっています。そのため、初めて訪れる人は注文するのに迷ってしまうことでしょう。そんな時は、迷わず赤坂茶房で人気のおすすめメニューを注文してみてください。

赤坂茶房はランチもディナーも楽しめるお店ですが、特に蕎麦にこだわりを持っているお店です。そのため、初めて赤坂茶房に訪れるという人は、まずこだわりの蕎麦がどのようにして作られているのかについて知っておきましょう。

ここからは、そんな赤坂茶房のこだわりの蕎麦について詳しく掘り下げていきます。こだわり抜かれた蕎麦は麺だけでなく、つけ汁や出汁にまでその旨み成分が入っています。蕎麦をあまり食べたことがなかったという人も、思わずファンになってしまうことでしょう。

赤坂茶房の蕎麦には、北海道産のそば粉が使われています。「庄ちゃんそば」のそば粉を使用しているため、格別ののど越しと蕎麦の香りを楽しむことが可能です。また、庄ちゃんそばのそば粉は生産者の顔が見えるそば粉第一号です。

素材の良さだけでなく、誰が作っているのかが分かることで安心して食べることができます。遠い北海道からそんな庄ちゃんそばのそば粉を取り寄せているということは、それだけそば粉に対してこだわりを持っているということになるでしょう。

「満月の水」と呼ばれるものをご存知でしょうか。水は同じ水なのですが、満月の光に当てられた水は月の波動を体の中に取り込むことができる水だと言われています。赤坂茶房の蕎麦には、そんな満月の水が使用されているそうです。

満月の水はスピリチュアル的な要素があるものなのですが、「月と水の力で邪気を洗い流す効果がある」と言われています。そのため、赤坂茶房では提供するだけでなく、食べた人の身体にまで気を遣っているということが分かるでしょう。

赤坂茶房で提供されている蕎麦には、羅臼昆布と枕崎の鰹節からとった出汁が使われています。出汁は昆布と鰹節を利用することで、より旨みに深さがでます。そのため、赤坂茶房の蕎麦を食べる時は羅臼昆布と枕崎の鰹節からとった出汁も味わいましょう。

また、出汁は使う昆布や鰹節によって風味が異なることも多いです。羅臼昆布は、香りがしっかりとしていて最も濃厚な出汁がとれると言われています。枕崎の鰹節は全国的にも使われている鰹節で、美味しい出汁をとることができます。

人は、五感を使って食事をするとより美味しく頂けると言われています。その中でも視覚はとても重要で、同じ食べ物でも色が悪かったり、彩りが悪いと美味しくないと感じてしまうこともあるようです。赤坂茶房では、そんな視覚にもこだわりを持っています。

赤坂茶房の蕎麦には有田焼と呼ばれる器が使われており、美味しい蕎麦をより美味しく見せてくれています。有田焼は佐賀県の有田町を中心に焼かれている磁器で、店頭的な器でもあります。赤坂茶房に訪れる際は、ぜひ器にも注目してみましょう。

初めて赤坂茶房に訪れるという人は、どのメニューを注文すればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そのため、ここからは赤坂茶房のランチやディナーでおすすめなメニューをいくつかピックアップしてご紹介していきます。

もちろん、赤坂茶房で提供されているメニューはどれもおすすめです。しかし、そのメニューをすべて注文することはできませんので、特に美味しくて人気のメニューだけを厳選しています。これから訪れるという人は、ぜひさんこうにしてみてはどうでしょうか。

そば粉や使用する水、出汁にまでこだわりを持っている赤坂茶房の蕎麦を堪能するには、素材の味が左右される「ざる蕎麦」がおすすめです。赤坂茶房で提供されているざる蕎麦には、ワサビや刻みのりなどの薬味がついているので、利用してみてください。

また、赤坂茶房のざる蕎麦は蕎麦の旨みを味わい尽くせるメニューとなっていますので、初めて赤坂茶房に訪れるという人だけでなく、蕎麦が好きだという人にもおすすめなメニューです。ぜひ、赤坂茶房のざる蕎麦を注文してみてはどうでしょうか。

ざる蕎麦だけでは、ランチやディナーの腹ごしらえに物足りなさを感じてしまう人もいることでしょう。そんな時は赤坂茶房で提供されている、がっつりメニューの「大人の肉蕎麦」がおすすめです。大人の肉蕎麦と言われているのには、理由があるそうです。

肉蕎麦は、安いお肉を使っても美味しくできてしまう料理です。しかし、赤坂茶房ではあえて高級な伊万里和牛をたっぷりと贅沢に乗せることによって、大人が味わうのにピッタリな肉蕎麦メニューを作り出しています。

少し変わった蕎麦を食べてみたいと考えている人には、赤坂茶房で提供されている「バジルたれのサラダ蕎麦」がおすすめです。バジルたれのサラダ蕎麦は別の皿に用意されているたれに蕎麦とサラダを付けることで、さっぱりとした味わいになります。

また、バジルたれのサラダ蕎麦にはレモンがセットでついているようです。途中でレモンを絞ることによって違った味わいになるため、バジルたれのサラダ蕎麦を注文する際はレモンも利用してみてはどうでしょうか。

普通の蕎麦では物足りなさを感じてしまう人もいることでしょう。そんな時は、赤坂茶房で提供されている「くるみだれ」を注文してみてください。くるみだれは白みそとくるみのたれで、香ばしさと濃厚さが組み合わさったたれとなっています。

プラスで100円支払うことで、ざる蕎麦についてくるめんつゆをくるみだれに変更することができるそうです。普通のざる蕎麦とは少し違った風味となりますので、ちょっと変わった蕎麦を食べたいと考えている人にもおすすめなメニューです。

赤坂茶房では、カフェタイムにおすすめなコーヒーも提供しています。コーヒーの名前は「満月の珈琲」で、蕎麦にも使われている満月の水を使ったコーヒーです。満月の珈琲は1杯500円となっており、焙煎の世界大会王者が手がけています。

浅煎り、中煎り、深煎りの3種類から選ぶことができますので、好みに合わせて3種類の中から選んでみてください。特に、深煎りにすることでコーヒーの香りをより強く感じられるため、コーヒーが好きだという人には深煎りがおすすめとなっています。

ランチやディナーにおすすめな赤坂茶房ですが、ディナータイム限定の「ちょい呑みコース」というメニューが用意されています。ちょい呑みコースはその名の通りちょい呑みにおすすめで、1980円で注文することができます。

お酒のアテにピッタリなメニューが4品出てきますので、お酒を飲むという人はぜひ注文してみてはどうでしょうか。

初めにも少しご紹介したように、赤坂茶房には姉妹系列店があると言われています。赤坂茶房では美味しい料理が堪能できるのですが、姉妹系列店ではコーヒーにピッタリなデザートメニューが豊富で、カフェとして利用することができるようです。

そのため、ランチやディナーよりもカフェとして利用できるお店を探しているという人は、ぜひ赤坂茶房の姉妹系列店に訪れてみてください。ここからは、そんな赤坂茶房の姉妹系列店を2つご紹介していきますのでぜひ参考にしてみましょう。

姉妹系列店である「白金茶房」では、絶品パンケーキをいただくことができます。白金茶房で提供されているパンケーキは海外から食べにくる人がいるほどで、かなり人気のメニューとなっています。売り切れに注意するようにしてください。

また、白金茶房はカフェタイムにおすすめな書籍や雑誌が用意されていますので、姉妹系列店の白金茶房に訪れる際は本を読みながらパンケーキやコーヒーをゆっくり楽しんでみてはどうでしょうか。

姉妹系列店の「糸島茶房」は、主にイタリアンメニューが提供されているお店です。特にパスタがランチ営業時に人気なのですが、サラダなどのアラカルトもおすすめです。もちろん、糸島茶房ではコーヒーやレモネード、モヒートなどのドリンクも用意されています。

糸島茶房はどの料理を頼んでも美味しいので、その時の気分に合わせてメニューを選んでみてください。また、糸島茶房にいはワインや紅茶などのドリンクも用意されており、姉妹系列店をランチだけでなくディナーのお店として利用することもできるでしょう。

初めて赤坂茶房の店舗に訪れるという人は、赤坂茶房へのアクセス方法や営業時間などの情報が気になっているはずです。そのため、ここからはそんな人のために、赤坂茶房へのアクセス方法や営業時間などについて詳しく掘り下げていきましょう。

赤坂茶房ではこだわり抜かれた蕎麦を堪能することができるので、特に夏に訪れるのがおすすめです。しかし、赤坂茶房には温かい蕎麦のメニューも用意されていますので、気になる方は涼しい時期にも赤坂茶房に訪れてみてください。

姉妹系列店もある赤坂茶房は、11:30からの営業となっています。ランチ時は混雑してしまうこともあるので、時間に余裕がある場合は少しランチタイムからずれた時間帯に訪れるのがおすすめです。ただし、ランチ営業は15:00までなので注意しましょう。

営業終了は20:30で、日曜日だけ16:00です。また、定休日は日曜日の夜のみなので、ほとんど営業を行っているようです。また、土曜日はランチ営業とディナー営業の間の時間がないので、好きな時間帯に訪れることができます。

赤坂茶房はアクセスしやすい場所に位置しており、最寄り駅は福岡空港線の赤坂駅です。赤坂駅はいくつか出口があるのですが、1番出口を利用することでアクセスしやすいのでおすすめです。また、1番出口からはすぐに到着します。

もちろん、赤坂茶房へは電車だけでなく、車でアクセスすることも可能です。ただし、車でアクセスする場合は事前に専用の駐車場があるのか、周囲にコインパーキングがあるのかを確認していくようにしましょう。

2つの姉妹店がある赤坂茶房に車でアクセスする場合は、駐車場の有無を知っておく必要があります。赤坂茶房では専用の駐車場が用意されていないので、車でアクセスする場合は近くにあるコインパーキングを確認しておくようにしてください。

また、赤坂駅付近にはコインパーキングが複数あります。そのため、赤坂茶房に訪れる際はできるだけ近くのコインパーキングに駐車するのがおすすめです。コインパーキングによって料金が異なることもあるので、そちらにも注意しましょう。

赤坂茶房では、くるみだれやバジルだれのサラダ蕎麦といった変わったメニューが提供されています。どちらも美味しいと人気のメニューで、特に女性から人気があるようです。しかし、初めてアクセスするのであれば、ぜひざる蕎麦を注文してみてください。

赤坂茶房がこだわり抜いた素材の味を隅々まで味わうことができるはずです。また、赤坂茶房は薬味も豊富で、途中で薬味を追加すればまた違った味を楽しめます。ぜひ、薬味の味まで楽しんでみてはどうでしょうか。